たまには手抜きで簡単に作れるものを食べたい!と、自宅にカップ麺を常備している人は多いでしょう。
そんなあなたに、ぜひ試してほしいどん兵衛のアレンジレシピがあるのです。
それが、あの人気番組「マツコの知らない世界」で『やわうどんの世界』として紹介されたどん兵衛のアレンジレシピ。
マツコの知らない世界のどん兵衛アレンジは、お湯を沸騰させた鍋の中に乾麺を入れて5分間茹でた後に、スープを後入れするだけで完成します。
この記事で紹介する、マツコの知らない世界で放送された「どん兵衛アレンジ」を一度試すと、やわうどんの沼にハマって抜け出せないこと間違いなしです。
実際に通常バージョンとアレンジバージョンを作って試食、そして徹底比較してみたので、ぜひあなたも試してみてくださいね。
どん兵衛アレンジがマツコの知らない世界で紹介!実際に作ってみた
2019年11月5日(火)に放送された「マツコの知らない世界」にて、「やわうどんの世界」としてどん兵衛アレンジが紹介されました。
紹介してくれたのは、うどんを年間400杯以上食べるという、うどん大好きな井上こんさん。
カップうどんってお湯をそそいで食べるだけじゃないの?
と、私はどん兵衛アレンジの存在を知るまでは思っていました。
しかし実際に作って食べてみると、断然、普通に作るよりアレンジした方が美味しかったです。
どん兵衛アレンジの作り方!通常の作り方と比較すると?
どん兵衛アレンジのレシピ
①鍋に420mLのお湯を沸騰させる
②お湯が沸騰した鍋に、どん兵衛の乾麺と揚げを一緒に入れて5分間茹でる
③お湯で麺が少しずつほぐれてくるので、麺が全体的にお湯に浸るようにお箸などで混ぜる
④麺を茹でている間に、どん兵衛のカップにスープの粉末を入れて準備しておく
⑤5分経ったらどん兵衛のカップに麺、お湯、揚げの全てを入れる
⑥お好みで後入れの彩り七味をかけたら完成!
普通のどん兵衛も作って比較
①どん兵衛を開け、乾麺の上に粉末スープをかける
②お湯が沸騰したらカップの内側の線までお湯を注ぐ
③5分経ったら完成!
どん兵衛アレンジレシピと通常レシピの味を比較
どん兵衛アレンジの味と通常のどん兵衛との違いが分かりやすいよう、実際に食べ比べたものを表にしてみました。
どん兵衛は茹でた方が、麺が柔らかくプルプルした食感となり、スープの味も染み込んで美味しかったです。
写真で見ると分かる通り、麺の色にも違いが見られました。茹でた方少し麺が透き通っていました。
やわらかいうどんが好きな私にとっては最高の味と食感でしたので、やわうどん好きにはおすすめのアレンジです。
アレンジどん兵衛 | 通常どん兵衛 | |
見た目の違い | 麺が少し透けている | 麺は真っ白 |
麺の硬さ | 口に入った瞬間柔らかい | コシのある麺 |
麺の舌触り | プルプル、ツルツル | とても細かい空気を 沢山含んでいるような モコモコした食感 |
麺の味 | スープは後入れにも関わらず 一緒に煮込んだかのように 麺に味が染み込んでいる | いつものどん兵衛の味 |
スープの味 | 若干甘みを感じる | 茹でた方より塩味を強く感じる |
揚げ | ふわふわで歯や舌で 簡単に噛めるお麩のような柔らかさ 甘味も茹でた方が強い | 茹でた方よりも 揚げの中心部分が 少し硬く感じる |
かまぼこ | 茹でた方が若干柔らかい | 食感が良い |
マツコの知らない世界でマツコさんは、「言われなかったらカップうどんとは思わないと思う」と発言されていました。
私もやわうどんどん兵衛を食べてみて、まさにその通りだ!と実感しています。
乾麺を茹でることで麺からデンプンが溶け出し、柔らかくトロトロになるのです。
ちなみに、どん兵衛を比較するため食べていると、うどんが大好きな1歳の娘もつまみ食いしに来ました。
試しに通常どん兵衛とアレンジどん兵衛の2つをそれぞれお皿に分けて食べさせてみたところ、アレンジした方が好き!と指差して教えてくれました。
さらにアレンジバージョンのどん兵衛の方を、もう一口ちょうだいとせがまれました。子どもにも味の違いが分かったようです。
麺を茹でずにどん兵衛で「やわうどん」を味わう簡単レシピ
これまで「どん兵衛の麺を茹でて食べると柔らかくなって美味しい!」とお伝えしてきましたが、
お鍋の洗い物が増えるのすらイヤ、だけど「やわうどん」は食べたい!
という場合に、とっておきのおすすめアレンジ方法があります。
日清食品が公式に発表しているレシピ「10分どん兵衛」です。
作り方はとても簡単で、通常の作り方通り「どん兵衛」にお湯を入れて5分間待つところを10分間にするだけ。
お湯を注いで10分経ったら食べてみてください。これだけでも麺が柔らかくなります。
麺を鍋で茹でずとも「やわうどん」どん兵衛が味わえる簡単レシピなので、洗い物を増やしたくないという人はぜひこの方法も試してみてくださいね。
きっとあなたも、マツコの知らない世界で紹介された「やわうどん」が好きになるはずです♪
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どん兵衛をアレンジして油そばが作れる!
どん兵衛をアレンジして油そばも作れることをご存知ですか?
「油そば」と聞くと、ちょっと難しそう…。
と感じるかもしれません。しかし、実はこれもごま油だけ用意すれば簡単に作れてしまうのです!
【作り方】
①どん兵衛のカップから粉末スープと後入れの七味を取り出し、お湯を注ぐ
②約3分経ったらお湯を捨てる(硬麺が好きな人はもう少し早く湯切りしてください)
③粉末スープを袋の 3分の1ほど入れて麺を混ぜる
(完成時、味が薄く感じた時に調整できるよう、残りの粉末スープは捨てずに取っておくのをおすすめします。)
④ごま油を大さじ1入れて再度麺を混ぜる
⑤お好みで卵黄を載せれば完成
※お湯を捨てるときに、麺も一緒に流れてしまわないよう気をつけてください。
こうすることで麺を捨ててしまう事なく、簡単に湯切りができるのでおすすめです!
粉末スープを入れすぎると塩辛くなってしまうので気をつけましょう。
卵黄を混ぜると味が薄くなるという人もいるので、卵黄は好みで入れてアレンジしてみてくださいね。
もっと本格的などん兵衛アレンジの油そばを食べてみたい!と思ったあなたには、こちらの記事で詳しくご説明していますので、ご覧くださいね♪
>>どん兵衛のアレンジで油そば作ってみた!他おすすめアレンジも紹介!
ちなみに、油そばではありませんが「特盛天ぷらラー油そば」という商品も出ているので、気になったら食べてみてくださいね♪
どん兵衛のアレンジ3つを公式サイト掲載レシピから紹介!
最後に、どん兵衛公式サイトに掲載されているアレンジレシピをご紹介しますね。
ちなみに、「納豆キムチ鍋どん兵衛」と「すき焼きどん兵衛」は学生考案のレシピです。
これらのレシピは日清食品株式会社が「どん兵衛」を題材にし地域の魅力を発信するため『どん兵衛部長』となる学生を募集しました。
そして見事、採用されたアレンジレシピが公式サイトに掲載されています。
どん兵衛炊き込みごはん
この炊き込みご飯は、色々と調味料を入れて味つけする手間もなく、簡単に炊き込みご飯ができるので、料理時間を短縮したい場合にもとてもおすすめです!
【作り方】
①どん兵衛の麺と具材、粉末スープを袋に入れ、綿棒などで叩いて砕く。
②炊飯器に白米一合、水も一合分をセットし、①で砕いた麺、具材、粉末スープを入れる。
③炊飯スイッチを押して炊けたら完成。
麺はなるべく細かく砕いた方が、うどんのモチモチした食感が軽減され白米とうまく馴染むようなので、頑張ってみて砕いてくださいね。
納豆キムチ鍋どん兵衛
「洗い物は出来るだけ減らしたいけどキムチ鍋をガッツリ食べたい!」というあなたにオススメしたいのがこちらのレシピ。
【作り方】
①どん兵衛きつねうどんを調理方法に沿って作る。
②耐熱容器に豚肉を先に入れ、それ以外の材料も入れる。納豆は1番最後に載せるのでこの時点では入れずに取っておく。
③具材の上からキムチ鍋の素をかけて電子レンジ600Wで4分加熱する。
④耐熱容器で加熱した具材を全てどん兵衛の上に盛りつけ、最後に納豆をのせれば完成!
こちらは「どん兵衛部長」と呼ばれる茨城県の学生が考案したレシピで、キムチの旨みとどん兵衛のダシの相性が良く非常に美味しいと評判です。
好きな具材をレンジでチンしてのせるだけで簡単にキムチ鍋風のどん兵衛を味わえるので、手軽で有り難いレシピですね♪
ちなみに、具材が多いので上手く丼の上にのせるのが難しかったという口コミもありました。
そのような場合は、具材の量は公式のレシピ通りに作るか、もしくはカップよりも大きいお椀で作ってみるのも良いかと思います。
すき焼きどん兵衛
すき焼きのシメにうどんも食べたい!というあなたに、お腹いっぱいになれるアレンジレシピをご紹介します。
【作り方】
①どん兵衛きつねうどんを調理方法に沿って作る。
②耐熱容器に牛肉を先に入れ、卵以外の具材を入れてすき焼きのタレをかける。
③電子レンジ600Wで4分加熱したら、どん兵衛に盛り付け最後に黄身をのせれば完成!
納豆キムチ鍋どん兵衛同様、こちらも「どん兵衛部長」と呼ばれる群馬県の学生が考案したアレンジレシピです。
群馬県はすき焼きの食材自給率100%を誇っていることから、「グンマー100%牛すき焼きどん兵衛」と名付けられました。
うどん麺の上にのせられた具材のボリュームと、見た目のインパクトが魅力的です。
これ一杯食べるだけで、十分満腹になりそうです。ご飯を手抜きしたい時にもこれを作れば簡単にご馳走ができますね♪
ちなみに、どん兵衛には「すき焼き風うどん」という商品もあるので、気になったら食べてみてください。
さまざまなアレンジを紹介してきました。どれも家でできるのもなので、気になったものは試してみてくださいね。
また、アレンジするのが面倒だけどおいしいどん兵衛が食べたい!という場合は、最強どん兵衛という強者もいます。こちらもどん兵衛好きさんはぜひ一度ご賞味あれ!
>>最強どん兵衛はどこで売ってる?コンビニなどの販売店や口コミを大調査!
まとめ
- マツコの知らない世界で紹介されたどん兵衛アレンジは、乾麺を5分茹でた後に粉末スープを混ぜれば完成する簡単レシピ
- どん兵衛は通常の作り方をするよりも乾麺を茹でた方が、麺がツルツルして味も染み込み、お店のうどんのような味わいになる
- どん兵衛を茹でて食べると、麺、揚げ、具材が柔らかくなり甘味も増して美味しくなる
- ごま油と卵黄があれば簡単にどん兵衛を油そばにアレンジできる
- どん兵衛炊き込みごはん、納豆キムチ鍋どん兵衛、すき焼きどん兵衛など公式サイトに掲載されているアレンジレシピも沢山ある
以上、マツコの知らない世界で紹介された「やわうどんどん兵衛」と、公式サイト掲載中の簡単なアレンジレシピをご紹介しました。
今回はどん兵衛を普通の作り方と、茹でて食べるレシピで比較してみましたが、一口目が口に入った瞬間から両者の違いが明らかでした。
さすがあの有名番組、マツコの知らない世界で紹介されるくらいの絶品アレンジレシピだなと実感。
私はしばらく、やわうどんのどん兵衛から離れられないと思います。他にもトッピングや調味料を足して美味しいどん兵衛を追求してみたいです。
硬い麺が好きな人には通常の作り方をおすすめしますが、やわうどんの世界に浸りたい人はぜひ今回ご紹介したどん兵衛のアレンジレシピを実践してみてくださいね♪
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