【体験談】ベランダにウッドパネルを敷いたときのデメリットはある?メリットも紹介!

インテリア

家のベランダに敷くだけで簡単にDIYが可能なウッドパネル。ホームセンターへ行けば、いろいろなウッドパネルが販売されています。

敷くだけという簡単な設置方法で、自宅のベランダがおしゃれになると嬉しいですよね。

どんな色で、どの素材にしようかな?と選ぶ楽しみもあります。お部屋の雰囲気に合わせて選んでもいいですよ。

私は建築関係の仕事をしている関係上、ベランダにウッドパネルを敷きたいけど、デメリットはないのか?と聞かれます。

正直言って、ベランダにウッドパネルを敷くデメリットはあります。しかし、デメリットだけではなく、メリットもしっかりあるんです。

今回は、デメリットもメリットをご紹介するので、参考にしてくださいね。

あーさん
あーさん

仕事上、DIYについてもアドバイスを求められることが多い私がお答えします!

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ベランダにウッドパネルを敷くデメリットとメリットを紹介

そもそもウッドパネルとはどんなものなのでしょうか?ウッドパネルの特徴を知った上で、商品を選ぶ必要があります。

ウッドパネルは、ベランダに敷くだけで簡単にウッドデッキ調の仕上がりが得られるという素晴らしいDIYアイテムです。

ビス止めなどの必要もなく、並べて敷くだけというシンプルな作業で完了します。

サイズは30㎝×30㎝のものが多く、土台はポリエチレン、足で踏む天板の部分が無垢材や人工木を使っているものが多いです。

そして、色やデザインも豊富ですので、ベランダに通じるお部屋の色に合わせることもできますし、ベランダでの過ごし方を考えて選ぶこともできますね。

しかし、ベランダのある方角、湿気の有無、などによっては適していない素材もあります。

そこで、これからデメリットやメリットを詳しくご紹介しますので、あなたのお家に合ったウッドパネルを選んでくださいね。

ウッドパネルのデメリット

主なデメリットとしては、下記のような3点が挙げられます。

デメリット
  • 自然素材のものはカビが生えたり反り返ったりする
  • 素材によっては濡れると滑りやすい
  • ウッドパネルの隙間にゴミがたまる

最初にベランダのある方角、湿気の有無についてお話ししましたが、これは、無垢材などの自然素材を使った場合が関係しています。

自然素材のものは、雨などの水に弱く耐久性が低いため風雨にさらされる場所や、湿気の多い場所には適していません。カビが生えてしまった、という報告もありました。

また、水染みが付着して取れなくなったので、固いブラシでゴシゴシこすってしまって表面の素材を傷つけてしまい、裸足でベランダに出たところ怪我をしてしまった、という方もいました。

そして、日当たりが良すぎて木材の反りが発生し、ウッドパネルのつなぎ目に凹凸ができ裸足で歩くと痛いから結局スリッパを履いているというお話も聞きました。

逆に、人工木ですと、風雨に強く耐久性は増しますが、雨の日や水に濡れると滑りやすいという弱点があります。

また、ウッドパネルの隙間にゴミがたまってしまい、掃除が大変だというデメリットもあります。

この掃除方法については、後ほど詳しくご紹介しますね!

そして、マンションにお住まいの場合、避難ハッチなど消防設備の点検が定期的に行われています。

避難ハッチ周りや、上階から避難はしごが下りてくる場所は色を変える、など指示があるかもしれません。

避難ハッチの開閉ができるかどうかも関わりますので、その場合は希望したウッドパネルを使うことができないことも考えられます。

消防設備に関わる場所については管理会社に問い合わせることが必要となりますので、確認をお願いします。

ウッドパネルのメリット

次はメリットをお話しします。デメリットばかりなのでは?と思った方、ご安心くださいね。メリットもしっかりあるんです。

メリット
  • ベランダの見た目が変わる
  • 裸足で歩くことができる
  • お部屋の延長のように感じることができる
  • 設置取付が簡単

マンションやアパートは特に、ベランダの床がコンクリートむき出しであることが多いです。もしくは、木目調のビニルシートを貼るなどしていますね。

そんな無機質な印象のベランダをおしゃれに変えることができるのが、ウッドパネルなんです!

ウッドパネルはビニルシートの上からでも敷くことができますので、ビニルシートをはぐという工事も気にせず使用することができます。

敷いてはめ込んでいくだけという、設置取付が簡単なので、わざわざ業者に頼む必要はありません。ご自身で行う場合は材料費だけで済みます。

ウッドパネルを敷くことで、裸足でベランダに出ることができます。また、お部屋の床の色に合わせると、床が延長しているように感じることができ広くなった印象が出ますよ。

お子さんがいるご家庭では、ベランダにウッドパネルを敷き、そこでお弁当を食べるなどピクニック気分を味わうこともできますね。

実は私の家のベランダにも、ウッドパネルを敷いています。こちらは樹脂製のウッドパネルです。

厚みは土台を含めて5㎝ほどです。人工木や樹脂製ウッドパネルの良いところは、日差しにも強いということ。

先ほどしたお話のように、自然素材だと反りがでてしまうこともありますが、我が家は樹脂製のため、反り返りはありません。

そして、お手入れは自然素材のものほど気にして行う必要がないので楽になります。

あるご家庭では、春先などの気候の良い時期に、ベランダに椅子とテーブルを準備して、そちらで朝食を召し上がるそうです。

朝の空気のきれいな時間にベランダで朝食なんて、映画のワンシーンのようですね。

ベランダウッドパネルの掃除はどうすればいい?

ベランダに敷いたウッドパネルですが、お手入れや掃除はどうすればいいのでしょうか。こちらもよくお客様から尋ねられることなのです。

敷いたままでもいいのか、どんなもので掃除するといいのか、などやはり気になりますよね。ここでは、ウッドパネル自体のお掃除と、その床下のお掃除についてお話します。

ウッドパネル自体のお掃除ペースはどれくらい?

ウッドパネル自体は雨が降ると、雨が汚れを流してくれます。しかし、敷き方やデザインによっては木目の向きが異なるため、雨が降ってもすべてがきれいに流れてしまうわけではありません。

またベランダの屋根で、雨が当たらない場所も出てきます。そうなると、汚れが残ったままになってしまいます。

せっかくウッドパネルを敷いて裸足で歩けるようになったのに、足が汚れるのは嫌ですよね。

そんなウッドパネルの掃除は、1か月に1回程度ほうきで掃き掃除を行い、最後に水を流すのがベストです。

木目に沿ってほうきで掃いても、ウッドパネルの隙間に落ちてしまいますので、それを水で流してしまうのですね。

雨の多い時期であっても、先ほどお話したように雨がかからない場所は隙間に入ってしまったゴミは流れてくれません。

そのままにしておくと、写真のように土台にゴミがこびりついてしまい、水で流すこともできなくなります。

場合によってはそのゴミがたまってしまい、そこからカビが発生したり、虫が発生したりしてしまいます。

また、交通量が多い道路に面している場合は、こまめなお掃除をおすすめしています。

というのも、排気ガスが原因で、気づかずに裸足でベランダに出てみたら足が真っ黒になってしまった!というお話をよく聞くのです。

そのようなことにならないためにも、月に1回はきれいにお掃除しましょう!

ウッドパネル下の掃除ペースはどれくらい?

さて、ウッドパネルの下の床掃除についても説明します。

ウッドパネルの下の掃除は、半年に1回を目安に行ってくださいね。コンクリートむき出しの場合は掃き掃除と、水を流す程度にします。

床にビニルシートが貼ってある場合は、掃き掃除だけでは黒ずみは取れませんので、水をかけデッキブラシなどでこすると取れますよ。

しかし、固めのブラシでゴシゴシこすってしまうと、ビニルシートを傷つけてしまいますので気を付けてくださいね。

ウッドパネルを一度はがして掃除するのは大変ですが、そのまま放置しておくと土台や天板が傷み、劣化を早めることになりますので、半年に一度は実施しましょう。

ウッドパネルにはこのように手間がかかる面はありますが、一番のメリットはウッドパネルを敷くことで見た目がガラッと変わることです。

洗濯物を干す以外、用途が不明のままであった自宅のベランダを、もっとここで過ごしたい!と思える空間に変えることができます。

ガーデニングを始めたり、お子さんの遊ぶスペースとして活用したりもできますよ。

ベランダウッドパネルの隙間はどうする?

のこぎりなどでの加工が簡単なウッドパネルですが、家の作りによっては、隅から隅まできっちり敷き詰めることは難しい時があります。

また、排水のことを考えて、あえて壁から少し離して敷くという場合も考えられます。その時、ウッドパネル同士の隙間よりも広い隙間が発生してしまいますよね。

その隙間を埋める方法としては、付属品を使う方法と、玉砂利などの別の材料を使う場合の2点があります。

ウッドパネルは、30㎝角のパネルを繋ぎ合わせるのですが、元は15㎝×15㎝を4枚繋いだもので1枚となっています。

コメリ公式

つまり、30㎝角で大きな1枚を構成しているのですね。写真のようにこの15㎝角の1枚ずつは向きを変えて作られています。

この大きさがぴったりと収まらない時は、次のような方法を試してみてくださいね。

付属品を使う方法

どの商品にも下記のようなエンドパーツという付属品があります。最初からこれを使うつもりでウッドパネルを敷いていくという方法ですね。

タンスのゲン公式

これで隙間を埋めることができると、ウッドパネルと元々の床との段差も解消されます。

幅調整用の部材をそろえている商品もありますので、隙間の幅を確認した上でどちらを使うか決めてよいと思います。

別の材料を使う方法

そしてもう一つの方法が、玉砂利を敷きこむ方法です。壁との隙間や溝の部分に玉砂利を敷きこむのですが、ウッドパネルを玉砂利で囲むという方法になります。

玉砂利という和のテイストが加わりますので、ベランダでの過ごし方も変わってきますし、雰囲気がよくなりますね。

問題点としては、玉砂利をお子さんが投げてしまわないように、または、ベランダから下に落としてしまわないような対策を行ってくださいね。

玉砂利は水を通す、というイメージがありますが完全に通すわけではありません。ですので、排水溝は水が流れるように隙間を作り、その上に玉砂利を敷くことが必要になります。

排水溝を玉砂利で埋めてしまうと、玉砂利に付着したゴミが原因で排水がしにくくなったり、雨樋まで詰まってしまたりする可能性があります。

排水溝専用のカバーも販売されていますし、人工芝のパネルを溝に敷き込み、その上に玉砂利を敷くという方法もあります。

他にも玉砂利ではなく、人工芝のパネルを敷く方法もありますね。人工芝は素材が柔らかく、お子さんが寝転がっても痛くないので、居心地よく過ごせますよ。

ベランダウッドパネルのおすすめ商品を紹介!

ここでは、私がお客様に「どうしても教えて!」と言われたときにだけお伝えしているおすすめ商品を紹介します。

それがこちら、杉田エースの「エス・ウッドパネル」です!

このウッドパネルの特徴は、エス・ウッドという素材を使っているところです。

エス・ウッドとは、「木」と「プラスチック」を主原料とした素材です。「木」には未利用木材と言って、今までは廃棄や焼却処分されてきた廃材や、木材の切れ端を使用しています。

そして、「プラスチック」は再生プラスチックを使用している地球環境に優しい新しい素材なのです。

建設現場では、どうしても廃材が出ます。それをリサイクルに回すというのはとても難しい課題でした。それをこのエス・ウッドは可能にしてくれたのです!

このエス・ウッドパネルをおすすめするメリットは以下の通りです。

メリット
  • 木だけでなく、プラスチックが混ざっているので劣化しにくい
  • カビが生えにくい
  • 設置が簡単
  • リサイクル商品で環境に優しい
  • 木と異なり黒ずみが出ない

素材については先に説明しましたね。劣化しにくく、環境に優しい!これは本当にすごいことだと思います。

また、4年使用していても全く劣化を感じないと言った口コミもあります。ウッドパネルと言えばIKEAの商品も人気ですが、IKEAは2年もたなかったとか。

そして、表面がつるつるしているのでささくれなどの心配もなく、裸足で歩いても安心です。小さなお子さんがいるご家庭には本当におすすめの商品ですよ。

杉田エース公式

こちらの商品は土台を含めると厚みが5センチありますので、空調室外機のドレンホースをこのウッドパネルの下に通して、雨樋に直接流すことも可能です。

市松模様と、30㎝×15㎝の2枚で構成されるスタンダードタイプがありますので、ベランダのイメージに合わせて選んでくださいね。

また、ウッドパネルの先端部分には三角框(さんかくかまち)というエンドキャップもあります。

ベランダの先端部分には、雨樋に向かって水を流すための溝がありますよね。特にマンションはこの溝が深い場合があります。

元々コンクリートだけ、またはビニルシートを貼るだけを想定した溝の深さで考えられています。

そのため、5㎝もあるウッドパネルを置くと溝の底とウッドパネルの上部までの差が10㎝以上になってしまう可能性が考えられます。

お子さんがいるご家庭は、その隙間にお子さんの足がとられ怪我をしてしまうことが考えられます。

この三角框を使うか、溝の部分に同じエス・ウッドパネルのグリーンを敷いてあげると良いですよ。

エス・ウッドパネルは、のこぎりで簡単にカットできます。雨樋回りや、避難ハッチがあるお部屋も簡単に加工して敷くことができます。

また、戸建てのお家もベランダの形に合わせて敷くことができますので、簡単に設置ができると嬉しいですね!

まとめ

  • ベランダにウッドパネルを敷く場合のデメリットは、カビが生えることがある、滑りやすいものがある、ゴミがたまる、の3点
  • ベランダにウッドパネルを敷く場合のメリットは、見た目が変わる、裸足で歩ける、部屋が広くなったように感じられる、設置取付が簡単、の4点
  • ベランダウッドパネル上の掃除ペースは月に1度
  • 半年に1度はウッドパネルをはいで床下の掃除を行う
  • ベランダウッドパネルの隙間には付属品や玉砂利を敷く方法がある
  • おすすめのウッドパネルは「エス・ウッドパネル」
  • エス・ウッドパネルは劣化しにくく、地球にやさしい素材で作られている

ベランダにウッドパネルを敷いたときのデメリットとメリットをお話ししました。

私は、施工に関わる仕事をしていますので、お客様からメリット・デメリットや、掃除などのお手入れ方法を聞かれることが多いです。

そのため、実際に私の家にも敷いて試すこともありますし、ホームセンターで商品を見て回り情報収集をしています。

お客様に聞かれた場合は、どんな色があって、どんな素材で、設置は簡単か?など情報をお伝えしています。

あなたの中でベランダの使い方やイメージが決まっているなら、施工業者を入れるより、自分で行うほうが安価で済みます。

何よりもご家族で話し合いながら、素材や色を選びお好みのベランダを作っていくという楽しみもありますよ♪

ぜひ、ウッドパネルを敷いてベランダでの楽しみを作ってくださいね。

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