わが家の子供達は、二人ともマリオが活躍するゲームが大好きです。
新発売の『マリオ+ラビッツギャラクシーバトル』を、私の息子も欲しがり買ってあげました。
今作のマリオ+ラビッツは本格的なシミュレーションRPGと聞き、正直、私も子供には難しそうで購入するか迷いました。
うちの子にはまだ早くないか、迷っているわ。
実際にやってみると、マリオ+ラビッツは戦略バトルゲームがゆえの難しい要素はあるものの、難易度が選べ、マリオらしさも盛り込まれた、子供でも楽しめるゲームですよ。
この記事では、実際にマリオ+ラビッツで遊んでみてわかった、子供でも楽しめる理由と、子供には難しいと感じた点も紹介させていただきます。
お子さまがまだ小さくて、購入を迷っているあなたは必見ですよ!
マリオ+ラビッツは子供には難しいゲームなの!?
マリオ+ラビッツギャラクシーバトルは、任天堂のマリオシリーズと、ユービーアイソフトの人気キャラクター「ラビッツ」がコラボした作品です。
『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』の大注目の続編なのですよ。
ターン制のストラテジー形式で、仲間と協力して戦略を練り、お題をクリアしていくことで目的を達成するゲームです。
マリオ+ラビッツは戦略バトルがゆえの難しい要素はあるものの、難易度設定が詳細にでき、マリオらしいアクションが盛り込まれているので、子供でも楽しめるゲームです。
これは、わが家の子供達が実際にマリオ+ラビッツで遊んでみて、私が感じた個人的な意見なので、あくまで参考程度に聞いてくださいね。
お子さまのタイプや年齢によるところが大きく、一概にはいえませんが、頭を使うゲームが好きなお子さまであれば、このゲームはかなり楽しめると思います。
もしくは、あなたがお子さまに頭を使うゲームをさせたければ、一緒に戦略を練り、ゲームを楽しむことで、難しいと諦めずに遊べそうですよ。
わが家の子供達のレビューは最後の章でご紹介しますね。
それでは本題に入る前に、『マリオ+ラビッツギャラクシーバトル』のあらすじを、簡単にご紹介します。
悪の生命体「クルサ」によって惑星が次々に乗っ取られ、暗黒の世界へ…。クルサの目的は「スパークス」を捕まえてエネルギーを奪うこと。
マリオら9人のヒーローとラビッツ達は協力し合い、各地に散らばったスパークスらを助け出し、クルサに乗っ取られた惑星を取り戻すために戦います!
マリオ達は無事にクルサから惑星を取り戻し、宇宙の平和を守ることができるのか!?
ストーリーはいわば王道で、小さいお子さまでもマリオ達がいおかれている立場やミッションを、自然と理解できる内容です。
私はゲームに疎いのですが、マリオ+ラビッツではマリオを「ヒーロー」と呼んでいるのがかっこよくて、とても新鮮に感じました。
子供には難しい派の感想
普段から親しんでいるマリオゲームと操作方法が違い、「マリオがいつものマリオじゃない」と感じてしまうと、難しいという第一印象をもってしまうようです。
わが家の小3の息子と同様、実際にお子さまがマリオ+ラビッツで遊んでみて、難しいと感じた口コミや感想を調べてみました。
小3の息子には難しかったのか、すぐに飽きてやらなくなってしまったわ。
子供はマリオが大好きだけど、いつもと感じが違っていて難しそうにしている。
実はわが家でも、マリオ+ラビッツを楽しみにしていた息子には、難しい面の方が多かったようです。
遊び方を知っているゲームの方がおもしろく感じ、今まで遊び慣れていないゲームだと取っつきにくいのは、大人も子供も同じですよね。
しばらくすると思い出したようにまた遊びだすこともあるので、せっかく買ってあげたのに反応がいまいちでも、がっかりせずに成長を見守りましょう!
実際に私の息子は、初めてのマリオ+ラビッツから日がたつにつれて、やりづらいところはまだまだあるにせよ、自分なりに楽しめているようです。
子供には難しいと感じてしまう理由とは
直観的な遊びが好きで、パズルなど、頭を使う遊びが苦手なお子さまは難しいと感じてしまうかもしれません。
お子さまのタイプによっては「難しい」と感じてしまう、考えられる理由をいくつか紹介させていただきますね。
- 頭を使うゲームなので、合う合わないがはっきりと分かれる
- 前作同様に、今作でも探索パートではマリオの持ち味であるジャンプができない
- キャラクターの動かし方が複雑で、理解するまでに時間がかかる
- 敵の行動が予測しづらく、戦術が立てづらい
- パズルが苦手だと難しい
マリオゲームといえば、直感的にキャラクターを動かして、仕掛けを解いていくゲームが主流ですよね。
いつものマリオに慣れ親しんでいると、マリオ+ラビッツは操作しづらく感じるかもしれません。
ブロックを押しながらスイッチを押したり、特殊能力を使って仕掛けを作動させたりと、お子さまの年齢によってはやり方を覚えるまで時間がかかるようです。
メインストーリーを進めていくと、パズルを解いていくことになるので、そもそもパズル自体が苦手であれば、難しいと感じてしまうかも…。
マス目ではなく、広い範囲を敵が自由に移動して攻撃してくるため、戦術が立てづらく、コツをつかむまでに時間が必要なのかもしれません。
子供の習得の早さには目を見張るものがありますが、慣れるまでは一緒に考えながら遊んであげるといいかもしれませんね。
私の息子も、最初は顔に「期待ハズレ」と書いているようなリアクションでしたが、ゲームがわからない私でも横についていてあげると、すぐにやめるということはありませんでした。
次の章では反対に、マリオ+ラビッツは子供でも楽しめるという感想を紹介しますね。私も個人的にぜひ聞いてみたいです!
>>マリオ+ラビッツギャラクシーバトルのプレイ人数は?紹介動画もあり!
当サイト限定‼
【オンラインヨガ500円 OFF優待!】
固まった身体、お家でサクッとリフレッシュ♪♪
マリオ+ラビッツは子供でも楽しめるゲームなの!?
わが家のように、実際にお子さまがマリオ+ラビッツで遊んでみて、今度は先ほどとは逆で、「子供でも楽しめる!」という感想を持たれた親御さまの感想を紹介しますね。
小3の息子には難しい様子だったので、反対のリアクションをとられるお子さまのことはとても気になるところです。
子供でも楽しめる派の感想
「難しくない」というよりは、そもそも「子供と一緒に遊ぼうと思って買った!」という意気込みが、まずわが家とは違っていました(笑)
また、普段からお子さまがswitchで他のゲームでもよく遊んでいるかどうかも大きく影響しそうです。
switchデビューでいきなりのマリオ+ラビッツだと、ゲーム内容の理解や、キャラクターをどう動かすのか、操作方法も難しく感じるかもしれません。
ですが、私の小学生の子供達と同じで、いろいろなゲームの経験があるお子さまなら、その分適応できてコツをつかむのも早そうです。では、さっそく感想を見てみましょう!
おもしろい。子供と一緒に考えて攻略したい。
戦略ゲームの子供版。マリオ好きな小学生には新しいマリオのゲームとして充分楽しめる!
「子供と一緒に遊ぼうと思って購入した」という感想が多く見られました。
パパやママがゲームに通じていると、フォローができて、お子さまも心強いでしょうね。
バトル以外にも、謎解きや雑魚キャラとのバトル、アイテム収集など、遊び要素が盛りだくさんで子供でも楽しめる。
YouTubeで見ていたり、他のゲームをやっていたら、小さい子供でもそれなりにすぐに楽しめる
前作よりも脇道がふえ、探索パートが有意義だという口コミも多く見受けられました。
こちらは直観的に遊べるので、子供受けもよさそうですね。
最後の感想にあったように、お子さまの年齢というよりも、ゲーム自体に慣れているかによって、第一印象は変わりそうですね。
子供でも楽しめる理由とは
パズルや作戦を練ったり、普段から頭を使う遊びが好きなならば本作と通じていて楽しめます。
それでは、「子供でも楽しめる」と感じられる理由をいくつかご紹介させていただきますね。
- とにかくマリオが大好き!であれば楽しめる
- 前作よりもアクションゲームの要素が増えている
- 1つのマップが10~20分とコンパクト設計
- ステージごとにお題が違うので飽きない
- パズルが好きな子供なら楽しめる
- 自分のターンで長い時間行動できるのが楽しい
マリオ+ラビッツでは宇宙船に乗っていろいろな惑星を冒険するのですが、その惑星の1つ1つが1本のストーリーになっているので、飽きずに新鮮な気持ちで臨めそうです。
もともと箱庭マリオが好きなお子さまであれば、バトル以外でもミニゲームやアイテム収集など、楽しめる要素が盛りだくさんですよ。
箱庭マリオとは、ステージが限られた範囲の「箱庭」になっていて、その中ならプレイヤーは目的達成のために、自由に動き回れるゲームのことだよ。
普通のシミュレーションRPGではあり得ないくらい、1キャラクターが1ターンに行動できる回数を増やせるので、RPG初心者でも楽しめます。
また、敵にぶつかって戦闘パートへ突入しても退場することもできるので、無駄な戦闘を回避できるのも、自分のペースで遊べてよい仕様ですね。
マリオRPGや、マリオギャラクシー好きのお子さまなら、さらに楽しめる展開が待っていますよ!
>>マリオワンダーのダウンロード版とパッケージ版で違いは?最安値や購入特典を調査
マリオ+ラビッツの子供のレビューを紹介!おすすめなお子さまも
わが家の子供達が、実際にマリオ+ラビッツギャラクシーバトルで遊んだレビューを紹介させていただきますね。
私の子供達がいざマリオ+ラビッツで遊んでみると、キャラクターに魅了され、やり方がわかっていくことがうれしい様子で、子供でも楽しめるゲームだと感じました!
初めて遊んでみた、第一印象のレビューとなります。まずは小学3年生の息子のレビューから紹介しますね。
・おもしろいけど、いつものマリオみたいに、自分のしたいように動かすのが難しかった。
・言葉で説明してくれるのはよかった。
・敵の数だけ多くてずるい!
・敵にすごく近づかないとバトルが始まらない。
・スライディングがめっちゃおもしろかった!もっとしたい!
ちなみに息子は、体を動かすことが大好きで、読書が苦手なタイプです。
続いて小学5年生の娘のレビューを紹介させていただきますね。
・自分の選んだ武器で、敵を一体一体倒していくのがおもしろい。
・キャラごとの能力をいかしたり、武器を変えたりできて、自分で決められるのがおもしろい。
・敵の攻撃に変わるときに、相手がどう仕掛けてくるか予測できないから、準備ができない。
・スライディングがおもしろかった!
一方娘は、スポーツは苦手で本が大好きです。子供のタイプや、年齢なども影響するのでしょうか。
二人から好評だったスライディングですが、味方の攻撃ターンで、一度だけ「スライディング」ができるようです。
うまく狙いが定まると、クリボー3人をいっきに倒せたり。こちらが爽快なようで、「おもしろい!」とわが家の子供達は盛り上がっていましたよ。
私から見た子供達の初日の様子は、姉はわからないながらもすんなり遊べている、弟は「難しい」といって、すぐに飽きてしまいました。
初日から4日が経ち、姉の方はかなり理解して楽しんでいるようで、マリオ+ラビッツは「いつも遊ぶゲーム」入りを果たしました。
一方弟は、姉がマリオ+ラビッツで遊んでいるのを横で見ていて覚えたようで、初日からは想像できないほど遊べるようになってきています!
もしあなたのお子さまが同じくらいの年齢でしたら、参考になれば幸いです。
見ていると私もやってみたくなりました!まずはコントローラーの使い方から娘に教わろうと思っています(笑)
こんなお子さまにおすすめ
マリオ+ラビッツギャラクシーバトルがおすすめなお子さまのタイプと、おすすめしにくいお子さまのタイプをまとめてみました。
あくまで私の個人的な意見ですので、参考程度に聞き流していただければと思います。
たしかに、ラビッツの会話はアメリカアニメのようなシニカルな笑いなので、好みが分かれるかもしれません。
ちなみに、私はラビッツのやりとりは好みでおもしろかったです。
お子さまに頭を使うゲームをさせたいというあなたにもおすすめですよ。
おすすめしにくいお子さまのタイプも紹介しますね。
もしお子さまが、普段から本格的なターン制ストラテジーゲームが好きでよく遊んでいるならば、本作は少し物足りなく感じてしまうかもれないので、あまりおすすめはできません。
マリオらしいアクションゲームの要素も含み、直感で操作して楽しめる要素も含むため、中途半端に感じてしまうかも。
ですが、子供の可能性は無限大です!学習能力も、適応能力も、すごいですよね。
お子さまがマリオ+ラビッツに興味を示しているのなら、「子供がだめだったら私が遊ぼう!」くらいの気持ちで、ぜひプレゼントしてあげてほしいなと思います♪
前作『 マリオ+ラビッツ キングダムバトル 』との違い
続編となるマリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルでは、難易度が細かく設定でき、日本語ボイスが実装されています。
いずれも、子供にうれしい変更点となっていますよ。
■難易度がより細かく設定可能に
簡単、普通、難しい、の3段階に切り替えができるのはもちろんなのですが、その他にも細かくアレンジができるようになりました!
- 敵の強さだけを変えられる
- バトルが終わると体力を自動で回復させる設定が可能に
- スキルポイントの振り分けを自動で行うかが設定可能に
- 無敵機能が加わる!
このように、難易度をより細かに調整することが可能に!
この無敵機能をONにすることで、敵からのダメージを受けなくなるので、よほどのことがない限りはステージをクリアできますよ。
これなら子供だけでなく、シュミレーションRPG初心者の大人でも、最後までゲームを楽しく進めていけそうですね。
無敵にして、本当におもしろいの?
わかります!そう思いますよね?それがどういうわけかおもしろいのです!
本作も、基本的な難易度は、他のマリオゲームと比べても高めとなっています。
そのため、普通にプレイしていたら、大人でも中盤以降は苦戦するように…。
ですので、数回プレイして「ここは勝てないからスキップしたい!」と思ったタイミングで、無敵機能をONにすることで、ゲームを飽きることなく楽しめるのです。
手始めとしては、無敵機能はOFFにして、難易度設定を簡単にしてスタートするのがおすすめですよ。
■日本語ボイス
従来のマリオシリーズでは、日本ボイスはほとんど収録されておらず、英語の掛け声やリアクションくらいでした。
- 案内約のピーポとジーニーが日本語でしっかりナビゲート
- ラビッツが日本語でよくしゃべる
今作では、ピーポとジーニーが日本語でしっかりと説明してくれるので、ストーリーがより魅力的に感じられます。
マリオたちヒーローは従来通りで話しませんが、ラビッツはしっかりとおしゃべりしてくれますよ。
ギャルっぽい話し方をするラビッツもいて、本当によくしゃべります(笑)
余談ですが、最初からオールスターが登場するのではなく、まずはマリオとラビッツピーチの二人でストーリーが始まり、徐々に仲間が増えていきます。
最初にラビッツピーチを見たときは面くらってしまいましたが、見慣れてくるとだんだんとかわいく思えてくるので不思議ですよね(笑)
先ほどの章でも触れたのですが、一本道が多い前作と比べると開けた道が増え、脇道を探索し、隠しボスやミニゲームの遊びがより充実!
これにより、一度クリアした惑星にまた訪れても、新しい発見があるので、何度でも行きたくなりますよ。
バトル以外でも楽しめるのは、大人も子供もうれしいですよね。
まとめ
- マリオ+ラビッツは頭を使う戦略バトルゲームがゆえに、子供には難しい要素がある
- マリオ+ラビッツは、今作から細かな難易度設定が可能になり、マリオらしいアクション要素も増え、子供でも楽しめるゲーム
- 最初はいつものマリオゲームとの違いを難しいと感じるかもしれないが、大人が一緒に考えて遊んであげると楽しめる
- 普段からゲームに慣れていると、子供なりにすぐに楽しめる
- 今作から案内役やラビッツが日本語を話してくれるので、小さい子供にもストーリーがわかりやすい
- わが家では、頭を使うゲームが苦手な小3息子には難しく、読書が好きな小5娘は楽しめている
- 個人的には、パズルや頭を使う遊びが好きな子供、または子供に頭を使うゲームをさせたいパパママにはおすすめ
- パズルや頭を使う遊びが苦手で、いつものマリオが好きな子供であれば、取っつきにくいと感じるかもしれない
マリオ+ラビッツは子供には難しいゲームなのかについて、私の子供達のケースをまじえて紹介させていただきました。
マリオのゲームは子供達にも大人気ですよね。
いつものマリオゲームじゃないと期待外れに感じてしまうか、いつもと違うマリオに興味津々なのか、このあたりが分岐点になりそうです。
2作目となる本作は、マリオらしいアクションも盛り込まれ、なんといっても無敵機能が付加されたのでマリオ達と宇宙を守る目標達成は、例えお子さまでも夢ではありませんよ!
親子で相談しながら遊ぶのにもピッタリなマリオ+ラビッツギャラクシーバトル。
ぜひあなたもお子さまと一緒にトライしてみてくださいね♪
コメント