あなたは防災グッズを持っていますか?我が家は防災グッズを準備していますが、ストックを使い少なくなってきたため、買い足すことに。
そこで、ネットで本当に必要なものを調べたところ、100均でも揃えられることを知りました。
私はホームセンターで買おうと思っていましたが、100均でも結構揃えられるのですね!
あなたも、防災グッズで本当に必要なものを100均で揃えてみませんか?
記事では、100均で買える本当に必要なものだけでなく、女性に必要なものや子どもに必要なものを紹介しています。
この記事を参考にして、防災グッズで本当に必要なものを揃えてみてくださいね。
防災グッズで本当に必要なものは100均で買える!?
防災グッズを調べたところ、100均でも購入できるものがあることが分かりました。
今回は、防災グッズで本当に必要なものを100均のダイソー商品から紹介します。
生活用品
避難時や避難所で使えるグッズが揃えられます。1つのグッズに複数のアイテムが入っているものもありますよ。
非常用袋 1個110円(税込)
非常用袋と書かれたナップサックです。サイズは【32.5㎝×0.1㎝×43.5㎝】
素材はポリエステルで、雨の日も水をはじいてくれます。
袋には名前や住所、緊急連絡先などを書く欄があり、書いておくと誰のものかすぐに分かりますよ。
非常持ち出し4点セット 550円(税込)
見た目は、ポーチのような商品です。折りたたんであり、内側にはメッシュのポケットが4つあります。
その中には、軍手(1組)、アルミシート(1枚)、マスク(3枚)、簡易トイレ(3セット)が入っています。
メッシュのため、中のグッズが見えて分かりやすいです。また、ポケットに入っているため、商品が取り出しやすいのは嬉しいです。
ひとつは用意しておきたい商品ですね!
軍手・ロ―プ・笛3点セット 110円(税込)
商品名のとおり、軍手・ロープ・笛がセットになっています。
軍手は、災害時に割れたガラスや破片などを素手で触ると危ないため持っておくといいです。また、寒いときに付ければ防寒できます。
ロープは、ロープを張ったところにブルーシートをかけて目隠しにできるため、避難生活で着替えをする際に役立ちそうです。
笛は、災害時に動けなくなった場合に場所を知らせることができ、大声を出すよりも体力の消耗を防ぐことができます。
110円でまとめてグッズが入っているため、1個ずつ買うより安く購入できますね。
簡易保温アルミシート 約150×213cm 110円(税込)
体に巻いて使用し、保温・防水・防風をしてくれます。寒い時の災害に活躍してくれそうですね。
携帯用コンパクトレインポンチョ 110円(税込)
大人用のフード付きレインポンチョです。着丈は約96㎝、幅は約90㎝。
パッケージの袋がおよそ縦11㎝×横7㎝で、手のひらサイズくらいに収まっておりコンパクト!カバンに入れておいても邪魔にならないサイズですよ。
ネットで調べたところ、170㎝の男性も着用できており、155㎝の女性はゆったり着られていました。
災害備蓄用ライト 24時間 110円(税込)
折り曲げると光だすライトです。電池は不要で水中でも使用可能です。
火、電気を使用せず、発熱しないため寝ている時も安心して使用できますね。
吊り下げ用フック付きのため、災害時に自宅で避難する場合もあると便利です。
衛生用品
トイレやけがをしたときに使えるグッズもあります。下記の商品があれば、急にトイレに行きたくなった場合でも安心です。
緊急簡易トイレ 110円(税込)
トイレで水が流せない場合、洋式トイレやバケツにビニールをかぶせて排泄できます。
使用後に凝固剤をかけて固め、一緒に入っている処理袋に入れられます。処理袋に入れれば臭いも気になりにくいです。
災害時にトイレが使用できない場合、簡易トイレを持っておくと助かりますね。
片手でカンタン!携帯簡易トイレ 110円(税込)
トイレが使用できない場合、尿を取ることができます。小さい袋の中に凝固剤が入っており、尿を取ると固まる仕組みになっています。
使用後は一緒に入っている黒色のエチケット袋に入れて捨てられるため、外から見えないのが嬉しいです。
除菌おでかけウェットティッシュ30枚2個 110円(税込)
ウェットティッシュを持っておくと、水がなくても手や汚れたところを拭けるため必要です。
救急用品 各110円(税込)
100均で救急用品を購入できます。絆創膏、包帯、消毒液、ガーゼなどがあり、けがをした際に使えるように本当に必要なものを揃えておくのは大事です。
電気用品
乾電池で使えるグッズや電気を確保するためのグッズもあります。災害は電気が使えなくなる場合があるため、用意しておきましょう。
手動発電2LEDライト ストラップ付 110円(税込)
懐中電灯で、色はブルー、レッドの2色があります。懐中電灯は手で握ったり離したりを繰り返して、発電できます。
内蔵電池も入っており、しばらく付けたい場合はスイッチで電池を使うように切り替え、点灯するといいです。
内蔵電池は交換不可のため、切れたら買い替えが必要です。しかし、災害用なので使い捨てで十分だと思います。
COBヘッドライト 110円(税込)
バンドで頭につけられるライトで、単四乾電池3本使用します。ライトを手で持たずに使え、両手を使いたい場合に助かります。
また、ライトヘッド部が下向きに最大約70°動かせ、前だけでなく足元を照らせるため、障害物にも気づきやすいですね。
ハイパワーアルカリ乾電池(高負荷用、単3形、5本) 110円(税込)
懐中電灯やラジオに使用できます。ストックを準備しておくのは大事ですね。
電池チェンジャー 単3を単1に変換する 110円(税込)
単3電池を単1電池として使用できます。単3電池だけでも、単1電池の製品を使用できるのは助かりますね。
単3電池を単2電池に変換できる商品もあったため、持っている製品に合わせて用意するといいと思います。
4000mAhモバイルバッテリー 550円(税込)
スマホのバッテリーで、iPhone、androidのどちらでも使用できます。電池残量は4段階LEDランプにより確認出来ます。
連絡を取るためにも、スマホの充電はあった方がいいですね。災害時は充電できるところも限られているため、あると便利です。
食品
災害時に備えて、保存が効く食品も100均一でも買えますよ。
グリコ 常備用カレー職人 中辛 170g 108円(税込)
常温で保存でき、温めずに食べることができるカレーです。災害時は電気やガスが使えない場合があるので、温めずに食べられるのは助かりますね。
缶詰 108円(税込)
100均でも缶詰はたくさん販売されています。缶詰は常温保存でき、日持ちするため、常備しておくといいですね。
100均でも防災グッズを手軽に揃えられますね。紹介した商品は、本当に必要なものに絞りましたが、他にも防災グッズはたくさんありますよ。
防災グッズは、なにを揃えればいいのか知りたいですよね。次では、防災グッズをリストにして紹介します。
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防災グッズで本当に必要なものリスト
防災グッズで本当に必要なものをリストにして紹介します。リストは、非常用持ち出し袋と非常用備蓄品に分けています。
非常用持ち出し袋と非常用備蓄品では用意するものが違うため、分けて準備するといいですよ。詳しくは、リストを参考にしてくださいね。
ちなみに、非常用持ち出し袋は避難所などに行く際に持っていき、非常用備蓄品は自宅で避難生活をする際に使います。
防災グッズを置く場所は、非常用持ち出し袋はすぐに持ち出せるように、玄関、リビング、寝室などに保管するのがおすすめです。
非常用備蓄品は、家が倒壊して取り出せなくなる場合があるため、分散して保管するといいそうです。
パントリー、玄関、寝室、クローゼット、車庫などに分けて置きましょう。
それでは、防災グッズで本当に必要なものを非常用持ち出し袋と非常用備蓄品のリストを紹介します。
非常用持ち出し袋
非常用持ち出し袋の中身をリストにして紹介します。リストは大人1人分(1日~3日分)です。
なぜ3日分を用意するのかというと、ライフラインが止まった場合、復旧するまでに3日かかるとされているからです。
また、非常用持ち出し袋は1人分ずつ用意する必要があります。そのため、家族がいる場合は人数分用意しましょう。
グッズ | チェック欄 |
飲料水(1日3Lを目安に9本) | |
食品(1日3食×3日分=9食) | |
歯ブラシ・歯磨き粉 | |
アルコールティッシュ | |
常備薬・持病薬 | |
救急用品 | |
携帯トイレ(1日8回を目安に24回) | |
懐中電灯 | |
乾電池・携帯充電器 | |
現金(小銭) | |
使い捨てカイロ | |
保険証のコピー | |
マスク | |
防災用ヘルメット | |
筆記用具 | |
レインウェア | |
軍手 |
リストには、防災グッズがたくさん書かれていますね。なかでも、保険証のコピーは、身分証明に使えるため用意しておくのをおすすめします。
災害が起きた場合、銀行からお金が下せないと思われるかもせれませんが、そんなことはありません。
通帳やキャッシュカード、印鑑がなくても現金を引き出すことができますよ。
その際に、本人確認が必要になるため、保険証や免許証のコピー、預金通帳や保険証書などの番号を記入したメモも非常用持ち出し袋に入れておくといいです。
また、現金は小銭を用意しておくと、公衆電話から電話をかけられるため、スマホが使えない場合にも連絡をとれますよ。
リストの防災グッズは本当に必要なものですが、量が多くて袋に入れて持ち運べない場合があるため、準備した後に持てるか試してみてくださいね。
非常用備蓄品
こちらも、最低でも3日分の備蓄を準備しましょう。さらに、7日分あるとライフラインの復旧に時間がかかった場合も対応できるとされています。
下は、大人1人当たりの備蓄(3日分)を表にしました。
グッズ | チェック欄 |
水(1日3L×3日分=9L) | |
食品(インスタントラーメン、レトルト食品など) | |
カセットコンロ | |
カセットボンベ(3本程度) | |
紙皿・割りばし | |
寝袋・アルミブランケット | |
懐中電灯 | |
乾電池・携帯充電器 | |
簡易トイレ(24回程度) | |
トイレットペーパー |
1人分でも結構な量が必要ですね。我が家は3人家族なので、3人分準備すると収納の場所を考えないと収まらなさそうです(苦笑)
なかでも、食品や水は結構な量になりますが、特別なものを買う必要はなく、簡単に始められます。
普段食べているインスタントラーメンや缶詰、インスタントみそ汁などを少し多めに買い置きするといいです。
賞味期限が近くなったら食べて、その分を補充すれば、無理なく備蓄できると思います。
「蓄える→食べる→補充する」を繰り返して、食品を一定量備蓄している状態を保つため、ローリングストック法と呼ばれています。
我が家でも取り入れていますよ。備蓄用の食品は、賞味期限と一緒にメモへ書き、冷蔵庫に貼って古くなったものから食べています。
しかし、防災グッズを調べて足りていないのが分かったため、この機会に買い足しが必要です。
リストにした防災グッズは一般的なもので、女性は追加で用意するものがあるため、次で紹介しますね。
防災グッズで本当に必要なものを女性向けに紹介
女性は、一般的な防災グッズの他にも用意しておくものがあります。そこで、女性に本当に必要なものをリストにして紹介します。
グッズ | チェック欄 |
生理用品(1日3~4枚を目安に3日分) | |
サニタリーショーツ(2~3枚) | |
中身の見えないごみ袋(5枚程度) | |
ヘアゴム・ヘアクリップ | |
防犯ブザー/ホイッスル |
災害はいつ起こるか分からないため、生理用品など本当に必要なものは用意しておくのをおすすめします。
また、災害時には仮設トイレにサニタリーボックスがない場合もあるため、中身が見えないごみ袋に入れられると助かると思います。
女性で後ろ髪が長かったり、頭を下げると前髪が目にかかったりする場合は、ヘアゴム・ヘアクリップがあると便利です。
防犯ブザー/ホイッスルは、災害時に身動きが取れなくなった場合に、助けを求めるときに使えます。
防犯ブザーは普段から持っていると防犯にもなるので、この機会に持っておくと良さそうですね。
また、仕事をしているあなたは、勤務先で被災した場合に備え、職場のロッカーやデスクにも用意しておきましょう。
女性に本当に必要なものをリストに載せたため、参考にして用意してみてくださいね。
私には1歳の子供がおり、子供用の防災グッズも用意する必要があります。次では、子供に必要な防災グッズを紹介します。
防災グッズで本当に必要なものを子供用に紹介
子供がいる場合、子供の分も防災グッズを用意する必要があります。そのため、子供の防災グッズで本当に必要なものを紹介します。
子供は年齢によって、用意するものが異なるため、次から紹介するリストを参考にしてみてください。
0~1歳用防災グッズリスト
0~1歳で本当に必要なものは下記のとおりです。
グッズ | チェック欄 |
ミルク | |
使い捨て哺乳瓶 | |
離乳食、おやつ | |
携帯カトラリー | |
おむつ | |
おしりふき | |
ビニール袋 | |
抱っこ紐 | |
母子手帳 | |
着替え |
ミルクや離乳食、おやつは災害時にはなかなか手に入りづらく、準備しておく必要があります。
防災用のミルクは、缶や紙パックに入っている液体ミルクだと、お湯が必要ないためおすすめです。
缶や紙パックに直接付けられるアタッチメントの乳首も販売されています。
また、離乳食やおむつは赤ちゃんの月齢に合わせて、定期的に中身の見直しが必要です。私も娘が離乳食の時期に合わせてストックを変えていました。
月齢が変わる前に、離乳食のストックをランチで食べていたため、その際は作らなくてよく楽できました♪
↓携帯用のコンパクトタイプ
2~3歳用防災グッズリスト
2~3歳用の防災グッズを下記で紹介します。
グッズ | チェック欄 |
子供が好きな食べ物、おやつ | |
携帯カトラリー | |
おむつ | |
おしりふき | |
ビニール袋 | |
母子手帳 | |
着替え | |
お絵描きグッズ | |
絵本やおもちゃ |
食べ物は離乳食が終わっているため、子供の好きなものをいれておくのがおすすめです。
2~3歳はトイレトレーニングをしている時期で、普段はトイレに行けていても、環境が変わりおもらしをしてしまう場合もあります。
また、トイレになかなか行けない場合があるため、おむつを用意しておきましょう。
さらに、避難生活でも遊べるように、お気に入りのおもちゃやお絵描きグッズなどを用意しておくと、子供が機嫌を損ねた場合にママも助かります。
私の子供も2歳になったら、トイレトレーニングを始める予定のため、災害時は普段と比べてトイレが間に合わないことがあるのを覚えておこうと思います。
4歳~小学生用防災グッズリスト
4歳~小学生に本当に必要なものを下記で紹介します。
グッズ | チェック欄 |
子供が好きな食べ物、おやつ | |
簡易トイレ | |
母子手帳 | |
着替え | |
絵本やおもちゃ |
4歳になると、食べ物は大人と一緒のものを食べられるため、好きな食べ物やおやつを用意しておきましょう。
4歳頃にはおむつが外れている子も多いため、簡易トイレの準備が必要になります。
大人用の簡易トイレを使うのが難しければ、子供用の簡易トイレもあるため購入しておくのがおすすめです。
4歳をすぎると自分のことはほとんどできていますが、子供に合わせて本当に必要なものは準備しておくとよさそうですね。
また、子供が小さい頃は、防災グッズが入っている重いリュックをを背負うのは難しいため、大人の非常用持ち出し袋を大きめにして一緒にいれておきましょう。
まとめ
- 防災グッズで本当に必要なものは、100均でも購入できるものがある
- 防災グッズで本当に必要なものはリストにしておくと良い
- 非常用持ち出し袋と非常用備蓄品に分けて準備するといい
- 女性が防災グッズにいれる本当に必要なものは、生理用品、ヘアゴム・ヘアクリップ、防犯ブザー/ホイッスル
- 子供の防災グッズは、年齢別に必要なものを準備する
調べてみて、防災グッズは100均でもたくさん用意できるのが分かりました。100均でもしっかり使えるため、防災グッズを手軽に準備するのに活用できますね。
我が家は防災グッズを持っており、リストを見ながら見直すと、今あるものと追加でいるものが分かるため何枚かコピーして定期的にチェックするのが良さそうです。
また、女性や子供で必要なものも忘れずに、リストを見ながらチェックし、足りていないものを追加して本当に必要のものを購入しようと思います。
あなたも記事を参考にして、防災グッズを揃えてくださいね。
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