次女は絶賛トイトレ中なのですが、なかなか進んでいない現実…。まだ、おむつが手放せなさそう。
まだお世話になりそうな、「おむつ」と「おむつが臭わない袋」。私が使っているおむつが臭わない袋は、脅威の防臭素材BOS性です。
しかし、少し高いので性能はそのまま、コストが抑えられる代用品を探してみました。
探した結果、PP性パン袋がおむつ臭わない袋の優秀な代用品になるのです!
パン袋やその他代用品になる商品の、性能やコスパ、使い勝手の良さなど知らないと損しちゃう情報をご紹介します。
おむつ袋の、出費に悩んできたママ必見ですよ♪
おむつが臭わない袋の代用はPP性パン袋!
まずPP性パン袋の[PP]とはプラスチック素材の一つであるポリプロピレンのことで、一般的に食品用タッパーやバケツなどにも使われています。
そんな高性能PPで作られている物の1つがパン袋。そしてそのパン袋は充分におむつが臭わない袋の代用になるんです!
商品名 | BOS臭わない袋 | PP性パン袋 |
価格 | SSサイズ(17×27cm)220枚:1,500円 Sサイズ(20×30cm)200枚:1,890円 Mサイズ(23×38cm)90枚:1,080円 | 18×27cm 100枚:480円 20×30cm 100枚:450円 23×34cm 100枚:600円 |
1枚当たりの価格 | SSサイズ:約7円 Sサイズ:約9円 Mサイズ:約12円 | 18×27cm:約5円 20×30cm:約5円 23×34cm:約6円 |
同じくらいの大きさで比べてみても、約半額PP性パン袋の方がお得に購入できます!
BOS性臭わない袋の1袋当たりの容量は下記の表が目安となっていますので、サイズがほとんど同じPP性パン袋も同じくらいの個数を入れられそうですね!
SSサイズ(17×27cm) | 新生児用サイズが1個入るサイズ |
Sサイズ(20×30cm) | 赤ちゃん用サイズが1個入るサイズ |
Mサイズ(23×38cm) | 赤ちゃん用サイズが2〜4個入るサイズ |
Amazonや楽天などのECサイト、ホームセンターでも購入出来ます。もちろん、中身を美味しくいただいた後の、パン袋でも大丈夫ですよ。
おむつを使わなくなって、余ったらもったいないし…。
そのような状況になってしまったら、いくら安く買ったとしても、もったいないですよね。
しかし、大丈夫。PP性パン袋はおむつ臭わない袋の代用としてだけでなく、とにかく多用途に使えるのです!
PP性パン袋は他の用途にも使えて便利
おむつが臭わない袋の代用としてだけでなく、下記のような場面でも大活躍。
- 生ごみを捨てる時に使う
- ペットのトイレシートや砂を捨てる時に使う
- 食器洗いのスポンジ代わり
- キャンプや防災にも役立つ
1つずつ、詳しく説明していきますね。袋が余ってしまったとしても、大丈夫ですよ♪
ちなみに私は、生ごみを捨てるときに使っています。
生ゴミを捨てる時に使う!
排水溝のゴミや生ゴミを、PP性パン袋に入れて捨てると、匂いが軽減されほとんど臭いません。
また、マチが付いているものを選べば、シンクに置いて三角コーナー代わりになります!
夏場は生ゴミ臭が気になりますが、PP性パン袋を使うようになってからは、気にならなくなりました。
さらに、臭いがしないということは、1匹いるだけでイライラしてしまうコバエの心配も減りますよね。
ペットのトイレシートや砂を捨てる時に使う!
ペットを飼っているご家庭では、こちらも臭いが気になる物の、1つですよね。
ペットのトイレシートや砂の交換であれば、屋外で使うことも少ないですし、透明な袋でもあまり気にならないかもしれません。
散歩のとき持ち歩けば、ペットがしたうんちを入れる袋としても使えますよ。
食器洗いのスポンジ代わり!
警視庁が、X(旧Twitter)に投稿して話題になったのが、この方法です。
交換が必要なのに替えのスポンジがない!!そのようなときは、取り急ぎくしゃくしゃに丸めたパン袋で、代用してみましょう!
想像以上に、汚れがきれいに落ちます。災害時にも役立つ方法ですので、ぜひ1度試してみてください♪
キャンプや災害時にも役立つ!
臭いのあるものを入れることはもちろん、熱や薬品、摩耗にも強いため、いざというときも心強いスーパー優秀アイテム!
防災グッズの中にも入れておけば、重宝すること間違いなしですね!我が家も早速防災袋に入れておきました!
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おむつが臭わない袋は100均でも売ってる?DAISOの商品とも比較!
でも、コスパを考えると100均がいいんじゃない?100均には、おむつが臭わない袋の代用になるものはないの?
結論からいうと、100均にもおむつが臭わない袋はあります。DAISOでは「おむつ用消臭ポリ袋」という商品名で販売されているようです。
そこで、今回はおむつが臭わない袋、PP性パン袋、100均店舗数No.1DAISOのおむつ用消臭ポリ袋を比べてみました。
BOS性の 臭わない袋(S) | PP性パン袋(半斤) | DAISOおむつ用 消臭ポリ袋(中) | |
サイズ(縦×横) | 20㎝×30㎝ | 20㎝×30㎝ | 30㎝×20㎝ |
価格 | 200枚入り 1,890円前後 | 100枚入り 495円 | 32枚入り 110円 |
1枚の単価 | 約7円 | 約5円 | 約3円 |
色 | ピンクや水色などの色付きが多い。 | 透明 | ピンク |
臭い漏れ | ほぼ無い | ほぼ無い | 新生児期ならほぼない。 離乳食期のうんちはやや臭う。 |
もちろん、お使いのおむつのサイズによって、袋の大きさも変わると思うのですが、今回は同じくらいの大きさの袋で比べました。
DAISOのおむつ袋は、肝心の臭い漏れが少し気になるという評価がありました。
離乳食が始まると、うんちの臭いが強くなるので、新生児から離乳食期までの赤ちゃんに使用するにはいいかもしれません。
また、色や柄がついている袋は中身が見えにくいので、特にうんちを処理した後のおむつが見えないのは、嬉しいポイントです。
パン袋は透明なものが多いので、この点が気になるのであれば、中を新聞紙で隠したり外出先では色付きの袋を使ったりして工夫をしましょう。
3つの商品をコスパで徹底検証!
おむつ替えの回数を1日平均5回(おむつ1枚に1袋使用)とすると
臭わない袋は【年間17,010円】
PP性パン袋は【年間8,910円】
DAISOのおむつ袋は【年間6,270円】となります。
比べてみるとパン袋とDAISOのおむつ袋は大差ないように見えます。しかし、購入頻度で考えるとパン袋は300枚入りなので2ヶ月に1回、年間6〜7回程で済みます。
それに対してDAISOのおむつ用消臭ポリ袋は32枚入りの中サイズの場合、約56袋が必要になり、1ヶ月に4〜5袋を購入する計算になりますね。
もちろん新生児期は倍以上の枚数が必要になったり、お子さんの月齢によって排泄の間隔は違うので、あくまでも参考程度に考えてくださいね!
中には『おむつ1つに袋1枚使うのは勿体無いので2〜3個のおむつを1袋にまとめて入れる』という方もいるようです!
1枚あたりの単価、性能、購入頻度や手間の少なさの点でもパン袋が優秀な代用品といわれている理由がわかります。
3商品のメリットを比較
実際に使用した方の口コミも含めて、今回比較した商品のメリットをまとめていきますね。
うんち後のおむつを入れても中身が見えないよう色付きになっていますし、臭い漏れの心配もなく安心です。
サイズ展開が豊富なので、ずっとこの袋がいい!という方には新生児からトイトレ卒業まで長く使える商品です。
手頃な価格で、匂い漏れもほとんどありません。袋が丈夫なので、おむつに限らず、臭いのあるものや、防災にも役立つ多用途な超優秀アイテムです!
離乳食開始前のあまり臭いのないうんちならDAISOのおむつ用消臭ポリ袋もおすすめです。こちらも色付きで中身が見えないよう配慮されています。
3商品のデメリットを比較
続いては、3商品のデメリットを見ていきましょう。
おむつを処理することに特化している高性能な袋であるため、お値段も高くなるのは納得です。
しかし、トイトレの開始やおむつの卒業が平均で3歳頃と言われているので、3年間購入し続けると大きな出費ではありますね。
おむつ臭わない袋の代用として人気のパン袋は透明なので、中身が見えてしまいます。特に外出先では気になる方もいらっしゃるかもしれません。
外出先では色付きの袋、自宅ではおむつを新聞紙や広告で巻いてから捨てるという方もいるようです。
離乳食開始後の臭い漏れは少々気になるという評価が多いこちらの袋。
消臭効果のあるコーヒーやお茶の出がらし、アルカリ性の重曹を振りかけるなどの工夫をして使うと臭い対策になるようですよ♪
それぞれにメリット・デメリットはありますが、PP性パン袋は熱や薬品、摩耗にも強いというしっかりした素材です。
そのため、それまで他の臭わない袋を使っていた方には、少し結びにくさや違和感を感じることがあるようです。
慣れるまでは、あまりパンパンに詰めすぎない方が、結びやすいかもしれませんね。
おむつが臭わない袋のおすすめ代用品3選!
おむつが臭わない袋とPP性パン袋、DAISOのおむつ袋を比較してきました。
次は、BOS性のおむつが臭わない袋以外の話題の商品の中から、3つのおすすめ商品を選んでみました♪
PP性パン袋
ここまでで、きっとみなさんにも覚えていただけたであろうPP性のパン袋。しつこいくらいにお伝えしていますが、とにかくコスパがいい!
数あるパン袋の中でもこちらのHEIKO PPパン袋はAmazonでベストセラーに輝いています。1枚の単価は2.8円。ありがたいですね。
横幅は少し短めですが、その分6㎝のマチがついているので問題ありません。前述した通り、代用としてだけでなく多用途に使用できるおすすめ商品です。
においバイバイ袋
においバイバイ袋 Mサイズ(22㎝×30㎝)
180枚入り 1,903円
こちらは【オリエステル素材】の防臭袋。一見1枚の単価は約10.5円と、かなりお高く感じます。
しかし、この袋の特徴は“袋の上部を数回ねじるだけで簡単に閉まる”ところ。ねじるだけで簡単に閉まるということは、開けるのも簡単なのです!
他の袋でも、節約のため1袋に複数個入れるという意見がありました。
臭わせないように、袋の口をしっかり結ぶことが多いと思うので、おむつ替えのたびに解くのは大変ですよね。
この商品は、開閉を簡単に繰り返せるのに、驚くほど臭わない点がおすすめの袋です。
新生児用のおむつであれば、5〜6個は入るので、こちらも賢く使えれば経済的かもしれませんね!
おむつDEO袋
おむつDEO袋 Mサイズ(40㎝×21㎝×4㎝)
200枚入り 1,590円
こちらは特許を取得した独自の消臭素材で、アンモニア臭やうんち臭を消し去ってくれます。
薄型の箱に入っているので、バックに入れてもかさばらず、ティッシュのように1枚ずつ楽に取り出せる仕様です。
こちらもお高めではありますが、袋の口が広くなっていたり、マチがついていることで、おむつが臭わない袋としてだけでなく、匂いの強い食品を入れておくのに便利です!
まとめ
- 臭わない袋の代用品は、PP性パン袋
- PP性パン袋は、多用途に使える
- おむつが臭わない袋と比べて、コストは約半分
- 100均にもおむつ用消臭ポリ袋は売っているが、少し臭い漏れが気になる場合がある
- ECサイトには値段は少しお高いが、複数個を入れることを想定して作られた商品もある
- 臭わない袋や代用品を、うまく使い分けて賢く節約
BOS性のおむつが臭わない袋の代用になる話題の商品をご紹介してきました。
私はやはりコストや性能(防臭、丈夫さ、多用途)の面や、大容量のため購入頻度が少なく、店舗やECサイト等取扱店舗が多い点からもパン袋が魅力的だと感じました。
ただ、自治体によってはパン袋は資源ごみや不燃ゴミで出さなければならないためこの使い方が出来ない…という方もいるようです。
各自治体のゴミ分別の方法に従って賢く使ってくださいね!
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