映像や音声で赤ちゃんの様子が分かるベビーモニター。初めての子育てだと、いるかいらないか迷いますよね。
私も娘を生む前に購入するか迷いましたが、音声のみのモニターを貰ったのと、娘が泣いたらすぐに様子を見に行けたため買いませんでした。
しかし、なかには赤ちゃんの様子が映像で見られないと不安なママもいると思います。
そのため、ベビーモニターがいるかいらないかは、家庭の状況やママの気持ちによります。
ベビーモニターを買うか迷っているあなたは、ベビーモニターのいる理由といらない理由を紹介するので参考にしてください。
あまり考えずに購入して、必要なかったとなるのは残念ですよね。
購入する前にこの記事を読んで、ベビーモニターがいるかいらないか検討してから買っても遅くありませんよ。
ベビーモニターがいる理由といらない理由を紹介
初めて赤ちゃんを育てるママは、赤ちゃんから目を離す時に一人にしても大丈夫か気になると思います。
そんな時に、映像が見られるベビーモニターで赤ちゃんの様子が分かると安心ですね。
そんな便利なベビーモニターですが、いるのかいらないのかは各家庭の状況やママの気持ちによると思います。
そのため、ベビーモニターがいる理由といらない理由を私の経験もふまえて、それぞれ詳しく紹介します。
ベビーモニターがいらない理由
まずはベビーモニターがいらない理由を紹介します。
- 赤ちゃんを近くで寝かせている
- 寝室がリビングの隣や向かい側にあり、泣き声が聞こえる
- 寝室2階、リビング1階でも泣き声が聞こえる
- ドアが閉まっていると音が聞こえにくいが、部屋のドアを少し開けておくと聞こえる
- 定期的に見に行く
近くで寝ていれば様子が分かるので、映像が見られるベビーモニターはいりませんし、直接様子を見ることができて安心しますね。
赤ちゃんが近くで見られたり、離れていても赤ちゃんの泣き声が聞こたりして、すぐに様子を見に行けるならベビーモニターはなくてもいいというママも多いようです。
私は映像が見られるベビーモニターとは違いますが、音声のみのモニターを貰い使っていました。ですので、映像が見られるベビーモニターはいりませんでした。
我が家は2LDKのアパートでメゾネットタイプに住んでいて、間取りは1階がリビング、2階に寝室ともう1部屋あります。
私が1階のリビングにいても、2階の寝室で泣いている娘の声が聞こえます。しかし、赤ちゃんの頃は気づかないと心配だったので、音声のみのモニターを使っていました。
音声のみだと映像を見られないため、1~2回様子を見に行っていましたが回数は多くなく、泣いたら気づけるので音声のみでもあって良かったと思います。
月齢が低い時は泣き声が小さかったのですが、娘が1歳を過ぎてからは、1階にいても声や物音で起きたのがはっきり分かるようになりモニターを使っていません。
また私はそんなに心配性ではないので、ベビーモニターを買わなくてもよかったなと思います。
もうすぐ2歳になる娘がぐっすり寝ていると、少し離れてもそこまでの不安はありませんでした。
しかし、私は音声のみのモニターでも泣いたのに気づき安心できてよかったので、ベビーモニターがいる理由も紹介します。
ベビーモニターがいる理由
次に、ベビーモニターがいる理由を紹介します。
- 赤ちゃんが別の部屋で寝ている時に様子が知りたい
- 赤ちゃんと寝る時間が合わず、別の部屋で過ごしたい
- 赤ちゃんが別の部屋にいると泣き声が聞こえにくい
- 様子を見に行って物音で起こしたくない
別の部屋に赤ちゃんを一人で寝かせるのは心配なため、映像が見られるベビーモニターを使い、離れている赤ちゃんの様子を見たいというママもいます。
また別の部屋にいる赤ちゃんの泣き声が聞こえにくいと、気づけないので困りますね。
他にも赤ちゃんによっては、少しの物音で起きてしまう子もいるので、様子を見に行きづらいという場合もあります。
そんな場合は、映像が見られるベビーモニターがあると、離れていても赤ちゃんの様子が見られるので安心しますね。
私も映像が見られるベビーモニターだと、娘が布団をはいでしまった場合にすぐに気づけるのでいいなと思いました。
それでも、先ほどいらない理由で言ったように音声のみのモニターがあり、すぐに様子を見に行たため映像が見られるベビーモニターはいりませんでした。
しかし、赤ちゃんを離れた場所で一人で寝かせるのが心配なママは、映像が見られるベビーモニターがあると安心できますよね。
また、赤ちゃんの泣き声が聞こえづらいことや赤ちゃんの様子を見に行って眠りを妨げることがないので、映像が見られるベビーモニターはあると便利です。
ベビーモニターがいるかいらないかは、家の間取りで赤ちゃんが離れていても泣き声が聞こえるかやママの気持ちを夫婦で話し合って決められるといいですね。
また、ベビーモニターにはメリットとデメリットがあるので、次の内容も参考にしてください。
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ベビーモニターはいらないのかメリットとデメリットは?
ベビーモニターがいるかいらないか決める前に、ベビーモニターにはメリットとデメリットがあるので参考にしてください。
映像が見られるベビーモニターのメリットは赤ちゃんの様子を詳しく知れること、デメリットは価格が高いことです。
それでは、メリットとデメリットについて詳しく紹介します。
ベビーモニターのメリット
- 赤ちゃんの様子をモニターで見られて安心できる
- 赤ちゃんから離れて、家事や自分のやりたいことができる
- 別の部屋で上の子と遊んでいる時も様子が見られる
- 部屋に様子を見に行く回数が減る
映像が見られるベビーモニターのいいところは、離れたところから赤ちゃんの様子を確認できるところですね。
私は音声のみのモニターを持っていたので、映像が見られるベビーモニターは買いませんでしたが、あったらより安心だったと思います。
赤ちゃんが布団をはいでしまった場合や、布団が顔にかかりそうな場合にすぐに気づいて見に行けます。
また、ママは赤ちゃんが寝ている間に料理や掃除をしたり、少し休憩したり、ママにも自分の時間が必要ですよね。
私も娘を最初のうちリビングで昼寝をさせていましたが、寝ている間にやりたい家事や自分のことがあったので、途中から2階の寝室で寝かせるようになりました。
映像が見られるベビーモニターがあると、ママが家事などをしている間も様子が確認できるので、より集中することができます。
さらに上の子がいる場合、赤ちゃんが寝ている時は部屋を分けて、上の子と遊ぶこともあると思います。
その時にベビーモニターを使い、上の子も赤ちゃんの様子も両方見られるのでいいですね。また、赤ちゃんを見に行く回数を減らすことができます。
映像が見られるベビーモニターを使うことで、赤ちゃんの様子が見られて安心ですし、別の部屋でママが家事などに集中できるのは助かりますね。
一方、ベビーモニターのデメリットもあるので紹介します。
ベビーモニターのデメリット
ベビーモニターは価格が高い
映像が見られるベビーモニターは、私が持っていた音声のみのモニターより価格が高いです。
映像が見られるベビーモニターはおよそ7千~2万円で、一方音声のみのモニターはおよそ3千円~1万円とより安く購入できるものもあります。
しかし、映像が見られるベビーモニターは価格が高くなる分、さまざまな機能がついているのは嬉しいですね。ベビーモニターの主な機能を紹介します。
- 夜でも赤外線撮影で見える
- 動き・音・温度が分かる
- 赤ちゃんの動きに合わせてカメラが動く
- 会話ができる
- 子守歌が流れる
映像が見られるベビーモニターは、明るいときだけでなく暗いなかでも赤外線撮影で赤ちゃんを見られます。
また、赤ちゃんの動きだけでなく音や温度が分かり、部屋の状況が詳しく知れ、赤ちゃんが起きたら会話をして安心させることができます。
さらに、子守歌を流すことで眠りを誘うこともできますよ。他にも商品によって違う機能がついており、赤ちゃんの様子を知るのに便利です。
我が家の寝室は、フローリングにマットレスを3つ並べてあり、娘が色々な場所に転がります(苦笑)
夜だと暗くて見えず、布団に入るときは娘がどこで寝ているかいつも手探りなので、映像が見られるとすぐに分かっていいなと思いました。
ついでに、音声のみのベビーモニターの機能を紹介します。
- 音や温度が分かる
- 会話ができる
- 子守歌が流れる
音声のみのベビーモニターだと映像が見られるベビーモニターより機能が少なくなります。
私が使っていた音声のみのモニターは、赤ちゃんが泣いたら音で知らせてくれるシンプルな機能です。
私が持っていたものは廃盤になっており購入できませんが、同じメーカーのものはネットで見ると3千円代~4千円代で販売していました。
映像が見られるベビーモニターより価格は安く、音声で教えてくれると助かる場合は、音声のみのモニターをおすすめします!
映像が見られるベビーモニターは価格が高いというデメリットがあります。
しかしそのデメリット以上に、赤ちゃんの様子を詳しく知ることができるのは、あなたにとってのメリットとなるかもしれません。
映像で赤ちゃんの様子が見られて、ママは別の部屋にいても安心して過ごせると思います。たくさんメリットもあるので夫婦で話し合って決めてくださいね。
そして、ベビーモニターには種類があるのでここからご紹介していきます!
より詳しい内容は下記のリンクからどうぞ。
>>ベビーモニターのおすすめ2024年版人気8選!モニター型スマホ型や安い製品も♪
ベビーモニターの種類
ベビーモニターは以下の2種類があり、それぞれどのように使うのか紹介します。
- カメラとモニターが1セットになったタイプ
- カメラのみでモニターはスマホを使うタイプ
まず最初に、カメラとモニターがセットになったタイプは、寝室にカメラを置き別の部屋でモニターを見て、赤ちゃんを見ることができます。
なかには、モニターとスマホの両方に接続できるベビーモニターもあります。
カメラとモニターの場合は、家にWiFi環境がなくても使うことができ、設定も比較的簡単です。
また、モニターはコードレスのため、料理や掃除のときに持って移動して、家の中の色々な場所でモニターを置くこともできます。
家の中で赤ちゃんの様子を見るなら、カメラとモニターがセットになったタイプで大丈夫そうですね。
一方、カメラのみでモニターはスマホを使うタイプは、寝室にカメラを置いて、モニターとしてスマホのアプリをインストールすることで使えます。
アプリをインストールしたり、家にWiFi環境が必要であったり、設定が少し手間かもしれません。しかし、家の外にいてもスマホで見ることができるのです。
仕事で帰りが遅いパパも、スマホで赤ちゃんの様子がリアルタイムで見ることができるのは嬉しいですよね。
スマホアプリを開くのは手間かもしれませんが、モニターのない分ものを増やさなくてよくなりますよ。
ベビーモニターを選ぶ際にどちらのタイプにするか悩むと思います。どちらのタイプも、メーカーや機能によって価格がバラバラです。
そのため、映像を見るのが家の中だけでいいのか、外でも見たいのかで考えて決めるといいかもしれませんね。
もうひとつ、ベビーモニターをスマホで代用できる方法があるので、そちらの方法も紹介します。
ベビーモニターはいらないスマホで代用できる
私もベビーモニターを購入するか迷っていた時に知ったのですが、いらないスマホでもベビーモニターの代用をすることができます。
用意するものは、使っているスマホ(タブレット、パソコン)、いらないスマホ(タブレット)、スマホを固定するスタンド、WiFi環境の4つです。
使っているスマホといらないスマホを接続するために、自宅にWiFi環境があることが前提です。次に使い方を説明します。
- アプリを使っているスマホにインストール
- アプリの設定をする
- 同様に、いらないスマホにもアプリをインストール
- いらないスマホを固定するスタンドにセットする
アプリは無料と有料があり、インストールをして設定が必要です。有料になると、使える機能が増えたり、広告の表示をなくしたりできます。
無料でも、映像が見られて会話もでき、夜はナイトモードにしてスマホの明るさを抑えることができるので、十分ベビーモニターの代用として使えそうです。
いらないスマホを持っている場合は、ベビーモニターを買わなくて済みそうですね。
また、ベビーモニターは赤ちゃんだけでなく、子どもやペットの留守番の様子を外出先から見るのに活用できます。
私はいらないスマホを持っていなかったのでベビーモニターの代用に使ったことはありませんが、いらないスマホがあったらとっておくのはおすすめです。
まとめ
- ベビーモニターがいるかいらないかは、家庭の状況やママの気持ちによる
- ベビーモニターがいらない理由は、赤ちゃんを近くで寝かせている、寝室がリビングの隣や向かい側にあり泣き声が聞こえるなど
- ベビーモニターがいる理由は、赤ちゃんが別の部屋で寝ている時に様子が知りたい、寝る時間が合わず別の部屋で過ごしたいなど
- ベビーモニターのメリットは、赤ちゃんの様子をモニターで見られて安心できる、離れて家事や自分のやりたいことができるなど
- ベビーモニターのデメリットは価格が高い
- ベビーモニターには、カメラとモニターが1セットになったタイプとカメラのみでモニターはスマホを使うタイプの2種類ある
- ベビーモニターはいらないスマホで代用できる
初めての子育てだと、赤ちゃんのそばを離れるときは慣れないと特に心配だと思います。
私も最初のうちは目の見えるところで一緒にいましたが、だんだんと慣れてきて娘を別の部屋で寝かせることもできるようになりました。
そんな時にはベビーモニターがあると安心ですよね。
また、ベビーモニターは赤ちゃんを寝かせる時だけでなく、家事で少し離れる時もモニターで見守ることができるので便利です。
私は音声のみのモニターでも、泣いたら知らせてくれるので、気づき忘れがないですし、安心できました。
家庭の状況やママの気持ちはそれぞれ違うので、ベビーモニターはいるかいらないか夫婦で話し合って決めてくださいね。
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