タイムズカーシェアを利用してみたいけど、使ったことがないと不安がいっぱいですよね。
ガソリン代は自腹なのかしら?誰がガソリン入れるんだろう?
実はタイムズカーシェアでは、ガソリン代を自腹で入れる必要はありません。
給油も、基本的にはする必要がないのです。しかし利用上のルールとして、給油をしなくてはいけないタイミングもあります。
そして給油をすることで受けられる、お得な割引サービスもありますよ♪
今回はタイムズカーシェアのガソリンについて、深掘りしていきたいと思います。
給油のタイミングや、もし万が一、ガソリン代を自腹で払わざるを得なくなった際の返金対応についてもご紹介しますので、参考にしてみてください。
タイムズカーシェアを使う上で、知っていれば得すること間違いなしですよ。
タイムズカーシェアはガソリン代を自腹しなくてもいい!
レンタカーや代車など、どこかで車を借りた際は、ガソリン代を自腹で満タンにして返すのが通常かと思います。
しかし、短い時間から利用可能なカーシェアでは、ガソリン代を自腹を切って給油する必要はありません。
それどころか、基本的には給油を行うこと自体が必須ではありません。
それでは、なぜガソリン代を支払う必要がないのか、詳しくご紹介しますね。
なぜガソリン代を支払う必要がないの?
タイムズカーシェアの利用料金の中には、すでにガソリン代も含まれています。そのため、自腹で別途ガソリン代を支払う必要がないのです。
ガソリン代の変動が大きい昨今、常に一定料金で車が借りられるのはうれしいですよね。
また、利用料金は借りる車の車種により、『ベーシック』『ミドル』『プレミアム』と3種のクラスに分かれています。
ベーシック | ミドル | プレミアム | |
時間料金 | 220円/15分 | 330円/15分 | 440円/15分 |
上記が基本的なタイムズカーシェアの利用料金となり、こちらの中にガソリン代がすでに含まれることになります。
別途ガソリン代を支払う必要もなく、そしてガソリンを満タンにして返却する必要もありません。
それでは一体いつ、誰がガソリンを入れているのでしょうか。
そこにはタイムズカーシェアを利用する上でのルールがあります。次の章で詳しくご説明しますね。
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タイムズカーシェアはガソリン代無料でさらに割引も?
タイムズカーシェアでは、下記のような利用上のルールがあります。
燃料計が半分程度に減ったら、車内に設置している専用の給油・洗車カードにて満タンまで給油をお願いいたします。また、クルマの汚れが気になる場合は、水洗い洗車をお願いいたします(水洗い洗車も、専用の給油・洗車カードでおこなえます)。
引用 タイムズカーシェア公式
タイムズカーの燃料計が半分程度に減ってきたら、給油を行わなくてはいけません。
しかし、給油を行う際は、車内に設置してされている専用の給油・洗車カードで支払いができるため、実質ガソリン代無料です。
こちらが給油・洗車カードです。タイムズカーシェア利用時のみ、使用できるようになっています。
実はこの給油にあたり、利用者が進んで給油を行いたくなる、割引サービスがあります。詳しく見ていきましょう。
20リットル以上の給油
20リットル以上の給油を行うと、30分間の利用料金が無料になります。
しかも給油を行ったことは自動的に検知されるので、報告する必要もなく、申告漏れで割引されなかったということも防げます。
ガソリン代無料の給油をするだけで30分無料になるのは、とてもありがたい割引ですよね。
進んで給油を行いたくなる、素晴らしい仕組みだと思います。
いつもガソリンが一定以上入っているような仕組みができているのね。それは安心♪
水洗い洗車
タイムズカーシェアの車を利用中に、水洗い洗車を行うと、給油と同様に30分間無料になります。
こちらはさすがに自動検知機能はないので、予約時に送られる予約登録完了メールか、利用時10分前に送られる予約確認メールに記載されているURLへ報告が必要です。
水洗い洗車の報告は、利用時間内に行うことが原則です。メールに詳しいことが記載されているので、利用前にご確認くださいね。
給油+水洗い洗車
さらにうれしいのが、20リットル以上の給油と、水洗い洗車を両方行うと、なんと60分間分の利用料金を無料にしてくれるのです。
上記同様、水洗い洗車をした場合はメールのURLにご報告が必要なので、そこだけお忘れなく。
しかし、どこのガソリンスタンドでも給油・洗車カードでガソリン代を無料にできるわけではありません。
無料にするには、対象のガソリンスタンドで給油する必要があります。
給油する場合は対象のガソリンスタンドで!
給油・洗車カードは、対象のガソリンスタンドでのみ利用ができるため、給油を行う際は、近くに対象のガソリンスタンドがあるか確認が必要です。
無料になる対象のガソリンスタンドは下記のとおりです。
以上5つのガソリンスタンドで、給油・洗車カードを使って給油や水洗い洗車を行うことができます。
しかし、いつも近くに対象のガソリンスタンドがあるとは限らないですよね。
もしもガソリンを入れなくてはいけないタイミングで、近くに対象のガソリンスタンドがない場合はどうすればよいのでしょうか。次の章でご説明しますね。
タイムズカーシェアでガソリン代を支払った際は返金可能!
前章で、対象のガソリンスタンドであれば、給油・洗車カードが使え、ガソリン代も実質無料だとご紹介しました。
しかし、どこにでも対象のガソリンスタンドがあるとは限りません。
実はタイムズカーシェアでは、仕方なくガソリン代を自腹で払った場合は、後日返金対応をしてくれる制度があります。
長距離を走っていると、想定外の給油が必要になる場合だって考えられますよね。
ここからは対象外のガソリンスタンドで、仕方なくガソリン代を支払った場合の返金方法について詳しくご紹介しますね。
対象のガソリンスタンドがない?!自腹支払いから返金対応までの流れ
給油対象のガソリンスタンドが近くにないときも、焦る必要はありません。
自分で支払いをして返金までの流れは、以下の通りです。
1番大事なことは、給油の際にレシートを必ず持って帰ることです。
レシートをなくしてしまうと、返金対応ができなくなってしまうのでお気を付けくださいね。
また、タイムズカーシェアでは上記のような流れで返金対応をしてくれますが、こちらの対応はあくまでもイレギュラーの処置です。
基本的には、前章で紹介した対象ガソリンスタンドでの利用をお願いします。
イレギュラーの処置とはいえ、返金対応をしてくれるのは、とてもありがたい制度ですね。緊急の場合はぜひご利用ください。
まとめ
- タイムズカーシェアではガソリン代を自腹で払う必要はない
- タイムズカーシェアの利用料金の中に、ガソリン代も含まれている
- 返却時もガソリンを満タンにする必要はない
- 給油する際は、給油・洗車カードを使用することでガソリン代は実質無料となる
- 給油や水洗い洗車をすると、利用料金の割引が受けられる
- 対象のガソリンスタンドでないと、給油・洗車カードが使えない
- もしも自腹でガソリン代を支払った場合は返金制度もある
タイムズカーシェアのガソリン事情についてご紹介してきました。
ガソリン代もすべて利用料金に含まれてるのは、出費の計算がしやすくて助かります。
給油と洗車で割引サービスも、利用者が進んで給油をしてくれる、画期的で利用者にもありがたいサービスだと感じました。
タイムズカーシェアをご利用の際は、ぜひ給油もしてみてくださいね。
そして、自腹でガソリン代を支払った場合の対策もしっかりされており、万が一の時も安心して利用できそうですね。
私もこれを機にタイムズカーシェアデビューしてみようと思います。
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