トイトレが順調に進んできたと思っても、夜のトイトレがうまく進まないことはありませんか。
昼間はおむつ外れたけど、夜のトイトレは不安で挑戦できないのよね。
わが子も、夜のトイトレがなかなかうまく進まず、おむつを履かずに寝た日に限っておもらしが。翌朝から大騒動ということがよくありました。
夜は寝ている子供を起こしてトイレに行かせるのは大変。そして、いつトイレに行きたくなるのか、ママさえもわかりませんよね。
ここでは、夜のトイトレの手助けをしてくれるグッズを紹介していきます!私もこのグッズのおかげで夜のトイトレが成功したので、参考にしてみてくださいね♪
それから、トイトレの夜用グッズをさらに活用できるポイントも紹介するので、記事を読み終えた頃には、おむつからの卒業が近づきますよ!
トイトレ中に活躍する夜用グッズ4選!
それでは、夜のトイトレで欠かせないグッズをここでは紹介していきます!
おねしょをしてしまったとしても、後片付けを最小限に抑えてくれるグッズばかりです。
私もこの4点には、とてもお世話になりました。どれもトイトレ中に必見なアイテムなので、購入を検討してみてくださいね。
防水シーツ
敷布団にこれを敷いておくだけで安心なのが、防水シーツです。これがない場合、おねしょが布団に染み込んで、お掃除が大変になります!
防水シーツとは、敷布団の上に敷くことで、水分を吸水し、下がビニール素材などなため敷布団を濡らさないよう防水してくれるシーツになります。
防水シーツを使ってない時に、わが子は初めておねしょをしてしまいました。布団は染み抜きが大変で、シーツや敷布団も洗う必要があり、この経験から購入しようと決めました。
防水シーツがあることで、おねしょで布団を濡らさずに済みます。防水シーツ自体、洗濯で丸洗い可能なのでいつでも清潔ですね。
しかし、寝相が悪い子は、布団からはみ出したおねしょをしてしまうので、他のグッズもあるとさらに万全になりますよ!
おねしょケット
おねしょケットとは、子供が寝るときに履いて使うものです。スカートタイプとズボンタイプがあります。
おねしょケットの裏地は、防水シートをパイル地で挟んだ構造になっています。そのために、肌触りが良く、おしっこで布団が濡れるのを防いでくれる構造になっていますよ。
これを履くことで、防水シーツがなくてもおねしょをしっかりガードしてくれます。パジャマのズボン代わりにもなりますね。
デザインによってはおしゃれな柄や可愛らしいものがあり、子供が気に入ってくれるものを選ぶと良いですよ。
スカートタイプでも、股下にスナップボタンが付いているものがあるので、寝ながらスカートがまくり上がること防いでくれますよ。
わが子も、スカートタイプを着用していましたが、スナップボタンのおかげでまくり上がることを防げました!
しかし、スカートタイプは、足を開く範囲に限界があります。
寝相の悪かったわが子は、成長するにつれてスカートタイプのおねしょケットが窮屈になり、履くのを辞めてしまいました。
ズボンタイプの方が、大きくなっても履き続けられるのでおすすめです。これを履いていれば、寝相が悪くてもしっかりガードしてくれそうですね。
おねしょパンツ
おねしょパンツには吸水シートが付いているので、おしっこを吸収してくれます。普通のパンツ感覚で履きやすいので、おむつ外しの練習にもなりますよ。
トレーニングパンツよりも、さらに漏れにくくなっているので夜のトイトレグッズとして最適です。
わが子には、かわいいパンツを用意したおかげで、パンツを履くことに抵抗なく、おむつを卒業できましたよ♪
ただ、パンツのすきまからおしっこが漏れてしまったり、おしっこの量が多いと吸収できない場合もあります。他のトイトレグッズと併用することで対策できますよ。
おねしょ対策パット
夜のトイトレも順調に進み、そろそろ普通のパンツで寝かしつけようと思っても、心配な時ありますよね。そんな時に役立ったのが、おねしょ対策パットというものです。
こちらは、パンツに張り付ける吸水パットになります。これを使うことで、パンツを履くことに慣れてもらえるので、トイトレ卒業まであと一歩の時によく使っていました。
夜のトイトレでおねしょが心配だけど、おむつを卒業したい時はこちらを使ってみてくださいね♪
朝に吸水パットが濡れていなければ、使う頻度を減らしていけば、夜のトイトレも卒業できますよ。
ところで、夜のトイトレグッズを駆使してもうまくいかず疲れてしまうことはありませんか。また、外出先やお泊りする時におねしょしてほしくなくて困ってしまう時ありますよね。そんな時におすすめしたいのが、オヤスミマンです。
オヤスミマンはおねしょ対策に特化したおむつです。おしっこ6回分を吸収できるので、朝までしっかりおしっこの漏れを防げます。
おなかをしっかり包み込み、足回りのギャザーもしっかりしているので、寝相が悪い子供も朝まで快適に眠ることができます。
わが子もよくオヤスミマンを愛用しました。しっかり吸収してくれるので、おむつが濡れたことで夜泣きしてしまうことがなかったので有難かったです。
わが子は、昼間のトイトレがしっかりできるようになった頃に、おむつ離れをしてほしかったので使う頻度を減らしました。どうしてもの時のお助けグッズとして、活用してみてくださいね。
トイトレの夜用グッズは、一つだけに絞らずに、あらゆるグッズを併用することで、おねしょの後片付けが楽になります。
子供が気に入ってくれるデザインを選んで、トイトレグッズを揃えることがポイントです。
それから、子供の成長に合わせて、親子で楽しみながらトイトレを進めることも大事です!
では、トイトレグッズを揃えてもいつから夜のトイトレに励めばいいのでしょうか。次では、夜のトイトレがうまくいく時期を紹介していきますね。
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トイトレの夜間はいつから始めるの?
夜のトイトレはグッズがあれば大丈夫!と言うわけではありませんよ。
わが子のトイトレは何度も挫折しました。親が頑張っても、子供本人がおむつを、卒業するという意識がないとなかなか進まないものなのです。
つまり、子供の成長に合わせて、夜のトイトレを進めていくことが大切!では、いつから夜のトイトレを始めていくべきなのでしょうか。
- 昼間のおむつが外れているか
- 朝起きるとおむつが濡れていないか
- トイレの感覚を理解しているか
まずは、昼間のおむつが外れてから夜のトイトレを始めるべきです。
夜のトイトレをいつから始めるべきかは、個人差があるものの3歳以降から夜のトイトレを開始するのが目安になります。
わが子は、幼稚園の入園時期までを目安に、トイトレをしていきました。
そして、朝起きておむつが濡れていないことも、夜のトイトレをいつから始めべきかのポイントになります。
わが子も成長するにつれて、夜のおしっこの回数が減り、朝起きておむつが濡れていない回数が増えていきましたよ。
また、子供自身、おしっこの感覚がしっかり身に付くことでおむつから卒業できます。おしっこの感覚がわかり始める目安は、3歳ごろと言われていますね。
よく、夏の時期からトイトレを始めると良いという話を聞きませんか。私は、夏の時期に2歳半だったわが子にトイトレを始めましたが、おしっこの感覚を身に付けてもらえず、心折れて挫折しました。
3歳を過ぎた頃に、トイトレをリベンジしてみると、すんなりおむつが外れたので、子供がおしっこの感覚をつかむということが大切なのだなと身をもって学びました。
しかし、3歳過ぎてもおむつが外れないと焦る必要はありませんよ!
知り合いの子供は、5歳を過ぎても夜のトイトレがうまくいかなかったようです。そこで、そろそろ夜のおむつを卒業したいと、5歳の夏休み期間に奮闘を決意。
すると、なんとたった1日で夜のおむつと卒業でき、親が拍子抜けしてしまったと話してくれました。
おむつから卒業するには、本当に個人差があるものですね。なので、子供のトイレの回数が減り、おしっこの感覚が芽生え始めてから、徐々に夜のトイトレに挑戦してみましょう!
しかし、夜のトイトレグッズを使うだけでは、おねしょ対策はできてもおむつ卒業とは言い切れませんよね。
これからは、夜間時におもらしをしないトイトレのやり方を紹介していきますよ!
トイトレの夜間時のやり方とは?
昼間のトイトレと違い、夜間のトイトレはグッズ頼りになりがちです。
寝ているわが子を起こしてトイレに連れていくことは、至難の業ですよね。
ここでは、おねしょ予防として寝るまでの間にできるトイトレのやり方を紹介していきます。
- 生活リズムを整える
- 寝る前に必ずトイレに行く
- 朝起きたらすぐにトイレに行く
なぜこのポイントを抑えるべきか、これから説明していきますので、是非取り入れてみてくださいね♪
生活リズムを整える
子供がトイレの感覚を掴むためにも、生活リズムを整えることが大事です。
まず、寝る3時間前までに夕飯を済ませるようにしましょう。食事でとった水分はだいたい3~4時間後におしっことして排出されます。
そのため、寝る3時間くらい前に夕飯を済ませておくことで、寝る前にトイレで排出ができ、おねしょ対策ができますね。
それから、規則正しい生活を通して、早寝早起きの習慣を身に付けるのも必要になります。
なぜなら、睡眠のリズムが整うことにより、ちょうど膀胱におしっこが貯まる明け方ごろに眠りが浅くなるからです。
明け方に尿意を感じて目が覚めるようになれば、おもらしをしなくなりそうですね。
おねしょ対策には、生活リズムを整えることが大事だとわかりましたね。
だからと言って、夏場の寝る前に水分補給を控えるは禁物です。水分補給を怠ることで、寝ている間に脱水症状を起こしてしまう可能性があります。適量の水分の補給は欠かせませんよ。
それから、冬場は冷えやすいので、お腹回りなどをしっかり温めて寝るように心がけましょう。
体が冷えることで、おしっこの回数が増えます。おもらしを防ぐためにも、体が冷えない工夫をしましょう。
寝る前に必ずトイレに行く
夜間トイトレで必ずやるべきことは、寝る前に必ずトイレに行くことです。
子供は、「おしっこでない!」と言うかもしれませんが、寝る前にはトイレに行くということを習慣にすることで、おねしょ対策に効果が出ます。
私の夫は、子供の寝かしつけをお願いした時に、寝る前にトイレに行かせることをよく忘れました。その結果、翌朝は必ずおねしょをして大変だった時期があります。
夜間のトイトレを成功させるには、家族で寝る前のトイレを習慣化させていきましょう!
朝起きたらすぐにトイレに行く
朝起きたらすぐにトイレに行くことも、夜のトイトレを成功させる秘訣です。
朝起きてから、寝ている間に貯まったおしっこを出す感覚を体で覚えさせることで、おねしょ対策になります。
朝起きていても、寝ぼけている子供はおしっこの感覚をわかっていないことがあります。
わが子もトイトレを始めた頃は、朝起きてもひと遊びをしてしまい、その間に漏らしてしまったことがありました。
なので、子供が起きたらすぐにトイレに連れてくべきですよ!どうしても、遊びたいと子供が駄々をこねたとしても、「トイレの後ね♪」と身につけさせてみましょう。
夜のトイトレのやり方は、家族みんなで協力することが大切になります。
このやり方と夜のトイトレグッズと併用することで、トイレの習慣がさらに身に付きますね!子供の成長に合わせて、トイトレを進めていくことで、グッズからの卒業も早くなりそうです。
まとめ
- 夜のトイトレはグッズを併用して乗り切ろう!
- 防水シーツがあることで、おねしょした後の布団の掃除が楽になる
- おねしょケットは履くだけで、寝相が悪い子のおねしょをガードしてくれる
- おねしょパンツはパンツ慣れを促しながらおねしょ対策できる
- おねしょ対策パットはしっかり吸収してくれるので、隙間から漏れることも防いでくれる
- 昼間のおむつが外れたら、夜のトイトレに挑戦するタイミング!
- 規則正しい生活を心がけてトイレのリズムを身に付かせる
- 寝る前は必ずトイレに行かせる
- 朝起きたらすぐにトイレに連れていく
夜のトイトレには、便利なグッズがたくさんあることがわかりましたね。グッズを併用して使うことで、おねしょの後片付けが楽になりますね。
親子で楽しみながらグッズを選ぶことで、子供のおむつ外れのスピードが上がるのでおすすめします。
夜のトイトレがうまくいかず焦ったり、怒ってしまったりしますが、子供の成長によって個人差があることを忘れないでくださいね。
私も人と比べて焦ってしまいましたが、わが子好みのグッズを揃えたことで、私自身の心にゆとりが生まれました。
そこから、わが子のトイトレも順調に進み始め、気づいたらおむつ卒業できました。
この記事が、トイトレで悩むあなたの参考になればいいなと思っています。
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