ベランダに置く椅子なら防水と折りたたみ機能が決め手!おすすめ5選!

ベランダに置く椅子なら防水と折りたたみ機能が決め手!おすすめ5選!

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あなたは、もしベランダに椅子を置くなら、どんなものを選びますか?

今は木製の可愛らしいものや、モダンなデザインのもの、折りたたみや積み重ねができるものと、素材も形もさまざま。

しかしその中でも断然おすすめなのは「防水」と「折りたたみ」の機能がある椅子!

せっかく買った椅子をベランダに置くにも、防水じゃないためにカバーの付け外しをするのは手間。

ほかにも『そもそも、毎回屋内にしまうのが面倒…。』なんてお悩みも、この機能を重視して選べば一気に解決。

厳選した、雨ざらしにもできる防水性、また耐水性のある折りたたみの椅子をご紹介していきますので、あなたのお気に入りをぜひ見つけてくださいね。

その椅子をベランダに置けたら『どんな感じだろう?』『何をしよう?』と妄想しながら見ていただくと、それだけでワクワクしますよ。

ベランダに椅子を置くなら防水と折りたたみ機能を重視

洗濯物を干すために、毎日のように使うベランダ。

あなたはそのベランダに『椅子を置いてみたい』、もしくは今流行りの『ベランピングをやってみたい』と思ったことはありませんか?

特に、最近よく耳にする「グランピング」や「ベランピング」の言葉。アウトドア系に詳しくない人でも、TVで特集されるなどして聞いたことがあるのでは。

そこで『興味があったんだよね~ベランピング。早速やってみよう!』『お気に入りの椅子でのんびりした~い!おすすめの椅子って何?!』と乗り気のあなた。

私から一つアドバイスがあります。

それは【椅子を選ぶなら「防水」・「折りたたみ」機能を重視すると長く使えます】ということ!

言うまでもなく、椅子に防水性があると、ちょっと雨がベランダに降りこんできてもサッと拭きとれます。

そして誤って飲み物をこぼした時にも浸透してシミにならないなど、メリットはたくさん。

何よりも究極のメリットは、私のような面倒くさがり屋さんがうれしい「雨ざらしOK」な点でしょうか。

折りたたみに関しては、使わない時にはたたんでベランダの端などに立て掛ければ、洗濯物を干す際にも邪魔になりませんし、持ち運びの手軽さがありますね。

ちなみに「ベランピング」とは、ひとことで言えばベランダでのキャンプ。

語源は「グラマラス(和訳:華やかな・魅力的な・豪華な)」と「キャンピング(和訳:キャンプ)」が組み合わさった造語の「グランピング」を元としています。

その豪華なスタイルのキャンプをベランダで行なう(ベランダ×グランピング)ことから、新たな造語の「ベランピング」ができたそうです。

おうちキャンプという、日常のスペースから一歩外に出たベランダでの非日常…。素敵!

敬遠される理由によく挙げられる、準備の大変さや、天気に左右されるなどのキャンプのマイナス的要素。

これをなくした「手軽さ」と「おしゃれ」がテーマのアウトドア体験で、当然ながらハマる人が続出しています。

しかし、あまり知っている人が少ないのですが、これは日本で生まれた言葉だけでなく、日本独自の文化だそうですよ。

私は海外の文化がそのまま持ち込まれた流行だと思い込んでいたので、驚きました…。

話が飛びましたが、そんなワケでこの記事では「防水」と「折りたたみ」機能に注目したおすすめの商品を、椅子に関する雑学などとあわせてご紹介していきます。

あなたがこれから椅子選びをするなら、ぜひ最後までお付き合いください。

素材のいろいろ

ところで、外に出しっぱなしの「雨ざらし」もOKで、そこそこの耐久性がある椅子というのは、どんな素材で出来ているか知っていますか?

代表的なものを挙げてみますと、大きく分けて、以下の3つになります。参考にしていただければ幸いです。

  • 木製の良さは、質感や見た目にもあたたかいところ
  • 一般的によく使われる「チーク材」は油分を含んでおり耐久性・耐水性・耐腐食性がある
  • しかし雨風や日光にさらされると表面の変色(段々白くなり、最後はシルバーグレー)や、長年使うことで割れやヒビが入ることも

変色やヒビは難点のようですが、これを欧米では「経年美化」として受け入れ、長く愛されています。

木材ならではの楽しみ方で、いいですよね。親子二世代で愛用、というのも素敵です。

  • アルミ素材、スチールや鋳物(いもの:高温で溶かした金属を、砂などで作った型に流し、冷えて固まった製品のこと。)の特徴は、耐久性が高いところ
  • 重く安定感があるのは鉄
  • 軽くて持ち運び楽々なのはアルミ
  • 金属製は見た目にも高級感があり、意外とどんな場所にもなじむ

特にアルミは、ステンレス以上に錆びにくく、もし錆びてきたとしても、白い膜が張るのみで(酸化へのバリア機能がある酸化被膜)それ以上に錆びることはありません。

  • ガーデンテーブル・チェアの定番素材ともいえるプラスチック製
  • 丈夫で長持ちであることと、軽くて持ち運びがしやすいのが特徴
  • 汚れたときも、サッとふき取るだけでOK
  • 他の素材よりも比較的安いが、直射日光や雨ざらしにすると劣化が早まるのが難点

プールサイドによく設置してある椅子もプラスチックですが、やはり安さで選ぶならこれですね。

より長く使いたいのであれば、パラソルの下で使用したり、使わないときは屋内に移動するといいですよ。

個人的には、革製品などのように使い込んでいくことでの「経年美化」を感じられるものが好きなので、選ぶなら木製ですかね。

『お祖母ちゃん、よくこの椅子に座ってたっけ…。』なんて孫が懐かしんでくれればと。といっても、まだうちの子、1才ですが(笑)

デッキチェア?ガーデンチェア?多すぎる椅子の種類を解説!

さて、いざ椅子選びをしようと思って調べ始めたら「椅子の種類が多すぎて、よく分からなくなる」という壁があります…。

辞書代わり、とまではいきませんが、ベランダ向けの椅子によく選ばれる主な種類を以下に挙げていきますね。

こちらを頭に入れておくと、今後の椅子選びがすこしスムーズにいくのではないかと思います。

なお、基本用語としてですが「アウトドアチェア」とは、アウトドアシーンを用途とする折りたたみ椅子のことです。

デッキチェア

  • 折りたたみが可能な、ひじ掛け椅子
  • 座面がポリエチレン素材・合成繊維のタイプは、水にも強く、汚れも落としやすい

庭先やベランダなどでくつろぐ際や、海岸やプールサイドなどでよく使われますね。

名前の由来は、かつて豪華客船の甲板(デッキ)に日光浴のために設置されていたことからきています。作りも丈夫で、安定性がありますよ。

ガーデンチェア

  • ガーデン、つまり庭などの屋外で使用するための椅子
  • 木製、プラスチック製、籐製(とう製=ラタン製)、スチール製など、さまざま

軽量で持ち運びが楽なコンパクトサイズから、高級感・重量感のタイプのものまでありますが、キャンプやアウトドアシーンで重宝されるのは、やはり折りたたみ式です。

おしゃれなカフェのテラス席などにも、ガーデンチェアが採用されていますね。

ガーデンファニチャー

椅子の種類名ではありませんが、ガーデンチェアとはどこが違うのか?という点で、一応ご紹介しておきますね。

「ファニチャー」は和訳すると「家具」。お庭用の家具ということで、屋外用のテーブル・チェア・ベンチなどの総称とされています。

お庭用の家具ということで、屋外用のテーブル・チェア・ベンチなどの総称とされています。

家具によって個性豊かな空間が演出でき、セカンドリビングや、アウトドアリビングといった考え方にはマストなアイテム。

セカンドリビング…その名の通り、メインのリビングとは別の、二つ目の小さなリビングのこと

アウトドアリビング…リビングの延長線上に、テラス・ウッドデッキなどを設置し、外の空間を身近に楽しむセカンドリビングのような空間のこと

スタッキングチェア

  • 積み重ね(スタッキング)ができる椅子
  • フレームにはアルミ素材を使うなど、軽量のものが多い
  • 公共施設や、会議室などでよく使用されている

ちなみに、前述のように「積み重ね」であって「折りたたみ」ではありませんので、当記事では商品をご紹介しておりません。あしからず。

フォールディングチェア

  • 収納する時に、折りたたむことができる椅子
  • 一般的に多いのは、X字になった脚を閉じて折りたたむもの

「フォールディング」は和訳すると「折りたたみ式の」という意味。

収納時に場所をとらないことから、屋内でも屋外でも使えると人気の椅子です。省スペース化は助かりますね。

カーミットチェア

  • アメリカンブランドの椅子で、折りたためて軽量なのが特徴
  • 元々はアメリカのバイク好きさんが、ツーリング先のキャンプで使いたいがために作ったハンドメイドの椅子

日本人とは体格も違うアメリカ発なので、軽くてもかなり頑丈です。キャンパーに人気のタフな椅子。

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ベランダ椅子雨ざらしでもOKなのは防水?耐水?

結論としては、「防水」「耐水」、どちらもベランダでの「雨ざらし」はOKです!

ただし椅子を選ぶにあたって、知っておいていただきたいのは、「防水と耐水の違い」です。

正直、どう違うのか聞かれても、パッと答えられないのではないでしょうか。

ここからは、細かくその特徴についてお伝えしていきましょう。

「防水」と「耐水」の椅子は違う?そのほかの加工とは?

屋外用の椅子に施されている加工では「防水」「耐水」「撥水(はっすい)」の3つが主です。

しかし、あなたの椅子の取り扱い方によっておすすめも違ってきますよ。

せっかく、ベランダを特別なスペースにするお気に入りの椅子を探すのですから、ぜひ参考にしてくださいね。

防水加工(雨ざらし安心度★★★★★)

  • 船のデッキでも使用されているほど、防水性能が高い
  • 基本的には外に置きっぱなし&雨ざらしOK
  • 表面に水が残っても染みこまず、汚れても湿ったスポンジなどで拭き取れる
  • しかし、あくまで加工であり完全防水ではない
  • 綺麗な状態を保つには、使用しない時は防水カバー・雨のあとは拭き上げなどのメンテナンスを推奨
  • 見た目は普通の生地と同じだが、触り心地は防水加工特有で硬め

耐水加工(雨ざらし安心度★★★★☆)

  • ほとんどが生地の裏側に透明なポリウレタンフィルムがあり、雨水や汚れは浸透しにくい
  • 基本的には外に置きっぱなし&雨ざらしOK
  • しかし表面には水が残るので、雨のあとは拭き上げや洗うなどのメンテナンスを推奨
  • 激しい雨に長時間さらす場合は、屋内へ移動をするか、防水カバーを
  • 触り心地は、加工なしや撥水加工の生地と比較するとやや硬め

撥水加工(雨ざらし安心度★★★☆☆)

  • ほとんどがポリエステル繊維(原料は、ペットボトルと同じで石油・石炭・天然ガスなどが原料の人工的な合成繊維)やアクリル繊維(ウールをイメージした人工的な化学繊維)から作られた椅子
  • 生地の表面で水をはじくが、使用期間に比例してその効果は薄くなる
  • 雨のあとは拭き上げなどの定期的なメンテナンスが必要
  • 触り心地はやわらかめなものも多い

加工なし(雨ざらし安心度★☆☆☆☆)

  • 加工がない代わりに、基本は通気性のよい素材で作られており、雨に濡れても乾きやすい
  • 屋内、最低でも雨にさらされることもない場所での使用を推奨
  • 加工していないので、触り心地が快適
  • 定期的に、拭き上げや洗うなどといったメンテナンスも必要

雨ざらしには「撥水」加工がよさそうと思ってたけど、一番は「防水」で次に「耐水」なのね!

いかがでしょうか。漠然としてしか分からなかった「防水」を選ぶ理由が、より分かったのではないかと思います。

なお「ベランダには使うときだけ持ってきて、基本は屋内に置く」場合は、加工なしや撥水加工の方がお安いものも多いのでおすすめ。

私のように「面倒なので、出し入れはせず外に置きっぱなし」の場合は…。はい、そうです(笑)

ご説明したように、雨ざらしにするなら、防水・耐水の加工のものを選びましょう

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ベランダの椅子におすすめの防水・折りたたみ機能付き商品は!?

お待たせいたしました。椅子の素材や加工について知ったところで、いよいよ、おすすめするベランダ向けの椅子をご紹介していきます!

まずは「防水・折りたたみ」機能がある商品からご覧ください。

さて、どの椅子をあなたのベランダにお迎えしましょうか?イメージしながら、お読みいただければうれしいです。

売れ筋のキャンプチェア 立体シート&超軽量の1.3kg!?

画像引用 「楽天市場」

楽天の売れ筋ランキング1位も獲得したことがある人気の商品からご紹介していきましょう。さて、せっかく椅子を買ったのなら、ゆっくりと時間を忘れてくつろぎたいところ。

ですが、長時間座っていると太ももの裏が蒸れて気持ち悪かったり、立ち上がる時にベタつきを感じませんか?

しかし、こちらはシャツの生地でも有名な「オックスフォード生地(織り方)」をシートに採用。

しっかりとした厚みがありながらも通気性がいい作りになっています。丈夫で高級感のある生地がお好みでしたら、おすすめです。

表の生地はポリエステル製、裏面はポリ塩化ビニル製で樹脂コーティング。

なので、誤って飲み物をこぼしてしまってもサッと拭き取れて、汚れがシミにならない防水機能も。

こういうお手入れが簡単にできるのも、長く使っていくにはうれしいポイントですね。

あと、この椅子の最大の強みは「立体シート設計」と「超軽量」という点!座面がL字型でなくU字型になっていて、すっぽりとフィットした状態で座れます。

サイドにも深めに生地があるのがいいですね。まるでスポーツカーでよく使われる、「RECARO(レカロ)」シートみたい。

ほかにも、首や頭までしっかりと支えてくれるハイバック仕様と、頑丈なフレーム構造。耐荷重は100kgなので、安心して身体を預けられます。

ちなみに、脚キャップは柔らかい素材になっているので、ベランダの床に傷をつける心配もない上に、安定の座り心地も実現。

重さについては、大根1本分ほどの1.3kg。以下にご紹介する他の椅子に比べ、重さはほぼ半分以下。

しかも、シートと一体になった、お菓子や小説などを入れられる「収納バッグ」にコンパクトにまとめられます。

車に載せる時なども、折りたためば女性やお子さんも楽々と持ち上げられると思いますよ。

オートリクライニングチェア フットレストも付いて快適!

画像引用 「楽天市場」

日本のアウトドア用品総合ブランド「キャプテンスタッグ」の商品。もしあなたがアウトドア好きであれば、このブランドはご存知かもしれませんね。

「キャプテンスタッグ」は、キッチン・リビング用品のブランドとして知られる「パール金属」の創業者が創設。

1975年のアメリカのバーベキュースタイルを見て衝撃を受け「日本でも再現したい」と自社のアウトドア部門を設けたのだそうです。

なんと、私が煮物やカレーを作るときに使う圧力鍋も「パール金属」のもので、安いのに高性能な圧力鍋なため本当に重宝しています。

ですので、このキャプテンスタッグが圧力鍋と同じ親元のブランドというのを知った途端、信頼度が急上昇しました。

まるで、スーパーで急に並んだ見知らぬスパイスの瓶に、有名シェフの『私が監修しました!』という吹き出しがあった時のような安心感(笑)

見ての通りしっかりした作りですし、レビューも良いので、買って間違いはないでしょう。定番商品は、やはり使用感も安定しているのがいいですね。

そして5段階のリクライニング調節機能は、用途で使い分けられるのでおすすめポイントです。

飲み物を飲みながら読書なら少し後ろに倒して、ぼーっと雲を眺めたい時や夜空を眺めたい時は、MAXで倒したり。

その時々で好きなようにできるし、防水性もあるのでキャンプや海、釣りにも使えます。

重さは、ゆったりと座れる大きめサイズということもあって4.5kg。前の商品と比較すれば少々重く感じますが、折りたたみ時にはお子さんでも持てる重さかと思います。

それに、フレーム部がアルミ素材なのでこの大きさの割には軽量といえますよ。また、ほどよい硬さのヘッドレストとフットレストもあり、充分にリラックスできそうです。

フットレストは、脚がむくみがちな女性は本当に助かりますよね。いやーしかし、足を高くして寝るのって何であんなに気持ちいいんでしょう…?

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ベランダの椅子おすすめの耐・折りたたみ機能付き商品は!?

続いては「耐水・折りたたみ」機能がある椅子のおすすめ商品をご覧ください。こちらも、なかなかいいものが揃っていますよ!

ストーンチェア 通称:沼イス!斬新なハンモック式のチェア

画像引用 「楽天市場」

置くだけで様になるし、アウトドアシーンやおうちのリラックスアイテムとしても憧れるハンモック。

このハンモックの「ゆらゆら〜」という、ゆりかごのような心地よさを、一脚の椅子で味わうことができます。

なんとシートが吊り下げてあるので、椅子に座っているというよりも、感覚はハンモックさながら。

さらに、座ったまま背もたれ調節ができる「自動リクライニング」機能と「フットレストシート」の標準装備。

フットレストを本体とくっつけたシートにしてしまっているところが、憎いです。

靴を脱ぎ、いやもう、いっそのこと素足になって、フットレストを支えに身体を揺らしてみれば…まさに「沼」。

想像するだけでも、最高の解放感とリラックス感…。しかもドリンクホルダーとサイドポケット付きで、至れり尽くせりの仕様です(笑)かなり使い勝手のいい設計かと。

フレームには、軽くて丈夫なアルミ合金を採用されており、重さはたったの3.6kg(フットレスト込み)。

折りたたみ、コンパクトな収納バッグに入れれば、軽々と持ち運びが可能に。

『持ち運べるのはいいけど、わざわざ毎回たたんで設置するのは…正直、手間。』というあなたもご安心を。組み立てからの設置時間はわずか5分ですよ。

それでも『ええい、面倒な!』と感じたら、耐水加工に頼って設置したままでも。パラソルの下など、雨に当たりにくい場所だと、なおいいですね。

そして、シートはメッシュ素材の耐水性ナイロンで、水辺での使用にも適しています。

海・川遊び、釣りはもちろんのこと、サウナ用トトノイ椅子としても活躍しているのだそう。

これは「トトノウ」こと間違いなさそうです。濡れてもすぐ乾き、汚れた時もサッと洗って乾かすだけなので、お手入れも簡単。

ちなみに「沼」というだけあって、立ち上がりたくなくなってしまうのが、いい意味で難点かもしれませんね。

これに座ったらついベランダからスマホで『立ちたくないから、お酒持ってきて~。』なんて家族に頼みたくなりそう。

ですが、あまりに言うと嫌がられるので気を付けましょう…!(笑)

キャリー デッキチェアー 木目調のフレームが癒し!ワンタッチ組み立て

画像引用 「楽天市場」

これまでの商品は、いかにも「アウトドア用でーす!」という感じの見た目ですが、こちらは少し小ぶりでコンパクトなローチェア。

フレームはアルミ合金製で、軽くて錆びにくいのがうれしいポイント。しかも木目調でおしゃれ。

ガーデニングをしているような緑の多いベランダなら、なじんでくれること間違いなしかと思います。

さて、シートの生地はこちらも「オックスフォード生地(織り方)」を採用。通気性と耐水性、耐久性を持っています。

おすすめポイントは、パイプ椅子のような設計で「背もたれと座面を開くだけ」のワンタッチで、すぐに設置が可能という点!

ワンタッチで設置できて折りたたむのも簡単なら、お子さんもお手伝いができますね。

さきほど、コンパクトと言いましたが、収納時にどれだけコンパクトになるかというと、驚きのスペックでした。

折りたたむと、縦53・横55・厚み7.5(cm)の薄さになり、重さもたったの2kg。しかし耐荷重は120kgと、案外強い…。

座面の高さは、地上から29cmと低いので、リラックス感もあります。

折りたたみのローテーブルと一緒に使うのもいいかもしれませんね。また、椅子の背もたれには荷物入れがあり、小物を入れるのにも便利ですよ。

アウトドアチェア 分離する?!多機能なリクライニングチェア

画像引用 「楽天市場」

こちらは1台で何役もこなす、リクライニングチェア。実は真ん中で分離することができ、もう1脚分の椅子にも、はたまたミニテーブル代わりにも変身しちゃいます!

首までしっかりサポートしてくれるミニ枕も付いているので、ごろんと横になっても快適。

また、分離可能なので、ベンチのようにつなげてカップルでの使用もできるなど、さまざまなシーンに対応する優れもの。

そして、アウトドア向けにも作られており、足部分の強度も安心で、先端部のキャップはぬかるみでも沈みにくい仕様にアップデート。

ねじれ方向の動きに対しても強度が増していて、安定感もバツグンです。耐荷重も、なんと150kgまで対応できます。

フレーム・シート(座面)・収納ケースも、より安心で快適な設計に改良済みで、衣料品としての厚生省安全基準も満たしています。

お肌が敏感な女性や小さなお子さんも安心してご利用いただけますよね。

私も過去に、アウトドア系のチェアで繊維がチクチクして座り心地が悪かった経験がありまして…。肌触りは長時間そこに座る点から言うと、結構大事ですよね。

ちなみに、生地の背面はメッシュで、耐水性・通気性に優れた加工が施されていますよ。

「あると嬉しい」シリーズはまだまだあります!飲み物を入れるドリンクホルダーや、スマホなどを収納できるサイドポケット。

それから、ほどよい硬さのヘッドレストの厚みは約5cmあるので、ゆったりとお昼寝もできます。

錆びにくく強度の高いアルミフレームを採用されているので…、はい。もう何度も説明するのも野暮のようですが、軽くて持ち運びがしやすいですよね。

ということで、ベランダで使用する耐水・折りたたみ機能の椅子、最後のおすすめは、いろんな形に変身できる多機能なリクライニングチェアのご紹介でした。

まとめ

  • ベランダに置く椅子なら「防水」と「折りたたみ」機能を重視すると長く使える
  • 椅子の種類はたくさんあるが「ガーデンファニチャー」として販売されている椅子は間違いない
  • 雨ざらしもOKな素材で主なものは、木製・金属・プラスチック
  • ベランダの椅子を雨ざらしにするなら「防水」が一番、「耐水」が二番
  • 「オックスフォード生地(織り方)」をシートに採用した椅子は厚みがありつつ通気性◎
  • 自動リクライニングができるチェアや、分離式など、多機能な椅子も多く販売されている

今回は、ベランダに置ける「防水」と「折りたたみ」の機能がある椅子をご紹介してきました。

立体的な凝った設計のものから、シンプルなものまでありましたが、お好みのものはあったでしょうか?ここでお気に入りの椅子が見つかったのであれば、私もうれしいです。

やっぱり防水や耐水と、折りたたみ機能のどっちも兼ね備えた椅子が買いだね!

しかしながら、ストレス社会の現代。学生さん、お勤めの方、専業主婦の方、みなさん多かれ少なかれ、ストレスを抱えて生きています。

そして、あなたも。本当に毎日毎日、おつかれさまです。

そんな日常の中、ちょっとベランダに出てひと息つきたい時、リフレッシュしたい時もたまにはありますよね。

私は専業主婦で育児中ですが、一人になりたい時には冬でもベランダに出て大きなため息をひとつ、なんてことも…(笑)

でも、不思議とそれで気持ちがリセットできたり、なんだか頭の中の整理がついたり。あなたもそんな経験、ありませんか?

もし、そうした一人の時間やリラックスタイムに、お気に入りの椅子があれば、同じベランダでもなんだかちょっと贅沢な時間に変わるかもしれません。

椅子に腰かけることで、いつもより高く見える空、よく聴こえる鳥の声、そよぐ風を感じられることもあるでしょう。

そこでゆったりと椅子に身体を預け、キンキンに冷やしたビールでも飲んだら…。もう『ぷはーっ!』と言う未来しか想像できません(笑)

家から一歩外に出ただけのベランダでも、あなただけの特別な時間であり、空間。

好きなお茶やお酒などを飲みながら、風を肌で感じ、流れる雲をぼんやりと眺める…そんなゆったりした時間も、たまにはいいものですよ。

あなたのお気に入りの椅子とともに、どうぞ心ゆくまで、憩いのひとときをお過ごしください。

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