赤ちゃんが生まれる前に、準備をばっちり済ませておいてあげたいものですよね♪
おむつを用意しておきたいけど、新生児は何パックくらい使うの?
プレママ・プレパパにとって、新生児が使うおむつの枚数は想像しにくく、何パック必要なのか悩みます。
新生児期には、平均でおむつを1日に8〜15枚程度使うため、1ヵ月では3~5パック(90枚入りとして)使ったことになります。
私は、354枚(約4パック)を使ったよ。
事前に2パック購入し、無くなるごとに買い足すことがおすすめです。
本記事では、新生児のおむつを何パック使ったかや準備するパック数、おすすめの選び方、SSサイズがいつまで使えるかについて解説しています。
赤ちゃんの未知で早い成長を見守りながら、おむつの大きさも合わせて調整してあげましょう♪
新生児のおむつは何パック使った?平均パック数も紹介
出産後、新生児のおむつは何パックくらい使うのかな?
調べてみたところ、新生児期のおむつの平均使用パック数は、3~5パックです。
私は1人目のとき、SSサイズを384枚の約4パック、2人目は490枚の約5パックを使ったことが、育児日記から確認できました。(いずれも1パック90枚入りとして)
2人目のときに100枚以上多く使っている理由は、とにかくうんちの多い子だったので、頻繁におむつ替えをしていたからです。
ヤバ!400枚以上?!使った枚数合ってる?(笑)
それでも、私は平均的な使用枚数だったのね!
買いすぎて、おむつが余ってしまうということにならないために、出産前に何パック必要か解説していきますね。
出産前に何パック用意しておく?買いすぎないためには?
新生児のおむつは生まれる前に、新生児サイズ1〜2パックを準備しておくと、退院後に慌てることはありません。
実は全く準備していなくて、退院後赤ちゃんを預けてドラッグストアに買いに走った、にがーい記憶がある私です。
しかし、2パック以上の準備になると、おむつのサイズが合わない場合や成長して使えない場合も想定できます。
そのため、買いすぎを防止するためにも、買いたい気持ちを抑えて、購入を止めておくほうが賢い判断になることもあります。
それでも、2パックだけだと心配なママには、新生児サイズ2パックにその上のサイズ、Sサイズを1パック購入しておくと安心できるでしょう。
新生児サイズのつぎは、Sサイズも使うからあると安心できる!
赤ちゃんの出生体重によっては、新生児SSサイズだと大きく、新生児3Sサイズを使うこともあります。
3Sサイズは~3,000gまでのサイズです。出生体重が3,000g以下では、SSサイズは足や腰回りにおむつがフィットせず漏れてしまうかもしれません。
SSサイズがフィットして使えるようになるまでは、3Sサイズが活躍する赤ちゃんもたくさんいます。
準備していたおむつは、3Sサイズの後に必ず登場しますので買っておいても大丈夫です!
おむつと赤ちゃんの肌の相性もみながら、残り10枚程度になった時に買い足すとおむつが過剰に余ることなく、使っていけますよ。
次に気になるのは、新生児はなぜ頻繁におむつ替えが、必要になるのでしょうか?
おむつ替えが多くなる理由としては、2つの理由があります。
授乳ごとのおむつ交換がデフォルト
ひとつ目は、私が出産した産院では、「授乳毎におむつ交換する」と伝えられていました。
時間の間隔としては、約3時間毎の授乳で1日で8回くらいの頻度ですね。
しかし、退院後の生活では8回以上交換することが多くなりますよ。
おむつを販売するメーカーの見解は、新生児期におしっこの回数は15~20回、うんちは15回近くすることもある、とのことです。
突然泣き出して、様子をみたらゆるーいうんちがたくさん出ていた、という場面もよくありますよ。
泣いたらお腹に力が入って、余計におしっこやうんちが出やすいのかもね(笑)。
「おむつかぶれ」を防ぐためにおむつ交換する
ふたつ目に、おむつかぶれを防ぐためにおむつ替えを頻繁に行う必要があります。
新生児の肌は薄く、お尻の皮膚や粘膜は特にデリケートです。
原因は、おしっこやうんちの刺激ですが、おむつの中の蒸れやおむつと皮膚の摩擦によって悪化してしまうことも。
おむつかぶれは1度なってしまうと、肌のバリア機能が低下するため悪化しやすくなってしまいます。
そのため、おしっこやうんちをしたら、すぐにおむつを替えてあげると発症と悪化を防げるでしょう。
清潔な皮膚や粘膜を、蒸れた状態にしないことが大切です。
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新生児おむつのおすすめの選び方は?
赤ちゃんの体形や肌によって、合うおむつと合わないおむつがあります。
おむつかぶれ対策には、通気性重視のおむつを選びましょう。体にフィットするおむつは、おしっこやうんち漏れ対策にばっちりです。
この通気性とフィット感を重視して選ぶと、赤ちゃんが快適に過ごせるおむつが見つかるでしょう。
それぞれのおむつを購入して試すには、コスパも悪く残ってしまったおむつにも困ってしまいますよね。
アカチャンホンポやベビーザらス、西松屋の赤ちゃん用品が取り揃っている店舗では、おむつやお世話用品のサンプルがもらえます。
ほかにも、おむつのメーカーでサンプルの抽選があったり、Amazonや地域生協でもプレママ特典がもらえたりと財布に優しい方法でおむつがゲットできますよ。
私は、フィーバーしていたので全部貰いにましたよ!色々試せたので合うものが選べました♪
それぞれのサンプルおむつの貰い方を詳しく説明します。
アカチャンホンポ、ベビーザらス、西松屋のサンプルの貰い方
各店舗のプレママ特典は、店舗に行くこととお店のアプリの準備が必要になります。
赤ちゃんの生活用品やおもちゃなどを取り揃えている店舗には、これから何度も足を運ぶことになります。
また、出産前から店舗を見ておけば、商品の種類や場所の確認の下見になって、イメージも湧きやすくなりますよ。
各店舗のプレママ特典の中には、新生児用のおむつのサンプルも、もちろん入っています。
おむつの他にも、赤ちゃんに関する商品の試供品がもらえたり、購入の際の割引チケットやポイント還元がつていたりと、嬉しい特典ばかりです。
メーカー違いのおむつが入っていることが多く、実際に使ってみることで、どのおむつを使っていくかを選ぶことができます。
3店舗で特典を受け取る方法を、詳しく解説しました。まずは、アカチャンホンポです。
アプリはセブンイレブンと提携していて、「7iD」を持っていると簡単です。次に、ベビーザらスでの貰い方を見てみましょう。
ベビーザらスはトイザらスと同じ店舗になっていることが多いです。最後に、西松屋での方法はコチラです。
西松屋のみ、母子手帳の提示が必要なので、忘れず持っていきましょう。
これらのステップを踏むことで3店舗からおむつのサンプルがゲットできます♪
無料なら散歩も兼ねて、貰いに行こう♪
また、アカチャンホンポやベビーザらスでは、おむつの素材などを触って確かめられるようサンプルが置いてあります。
どのメーカーのおむつにしようか、迷っている人は店舗で触ると特性がわかって選びやすくなるでしょう。
おむつメーカーのプレゼントキャンペーンに応募する
おむつメーカーから現品商品のプレゼントやサンプルプレゼント企画があります。利用して無料でおむつを手に入れちゃいましょう♪
2024年1月時点では、以下のメーカーでのプレゼントキャンペーンが確認出来ました。
パンパース | グーンプラス | |
プレゼント内容 | テープ新生児・Sサイズ パンツM・Lサイズ 現品商品2パック | テープ新生児・S・Mサイズ パンツM・L・ビッグサイズ ※ビッグのみ12時間ぐんぐん吸収タイプ それぞれ2枚セット |
当選者数 | 毎月抽選で80名様 | 毎月抽選で6,000名様 |
キャンペーンサイトURL | おやこでHAPPY♪ オムツ抽選プレゼント|応募フォーム (benesse.ne.jp) | グ~ン サンプルプレゼント!キャンペーン|GOO.N(グ〜ン) | エリエール|大王製紙 (elleair.jp) |
このほか、直近でメリーズやムーニーでもキャンペーンが行われていましたが現在は終了しています。
また新たなキャンペーンがあると思いますので、欲しい方はチェックしてみてくださいね。
Amazonで出産準備お試しボックスを貰う
Amazonプライム会員であれば、ベビーレジストリに登録して、条件をクリアすると、出産準備お試しボックスが無料で注文ができます。
出産準備お試しボックスの中には、おむつのサンプルだけでなくおしりふきや液体ミルクなどのサンプルも貰えちゃいます。
ベビーレジストリへの登録は無料ですし、条件も簡単にクリアできるものなので、是非貰ってください!
ちょっと手順が複雑なんだよね。ちゃんと無料で注文できたかどうかは、注文確定の前の画面で確認してね!
出産準備ボックスは、920円の価格設定がありますが、920円クーポンがもらえるので実質無料で購入ができちゃいます。
私が貰った時には、おむつのほかに、母乳パッドや月齢フォトで使えるカードなどがありました。
おむつだけでなく、試してみたい商品が入っていると、買わずに試せるのですごく便利ですね。
2人出産して、2回とも貰えましたよ~
詳しく貰い方が知りたい人は、こちらもチェックしてみてくださいね。
>>amazonの出産準備お試しboxが無料にならない?中身やもらい方も詳しく解説
地域生協でプレママサンプルセットをもらう
地域の生協によっては、プレママにサンプルセットのプレゼントがあります。
私は、大阪府に住んでいるのでパルコープで、「はじまるばこ」のサンプルセットを貰いました!
対象の子どもが1歳未満であればもらえるので、生まれる前にはできなかった方にも対応しています。
なんと、嬉しいことに生協に加入していなくてもプレゼントしてくれます!(地域の配達担当さんが持ってきてくれますよ)
おむつやおしりふきのほかに、生協のオリジナル商品やベビーフードなども入っていて離乳食にも大活躍しましたよ。
新生児のおむつサイズはいつまで使える?
新生児の赤ちゃんは、生まれた体重によって使うおむつのサイズが異なりますが、多くの赤ちゃんは3,000g前後の体重で生まれてきます。
乳幼児身体発達調査によると、生まれてから+1kgになるには、およそ3週間かかるとされています。
新生児のおむつサイズは、体重4kgを目途にSサイズへ移行すると口コミではよく言われます。
新生児サイズのおむつは生後3週間まで、生後1ヵ月を迎えるまでにはSサイズのおむつへ変更する赤ちゃんが多いということです。
新生児サイズのおむつは、ほとんどのメーカーが「5,000gまで」の目安を表示していますが、それぞれに大きめや小さめなどのサイズ誤差があります。
そのため、子どもの足の太さやお腹周りの大きさによって、4kgしか体重はないのに新生児サイズが合わなくなった!ということも十分にあり得るのです。
サイズアップの目安
サイズを大きくする目安としては、以下のようになっています。
- おむつ替えの時にお腹や太ももに後が残っていたり、赤くなったりしていないか
- おむつをテープで止めた後、お腹周りに大人の指が2本入る程度のスキマがあるか
- おむつを付けた時に、おへそが隠れるか
- おむつを付けた時に、ギャザーが足回りにフィットしているか
- おしっこやうんちの漏れが増えていないか
これらをチェックして、「×」がつくようだったらサイズアップの印です。
日ごろからのおむつ替えで、きつそうかな?と思う場面もあると思います。常に意識しておくと、サイズアップのタイミングを逃しません。
逆に体重があっても、足が細い赤ちゃんだと1ヵ月以上使ったりするよ!
メーカー別のテープ新生児サイズで、大きさの口コミを確認してみました。
おむつの種類 | サイズ感 |
パンパース | ウエスト部分にゴムはないが、少し大きめ |
メリーズ | ウエスト部分にゴムがなく、おむつ自体が大きめ |
グーン | ウエスト部分にゴムが入っている、おむつ自体が小さめ |
ムーニー | ウエスト部分にゴムが入っている、おむつ自体は小さすぎず大きすぎない印象 |
新生児おむつの大きさは、グーン>ムーニー>メリーズ>パンパース、といったところでしょうか。
赤ちゃんの大きさを参考にして、おむつを選んでみてください。
新生児の次のサイズの、Sサイズの体重目安は、4~8kgの場合が多いです。
新生児の成長より、少し緩やかな伸びとなることや生まれた時の体重が2倍になるには約3ヵ月かかるため、Sサイズの使用期間は長めになる人が多い印象です。
Sサイズになったら、おむつのまとめ買いも叶うでしょう♪
まとめ
- 新生児のおむつは、平均3~5パック使っている
- 私は1日に14枚くらいのおむつを使った(第一子)
- 生まれる前の準備には、新生児用おむつを2パックを準備すると安心
- 出生体重によっては、SSサイズでは大きすぎて3Sサイズを使うこともある
- おむつをたくさん使う理由は、授乳ごとのおむつ替えの推奨やおむつかぶれを防ぐため
- 何パックも準備しすぎると、サイズアウトしておむつが余る可能性がある
- 赤ちゃんの体形や肌によって、合うおむつと合わないおむつがある
- キャンペーンや特典を貰っておくと、メーカー違いのおむつが試せる
- 新生児のおむつサイズは、体重だけでなくフィット感や漏れをみてサイズアップを判断する
新生児のおむつ替えは回数が多いため、おむつの減りも早いです。
そのため、何パックも用意しておくと安心できますが、今度は「サイズアウトしてしまうかも」や「肌や体形に合わないかも」など心配も生まれてきてしまいます。
何パックもまとめ買いをして、使ったおむつの心配をしなくなるのは、Sサイズからになるでしょう。
産後の大変な時期に、赤ちゃんのお世話だけでなくおむつの心配までしてしまうとママが疲れ果ててしまいます。
無くなりそうになったら買い足すというルーティンにする!と決めると、良さそうです。
日々変化する赤ちゃんを、お世話しながら体感できるチャンスはなかなかありません。
毎日の成長を楽しみながら、おむつのストックやサイズアップに悩ませることなく、育児を楽しんでくださいね♪
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