私が普段持ち歩いている水筒は、保冷・保温できる一般的な金属製なのですが、カバンに入れるとそれだけで結構な重量感です。
また、スポーツをするときなどは、スポーツドリンクで水分補給をする場合が多いかと思います。できれば、プラスチック製で軽くて持ち運びにラクなものを選びたいですよね。
しかし、プラスチック製だと保冷できないという一面も…。
とは言え、スポーツドリンクを金属製の水筒に入れてしまうと、サビる危険性があるため注意が必要です。
そこで今回は、スポーツドリンクを入れるのに適したプラスチック製で、なおかつ保冷もできる画期的な水筒をご紹介します!
さらに、今お持ちのプラスチック製の水筒にプラスするだけで保冷できるアイテムもありますよ!
是非この機会に、あなた好みの水筒を見つけてみてくださいね♪
スポーツドリンク対応水筒でプラスチック製の保冷タイプ発見♪
スポーツをする際に欠かせないのがスポーツドリンクですよね。しかし普通の金属製の水筒はスポーツドリンクを入れるには向いていません。
そして、持ち運ぶにも少し重たいというのが現実です。
そこで、プラスチック製の水筒が重宝しますが、従来のプラスチック製の水筒は中身を保冷するという点では、なかなか難しいものが多いという印象です。
しかし、ここ数年で発売されている水筒はかなりの進化を遂げています!
ここからは、プラスチック製なのに保冷もできる画期的な水筒を、その特徴と共にご紹介します。
水筒選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドリンクミスト ミストクーラー専用タンク搭載スポーツボトル マジクール
こちらのボトルはダブルウォール(2重の壁)構造で、外からの温度の影響を受けにくい作りとなっており、保冷することはもちろん、結露防止にも役立ちます。
ボトルに氷も入れておけば、飲み物も冷たい状態で飲めて、ミストも冷たいので特に真夏の熱中症対策に一役買いそうですね!
そして、このボトルはスクイズタイプです。ポリエチレンやシリコンといった柔らかい素材を使用しており、手で握って押し出しながらサッと飲めるのでとても便利です。
さらに驚きなのが、顔にミストを吹きかけられる機能もついています。専用のミスト用タンクに水を入れミストレバーを押せば、1度の給水で100回分のミストを出すことができます。
こんなに画期的な機能があって、お値段が¥3,000程度(2022/04/23時点)で購入できるなら、この機会に私もレジャー用に一つ購入したいなと思いました!
KINTO TO GO BOTTLE
こちらのボトルは、2022年7月に発売された新商品です。このメーカーが出している水筒は、シンプルなデザインが多く、フタの色がとてもかわいらしい、おしゃれな水筒ですよ!
こちらの商品もボトル自体が2重の構造になっていて、中に入っている氷を溶けにくくしてくれるので、保冷もできる優れものです。
もちろんプラスチック製で軽く、フタがつかみやすい形状になっているので持ち運びがラクちんですね♪
しかし、少し結露するのでカバンに入れる際は、タオルや100均などで売っているボトルケースに入れて持ち運ぶことをおすすめします。
さらに、各パーツをバラバラにすることができ、ボトルの底面も丸くなっているため、洗いやすいのもうれしいです。
こちらの水筒はとてもかわいい見た目なので、普段使い用で一つ持っておけば、気分が上がりますね♪
ここまでは、スポーツドリンクを入れるのに適したプラスチック製で保冷もできる水筒をご紹介してきました。
次の章では、そもそもスポーツドリンクはなぜ金属製の水筒に入れてはダメなのかについて解説していきたいと思います。
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スポーツドリンクを水筒に入れるのはダメなの⁉
スポーツドリンクを金属製の水筒に入れてはダメとよく聞くかと思います。それではなぜ、スポーツドリンクを金属製の水筒に入れてはいけなのか、ご存知ですか?
次の章で詳しくご説明しますね。
なぜ、スポーツドリンクを金属製の水筒に入れてはダメなの?
なぜ、金属製の水筒にスポーツドリンクを入れてはダメなのかというと、主に以下の理由が挙げられます。
- スポーツドリンクに入っている塩分で金属が溶けてしまったり、サビの原因になる
- スポーツドリンクの味が金属っぽい味に変化してしまう
- それを飲むと中毒になる恐れがある
- 水筒の保冷・保温効果が落ちる
ちなみに、スポーツドリンク以外にも、カフェオレ・乳酸菌飲料・果汁飲料でも同じことがいえるので注意が必要です。
上記のような理由で、金属製の水筒にスポーツドリンクを入れるのがダメだということがご理解頂けたと思います。
しかし、ここ最近ではスポーツドリンク対応の金属製水筒も登場しています。次の章で紹介していきます。
スポーツドリンク対応の金属製の水筒もある⁉
なぜ金属なのにスポーツドリンクを入れても大丈夫なのか疑問に思ったかもしれません。
それは、水筒の中の部分にフッ素加工などが施されていて、スポーツドリンクを入れても塩分によって溶けることのないように設計されているからです。
ここからは、スポーツドリンク対応の金属製水筒をご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
ピーコック マグボトル 0.8L
価格¥2,980(税込み)2022年8月6日現在
こちらの水筒は、塩分に強い高耐食ステンレスを使用しているのでスポーツドリンクを入れても大丈夫な作りになっています。
そして、金属製の水筒は重さが気になりますが、こちらはおよそ0.33㎏でとても軽量です。
フタに持ち手がついているので、持ち運びラクちんで、スポーツをする際にぴったりですね!
象印 スポーツドリンクOK 水筒 ステンレス ボトル 保温 保冷 480ml SM-TA48
価格¥2,580(税込み)2022年8月6日現在
こちらの水筒はフッ素加工が2重に施されており、塩分にとても強く、もちろんスポーツドリンクなどを入れても大丈夫です。
そして、カラーはブラック、ホワイト、ピンク、ハニーゴールドとバリエーションが豊富で普段使いに向いている、オシャレな水筒です。
さらにボトルの内側に、はっ水加工が施されているので、洗っても落ちにくい茶渋やコーヒーの着色汚れ、嫌な臭いが付きづらく、お手入れがラクちんでとても助かりますね!
このようにスポーツドリンク対応の金属製水筒は、上記以外にもたくさんあります。
より保冷・保温性に優れた水筒をお探しのあなたは、このような水筒を選ばれた方がいいかもしれません。
しかし、金属製の水筒でスポーツドリンク対応と表記がしてあっても、その使い方次第では注意が必要です。
いくら塩分に強いステンレスやフッ素加工がされていても、スポーツドリンクを入れた後、洗わずに長時間放置をしているとコーティング効果が損なわれる可能性があります。
また洗う際に、硬い素材のスポンジなどを使ってゴシゴシ洗ってしまうと傷がついてしまい、そこからサビてしまうことも考えられます。
そのようなことを踏まえて、より安心してスポーツドリンクを持ち運びたい場合は、プラスチック製の水筒を選ばれた方がいいでしょう。
ここまで読んでみて、まだどの水筒を選べばいいか決めかねているあなたは、次にご紹介するアイテムから試して頂くのもいいかもしれません。
ドリンクを保冷できるアイテムが100均にあった!!
なんと、お手持ちのプラスチックボトルに入れるだけで保冷できてしまうアイテムや、ボトルに巻いて保冷するアイテムなどが100円均一のお店にありました。
ここではそんな便利なアイテムをいくつかご紹介します。
セリアのアイスキューブ2種(各¥110)
氷とは違って溶けることがないので、飲み物が薄まるということもなく、洗って繰り返し使えるエコな商品です。
セリアのアイスキューブは2種類あって、スティックタイプと星やハート形の小さいものが複数入っているタイプがあります。
スティックタイプは、プラスチックボトルにすっぽり収まり、ボトルの口が狭いタイプでもすんなり入るサイズ感です。
星やハート型のタイプはピンク・黄色・青といろいろな色があって、とてもポップなデザインなので透明なボトルに入れて使うと可愛らしくおしゃれなボトルに早変わりします♪
コップなどに入れてもおしゃれなので、お友達をお家に呼んだ時にそちらを使っておもてなしをすると喜ばれるかもしれませんね。
この2つの商品の使い方はいたってシンプルです。冷凍庫で凍らせて、そのままボトルやコップに入れるだけです。
しかし、この商品は常温の飲み物を冷やす効果はありません。
あくまで冷えた飲み物の冷たさをキープさせるものなので、あらかじめ冷やしておいた飲み物に入れて使用する必要があります。
正しく使えば、その環境にもよりますが、およそ30分~1時間は保冷効果を持続することができます。
ダイソーのボトル用の保冷剤(¥220)
こちらの商品は、ボトル(500ml)用の保冷剤でその側面に巻いて、簡単に保冷できるアイテムです。カラーは写真のブラック以外にホワイトもあります。
こちらも冷凍庫で2時間程度凍らせて、ボトルに巻くだけでとても簡単ですよ。この商品自体にマジックテープがついているのでサッと巻くことができ、保冷効果は30分程度です。
結構大きめなサイズなので、ボトル以外にもお弁当に巻いたり、タオルを巻いて体を冷やすのに使ったりと、用途がいろいろありそうですね。
ただ、結露するのが少し気になります。外で使う分には問題なさそうなので、ちょっとしたランニングやお散歩にちょうどいいかもしれません。
ダイソーの冷んやり水筒(¥110)
こちらの商品はボトル内に筒状のスティックが内蔵されています。
こちらのスティックの中に水を入れ、冷凍庫で凍らせたものをこのボトルにセットし、飲み物を入れることで保冷効果を発揮する商品です。
このスティック部分は取り外し可能なので、普通のボトルとしても使うことができます。
また、フタには持ち手がついており、持ち運びに便利ですね。
以上でご紹介した100均アイテムは、どんな飲み物でも使用することができます。
しかも、気軽に購入することができるので、わざわざ高価な水筒なんて買うほどではないあなたには、ぴったりかもしれないですね。
スポーツドリンク対応の水筒で子供におすすめ商品はこれ!
これまで、プラスチックでも保冷ができる水筒から、スポーツドリンク対応の金属製の水筒などをご紹介しました。
この章では、体をよく動かす子供におすすめの水筒について見ていきます。
近年では、熱中症対策にスポーツドリンクがいいとして、持参をすすめる学校も増えてきています。
それでは、私がおすすめする、子供が使いやすいスポーツドリンク対応の水筒をご紹介します。
それは、TSQIBU スポーツウォーターボトルです。
こちらの商品は、人体に無害な硬質プラスチックでできており、子供が安心して使えるものです。もちろんスポーツドリンクを入れても大丈夫なボトルです。
飲み口は、直飲みかストローにするかを成長に合わせて選べるので、長期にわたって使うことができます。
また、持ち運びしやすいように持ち手がついたデザインで、ストラップもつけられるようになっています。そして軽量なので子供にはいいですね。
特に注目なのが、このボトルには2種類の目盛りがついています。1つは粉末でスポーツドリンクを作る際に水の分量を量るのに役立ちます。
もう1つは、水分補給のタイミングが記してあるので、ついつい遊びに没頭してしまいがちな子供が、いつ飲んだらいいのかの目安になります。
ちなみに、こちらの写真のタイプは1000mlですが、2000mlの大容量サイズも売られています。
こんなに大容量なら、学校でも充分に水分補給ができて、お母さんも安心ですね!
まとめ
- プラスチック製で保冷もできる水筒が売られている
- 金属製の水筒にスポーツドリンクを入れてはダメな理由は、サビの原因になったり、保冷・保温効果が損なわれるため
- 最近ではスポーツドリンク対応の金属製の水筒もある
- スポーツドリンク対応の水筒でも使い方によっては注意が必要
- 100均アイテムで簡単に保冷ができるアイテムがある
- 子供におすすめな水筒は人体に無害なプラスチック製のもので、スポーツドリンク対応の水筒
スポーツドリンクはプラスチック製の水筒はもちろん、最近では金属製の水筒でも対応しているものを選べば、入れることができます。
しかもプラスチック製の水筒でも保冷ができる画期的なものもあり、水筒と一口に言っても多種多様です。
さまざまな水筒の中からあなたの理想にぴったりなものを見つけてみてくださいね♪
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