高コスパで人気のあるコストコでは、赤ちゃんのおしりふきも人気商品の1つです。
でも、コストコのおしりふきは危ないって聞いたけど大丈夫なの？
コストコのおしりふきは、赤ちゃんに優しい成分を使っており、現在も継続販売している安全なおしりふきです！
配合成分は、日本製の化粧品にも使用されているものを配合しているため、安心して使えますよ。
しかし大切な赤ちゃんに使うものだからこそ、なぜ危ないと言われてしまったのか気になりますよね。
そこで、コストコのおしりふきが危ないという噂が出た理由を、徹底調査していきます！
あわせて、成分の解説やコストコにある2種類のおしりふきの比較、使用者の口コミも紹介しますよ。
お悩みを解消して、安心してコストコのおしりふきを使いましょう♪
ポチップコストコのおしりふきは危ない?安全?
トイレットペーパーやキッチンペーパーといった紙類の中でも、コストコのおしりふきは人気上位の商品です。
しかし、一方でコストコのおしりふきは危ないという噂があり、購入するか迷ってしまいますよね。
調査した結果、コストコのおしりふきは赤ちゃんに優しい成分を使っているので、危険性は全くない安全な商品ですよ！
海外製品であるため、成分は問題ないのか、肌の弱い赤ちゃんに使っても肌荒れしないのか不安になりますが、安全性の高い成分で作られているので安心してくださいね。
2024年1月現在、コストコのおしりふきは、「カークランド ベビーワイプ」と「RICO ベビーワイプ」2種類販売されています。
それぞれの成分表と、配合成分を詳しく解説していきます！
引用：コストコ公式
カークランドのおしりふきは、香料やパラベン、アルコールは配合されておらず低刺激、また、アレルギーを引き起こしやすいナッツやグルテンも無配合で安全性も高いです。
主な成分は、洗浄作用のある「ヤシ油アルキルグルコシド」、保湿成分の「グリセリン」、増粘剤の「キサンタンガム」、品質低下を防ぐキレート剤として「グルタミン酸ジ酢酸4Na」です。
また、pH調整に「炭酸水素Na」「クエン酸Na」、酸化抑制効果のある「クエン酸」が配合されています。
気になる防腐剤には、「フェノキシエタノール」と「安息香酸ナトリウム」が使用されていますね。
防腐剤は配合されていますが、「フェノキシエタノール」と「安息香酸ナトリウム」にはカビや細菌の増殖を抑制する働きがあり、日本製のおしりふきにも使用されていますよ。
海外製でも、安心して使えそうで良かった！
そのほか、全成分国産の化粧品にも多く使われている成分ですので、安全性も高く低刺激に作られていますよ。
引用：コストコ公式
RICOのおしりふきも、無香料でパラベンフリー、アルコールは配合されていないので、安全性も高く低刺激です。
主成分として、トウキンセンカ（別名カンドレラ）という、保湿ケアに優れたハーブから抽出されるオイルを使用しています。
そのほかにも、計10種類の天然の有機成分が配合されています！
また、乳化剤に「ポリソルベート20」、酸化抑制効果のある「クエン酸」を使用。
防腐剤としては、「エチルヘキシルグリセリン」と「安息香酸ナトリウム」が使用されていますね。
防腐剤は配合されていますが、「エチルヘキシルグリセリン」と「安息香酸ナトリウム」も細菌の増殖を抑制する働きがあり、日本製のおしりふきにも使用されている、危険性の極めて低い成分ですよ。
さらに、フランス製の超純水と保湿成分であるアクアクリームとして、「海水、加水分解アルギン、フェネチルアルコール、スクロース」が配合されています！
フランス製の保湿クリーム！私も使いたくなっちゃう！
コストコで販売されている2種類のおしりふきは、両方とも安心安全な成分を使っているので、新生児期からでも問題なく使用できますよ♪
成分はお肌に優しいものが配合されていますが、敏感肌の場合や不安が残るかたは、まずは赤ちゃんの足裏などで試してみてくださいね。
コストコのおしりふきが危ないと言われた理由
コストコのおしりふきは、成分を調査して安全だということが分かりました！
でも、なんで危ないという噂があったのかな？
大切な赤ちゃんに使うものなので、少しでもマイナス面があったら不安ですよね。
コストコのおしりふきが危ないという噂の主な原因は、こちらの2点です。
- 無香料にもかかわらず、香りがする
- リコールで販売中止になったと噂が流れた
無香料と記載があるのに香りが強かったり、販売中止になったなど聞いてしまうと、危ない商品なのかなと気になりますね。この問題の原因を、詳しく解説していきます！
無香料なのに香りが強いのはなぜ?
コストコのおしりふきは、無香料にも関わらず独特の香りがしますが、アロエ成分や花エキスといった保湿成分の香りです。
香料を配合していないので「無香料」とされていますが、花由来の成分にはかすかに香りがするものもあります。
コストコのおしりふきには香りがあると言われる理由は、この成分にあります。
しかし、配合されているアロエ成分や花エキスは保湿成分であり、肌荒れの原因になるものではないので安心してくださいね。
香りがする理由は保湿成分だったのね！
また、コストコのおしりふきは定期的にリニューアルしており、現在販売されている「カークランド ベビーワイプ」は、アロエ成分や花エキスは配合されていません。
「独特の香りがなくなった」との口コミがありましたが、コストコホームページには『香料は配合しておりませんが、内容成分(原材料)のにおいが感じられる場合がございます』と記載があります。
販売中止はただの噂?
コストコのおしりふきが販売中止と言われた原因は、リニューアルにともない、一時的に在庫がなくなったためです。
リニューアル商品への入れ替えタイミングには、旧商品は在庫がなくなるので、『人気商品なのに在庫が無い＝販売中止』という噂が流れてしまったようです。
リコールがあったわけじゃないのね！
商品の品質に問題があったわけではなく、店舗やホームページ上の在庫が無くなったことにより流れた噂なので、安心してくださいね。
また、コストコで人気のおしりふき「カークランド ベビーワイプ」は、発売当初はアメリカが原産国でした。
その後、1度イギリス製へリニューアルし、現在の原産国は韓国となっています。
リニューアル時期に在庫が無くなってしまい、そのときに登場したのが「RICO ベビーワイプ」です。
2024年1月現在は、「カークランド」と「RICO」の２つとも販売されています。
ポチップコストコのおしりふきを比較!日本製との違いは?
コストコのおしりふき「カークランド」と「RICO」の違いを比較していきます！
私の愛用していた、赤ちゃん本舗のおしりふき「水99％Super」も同時比較します♪
比較の結果、コスパ面では赤ちゃん本舗が1番良く、サイズ面ではカークランドが1番大きいという結果となりました！そのほかの違いを、分かりやすく表にまとめています。
| カークランド | RICO | 水99％Super | |
| 1箱価格 | 3,380円 | 2,980円 | 1,864円 |
| 入数 | 9パック/100枚 | 9パック/80枚 | 16パック/90枚 |
| 合計枚数 | 900枚 | 720枚 | 1,440枚 |
| 1パック価格 | 約376円 | 約331円 | 約117円 |
| 1枚価格 | 約3.7円 | 約4.1円 | 約1.3円 |
| 大きさ | 18cm x 20.3cm | 18cm x 18cm | 20cm×14cm |
| フタ付き | 〇 | 〇 | × |
| 原産国 | 韓国 | 韓国 | 日本 |
カークランドとRICO、赤ちゃん本舗のおしりふきを、さらに詳しく解説していきます。
カークランドのおしりふき
引用：コストコ公式
コストコのプライベートブランドであるカークランドのおしりふき、最大の魅力は何と言っても大判で、厚手だというところです。
シートは、柔らかい植物由来のリヨセル素材を使用しており、手を汚すことなく1枚で拭ききれるので、結果的に高コスパな商品だと言えます。
何枚も取り出さずに済めば、赤ちゃんのお世話もスムーズにできますね。
カークランド製のおしりふきを使うと、ほかの製品には戻れないという口コミもあるほどです。
また、カークランドのおしりふきは、ほかの製品と違い、はじめからおしりふきのフタがついています。
おしりふき用のフタを購入する必要がないのね♪
おしりふきが無くなるたびに、フタを付け替えるのは思っていたよりも手間なので、最初からフタがついているのは助かりますね。
RIKOのおしりふき
引用：コストコ公式
RICOのおしりふきは、保湿性にすぐれたカンドレラのオーガニックハーブが配合されているところが、大きな違いになります。
また、フランス製の超純水とアクアクリームが配合されているところも、魅力の1つです。
無塩素漂白パルプ素材で作られたシートには、エンボス加工がされているため、汚れが拭き取りやすくできていますよ！
カークランドと比べるとサイズが約2cm小さいですが、実際に取り出してみると、その違いは気にならない程度です。
カークランドの在庫切れ時に登場しただけあって、サイズ感に大きな違いはありませんね。
こちらもフタ付きなので、別途フタを購入する必要はなく、そのまま使っても乾きにくくできています。
赤ちゃん本舗のおしりふき
引用：赤ちゃん本舗公式
赤ちゃん本舗のおしりふき「水99％Super」は、1枚約1.3円とカークランドよりも約3分の1の価格で、圧倒的にコスパが良いです。
表品名の通り、水にこだわり、超純水を99%以上使用しているお肌に優しいおしりふきです。
水、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、グルコシルセラミド、α-グルカン、グリセリン、PCA-Na、PEG-60水添ヒマシ油、安息香酸、安息香酸Na、セチルピリジニウムクロリド
保湿成分として「加水分解ヒアルロン酸」「ヒアルロン酸Na」「α-グルカン」「グリセリン」「PCA-Na」、バリア機能修復作用として「グルコシルセラミド」、乳化剤として「PEG-60水添ヒマシ油」が配合されています。
ほとんどが保湿成分で構成されています！
防腐剤に、「安息香酸」「安息香酸N」「セチルピリジニウムクロリド」が使われていますね。
防腐剤の数が3種類と多く感じますが、99％は水でできていることと、成分表の最後に記載があることから、配合量はごく少量だと思います。
しかし、コストコのおしりふきと比較すると素材が薄く、1回あたりの使用枚数が多くなっていまう点は、デメリットだと言えます。
しかし、シート自体を国産のものを使用しており、おしりふきへのこだわりを感じますね！
私が赤ちゃん本舗のおしりふきを愛用していた理由は、ムーニーや西松屋など使ってみた結果、赤ちゃん本舗のおしりふきが1番厚手でコスパが良かったからです。
その赤ちゃん本舗のおしりふきが薄く感じるほどに、コストコのおしりふきは厚手でしっかりとしていて驚きです！
とはいえ、厚手でサイズが大きいということは、パッケージサイズも大きくなってしまうというデメリットもあります。
持ち運びには、コンパクトサイズが便利ですよ
自宅ではコストコのおしりふき、外出のときは赤ちゃん本舗のおしりふきと、分けて使う方法もおすすめです。
＞＞おむつストッカーはいらない?必要?口コミ調査!100均の代用品3選と種類別おすすめ商品紹介!
＞＞おむつストッカーの中身に便利なベビーグッズ8選!おすすめバスケットタイプや100均で代用も!
コストコおしりふきの口コミを調査!
コストコのおしりふき『カークランド』と『RICO』の口コミから、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
- 厚手かつ大判なので一枚できれいにできる
- 水分量が豊富なので拭きやすく、1回に使う量が少なくて済む
- 取り出しにくい
- サイズが大きくて、保温器に入らない
大判で使用枚数が少ないという良い口コミの反面、サイズが大きいので保温器に入らないという声がありました。
- 大判でしっかりとした生地で使い心地が良い
- うんちのときも、1〜2枚で十分に綺麗にふける
- カークランドと比べると、水分量が少ない
- 柑橘系の香りが気になる
RICOのおしりふきも、大判で使いやすいという口コミが多かったです。また、柑橘系の香りがするという口コミもありました。
コストコのおしりふき『カークランド』と『RICO』の口コミを、それぞれ詳しく紹介していきます。
カークランドおしりふきの口コミ
最初はほかのものを使っていましたが、こちらを使い始めてからはカークランド以外は使えません！
厚手かつ大判なので一枚できれいにできて助かります。
一番使いやすいおしりふきです。水分量が豊富なのでうんちも拭きやすく、大判なので1回に使う量が少なくて済みます。
大判で水分量が多く拭きやすいので、使用枚数が少なくて済むといった口コミが多く見られました！
さすがコストコの人気商品だけあって、良い口コミが大半で、良くない口コミはとても少なかったです。
カークランドのおしりふきは優秀ですが、取り出しにくいという点だけマイナスです。
大判で拭き心地はいいですが、ボリュームが多く保温器に入らないのが残念です。
数少ないマイナス面の口コミは、取り出しにくいという声や、サイズが大きくて保温器に入らないという口コミがありました。
保温器に入れて使う場合は、あらかじめ大きさの確認をしておいたほうが安心ですね。
RICOおしりふきの口コミ
大判でしっかりとした生地で使い心地がいいです。
100均のものなど色々使いましたが、こちらの商品を使用したらもう戻れません。
うんちの時でも1〜2枚で十分に綺麗に拭けます。
他メーカーの「厚手」をうたっているお尻拭きは「薄手」に思えてくる頼もしさです。
カークランドと同様に、RICOのおしりふきも厚手で使いやすいという、良い口コミがとても多かったです。
カークランドと比べると水分量が少ないかなと思いました。
柑橘系の香りが気になります。
普段は爽やかな香りですが、おむつ替えのときに臭いが混ざるとつらいです。
良くない口コミでは、カークランドと比べると、水分量が少ないという声が何件か上がっていました。
また、RICOのおしりふきは香りがするという口コミもありましたよ！
柑橘系の香りがするという口コミがあり、良い香りだと感じる人もいる一方で、苦手な香りだという口コミもありました。
香料ではないですが、香りが気になる場合は、カークランドのおしりふきのほうがおすすめですよ♪
ポチップまとめ
- コストコのおしりふきは、日本製品と同じく赤ちゃんに優しい成分を使っているので、危険性は全くない安全な商品である
- コストコのおしりふきが危ないと言われた理由は、無香料なのになぜか香りがする、リコールで販売中止になったと噂が流れたから
- コストコのおしりふきが、無香料にも関わらず独特の香りがする理由は、アロエ成分や花エキスといった植物由来の保湿成分の香り
- コストコのおしりふきが販売中止と言われた原因は、リニューアルにともない一時的に在庫がなくなったため
- 2024年1月現在は、カークランドの在庫切れ時に発売された「RICO」と、「カークランド」２つとも販売されている
- カークランドとRICO、赤ちゃん本舗のおしりふきを比較した結果、コスパ面では赤ちゃん本舗が1番良く、サイズ面ではカークランドが1番大きい
- カークランドの口コミでは、大判で水分量が多く拭きやすいという良い口コミと、大きすぎて保温器に入らないという良くない口コミがある
- RICOの口コミでは、大判で使いやすいという良い口コミのほか、水分が少ない、柑橘系の香りがするので苦手だという口コミがある
大人気商品であるコストコのおしりふきですが、危ない理由はないと分かって安心しました。
カークランドとRICOどちらにも危ない成分は入っておらず、香りについては保湿成分の香りなので体に害はなく、安心して使えますよ。
大判のタイプなので、少ない枚数で綺麗に拭きとれるところが、コストコのおしりふき1番のおすすめポイントです。
私が唯一マイナスだと感じたのは、パッケージのサイズが大きくなってしまうところです。
外出時にはかさばってしまうため、自宅用としての使用がおすすめですよ。
厚手で水分量たっぷりのコストコおしりふきを、ぜひ使ってみてくださいね♪
コメント