ジモティーで里親になるときお礼はどうする?トラブル回避と注意点

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犬や猫の里親になってみようと考えたとき、まずはジモティーなどのネットサイトで探してみて、合う相手がいたら嬉しいですよね。

ただ、生き物を扱う取引なため、ジモティーにどのようなルールがあり、またどのようなトラブルの可能性があるかも気になるところ。

また、いざ里親になる事が決まった時に、元保護者の方へのお礼や、受け渡しの費用が掛かるのかなども不安です。

調べてみると、親になるときは基本的にお礼は不要ですが、必ず無料でペットを譲り受けるわけでもありません。

引き渡しまでにかかった餌代、ワクチン代、治療費などの支払いが必要な場合があります。

内容は取引相手によって変わるので、事前に話しておくことがポイントです。

また、お礼以外にもジモティーでの里親募集に関するルールや、トラブル例もご紹介するので、不安解消に役立ててください♪

ジモティーで里親になるときお礼やお金は必要?

犬が欲しい!そう思った時にみなさんはどのように犬を探しますか?

最近ではペットショップやブリーダーから購入するだけでなく、ジモティ―を使って保護犬を飼う(里親になる)という選択肢も増えています。

ジモティーでいい相手と巡り合えて、里親になることが決まった場合、お礼などは必要なのか、またお金がいくらくらいかかるかなど悩みますよね。

調べたところ、ジモティーで里親になるときに必ずお礼を渡す必要はありません。しかしお礼とは別に、元保護者へ引き取り前にかかった実費を支払う場合があります。

というのも、ジモティーには生き物を扱うときの特別ルールがあり、掲示板への掲載時点ではお金に関する記述をすることができません。

そのため、実際に相手に連絡をとってから費用のお話をすることになります。

ペットほしい
ペットほしい

掲示板に載っていないからと言って、費用がかからないわけじゃないのね!

通常、里親になるためにペットそのものに価格はありません。

しかし一般的に、これまでに受けたワクチンや検査、去勢・不妊手術などの費用の一部を、実費で払います。

金額はケースバイケースにはなりますが、およそ30,000~60,000円程度になります。

金銭トラブルを防ぐためにも、気になる掲示があった時には事前に費用を確認し、後から追加徴収などがない状態で会うようにしましょう。

聞きにくかも知れませんが、相手やペットに情が湧くと付け込まれる可能性があります。初期の段階でしっかり金銭面の質問をしておくことをおすすめします。

また、保護犬の引き渡しは、できれば元保護者の家まで引き取りにいくといいですよ。

今まで育った環境を見ることで、これまでの生活を知ることができます。保護されるまでに至った経緯を自分でみるのが、一番安心ですよね。

ジモティーでは取引相手の住んでいる地域を指定できます。自分の家から引き取りにいける場所を設定して検索すると便利ですよ。

また、費用とは別にお礼をお渡しする方もいるようです。

里親になった時のお礼パターン
  • 育ててくれた感謝を込めて菓子折りを渡す
  • 家まで届くれた場合に、交通費を渡す
  • 定期的に写真を送ったり、手紙で成長を伝える

お金ではなく、これまで育ててくれた相手に対する感謝の想いで菓子折りをお渡しするのもいいですね。

また、ジモティーでは引き渡しの際の細かいルールはありません。

元保護者が家まで届けてくれる場合はお礼として交通費をお支払いする方もいるようです。

この場合、取引相手に交通費や送料についての確認をし、お礼の気持ちを込めてこちらで負担しますと伝えると、お互いに気持ちよく取引できそうですね。

また、ものやお金ではなくて、元保護者に定期的に写真を送ったり、お手紙で成長の様子を伝えるのも素敵なお礼ですよ。

高すぎるお礼の品は逆に相手に気を遣わせてしまう可能性もありますので注意しましょう。

一番のお礼は、責任をもって大切に育てることです。

まずは譲渡前に、里親になる覚悟と受け入れ準備をしっかりと整えましょう。

ジモティ―で里親になるときのルール

それではいざ里親になりたいと思った時、どこで保護犬を探すことができるでしょうか?

譲渡会に参加するか、ジモティ―などインターネットの里親募集サイトなどで探すことができます。

一般的に譲渡会に参加したり、NPOなどの動物保護団体からペットを譲り受ける場合、組織のルールに沿った対応が求められます。

それでは、ジモティーなど個人売買を基本とするインターネットでの里親募集ではどのようなルールがあるのでしょうか?

安心して里親になるために事前にルールを確認しておきましょう。

里親になる、ということは、家電の取引とは違い、命を預かることになります。

ここではジモティ―などインターネットを利用した保護犬の探し方やルールなどご紹介します。

ジモティーで里親になる方法

さて、ジモティーを利用して里親になる方法はどのようなものでしょうか?手続きやルールについてお伝えします。

実際にジモティー、里親募集で検索してみると、掲示板から以下の情報を知ることができます。

ジモティー里親募集情報
  • ペットの写真
  • 性別、年齢、去勢、ワクチン摂取状況
  • 保護された経緯
  • 性格や現在の状態
  • 里親になる条件

お気に入りの子が見つかり、条件がそろったら申込をします。

家具や家電でしたら、この時点ですぐに出品者とやりとりをして品物を受け取り終了となります。

しかし、ジモティーで生き物の取引をする場合、以下のルールがあるため注意が必要です。

ジモティー里親ルール
  • 生体売買は禁止
  • 身分証認証が必要
  • 譲渡契約書の取り交わしが必須
  • 譲渡後も必要に応じて飼育状況の確認を行う可能性がある
  • 無責任な理由での募集は行なえない
  • 譲渡や引き取りは原則、一回のみ

ジモティーでは生体売買は禁止というルールがあるので、当然ペットそのものにかかる費用は無料です。

ただし、お金の記載ができないだけで、個人的なやり取りをする際にこれまでにかかった経費を請求される場合があります。

このようなジモティーのルール上、細かな引き渡し条件については出品者に問い合わせをした後に提示されることが多いようです。

そのため、問い合わせの際、引き受けるペットのことを詳しく聞いたり、引き渡し条件を確認するなど、事前確認はしっかりしましょう。

お礼や譲渡にかかる費用もこの時点で確認しておくと安心ですよ。

先述しましたが、ワクチン代等で平均30000円~60000円ほどかかるのが相場です。また届けてくれる場合は交通費を払うこともあります。

これらの費用はあくまで「必要経費」です。値段が高すぎたりおかしいなあと感じた場合は、かかった費用の明細や証明書などをもらいましょう。

申込み後、必ずメールだけはなく、電話で直接話すことや、譲渡前に会いに行くなど、密なコミュニケーションがトラブル回避のカギです。

譲渡が決まっても早く会いたい!と決して焦ってはいけません。

里親になるためには、ペットショップで買うのとは違い、ルールと手順に従うことが大切です。

ジモティ―での里親トラブル

きちんとした手続きをせずに安易に里親になることを決めてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

また、お礼代として法外なお金を請求される、というようなことになりかねません。

では、ジモティーでの里親トラブルは実際にどんなものがあるでしょうか?

  1. 出品者に連絡したが、いつまで待っても返事がこなかった
  2. なんどかやり取りをするうちに連絡がとれなくなった
  3. なにかと理由をつけて急な引き渡しを求められた
  4. 最初に提示されている条件が、やり取りを始めたら変わった
  5. 高額の手続き費用を請求された

ではこのようなトラブルに巻き込まれた場合、どのように対応したらいいのでしょうか?

ジモティーでは基本的には当事者同士のやりとりで取引が成り立つため、自分自身で責任をもって対応することが必要です。

以下、それぞれを詳しく見ていきましょう。

出品者に連絡したが、いつまで待っても返事がこなかった

ジモティーで最も多いトラブルの例です。

里親募集をしている出品者は、そもそも「ペットを飼い続けることができなくなった」理由がある場合がほとんどです。

出品者が病気なのかもしれませんし、インターネットでのやりとりに不慣れなのかもしれません。

出品者側にもいろいろな理由があるかもしれませんね。

しかし、このような場合、今後のやりとりでも問題が起こる可能性があります。無理に取引を続けず、別の子を探してみましょう

なんどかやり取りをするうちに連絡がとれなくなった

これはジモティーでの里親募集に限らず、ジモティーでの一般的な取引でもあるトラブルです。

可能性としては何人かの候補者とやりとりをしているため、他の候補者と折り合いがついた、という場合が多いようです。

それでも「ほかの方に決まりました」という連絡は欲しいものですね。

何にしてもきちんとやり取りができない相手の場合、里親募集に至った理由も、もしかしたら無責任な理由かもしれません。

里親になる前に、何度もやりとりをして、聞きたいことを聞いておく、条件をはっきりさせておくことは大事です。

色々聞いて迷惑かな?と思わずに、事前にコミュニケーションはしっかりとりましょう。

その途中に連絡が取れなくなってしまった場合は、それまでの縁だったと考え、別の子を探しましょう!

なにかと理由をつけて急な引き渡しを求められた

ジモティーで里親になることになり、「一週間以内に引き取ってください」という条件がある場合は注意しましょう。

ジモティーで里親になるには譲渡契約書の作成など、事前準備が必要になります。

ワクチンの接種状況や過去の病気の確認など、書類の確認も必要です。

ペットショップで購入するのとは違い、里親になるためには譲渡前の条件の確認があります。すぐに引き渡しを行うことは基本的にはできません。

また引渡し前には事前にペットに会うことが大切です。実際のペットの様子や、ペットとの相性の確認が必要です。

きちんとした元保護者の場合、トライアル(お試し期間)で数日間預かることもできます。

このような事前準備を踏まずに急にペットを引き取るのは大変危険です。

相手が急な引き渡しをしたいというには何か理由があるはずです。すぐに引き渡したい、と言われた場合、必ず理由を確認しましょう。

お気に入りの子とすぐに暮らしたい、と思うかもしれませんが、里親になるための手順はしっかり踏みましょう。

最初に提示されている条件が、やり取りを始めたら変わった

信じられない話かもしれませんが、引き渡しされてみたら写真と全く違う犬だった、というケースもあるようです。

これは極端な例ですが、宣伝するときにわざわざネガティブな内容を書く人はそんなに多くありません。

書いてなかったけど実は…。ということはよくあります。

家具や家電であれば、修理してみたり、使い物にならなければ廃棄することができます。

しかし生き物の場合、条件と違うから捨てる、というわけにはいきません。

このようなトラブルを避けるために、必ず引渡し前に条件をしっかり確認しましょう。

引き渡し完了前に、一度でいいので会ってみること大切です。

ワクチン接種済みです、と書いてあるのに、ワクチン接種証明がない。去勢済みです、と書いてあるのに去勢されていない。こういうこともよくあります。

ワクチン接種や去勢手術にはお金がかかります。

引き渡し時にこのような費用は一切要りません、と言われても「安くてラッキー」と思わずに必ず書類を確認しましょう。

高額の手続き費用を請求された

ジモティーでペットを譲り受ける場合、ペットそのものは無料が原則です。

しかし、ジモティーで里親になる場合でも譲渡会等の手続同様、いわゆる「医療費」がかかることがあります。

医療費の内訳は、健康診断代、ワクチン接種代金、去勢手術代などです。

その他、譲渡までにかかった餌代や飼育代を請求される場合があります。

値段はまちまちですが、これらの費用は30000円~60000円が相場です。

また、NPOなど保護団体から譲渡を受ける場合、「寄付金」を求められる場合があります。

ジモティーは個人同士のやりとりが基本ですが、中にはNPOの方が投稿されているケースもあります。

その場合、内訳や内容を書面でもらい、必要経費を支払いましょう。

「治療費に●十万かかりましたので支払ってください」という場合は、必ず領収書や治療履歴をもらいましょう。

このように必要経費は証拠書類をもらい支払います。

ジモティーでは、里親募集に限らず家具家電の取引でも、「送料負担」と言われる場合があります。

家具家電は無料だったのに、送料が高かった、というケースがあるのです。

里親募集の場合も、運送費に莫大な費用を支払うことがないよう注意しましょう。

このように、ジモティーで里親になる際には様々なトラブルがあります。

どのような場合でも、無理に取引をせず、ルールに沿った対応をしましょう。

トラブル回避のための基本は、取引前の密なコミュニケーションです。

引き渡しが終わったあとに「こんなはずではなかった」ということがないように、しっかりと相手と話し合い条件を決めましょう。

また、メールだけで済ませずに、電話をする、実際に会うなど、積極的な行動を取りましょう。できれば、引渡し前に実際にペットに会ってみることを強くおすすめします。

大切な家族のもしもの準備、出来ていますか?

ジモティー以外で里親募集をしているサイトとはどこ?

ここまでの内容を読んで、ジモティーで里親になることに不安を感じた場合は、他のネットサイトを選択肢に入れるのも一つの手ですね。

いくつがご紹介するので、参考にしてみてください。

インターネットでの里親募集サイトで、代表的なものは以下のようなサイトがあります。

ペットのおうち

ペットのおうちでは、犬や猫だけでなく、小動物や魚など様々な種類のペットの里親を募集しています。

月間利用者数は1,500,000人以上、累計里親決定数は約16万件と、インターネット里親募集サイトでは最大級です。

いつでも里親募集中

主に犬と猫の里親募集を検索することができます。イベント検索で譲渡会やチャリティイベントの検索が可能です。

1997年から活動。里親募集以外にも、ボランティアの求人一覧等、動物のお世話をする活動を幅広くサポートしています。

OMUSUBI

犬と猫の里親募集を検索することができます。また、全国の譲渡会の情報も検索することができるのが便利です。

ジモティー

テレビのCMでもお馴染みの「地元の掲示板」ジモティー。

動物里親募集専門のサイトではありませんが、「里親募集」というカテゴリーがあります。

犬猫を中心にその他の生き物の里親を探したり、里親になったりすることが可能です。

ジモティ―では家具や家電の取引と違い、生き物を扱う取引の場合は特別なルールがあります。

このルールはトラブルを削減させるためのジモティーの配慮でもあります。

『地元の掲示板、ジモティー』の特徴を活かして、近所に住んでいる掲示を見つけられるのもいいところですね。

そのため、引き取りが簡単だったり、ペットの環境を大きく変えずに里親になることができます。

ジモティ―などのネットサイトを利用して保護犬の里親になるメリットは、大切な命を救うことができるというものです。

また、場合によっては価格も安く手に入れらることです。

たくさんの情報の中から見つけられるというメリットもありますね。

一方デメリットは、里親になるためには、受け渡し前の手続きや事前面談、家庭訪問など厳しく審査されることがあります。

そのため、一緒に暮らせるようになるまで時間がかかることもしばしば。

また、ジモティーなどのインターネットサイトを使った個人間での売買の場合、トラブルが発生することもあります。

トラブルを防ぐため、書面で譲渡契約書を交わすなど、細心の注意が必要です。

一方、譲渡会では、実際に自分で触れ合ってから里親になるかどうか決められるのがいいところですね。

大切な命を預かることになるので、お気に入りの子に出会えるように、自分に合う方法を選ぶといですね。

また、家具や家電と違って、不用意に捨てたり、転売はもちろんできません。

自分が責任をもって育てることができるのか、申込前にしっかりと考えましょう。

まとめ

  • ペットを飼いたい!と思ったときは里親になる、という選択肢もある
  • お礼は基本的に不要だが、菓子折りや、届けてもらった場合は交通費を渡すこともある
  • ジモティーで里親になるときは医療費などの実費がかかるケースもある
  • ジモティ―を利用して里親になる場合はジモティーの里親ルールに従う
  • 業者ではなく個人間のやりとりになることもあるので条件確認等十分に注意する
  • トラブル回避の基本は密なコミュニケーション。事前にしっかりと元保護者と連絡を取り合うこと
  • ジモティーをはじめ、様々なインターネットサイトで保護犬を探すことができる

ジモティーで里親になるときのお礼、方法やルール、トラブルについてまとめました。

せっかくだから里親になってみたい!でも譲渡会に参加するのはハードルが高いと感じる時は、ジモティーなどインターネットのサイトを使って里親になるのもいいですね。

顔の見えないやり取りだからこそ、きちんとルールをまもってトラブルに巻き込まれないように取引をすることが大切です。

また、「安いから」という理由だけで里親になるのは危険です。譲渡にかかる実費があるということを知った上で、受け入れ準備を整えてみてください。

ほかの家具家電の取引と同様、ジモティーで里親になったときもお礼はいらないようです。ただし、譲渡後は責任をもって育てましょう。

そして、元保護者とは許す限り連絡を取り合い、ペットの成長を報告すると喜ばれますよ。大切に育て上げることが、きっと1番のお礼ですね。

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