鼻水が出ると、呼吸や食事などに苦労するだけでなく、風邪が長引いたり重症化してしまったりすることもあるため、たかが鼻水とあなどれません!
電動鼻水吸引器のメルシーポットを使うと、自宅で手軽に鼻水の吸引ができるため、とても助かります。つまり、買って後悔することはありません。
後悔の多くは「早く買っておけば良かった!」という理由があり、買ってよかったということですね。
吸引音の大きさや分解洗浄の手間など悪い意味の後悔もありますが、これらは解消できます。
本記事では、メルシーポットで後悔する理由や口コミ調査、おすすめパーツを紹介します。
後悔する理由を理解してから購入し、自宅ケアが上手くできるようになると、通院する時間もお金も節約できますよ!
メルシーポットの後悔する理由は?
「メルシーポット」は、0歳から使える置き型の電動鼻吸い器で、買って助かる育児グッズのひとつとして、たくさんのママに知られています。
メルシーポットは、鼻吸いが自宅で手軽に行える便利なグッズで、買って後悔することはありません。
鼻吸いグッズを網羅してきた私が自信をもっておすすめします!
しかし、口コミには「後悔した」とも言われることがあります。
どのようなことが「後悔した理由」になっているか調べたところ、以下の理由が多く言われていることがわかりました。
- もっと早く買えばよかった
- 吸引音が大きい
- 吸引が難しく、鼻水が吸えないこともある
- 使うと子どもがギャン泣きして嫌がる
- 分解洗浄がめんどう
- 使うタイミングが少ない
ここでは、メルシーポットで後悔した理由が、どうしたら解決できるか検証してみます。
もっと早く買えばよかった
メルシーポットの後悔したという口コミの中で、最も多い意見です。
使ってみると、便利すぎて手放せななくなるので「もっと早く買えばよかった!」となる育児グッズのひとつでしょう。
早く買えばよかったと思う理由は以下のような意見がありました。
- とにかく、すごい!
- 吸引力があるから鼻水がスッキリ取れる
- 0ヶ月から使える
- コツがつかめたら、スムーズに鼻吸いできる
しかし、決して安い買い物とはいえず、すぐに手を出すには躊躇してしまう方が多いため、「早く買えばよかった!」という後悔に繋がるのではないでしょうか。
この後悔には、悩む時間をなるべく短くして、購入することが解決策となりますね。
私も、なかなか手が出なかったひとり!口で吸うタイプ、手動タイプ、電動ハンディタイプと迷走して、やっと購入したの。
ホント早く買えばよかった~!と思っているよ。
ただし、「使った人にしかわからない」ということがポイントです。
本当に便利なの?
結局、メルシーポットを使ってみないと分からないため、購入するかどうか情報がないと迷ってしまうものです。
メルシーポットを持っていないママへ貸してあげられればいいのですが、感染症の蔓延に繋がる恐れがあるので、それはやめておきましょう。
自身で使って感じた良かった点、おすすめする理由をプレゼンしてくださいね♪
吸引音が大きい
メルシーポットは吸引の音が、ハンディタイプや手動タイプと比べると大きめです。
ハンディタイプの掃除機と同じくらいの音、と思ってもらうといいかもしれません。
ただし、工事現場のように大きすぎる音が出るわけではありませんので、安心してください。
電動吸引のため、音の問題は避けて通れませんが、使うタイミングや工夫することで解消できるでしょう。
もしも、音が気になるようなら、地べたに直置きしないことや、厚手のタオルを機械に巻いて操作すると音があまり気にならなくなりますよ。
私が購入した「S-503」は旧型で、現在販売されている「S-504」は、旧型よりも静音性が改良されてます。
50dBは、例えば小鳥のさえずり、家庭用エアコンの室外機の音程度と言われています。
4歳と2歳の息子たちは、これまでにたくさん使ってきたので起きているときにスイッチを入れても、もう驚くことはありません。
鼻水が詰まって寝苦しそうだなと思って、夜中に使っても起きないほどに慣れてくれたので本当に「いつでも使える相棒」となっています♪
吸引が難しく、鼻水が吸えないこともある
使い始めは、操作に慣れていないので、うまく鼻水が取れずに後悔することもあるでしょう。
最初は息子が暴れてしまって、全然取れない!なんてこともあったな~
せっかく買ったのに、活用できていないとすごく残念な気持ちになってしまいますよね。
しかし、正しい方法を知ることで、親も子も楽に鼻水が吸えるようになり解消できるでしょう。
公式サイトにある動画でも、うまく鼻水を吸うためには「吸引するときの姿勢が大事」と、伝えられています。
鼻吸いを行うときに行う側と吸われる側の姿勢とは、次のようなものが望ましいです。
このようにして、鼻水をしっかり吸ってあげることで、夜ぐっすり眠れることに繋がるでしょう。
体力回復ができて早く治ることが見込まれ、家族内での風邪の流行も食い止められるかもしれませんね。
使うと子どもがギャン泣きして嫌がる
体を固定され大きな音で鼻吸いを行うと、機嫌の悪い子どもがさらにギャン泣きして嫌がることもあるので、後悔したというママもいます。
音が大きく驚いてしまうことも、ギャン泣きしてしまう理由のひとつかもしれません。
嫌がるのは、鼻がスッキリして呼吸がしやすくなることが、理解できれば解消できますよ。
鼻水が取れスッキリできるものだとわかれば、鼻が詰まると自分からノズルを鼻につけたり、寝転がって催促したりしてくれることもありますよ!
私の息子も最初こそ、顔を振っていやがっていたな…。
楽になると気づいてからは、自分から「やって!」とせがむようになったよ~。
音についての解消法をひとつ上で紹介しましたので、試してみてくださいね。
分解洗浄がめんどう
メルシーポットはノズルやチューブ、吸引ボトルなど、分解すると細かいパーツがあり、定期的な洗浄を行うお手入れが必要です。
この分解洗浄のめんどうなことが、後悔した理由のひとつです。
桶や小さな入れ物などに細かいパーツを入れて紛失を防ぎ、泡スプレーの洗剤を使うと楽に洗浄が完了できます。
パーツは細かいものもあり、終わったら毎回すべてのパーツを分解して洗浄することが、苦になるときもあるでしょう。
特に小さなパーツは、洗浄中の紛失にも気を配ることが大切です。
毎回細かいパーツまで洗浄していると、吸引と洗浄が毎日何度も繰り返されるので、てんてこまいになりそうです。
分解洗浄するタイミングを決めると、めんどうくささが減るでしょう。
あと、チューブは泡スプレーの洗剤を使って洗うと、時間もかからないし便利だよ。
ただし、いつも清潔にしておきたいママには、毎回の分解洗浄がおすすめです。
また、公式サイトでは、洗いにくいチューブの洗浄方法を解説してくれています。
「もみ洗いなんて毎回できない!」「チューブの中にカビが!」という場合に、有効ですよ。
この方法で綺麗にならなかったら、買い替えの時期ということがわかります。
それぞれのパーツに汚れや破損がないか、見ておくとよいでしょう。
使うタイミングが少ない
意を決して、メルシーポットを購入したものの、使うタイミングが少なかったという方もいます。
子どもの体質や体調によって使用する頻度が決まるので、どの程度使うかの未来はわかりません。ただし、使わないことが特に悪いことではありません。
メルシーポットは0歳から大人まで使用できるため、家族のだれでも使える画期的なアイテムなのです。
花粉症で鼻水がひどくてさぁ…もしかして私にも使えるの?!
家族みんなで使う場合には、1点だけ気をつけるポイントがあります。
それは、ノズルの共有使用を避けることです。感染症の蔓延を防ぐためにも、徹底しておきましょう。
以上のことから、後悔したといわれる理由は解消できるでしょう。
後悔したといわれていても、対策できればより使いやすく活躍できそうですね。
次に、メルシーポットの後悔した口コミが、どのように言われているのかをさらに詳しく調査しました。
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メルシーポットの後悔した口コミはある?
メルシーポットには後悔する理由が色々とありますが、口コミを調べた結果「とても便利だった」「面白いくらい鼻水が取れた」など、多くの良い口コミが見られました。
楽天の「メルシーポットS-504」の商品口コミでは、星3〜5つの高評価が99.8%程ほどあり、星2つと1つの低評価が0.02%ほどありました。
このことからも、使った人には良いものとわかる商品ということが伺えます!
メルシーポットの良い口コミと悪い口コミを、それぞれ詳しく見て後悔するポイントがどこか確認しておきましょう。
きっと、前述した以外の後悔したことが解消できるポイントも潜んでいるはずですよ!
良い口コミがたくさんある!
良い口コミには、以下のようなものがありました。
やはり「早く買えばよかった」という口コミが多く見られます。
メルシーポットはハンディタイプよりも吸引力が強くなるため、使うと驚きますよ!
ハンディタイプから乗り換えたら、スッキリ取れるようになって私の息子も喜んでたな〜!
吸引力を落とさずコンパクトにすることをメーカーは日々努力しています。
2017年に発売の「S-503」と2021年に発売の「S-504」を比較すると、吸引力はそのままでひと回り小さいサイズに変わりました。
鼻水が出る風邪が長引いてしまうと、鼻水に含まれている細菌やウイルスが耳管近くに留まりやすくなり、中耳炎にもなりやすい言われています。
メルシーポットを使って鼻水を取ることで、鼻の奥に鼻水が留まることを防ぐことができ、風邪の長期化を防ぐことができるでしょう。
このように良い口コミが多いので、後悔したといわれる悪い口コミにはどのようなものがあるのか、気になりますよね。
悪い口コミも少しある
楽天の星1つや2つの低評価の口コミには、以下のような口コミがありました。
動作不良や発送元の管理不足などを指摘した悪い口コミがほとんどです。
この悪い口コミの内容から、メルシーポットの性能や使い勝手に後悔した人は少ないことがわかります。
紹介した悪い口コミが、解消できるものかどうかを確認していきましょう。
思ったほどの吸引力はなかった
耳鼻科で使われる吸引と比べて、メルシーポットは8割程度の吸引力だと言われます。
耳鼻科での吸引に慣れていると物足りなく感じてしまい、このような口コミになってしまったのでしょう。
吸引力が弱いと感じた場合には、まずは吸引力が落ちていないか確認してみてくださいね。
吸引力の確認方法は、メルシーポット公式サイトの動画で知ることができます。
もし、粘っこい鼻水で、なかなか吸引できないなと感じたら「鼻水スプレー」などの鼻水をサラサラにできる商品を使ってみることをおすすめします。
鼻水がサラサラになるため吸引しやすくなったり、鼻水の詰まりの解消にも役立ちますよ。
全然取れないなと思って「鼻水スプレー」を使ってみたら、めっちゃ取れやすくなったんだよね!
「ベビーミスト」という商品も、同じような目的のスプレーとし販売されています。
スプレーの形が違うので、どちらが子どもに合うかも検討してみるとよいでしょう。
パーツ寿命が早すぎる
メルシーポットのパッキンの寿命は、約半年~1年といわれています。
パーツの寿命が結構早くておどろいた!
パッキンや他のパーツのみの販売ももちろんあります。パーツがひとつ破損したからもう使えない、なんてことはありませんので安心してくださいね。
日ごろの洗浄中にパッキンの破損がないか、確認しておくと困りませんね。
洗浄や分解、取り付けの時に傷つけてしまったり、破損してしまうことがないように気をつけて長持ちさせるように心掛けましょう。
初期不良や梱包不足の不満
メルシーポットを購入するということは、早く対処したい症状があるときだと思います。
そのようなときに初期不良や梱包不足があるとがっかりしてしまいますね。
メルシーポットを店舗で購入すると、このような事態にもすぐ対処できるでしょう。
メルシーポットは以下の実店舗で購入や、実物を確認できます。
- アカチャンホンポ
- ベビーザらス
- BabySmile有明ガーデン
BabySmile有明ガーデンでは、メルシーポットが実際に手に取って確認できるため、お近くに住んでいたら行ってみることをおすすめします。
私はアカチャンホンポで購入したよ!
私が行った店舗では機械のサンプルがあって、他の商品と比較できたのが良かった。
気をつけたいのが、メルシーポットが取り扱われていない店舗です。
赤ちゃんグッズを販売する「西松屋」や家電量販店のヨドバシカメラなどにも、ありそうですが販売されていませんので注意してくださいね。
以上のことから、悪い口コミには解消できることもあるため「買わないほうが良かった」と決めつけることはできません。
メルシーポットを買って使う人に後悔する理由は、解消できるものが多く、性能に不満がある人は少ないということです。
次に、メルシーポットの吸引をより実感するための、交換するべきパーツを紹介します。
メルシーポットで後悔しないためのおすすめパーツを調査
メルシーポットの購入時に付いているパーツで、交換をおすすめするものは「ノズル」です。
メルシーポットの初期セットに含まれるノズルは、タケノコのような形をしていて、鼻の穴がまだ小さい赤ちゃんには使いにくいこともあるでしょう。
鼻水じゃなくて、鼻を吸っちゃってたよ〜
使いにくいからといって、メルシーポットの使用を、すぐに諦めてしまってはもったいありません!
使いにくくて後悔した場合、互換性のあるおすすめのノズルを使うと吸引がよりスムーズになり、後悔する理由が解消できそうです。
ここでは、メルシーポットを後悔なく使うための、おすすめノズルである「ボンジュールプラス」と「透明シリコンオリーブ菅」の2つを紹介します。
ボンジュールプラス
鼻の穴の小さな赤ちゃん向けとしてよく知られているのが、「ボンジュールプラス」です。
0〜1歳くらいの子どもに使うなら、ぜひ追加購入して欲しい商品です。
口コミでボンジュールノズルを使った方がやりやすいって聞いてたから、本体と一緒に購入したよ!
噂通りの取れやすさで、私は元から付いているノズルとはすぐにおさらばしちゃいました(笑)。
ボンジュールプラスは、吸引ノズルが細長い設計で、鼻の穴がまだ小さい赤ちゃんに、より使いやすいです。
ただし、使う際には正しい姿勢を思い出し、頭の固定とほっぺを軽く引っ張ってから吸引してくださいね。
ボンジュールプラスを使うメリットは、以下のことがあります。
- 鼻の穴が小さな赤ちゃんにも使いやすい
- ノズルを複数個持つと、家族間で共有しないため感染症がノズル経由では移りにくい
- 鼻水がスッキリ吸えるので、ママも赤ちゃんもご機嫌でいられる
ボンジュールプラスは楽天で700円(送料別)と手が出せない価格ではありません。また、セット購入できますよ。
これも使わないと分からないですが、楽天には1,900件を超す口コミがあり、良いものだとわかります。
特に赤ちゃんに使うためなら、ボンジュールプラスを使って損はありませんよ!
透明シリコンオリーブ管
耳鼻科で見る吸引ノズルの形をしたシリコンノズルで、ブルークロス社の「みえーる」という商品です。
赤ちゃんにおすすめの形状は、細長い「Ol-L12」で、少し大きくなった幼児さんにおすすめの形状は、ひょうたんのような形状「OL-00」です。
メルシーポットで使用するチューブのサイズに互換性があることや、赤ちゃんや子どもに対してより合う形状が選べることが、このノズルを選ぶ魅力でしょう。
「OL-L12」は、より細長くなっているため、特に鼻の穴が小さい赤ちゃんにおすすめできる形状です。
ボンジュールプラスでも、鼻の穴に入らないという赤ちゃんもいると思いますので、この細さは画期的でしょう。
「OL-00」のおすすめポイントは、鼻の穴には入らない形状ですが、しっかりと穴を塞ぎ吸引力が高まるため、より鼻水が吸える形状となっている点です。
鼻が噛めるようにはなってきたものの、なんとなく取り切れないというお悩みが出てくる幼児さんにおすすめします。
ブルークロス社のHPでの標準価格は、「OL-L12」は2,100円、「OL-00」は1,800円となっています。
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトから購入可能です。
耳鼻科並みの形状が気軽に買えるなんててラッキー♪
それぞれの子どもの鼻に合ったノズルも選ぶことで吸引しにくい問題も解決できて、ますますメルシポットが手放せません!
「もっと早く買っておけばよかった!」と後悔しないようにしたいですね。
まとめ
- メルシーポットは買って後悔しない
- メルシーポットの後悔する一番の理由は、早く購入しなかったこと
- その他の後悔する理由は、音や分解洗浄、子どもが慣れないなどがあるが、解消できる
- メルシーポットの口コミの多くは、良い口コミ
- メルシーポットの良い口コミは、「便利だった」「面白いほど鼻水がとれる」などがある
- メルシーポットの悪い口コミは、「吸引力が思ったほどなかった」「初期不良」などがある
- メルシーポットのノズルは、互換性のあるボンジュールプラスや透明シリコンオリーブ管に交換がおすすめ
メルシーポットの後悔した理由の多くは「もっと早く買えばよかった!」という、商品の良さを表しているものです。
この後悔は、「メルシーポットが良かった!」という口コミよりも、説得力がありますね。
鼻水の吸引に必要なコツや、部品パーツのお手入れが大変だと思うこともありますが、慣れと正しい方法を知ることで解決できます。
メルシーポットを使って、子どもの鼻水を楽にしてあげると家族みんながご機嫌に過ごせる日も増えるでしょう♪
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