子どもが小学校に入学して、ピカピカのランドセルを背負う姿を見るのは嬉しいですよね。
最近ではランドセルに、傷や汚れから守るランドセルカバーを付けることが多くなっています。
カバーにゴムが付いているけれど、正しい付け方が分からない…。
そうお困りのあなたに、ゴム付きランドセルカバーの付け方を詳しく解説します!
私も娘のランドセルカバーを付ける時、簡単そうで意外と分かり辛いと思いました。
そこで、実際に付けてみての感想や、注意点などをご紹介していきます。
ゴムの他にも、紐付きのランドセルカバーや、交通安全カバーの付け方もありますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
ランドセルカバーの付け方でゴムはこう付ける!
最近はいろいろなデザインのランドセルがあり、好きな色や形を選べるのがいいですよね。そんなランドセルに付けるランドセルカバーにも、様々な種類があります。
その中でも、ゴム付きのランドセルカバーは、簡単に付けることができますよ!
しかし簡単とはいえ、初めてならどういう付け方をするか分からないこともありますよね。
そんなあなたに、私が実際に付けた方法を詳しくご紹介していきます♪
ゴム付きランドセルカバーの付け方はこちらになります。
- ランドセルのふたにカバーを通す
- 吊りカンにゴムを引っ掛ける
- カバーがランドセルにフィットしているか確認する
基本はこの3ステップで完成です!ゴムは吊りカンに引っ掛けるだけと、とっても簡単。
ちなみに吊りカンとは、ランドセルをフックなどに掛ける時に使用する金具のことです。
カバーを通す時は、バックル部分から通します。この時にもカバーがフィットするように、ふたの隅までしっかりと差し込みましょう。
そしてゴムを掛ける時は、吊りカンの根元までしっかり引っ掛けると外れにくくなります。
もしゴムが長すぎたり、伸びてゆるくなったりした場合は、2重にして引っ掛けてみてください。
このゴム部分がしっかり引っ掛かることによって、カバーの外れる可能性が少なくなりますよ!
ゴムで付けるランドセルカバーは、メーカー純正のものから100均のものまであり、使われていることが多いタイプです。
テレビCMでも有名な、フィットちゃんの純正ランドセルカバーも、ゴムで付けるタイプになっています。
そしてゴム付きのランドセルカバー以外に、ボタンでとめるタイプもあります。ゴムの部分がスナップボタン付きのテープになっている物です。
この場合も吊りカンにテープを通し、スナップボタンをとめるだけで付けることができますよ。
付け方のポイントさえ抑えておけば、簡単に付けることができるので、ぜひ試してみてくださいね♪
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手作りのランドセル収納アイデア6選 リビングすっきり大作戦!!
ランドセルカバーの付け方で紐はこう付ける!
吊りカンにゴムを引っ掛けるだけと説明しましたが、そもそも吊りカンのないランドセルもあります。
吊りカンが無いと、ゴムを引っ掛けることができずに困りますよね。
しかし、そんな吊りカンのないランドセルには、ゴムに紐を通して背カンに固定することができます。
背カンとは、肩ベルトとランドセル本体をつないでいる部分のこと。
ゴムをそのまま引っ掛けることはできませんが、こちらの方法も紐を用意するだけでできるので簡単ですよ♪
ランドセルカバーのゴムに紐を通して付ける方法はこちらになります。
- ランドセルのふたにカバーを通す
- 30~40cmの紐をランドセルカバーのゴム部分に通す
- ゴムに通した紐をランドセルの背カンに結ぶ
- カバーがランドセルにフィットしているか確認する
紐は巾着などに使われている、カラー紐がおすすめです。100均でも買えるので、簡単に用意することができますよ。
写真では蝶々結びをしていますが、ランドセルカバーはそう何度も付け外しをしないので、固結びをしてもいいですね。固結びの方がしっかりと固定されて、外れにくくなります。
今回分かりやすいように赤い紐を使いましたが、ランドセルに合った色を選ぶのもおすすめです!
老舗ランドセルメーカー池田屋さんなど、最近は吊りカンの無いランドセルも見られます。
そんな吊りカンの無いランドセルにゴム付きのランドセルカバーを使用する時は、こちらの付け方を試してみてくださいね。
そして、ゴムではなく、最初から紐の付いたランドセルカバーの付け方も一緒です。
ご紹介した付け方と同じように、背カンに紐をくくるだけなので、簡単にできますよ♪
ランドセルカバーの付け方で交通安全カバーはこう付ける!
小学校へ入学してすぐの一年生に配られる、交通安全のランドセルカバー。こちらの付け方もご紹介します。
黄色が目立つため、登下校時の安全のため付けるように、指定される学校が多いようですね。
しかしこの交通安全カバーも、付け方がよく分からないという声を聞きます。
ん?これはどう付けるのが正解?
私も初めて交通安全カバーを付ける時に、こう思いました。付け方を調べて無事付けることができましたが、同じお悩みをお持ちのあなたにも詳しくご紹介します!
地域によって形やデザインが違うようですが、ゴムや紐で付けるタイプなら先にご紹介した方法と同じ付け方で大丈夫です。
我が子の通う小学校から配られた、交通安全カバーはこのような形でした。
約半年使用しただけで、このボロボロ具合…。あちこち破れて補修しています(笑)
こちらは、上部の穴が開いているところに背カンを通して使う交通安全カバーです。
この背カンに通すタイプは、肩ベルトを一旦外してからカバーに通さなければいけないので、少し面倒です。
しかし、一度付けると何度も付け外しをする必要はないので、面倒なのは最初だけ!ぱぱっとやってしまいましょう♪
交通安全ランドセルカバーの付け方はこちらになります。
- 肩ベルトを外しておく
- ランドセルのふたにカバーを通す
- カバー上部の穴に肩ベルトを通す
- 肩ベルトを元の位置にとめる
- カバーがランドセルにフィットしているか確認する
こうして、一度外した肩ベルトを穴に通してください。
私は最初、肩ベルトを外すということを知らず、穴をどこに引っ掛けるのか分からなかったです。
ママ友も付け方が分からなかったらしく、肩ベルトに通さず持ち手に引っ掛けていたので、外れかかっていました。しかし、付け方が分かれば簡単ですね!
肩ベルトを外すというひと手間はありますが、一度付けてしまえば外れる心配はないので安心ですよ。
半かぶせのランドセルカバーの付け方
ランドセルの中には、半かぶせ型というのもあります。ふたがランドセルの背面を半分までしか覆っておらず、バックルが背面部分に付いているタイプです。
一般的なかぶせ型の方が多く見られますが、半かぶせ型もおしゃれでこだわり派には人気のランドセル。
しかし半かぶせ型は、交通安全のランドセルカバーが付けられないといったお悩みが多いのです。
学校で配布されるカバーはかぶせ型になるので、ふたの長さが違って合いません。
それでも、半かぶせ型ランドセルに交通安全カバーを付ける方法がありますよ!
半かぶせ型のランドセルはふたが半分なので、ランドセルカバーの長さが余ってしまいます。
その余った部分をどうするかがポイント。折りたたんでテープなどで固定するか、余る部分を切り取って縫い付けるかの2通りがあります。
基本のランドセルカバーと同じ付け方をして、余った部分を折るという方法ですね。このように折りたたんでください。
余り部分は両面テープで固定すると簡単ですが、外れるのが心配な場合は縫い付けると安心です。
切り取る時は、交通安全カバーの柄や文字が書いていない上の方を切ると、仕上がりがきれいになります。縫う時のマチ幅も少し残してカットしてくださいね。
赤部分のあたりを切り取って、緑色の線で合わせて縫いましょう。
ランドセルカバーの素材は厚めなので、ミシンで縫う場合は厚手用の針に変えて縫う方がいいですよ!
付けられないと諦めていたそこのあなた。半かぶせ型にも、こうして工夫次第でカバーを付けられるので、諦めずに試してくださいね♪
また、小学生にあがったら自分で勉強をする習慣をつけるのがとても大事です。
中学年、高学年になると、それをしていたかどうかで学力にも大きな差がついてきます。そのまま中学生になるので、スタートの今がとても肝心です。
簡単な1年生のうちから勉強の楽しさを知ってしまうことが、家庭学習の習慣付けへの近道ですよ。
家庭学習のポイントは、子どもが一人で完結できること。親が手伝わなければいけないと大変ですし、それだと結果的に「自分で進める」力が身に付きません。
スマイルゼミなら自分のペースで進めることができるので、ムリなく理解を進められますし、つまずくこともありません。
紙のようにかさばることもないですし、親が今日はここ、今日はここ、というように指示を出す必要もなく親子共にいいことづくめです。
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まとめ
- ゴム付きランドセルカバーの付け方は、ゴムを吊りカンに引っ掛けるだけ
- 吊りカンの無いランドセルには、ゴムに紐を通して背カンに固定する
- 上部に穴の開いている交通安全カバーは、肩ベルトを通して固定する
- 半かぶせ型ランドセルに交通安全カバーを付ける方法は、折りたたむか切り取るかの2通り
ランドセルカバーと言っても、いろいろな種類があるので、それによって付け方が変わってきます。
今はランドセルの種類が豊富で、形によってはランドセルカバーが付かないということもあるので、カバーを選ぶ際はランドセルのサイズをよく見てくださいね。
正しいランドセルカバーの付け方を知っていると、ぴったり取り付けることができます。
大切なランドセルを長くきれいに使うため、ぜひこれらの付け方を試してみてくださいね♪
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