タイムシフトマシンにしたし、配信を見ることが多くてデッキも使わないし、外付けハードディスクにしようと思っているあなた!
タイムシフトマシン対応のUBSハードディスク、どれにするかもう決めましたか?
タイムシフトマシンに対応するUSBハードディスクは、東芝やアイ・オー・データ機器、バッファロー製などからも出ています。
せっかくタイムシフトマシンにしたのだから、たくさん録画しておきたいですよね。タイムシフトマシンのテレビの多くは東芝ですが、最近他メーカーさんも増えてきました。
東芝だったら純正のほうがいいのか。他メーカーさんでも対応するのか気になりますよね。
今回は、対応しているUSBハードディスク、おすすめや選び方をご紹介します。
あなたに合ったUSBハードディスクを選んで、見逃しのない日常を過ごしてみませんか。
タイムシフトマシン対応のUSBハードディスク紹介
タイムシフトマシンの機能を使うには、タイムシフトマシン機能に対応している外付けハードディスクを使う必要がありますよね。
タイムシフトマシンに対応するUSBハードディスクは、東芝やアイ・オー・データ機器、バッファロー製などからも出ています。
容量と価格の違いを表にして紹介します。ごくごく一部ではありますが、参考にしてくださいね。
メーカー | 容量 | 価格(税込) ※Amazon調べ |
THD-400V3(東芝) | 4TB | ¥19,949 |
THD-600D3(東芝) | 6TB | ¥36,665 |
AVHD-WR4(アイ・オー・データ機器) | 4TB | ¥27,800 |
HD-ACD4U3(バッファロー) | 4TB | ¥12,480 |
HD-ACD6U3(バッファロー) | 6TB | ¥15,580 |
LHD-EN040U3TVW(ロジテックダイレクト) | 4TB | ¥16,909 |
LHD-EN060U3TVW(ロジテックダイレクト) | 6TB | ¥26,480 |
ELD-FTV040UBK(エレコム) | 4TB | ¥10,180 |
ELD-FTV060UBK(エレコム) | 6TB | ¥13,800 |
タイムシフトマシン機能では、ハードディスクの空き容量が不足すると、一時保管されている番組を古いものから自動で削除していきます。
USBハブでポートを増やす方法もありますが、USBハブに電源供給ができるモデルにする必要があります。
したがって、可能な限り「タイムシフトマシン機能録画」で使う外付けHDDは、大容量のものが最適です。
例えば、東芝の以外の外付けハードディスクが対応しているか、「接続動作確認」というのを東芝さんがしてくれています。
自社の製品と相互性があるのかを調べてくれているので、記載されているUSBハードディスクは安心して使うことができます。
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タイムシフトマシン対応のUSBハードディスクの選び方!
タイムシフトマシン機能では、ハードディスクの空き容量が不足すると、一時保管されている番組を古いものから自動で削除していきます。
したがって、選び方のポイントで重要なことは、大容量のものを選ぶことです!
一般的に、テレビの録画に必要な容量は4TBから8TBと言われており、最低でもそのくらいの容量のハードディスクを選ぶと良いでしょう。
東芝さんの自社調べによると、6チャンネル録画で1TBあたり約20時間、録画可能です。
6チャンネル同時録画可能時間は以下のようになります。
2TB | 40時間 |
3TB | 60時間 |
4TB | 80時間 |
6TB | 120時間 |
8TB | 160時間 |
4TBで80時間をいうのは、思ったより少ないと、私は思ってしまいました。
1日にち24時間で計算をしたら、3.3日間になります。
6TBから8TBだと、約1週間は録画できるということになります。
更に、テレビ録画に対応している外付けUSBハードディスクの中には、3つのタイプがありました。
6チャンネル以外でも取りたいものがあるなどを考えると、タイムシフトマシンと通常録画の両方が可能なタイプを選ぶ方が、私は便利ではないかと思いました。
タイムシフトマシン録画用と通常録画用を別々に用意でもよいのですが、テレビ周りにものが増えてしましますよね。
1台に2つのハードディスクが入っていればそれもスッキリするのではないでしょうか。
SeeQVaultも覚えておこう!
SeeQVault(シーキューボルト)というのは、パナソニック、サムスン、ソニー、そして東芝の4社が開発した再生互換性の技術のことです。
地デジや衛星放送の番組などは、通常著作権が保護されています。
そのため、外付けハードディスクに録画した番組は、機器を跨いだ視聴ができないのですが、それを可能にした機能のことをいいます。
「SeeQVault」に対応している外付けUSBハードディスクであれば、テレビを買い替えた場合や、家に複数台テレビがある場合でも、同じハードディスクを使って再生が可能なのです。
しかし、いくつか注意点がありますので、確認していきましょう。
まず、外付けハードディスクだけでなく、テレビもSeeQVaultに対応している必要があります。
テレビの対応情報も確認するのを忘れないようにしましょう。
SeeQVault対応商品であっても、外付けハードディスクを行き来させるテレビは、どちらも同じメーカーでないと再生できません。
そして、SeeQVaultは4K番組には対応していません。
4Kで録画した番組は、録画を行ったテレビでしか再生できないので、忘れないようにしておきましょう。
選び方で重視するところはやっぱり容量ですね。たくさん録れて、観る前に消えないことが大事です!
SeeQVaultはテレビを新しくしたときなどに覚えておいて、参考していただけると嬉しいです。
選び方のポイントを押さえた所で、私も購入を検討しているUSBハードディスを見て行きましょう。
タイムシフトマシンに対応USBハードディスクのおすすめは?
タイムシフトマシン機能による番組録画中は、ハードディスクが長時間稼働し続けることになります。
容量だけでなく、他にも気にするポイントがありました。
耐久性、静音、耐熱性、この3つも外付けUBSハードディスクを選ぶときに重要なポイントです。
上記3つもおすすめポイントに入れながら見て行こうと思います。
THD-600D3(東芝)
レグザ純正のUSBハードディスク、1台でタイムシフトマシン録画と通常録画が同時対応しています。
- タイムシフトマシン録画4TBと通常録画2TBの2つのハードディスク搭載
- 通常録画用2TBは、地デジで約250時間録画が可能
- BS、110度CS、4K衛星放送の録画にも対応
- ファンレスで動作音が静かなつくり
やっぱり、純正品が安心という方には、東芝のホームページでも紹介されいているこちら。
この1台に、2つのハードディスクが搭載されているので、テレビ周りがスッキリします。
タイムシフトマシン録画用と通常録画用と分けなくてもよい、USBハードディスクです。
AVHD-WR4(アイ・オー・データ機器)
パナソニックのディーガに搭載されているハードディスクと同等品が使われています。
- 電源内蔵モデルなので、コンセント不要で使用できる
- タイムシフトマシンで80時間・地上デジタル放送で502時間の録画が可能(4TB)
- 24時間連続録画対応のハードディスク
- 高い冷却性と静音性が両立している
- 接続したテレビの電源に合わせて、USBハードディスクも自動でスタンバイになる
消費電力を節約できる、環境にやさしい機能がついているのも、おすすめポイントの一つです。
4TBが最大ですが、コンセント不要で24時間連続録画対応なのが良いですね。
ELD-FTV060UBK(エレコム)
縦置きも横置きもできる、スタイリッシュなモデルです。
- ファンレスでもしっかり冷却、ファンの耳障りな音の少ない静音設計
- 24時間連続録画対応のハードディスク
- 4K対応録画対応
- 6TBまで容量がある(タイムシフトマシン録画120時間・地上デジタル放送720時間の録画可能)
セキュリティスロットが装備されていて、本来の利用者以外の持ち出し防止や盗難防止ができます。
USBハードディスクに録画した番組は、録画したテレビでしか再生できないようになっています。
同じ形名のほかのテレビでも再生できないので、残しておきたいものは、ダビングしておくことをおすすめしますよ。
タイムシフトマシン機能で録画した番組は、通常録画用の外付けUSBハードディスクにダビングできます。
そのための大容量の外付けUSBハードディスクを、複数個用意しておくのもいいかもしれません。
4K衛星放送の録画にも、通常録画用の外付けハードディスクが必要になるため、4Kを楽しみたい方は、タイムシフトマシン用とは別に用意しておくと良いでしょう。
今回のおすすめ商品は、「SeeQVault」には対応していない外付けUSBハードディスクです。「SeeQVault」対応はまだ少ない印象です。
各メーカーさんのホームページにある「接続動作確認済みリスト」を調べてみると。
通常録画・タイムシフトマシン録画・SeeQVaultに対応しているかを確認できるようになっていました。
ご自分の持っているテレビの型番がわかれば、対応している外付けUSBハードディスクの情報が簡単に検索できます。
是非、各メーカーさんのホームページもチェックしてみてくださいね。
まとめ
- タイムシフトマシンに対応するUSBハードディスクは、東芝やアイ・オー・データ機器、バッファロー製などからも出ている
- タイムシフトマシンの録画に必要な容量は4TBから8TBの間
- 容量、耐久性、静音、耐熱性がUBS外付けハードディスクには重要
- 「SeeQVault」に対応している外付けハードディスクは、テレビを買い替えた場合や、家に複数台テレビがある場合でも、同じハードディスクを使って再生が可能
いかがでしょうか。対応しているUSBハードディスクで自分に合うものはありましたか?
私は、あれもこれもとりあえず録画したいので、6TBくらいは必要かなと思っております。
さらに追加するならば、テレビ周りのスッキリさもいれるか、容量の大きさだけをとるか、大変悩みますね。
容量が大きくなるほど、お値段も上がりますが、1週間分も撮りためができるのならば!
私は容量重視で、タイムシフトマシン録画対応、6TBのUSBハードディスクを購入しようかと思います♪
あなたもタイムシフトマシンを活用するために、テレビを余すことなく楽しめるUSBハードディスクを選んでみてはいかがでしょう!
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