電動鼻水吸引機「メルシーポット」は、鼻詰まりで悩む赤ちゃんとそのママに大人気の商品で、育児の神アイテムとして大ヒット中です。
そして、そのメルシーポット本体に取り付ける、別売りのロングシリコンノズル「ボンジュール+(ボンジュール プラス)」も話題ですね!
しかし、本体にもノズルがあるため、わざわざ買う必要があるのか迷っているママが多いとか。
そこで今回ボンジュール+について徹底的に調べた結果…【絶対に必要!】という答えにたどり着きました。
当記事ではボンジュール+の必要性を、使用感なども含めてご紹介。メルシーポットすらあまり知らないママも大丈夫。
一からご説明しますので、きっと参考になると思いますよ。読み終わる頃には迷わず「ポチッと」お買い求めになっていることでしょう(笑)
メルシーポットのボンジュールは必要?
メルシーポットをお持ちのママで、特に新生児など小さいお子さんの鼻水吸引がうまくいかないことはよくありますよね。
そんな悩みをもつママの多くが、買うか迷っているという別売りノズル:ボンジュール+(以下、ボンジュール)。
結論から申し上げますと、ボンジュールは【絶対に必要】です!今までしっかり取り除いてあげることができなかったお子さんの鼻の奥の鼻水も、これさえあれば根こそぎ吸引できます。
鼻水がうまく吸えずに、メルシーポット使用後もお子さんがぐずるようであれば、今すぐの購入をおすすめします。買って損はしませんよ。
さて、ママタレントやモデルなども愛用していることで雑誌に載ったり、口コミサイトでは高い評価を得たりと、とにかく人気のメルシーポット。
私が独身だった頃でも名前だけはどこかで聞いたことがあったので、相当有名だったのでしょう。
しかしながら、その頃の私の知識は『メルシーポット…おしゃれなフランスの食器か何か?』程度で、このように優れた神アイテムだったとはつゆ知らずでした(笑)
そして今回、ボンジュールを検証することで「買うべき」という口コミが多い理由が分かってきましたよ。
「メルシーポットはあるけれど、ボンジュールは持っていない」ママは、一体どのような使用感なのか、第一にわざわざ買う必要があるのか、気になるところだと思います。
通常ノズルがあるから、正直言って必要性を感じられないんだけど、どうなんだろう…?
調べてみると、本当に神的なアイテムのようで、購入したママの口コミを見ると賞賛の嵐。それも、台風クラスの嵐でした。
それぞれご紹介していきますので、最後までご覧になってくださいね。
ボンジュール+について
メルシーポットのみを持っているママが気になる、透明なロングシリコンノズル:ボンジュール。
メルシーポットに付属のノズルで吸ってもそこそこの効果があるので、ボンジュールを買うタイミングを失なっているママも少なくないようです。
しかし、小さい部品ながらも『ノズルをボンジュールに変えただけで、得られる効果がすごかった!』と、販売開始からたちまち評判に。
楽天市場の公式:ベビースマイルショップの評価も☆4.3と、大好評なのです。
しかも、メルシーポットと同時購入するママは驚異の87%だそうですよ(公式ショップ調べ)。
ボンジュールは、特に新生児の赤ちゃんや、鼻の穴が小さいお子さんにおすすめの商品。
透明なので吸引する鼻水の状態も一目瞭然ですし、吸い終えたあとの溜まった鼻水を見たら余計に気分もスッキリしそうですね。
ロングタイプということで奥の粘膜を傷つけないか心配になりますが、根元を指でつまむと先端は1.5cmほどです。
鼻の奥深くに入りすぎることもありませんので、安心して使えますよ。
上の写真を見てお分かりのように、通常ノズルと比較すると、ボンジュールはとても細長いのです。
吸引口(ノズル口)の大きさは同じですが、これだけの長さがあるから、鼻の奥にあるネバネバ鼻水も吸引してくれるのですね。
口コミを見ていると「鼻水はもちろん、鼻〇そも吸い出せた」という声もありました。(お食事中であれば、すみません!)
手前の鼻水は取れても、奥に栓をしているような感覚は大人もありますよね。
ピンセットで奥の鼻〇そを取るのは、お子さんにケガをさせそうで怖いですし、取るのは難しいですが、ボンジュールならそれが出来ます。これは買って損はなさそうですよ!
メルシーポットの最新モデルについて
この記事を読んでいるママで、最新モデルを使っているのはどれくらいでしょうか?
先述の通り、改良に改良を重ねてきたメルシーポットの最新モデルは、さらに高性能になって登場しています。
初代の販売から10年を経て、よりパワーアップした「メルシーポット Sー504」の特長を、それぞれ見ていきましょう。
パワフルな吸引力
従来と変わらない耳鼻科レベルの吸引力で、鼻の奥のしつこい鼻水も、おもしろいほど除去できます。
付属のベビちゃんクリップを使えば、吸引圧を高めて効果は倍増。楽な操作で一気にスッキリするので、たちまちお子さんもニコニコですよ。
さらに音が静かに
旧型の口コミでは『音がうるさくて、赤ちゃんが怖がる!』という声も目にしましたが、さらに音が静かになりました。
低音のブーンという作動音の大きさは、84デシベルのドライヤーよりも少し静かな67デシベルへ改良。もちろん、吸引力はそのままです。
おしゃれなデザイン
本体表面がシンプルに、かつ蓄光デザインになりました。
暗いところでは、ロゴにも使われる可愛いベビちゃんマークがさりげなく光り、お子さんにとっては楽しい仕掛けとなっています。
※メルシーポットに約1時間の光を当てたあとに暗い部屋に置くと、約20~40分間発光。
新色も登場
定番の色だった「ピーチ」に加えて、新色の「グリーン」が仲間入りしました。付属品のベビちゃんクリップも、色がそれぞれに変わっています。
お子さんの好きな色で購入を決めても、良さそうですね。
コンパクトなサイズ
ひとまわり小さいサイズになった上に、本体重量はたったの800gという、メルシーポット史上、最小・最軽量化が実現しました。
800gは大きめのじゃがいも4個分ほどなので、お子さんでも軽々と持ち上げられます。
最安値で最高のコスパ
性能が上がったのに、価格は下がったということで『本当にいいの?』とお思いでしょうが、いいのです(笑)
一人でも多くの赤ちゃんとママに使っていただけるようにという企業努力で、とてもお求めやすい価格になりました。
販売価格は、旧型モデル(2017年発売):メルシーポットS-503が11,000円(税抜)でしたが、最新モデルは10,780円(税抜)に下がっています。
耳鼻科に通院する時間や手間、それに上乗せしてかかる医療費や交通費も考えると、最高のコスパですよね。
メルシーポットのメリット
コスパがいいといっても、鼻水のために1万円近いメルシーポットを買うのをとまどう気持ちも、よく分かります。正直、高いですよね。
しかし、メルシーポットを使うメリットはお子さんの鼻水の吸引の他にも、たくさんあることをご存知でしょうか?
メルシーポットのメリット
- 耳鼻科レベルの圧倒的な吸引力で、しつこい鼻水も吸える
- 風邪の悪化や中耳炎・副鼻腔炎のリスクが減る
- 鼻詰まりがスッキリしたら、お子さんの機嫌がよくなる(夜もぐっすり眠れる)
- お子さんの機嫌がいいと、ママのストレスも軽減(夜泣きの対応も減る)
- お子さんだけでなく、実は風邪や花粉症で悩む大人も使用可能
このメリットだけでも、その必要性を語るには充分なのではないでしょうか。
お子さんから大人まで悩まされるつらい鼻水を、しっかり吸い取ってくれるお助けアイテムのメルシーポット。
一家に一台あれば、病院が開いていない夜間にも使えてとても便利ですので、文字通り『メルシー!』と言うべき商品ですね(笑)
メルシーポットについて
メルシーポットは、ベビー用医療機器やヘルスケア用品を取り扱うブランド「ベビースマイル」の代表的な商品。
病院やお薬だけではなく、自身の力でなんとかしてあげたい・守ってあげたい、という子を想うママの気持ちに寄り添ってきた企業が生み出したものでした。
それが、長年培った医療技術とともに「家庭で使える医療機器=ホームメディカル」を世に出してきたという、ブランドの親元 シースター株式会社。
さまざまな商品を通して、赤ちゃんやママを守れる社会を目指している会社とのことですが、なんとすばらしい経営理念でしょう。子を持つ親としては、心を打たれます。
ちなみに、名前からしてフランス製かと思いきや、れっきとした日本製でした(笑)海外製に不安を抱いていたママも、どうぞご安心くださいね。
さて、2011年に初めて世に出たメルシーポット。2021年には、4代目となる最新モデルが発売されました!
写真を見ていただくと、左端にある初代の本体は500mlペットボトルほどの大きさですね。
しかし、段々と小さくなっているのが分かりますか?小さくなるというのは、軽量化にも成功しているということです。
ベビースマイルさんは、医師や大事なママの声を反映しながら、操作性・デザイン・価格も含めて何度も改良を重ねてきたといいます。
ちなみに、調べていく中で驚いたのが、メルシーポットは海外でも使用可能という点ですね。
元より海外の電圧(100V~220V)に設定されているので、海外でいざ使う際にはコンセントプラグの形を変える、変換プラグだけでOK。
変換プラグさえ持っていれば、変圧器なしで、世界中どこへ行ってもメルシーポットを使えるようですよ。
3~4歳頃までは、お子さんは自分で鼻をかむことができません。少しでもつらい思いをしなくていいように、ママが吸引器を使って鼻水のケアをしてあげましょう。
鼻水が引き金となって、咳やたん、ひどい場合は中耳炎や副鼻腔炎になる恐れもあるので“鼻水くらい“と軽く考えず、おうちで適切な鼻水ケアを行なうのはとても大事なことですよ。
ここまでで、最新モデルのメルシーポットが機能面でもさらに充実して登場していることに加え、特に新生児など鼻の穴が小さいお子さんにはボンジュールが便利だということが分かりましたね。
通常ノズルでは鼻水がうまく吸引できずに『メルシーポットはあまり効果がなかったな。』と残念に思っているママには、必須のアイテムです。
ではそれぞれの機能について学んだところで、続いては詳しい使い方を見ていきましょう。
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メルシーポットとボンジュールの使い方は?
実際に購入したママたちが実践する上でつかんだコツも含め、それぞれに使い方をご説明していきますね。
ボンジュール+の使い方
メルシーポット本体にも通常ノズルは付いていますが、別売りとなるボンジュールをノズルコネクターに付け替えることができます。
このボンジュールが、何度も言うようですが優秀なアイテムなのです!
小さいために「効果も大したことはないのでは?」と思われるかもしれませんが、いい意味で期待を裏切る、たいへん評判のいい商品ですよ。
では、順を追って使い方をご説明しましょう。
ボンジュールの使い方(メルシーポットの使い方にある1~6は同じ)
- ノズルコネクターから通常ノズルを外し、ボンジュールを取り付ける
- ボンジュールの先端を指でつまみ吸引圧を高める(ベビちゃんクリップ使用時と同様)
- つまんだまま鼻の穴に差し込んで、鼻水のポイントに当てる
- 狙いを定めたら、つまんでいた指を離す → 瞬間的にジュゴッと強力吸引!
特に新生児のお子さんは鼻の穴がとても小さいので、通常ノズルで鼻水のポイントを探るには、やや苦労します。
あるのとないのでは大違いということなので、うまく鼻水を吸引できずにいるママは試す価値は大いにありますよ。
使い方は、公式のYouTubeの動画でも説明されています。映像だとより分かりやすくなっているので、一度ご覧になってみてください。
メルシーポットの使い方
メルシーポットの使い方
- ACアダプターをコンセントに差し、本体の電源スイッチをON
- シリコンノズルの先端を指に当て、吸引ができているか確認
- 約10~20ccの水を吸い、チューブ内の流れを良くしておく
- お子さんの姿勢は、座る・寝る・膝まくら、いずれでも◎
- 嫌がるお子さんの場合は、太ももの間に頭を入れて目薬をさすような姿勢で
- 小鼻の横のほっぺを、顔の外側に引っ張る(吸い終わるまで)
- ノズルを鼻の穴に対して直角に(鼻の底部分に当てるイメージで)挿入し、鼻水を吸引
- 左右で交互に3〜4秒ほどの吸引を、数回に分けて行なう(5秒以上続けての吸引は×)
ボンジュールではなく、通常ノズルでネバネバした鼻水を吸う際には、チューブストッパーの「ベビちゃんクリップ」という付属部品が画期的ですよ。
5秒ほどクリップを押して空気をせき止めたあとに離すと、瞬間的に強い吸引力を発揮します(この原理は、ボンジュールの使用時も同じ)。
本当に操作が単純なので、中にはお子さん自身でメルシーポットを使うケースもあるようですが、慣れというのはすごいですよね。
メルシーポットやボンジュールは西松屋で買える?
CMで流れる「子育て応援、西松屋♪」でおなじみですが、マタニティ用品からキッズ用品まで一通りのものが揃いますよね。
私の住む田舎町では、トイザらス・ベビーザらスやバースデイなどのお店がないこともあり、妊婦の頃から行きつけです。
さて、これまではメルシーポットやボンジュールの話をしてきましたが、これらは全国的にも店舗数の多い西松屋で、果たして買えるのでしょうか?
品揃えが豊富なので期待していましたが、残念ながら、西松屋では販売されていませんでした。
ではどこで買えるのか調べたところ、実店舗においてはとても小規模でした。
以下の2店舗ですが、私の家からは両方とも車で1時間の道のり。どうりで、見かけないはずです(笑)
気を付けていただきたいのが、アカチャンホンポではメルシーポットのみで、ボンジュールは販売していません。
ではネットショッピングではどうなのか、見てみましょう。
この5つで、いずれもメルシーポットは販売しています。
ただし「楽天市場 公式:ベビースマイルショップ」のみ、ボンジュールの単品を販売していませんでした。
メルシーポットとのセット売りなら取り扱いがありますので、どちらも今から買うママはお得に買えてラッキーです。ぃよっ、買い物上手。
こうして比較した結果、単品もネットで安く買った方が時間も節約できそうです。
メルシーポットとのセットを買うなら楽天市場(公式:ベビースマイルショップ)で、ボンジュールの単品ならヨドバシカメラで決まりですね。
ヨドバシカメラは入会金や年会費も無料で、全国的に(離島などを除き)無料で配達してくれるので、このサービスはぜひ利用しましょう。
「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」との価格差は1円ですが、送料の数百円の差はとても大きいものです。
賢くお買い物して、浮いたお金は日頃ママ業をがんばっている自分へのごほうびに、プチ贅沢をしてみるのはいかがでしょうか?
まとめ
- メルシーポットに取り付けられる別売りのロングシリコンノズル ボンジュールは、特に新生児への使用がおすすめ
- 操作性・デザイン・価格も含めて改良された最新モデル メルシーポット Sー504は、最小で最安値というコスパ最高な商品
- メルシーポットは、ベビー用医療機器やヘルスケア用品を取り扱うブランド ベビースマイルの代表的な商品
- メルシーポットとボンジュールが揃うとさらに効果が実感できるので、買う必要があるか迷っているママは即購入すべき
- どちらも使い方は簡単なので、お子さんが一人で使えるようになることも
- 西松屋では、メルシーポットは販売しているがボンジュールは取り扱っていない
- どちらも販売している実店舗は少ないので、時間の節約にもなるネットでの購入が◎
- ネットでの購入なら、セット売り:楽天市場(公式 ベビースマイルショップ)、ボンジュール単品:ヨドバシカメラでどうぞ
今回はメルシーポットと、別売りノズル:ボンジュール+(ボンジュール プラス)の必要性についてご紹介してきました。
長引く鼻水というのは、大人でも地味につらいものです。
私もひどい鼻風邪をひいた時、とめどなく流れる鼻水をブロックするためにティッシュを詰めましたが、その場しのぎで楽になった試しがありません(笑)
大人でもこうなのですから、小さな赤ちゃんはどれほどつらいことでしょう。
新生児から大人まで使えるメルシーポットと、小さくて吸いづらいお子さんの鼻でも「そこ!」という部分に狙いを定めてくれるボンジュール。
これら二つで一つ、と考えてもいいほど、ボンジュールは鼻水を根こそぎ吸引するには必要不可欠なアイテムなのです。
買ってよかった~とご満足いただける商品だと思いますので、ぜひ買ってお試しくださいね♪
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