疲れがたまり、料理をする気分がのらない日って、ありますよね…。
献立がまったく思いつかない…。
ハンバーグは、家庭料理やお弁当のおかずとしても人気ですが、一から作るのは時間も手間もかかりますよね。
そんなとき、以前からうますぎると口コミで気になっていた、セブンプレミアムの「金のハンバーグ」が頭をよぎることがあります。
食べてみたいけれど、その価格にスルーしてしまったことはありませんか。
お高めなセブンプレミアム金のハンバーグですが、口コミ調査したところ、個人差はあれどその大半が「おいしい！」と満足度の高さが目立ちました。
この記事を読むと、セブンプレミアム金のハンバーグのうますぎな口コミに納得でき、あなたも一度は食べてみたくなること、間違いなしですよ！
セブンプレミアムの金の直火焼きハンバーグはうますぎなのか
みんな大好きハンバーグ！なのですが、よりおいしく作ろうとすると、時間と手間のかかるメニューでもありますよね。
玉ねぎをみじん切りし炒め、ひき肉などを入れて混ぜ合わすのも、あの油ギッシュなボウルを洗う気合いさえでないときも、あると思います。
これまで何度も「買ってみようかな？」と思いつつ、手が伸びなかったセブンイレブンの金のハンバーグ。
口コミを調査すると、個人差はあれど、その大半が「おいしい！」と満足度の高さが目立ちました。
また、口コミを調べるなかで、どうしても食べたくなってしまった私の、実際に食べてみた感想も紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
良い口コミ：金のハンバーグはうますぎる
まずはじめに、金のハンバーグはうますぎるという良い口コミから紹介しますね。
【肉について】
- ああ、肉喰ってんなー♪って幸せな気分になる！
- お肉がジューシー！ボリュームがあり、食べ応えに文句なし。
- 肉感、粒感、肉肉しい！なのに柔らかい。
- リニューアル前より肉肉しさアップ！
- 肉の質にごまかしがない。
【ソース】
- ソースも美味しい！野菜の旨みと甘みをたっぷり感じる。
- フォンドボーを使ったデミグラスソースの香りで、一気に食欲がかき立てられる。
- 濃厚でコクがあるソースでご飯がよくすすむ。
- ソースたっぷりでうれしい。
【全体】
- 噂通りのおいしい味で定番。セブンのものは全部おいしい。
- 真空パックのハンバーグ１個にしてはスルーしがちな価格設定だが、そのおいしさに、セブンの強気、自信を感じる。
- 贅沢な味わいで高級感がある。夕食にも出せる。
- おいしくて常に冷蔵庫にストックしたい。
- リニューアルしてレンチンが可能になり、簡単に調理できるのはありがたい。
良い口コミは、なんと言ってもその上質な肉についての評価が圧倒的多数を占めていました。
こだわり抜かれた肉の粗びき食感や、食べ応えを絶賛する声が多数見受けられました。
また、野菜のうま味がひき立つデミグラスソースの完成度の高さも高評価の要因となっています。
悪い口コミ：金のハンバーグはそこまでうますぎない
では次に、金のハンバーグはそこまでうますぎないという、悪い口コミについても紹介していきますね。
- まずいというか、おいしくない。
- おいしくないというよりも、味が普通。
- リニューアル前の方が肉肉しくておいしかった。
- レンチンできるようになったけど、レンチンしたらパサつく。
- ハンバーグ、ソースともにおいしいが、袋にこびりついてしまうソースを洗うのが大変。
悪い口コミについては、「セブンイレブンはなんでも美味しい。」という期待が大きいがために、「思ったほどおいしくない。」という感想をもつ方が見受けられました。
まずい、おいしくないという口コミはショックかもしれませんが、それだけ期待され、どんどんハードルを上げるセブンイレブンさんは、やっぱりすごい。
セブンイレブンさんの食品にかけるこだわりと品質に、圧巻の強さを感じました。
実食：金のハンバーグはうますぎた
私個人の感想ですが、金のハンバーグはうますぎました！
コンビニで買う真空パックのハンバーグ１個としてのお値段や、白ご飯や副菜を用意する手間のことなどは頭から消え去りました。
実際にセブンイレブンの金のハンバーグを食べてみた、私の個人的な感想をレポートしますね。
湯せんでぐつぐつ、待つこと１０分。袋を手で切り、器にそっと出すと、飛び散らずにきれいに成形されたハンバーグがごろんとお目見えしました。
きれい！分厚い！いい香り～♪デミグラスソースも、余すことなくハンバーグと共に器へ合流。
この時点で「今回の私の試みは正解だった。」と思わせてくれる、その手軽と見た目の完成度に惚れ惚れします。
- きれいにだせる
- ツヤツヤして形がうつくしい
- ソースたっぷり（自分好み）
こうなると、ついつい「うますぎ」にことがすすんでしまいます。
- 肉感がすごい。肉の粒感がいい。肉自体の味を堪能できる。
- 分厚いが柔らかくフォークで簡単に切れる。切っても肉が崩れず肉汁閉じ込め系なパテが好み。
- バルサミコのような色目でさらさらしたソースがおいしい！フォンドボーを使用したソースは、芳醇な味わいで濃厚だがしつこくない。
- ハンバーグの断面に、さらさらしたソースをたっぷりと浸すことができ、ソースの味が堪能できる。
白ご飯のみでがっつりもいけますが、ワインと一緒に大人な食べ方もよさそうですよ。
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金の直火焼きハンバーグのうますぎるアレンジレシピ紹介
金のハンバーグはそのままでも十分においしいけれど、他にもおいしい食べ方はあるのでしょうか。
ネットで高評価のおいしい食べ方を、私的おすすめ順に紹介しますね。
簡単なアレンジを加えるだけで、手作り感が一気にアップし、あっという間にうますぎメニューができあがりますよ。
どれも簡単時短で見栄えのするメニューなので、ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめ①「金のボロネーゼ」
TVやネットでも度々紹介されている、金のハンバーグのうますぎな王道アレンジレシピです。
【材料】金のハンバーグ１個、卵１個、パスタ１人分／約１００g
【作り方】
① 金のハンバーグを袋の上からしっかりと手でつぶす。
② 金のハンバーを袋に記載の方法（５００～６００Ｗで３分２０秒）で加熱する。
③ その間にお好みの目玉焼きを作る。
④加熱後、金のハンバーグを袋の中で混ぜ合わせ、パスタの上にのせれば完成！
【電子レンジを使用したパスタのゆで方】
①深さのある耐熱容器にパスタと水５００ｃｃを入れ、パスタの袋の表示時間に３分たし、６００Ｗで加熱する。
※長いパスタが入る容器がない場合は、パスタを半分に折って容器に並べ、しっかりとパスタ全体が水に浸るようにしてくださいね。
※浅い容器だと吹きこぼれの原因となるので、できるだけ深さのある容器を使用しましょう。
セブンイレブンの社内投票でも、うますぎると、はやったことがあったとか。
お好みでチーズや半熟卵をのせると、ボリュームがでて濃厚さが増しますよ。
電子レンジを使ったパスタのゆで方は、とても簡単ですが、アルデンテでもっちりと仕上がるのでおすすめです。
おすすめ②「金のチーズバーグ」
大人の週末におすすめしたいメニューです。
【材料】金のハンバーグ１個、６Pチーズ(お好みの数)
①金のハンバーグを袋に記載の方法でレンジで加熱する。
②加熱後、金のハンバーグを袋から出し器に盛る。
③金のハンバーグが入っていた袋に６Pチーズを入れ、５００Wで２０秒加熱する。
④チーズを金のハンバーグの上にとろりとのせれば完成！
ワインとの相性バッチリ。お酒を合わすと最高のおつまみになりますよ。
スライスチーズでもいいのですが、６Pチーズの方がよりコクが出ておいしいですよ。
チーズは多めが絶対おすすめです。うますぎ感がアップしますよ。（私は４個入れてしまいました）
濃厚でかためのチーズ。ちょうどよい塩気でクセがなく、料理のアレンジにおすすめですよ。
７プレミアムまろやか６Ｐチーズ 2０８円（税別）／５７ｋｃａｌ（１個当たり）
おすすめ③「金のロコモコ丼」
金のハンバーグそのものが味わえ食べ応え抜群なメニューです。
【材料】金のハンバーグ、卵１個、ご飯１人分／約２００ｇ
【作り方】
① 金のハンバーグを袋に記載の方法で加熱する。
② 金のハンバーグを加熱している間に、お好みの目玉焼きを作る。
③ あたたかいご飯を丼に盛り、レンチンした金のハンバーグと目玉焼きをのせて完成！
あればレタスやトマトなど、野菜も一緒にのせると彩もきれいでさらにロコモコ感がアップしそうですよね。
金の直火焼きハンバーグがうますぎで値段設定にも納得?
セブンイレブンの金のハンバーグがうますぎるのはわかったが、金のハンバーグとは、一体どんなハンバーグなのでしょう。
金のハンバーグは１個４２９円（税込）です。「お弁当並みの値段だが納得の味。」と、その価格設定にも価値があると高評価を得ているようです。
一方で、パウチ惣菜のハンバーグ１つで約４００円。評判を聞いて食べてはみたいけれど、やっぱりその値段でスルーしてしまう、という意見もありました。
たしかに、金のハンバーグにごはんや付け合わせ、お味噌汁を必要とするならば、その値段のとらえ方も変わりますよね。
ベテラン主婦であれば、金のハンバーグだけの予算で、ハンバーグを定食スタイルで作るのも、お手の物なのかもしれません。
うますぎる金のハンバーグの値段に見合ったその価値や、カロリーや原材料などの商品情報も余すところなくご紹介していきますよ。
うますぎな金のハンバーグを食べてはみたいけれど、あなたがもしその値段で躊躇するならば、ぜひこの商品情報を参考にしてくださいね。
金のハンバーグとは一体どんなハンバーグなのか
金のハンバーグは、セブンプレミアムゴールドの初代パウチ惣菜の中の１つで、２０１０年の発売より累計販売数１億個越えの、超ロングランなヒット商品なんですよ。
【セブンイレブンプレミアムゴールドについて】
一流の料理人や専門家とともに「とっておきの味」、「みんなに教えたくなるおいしさをを食卓へ」をコンセプトに、上質な原材料とこだわりの技術で仕上げた、セブンイレブンの最上級ブランドです。
「専門店と同等以上の味と品質」かつ「お買い求めしやすい価格」に焦点をあて、発売以来ほぼ毎年リニューアルを重ねてきた金のハンバーグの開発チーム。
発足当初より、単なる “安さ” ではなく、上質なものをどれだけリーズナブルは価格設定にできるかにこだわった商品開発をされていたのですね。
現状に満足しないその精神が、物が売れない時代にヒット商品を生み出す、強さの秘密なのかもしれませんね。
～よりジューシーでやわらかい食感を追求～
- 直火で焼き上げることで肉汁を中に閉じ込め、外側は香ばしく、中はふっくらとジューシーに。
- 大粒のひき肉でボリューム感をさらにアップ。
- ソースは、ソテーオニオンや野菜の甘味を際立たせ、フォンドボー（仔牛のすね肉など使ってとっただし汁）を使用した濃厚デミグラスソースに改良。
金のハンバーグの商品情報を紹介するので参考にしてくださいね。
コンビニ大手３社のパウチハンバーグの商品情報まとめ
金のハンバーグの商品情報をまとめようと思いましたが、ついついライバル２社のパウチハンバーグの値段やカロリーなども気になってしまいました。
コンビニ大手３社のパウチハンバーグを表にしてみましたので、比べてみてくださいね。
| 栄養成分 （推定値） | セブンイレブン | ローソン | ファミリーマート |
 引用 セブンーイレブン公式hp |  引用 ローソン公式ＨＰ |  引用 ファミリーマート公式ＨＰ | |
| 商品名 | 直火で焼いた香ばしさ 「金のハンバーグ」 フォンドボーを使用した濃厚なデミグラスソース | 「肉厚！ビーフハンバーグ」 ～ソテーオニオンで仕立てた芳醇デミソース～ | 「鉄板焼ハンバーグ」 じゅわっと肉汁！！！ |
| 価格 | ４２９円（税込） | ３９９円（税込） | ３９８円（税込） |
| 内容量 | ２００g （個形量１３５g） | １９０g | ２００g （個形量１３５g） |
| エネルギー | 3８０ ｋｃａｌ | ４７７ｋｃａｌ | ３４０ｋｃａｌ |
| たんぱく質 | １８．６g | ２０．０ｇ | １６．２ｇ |
| 脂質 | 2７．６ g | ３６．１g | ２１．４g |
| 炭水化物 | １６．０ g | １９．３ｇ | ２１・６g |
| 糖質 | １２．４g | １６．８g | １９．８g |
| 食物繊維 | ３．６ｇ | ２．５g | １．８g |
| 食塩相当量 | ２．８g | ２．３g | ３．５g |
| 食肉等 | 牛肉（輸入、黒毛和牛アンガス種）、牛脂肪 | 牛肉（オーストラリア） | 牛肉（輸入又は国産５％未満、豚肉、豚脂肪） |
| ソース | 牛スープ、牛脂、玉ねぎ、トマトペースト、マッシュルーム、牛脂肪、ソテーオニオン、フォンドボー、ワイン調整品、しょう油、バター、ビーフエキス調味料他 | ソテーオニオンペースト、りんごパルプ、玉ねぎ、牛脂、トマトケチャップ、おろしにんにく、グレービーソース、牛乳、砂糖他 | 牛脂肪、玉ねぎ、トマトペースト、りんご、デミグラスソース、赤ワイン、砂糖、バルサミコ風味ソース、にんにく、にんじん、セロリ、ポルチーニ茸、濃縮ワイン他 |
| 賞味期限 | 未開封で約1か月 | 未開封で約1か月 | 未開封で約1か月 |
| 保存方法 | 要冷蔵／１０度以下で保存 | 要冷蔵／１０度以下で保存 | 要冷蔵／１０度以下で保存 |
| 調理方法 | ●電子レンジ：５００～６００wで３分２０秒 ●湯せん：沸騰したお湯に入れ約１０分温める | ●電子レンジ：５００wで３分１０秒、６００wで３分 ●湯せん：沸騰したお湯に入れ約１０分温める | ●電子レンジ：５００wで３分４０秒 ●湯せん：７０～８０度のお湯で 約１０分温める |
| 製造者 | 丸大ハム | 滝沢ハム | 丸大食品 |
| 特徴 | ●牛肉100%で、外側には赤身が多い部位、内側には脂身の多い部位という2層構造にすることで、外は肉肉しく、中はジューシーに。表面を直火で焼くことで香ばしい仕上がりに。●デミグラスソースには丸3日かけた自家製のフォンドボーに赤ワインを加え、コクと深みをプラス。 | ●中はジューシーな牛肉、外は口溶けが良い豚肉の2層構造。●食感と甘みを出すため、玉ねぎの形状は３種類に。●ふっくらジューシーに仕上げるために、油でサッと揚げてから直火で強く周りをかため、最後に中まででゆっくり熱が通る3段階調理。 | ●割ったときにジュワッとあふれる肉汁にこだわりあり。●肉汁を逃さないように、鉄板で両面をしっかり焼くことで、表面は香ばしく、中はふんわりと仕上げている。●どこの味もおいしい。ならば「見てもおいしい」ことにこだわり、100回以上試作を重ねた商品。 |
ファミマの「鉄板焼ハンバーグ」開発担当の大木 敦雄氏は、調査の際にさまざまな専門店やライバル商品を食べたそうですが、「はっきり言ってどれもおいしい（笑）」といわれています。
たしかに…３社のハンバーグを食べて思ったことは、「どれも美味しい…かなりおいしい！」でした。（またついつい食べてみたくなってしまいました）
予想を超えて、ローソンさん、ファミマさんのハンバーグもおいしかったです！
私が個人的に感じた、各社のパウチハンバーグのセールスポイントをまとめてみました。
【３つを食べ比べて、私の推しポイント】
セブンイレブン「金のハンバーグ」⇒高級店に行った気分、ご褒美タイムならコレ！上質な肉感と、芳醇な香り際立つソースも洗練された味わいで、圧巻の完成度。
ローソン「肉厚！ビーフハンバーグ」⇒セブンとファミマの中間的な味わいがお好みならコレ。濃い目でコクのあるソースは白ごはんが進む味！肉肉しさも味わえる。
ファミリーマート「鉄板焼ハンバーグ」⇒柔らかいハンバーグが好きならコレ。家庭的な味で、お弁当に入れて冷めてもおいしさをキープ。肉汁は断トツ。
セブンイレブンの金のハンバーグは、「みんなのランキング」でもレトルトハンバーグ部門において堂々の第１位を獲得しています。
「みんなのランキング」とは、エンタメ情報から生活情報までさまざまなテーマのランキングが楽しめるランキングサイトなんですよ。
このランキングでは、これまでに販売されたすべてのレトルトハンバーグが投票対象となっています。
常温・チルド・冷凍を問わず、お店で購入できる商品だけではなく、通販商品までひとくくりにしています。
大手メーカーの商品をも抑えての第１位は、すごいですよね。
ポチップまとめ
- セブンプレミアム金のハンバーグの口コミでは、専門店にひけをとらない高級な味と質、その肉感にうますぎる評価が大半だった
- 金のハンバーグがまずいという口コミもあるが、セブンのものはおいしくて当たり前というハードルの高さ故と考えられる
- 金のハンバーグはごはんやパスタとの相性もよく、アレンジレシピのボロネーゼは、口コミや社員の間でも人気のレシピだった
- 金のハンバーグはパウチ惣菜としては安くはないが、価格に見合う品質とうますぎる味が企業努力により評価されている
近年のコンビニ食品は、惣菜やスイーツなど、専門店にひけをとらないクオリティーで、その分「それなりの値段がする」という認識がされつつありますよね。
金のハンバーグの開発チームは、「おいしいものほど飽きられるのが早い」を念頭に、現状に満足せず常に改良に取り組んでいるのです。
このセブンイレブンの飽くなき探求心が、なかなか飽きのこないおいしいものを生み出す技なのかもしれません。
疲れた日はご褒美の日。たまにはセブンプレミアムの金のハンバーグで、うますぎるラクな夕飯もアリだとは思いませんか。
あなたがまた明日からがんばれる元気の素が、セブンプレミアムの金のハンバーグにはぎゅぎゅぎゅっと、つまっていますよ。
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