「まな板置き場がない」狭いキッチンでは、料理がしにくいですよね。
せっかく「張り切って自炊しよう!」と思っててもやる気が起きません。
そんな時は、キッチンでのまな板置き場をきちんと確保してみませんか。
こちらの記事では、狭いキッチンでのまな板置き場を確保するためのアイテムをご紹介します。
アイテムを変えたり、足したりするだけで、狭いキッチンが生まれ変わります!
さらに、まな板の収納の仕方までも分かりますよ。
そして、ご紹介するキッチン全体の作業場を確保する収納方法を試してみれば、キッチンがより使いやすくなることでしょう。
ぜひ最後まで読み進めていただき、キッチンを使いやすくしましょう!
狭いキッチンで作業場や収納に困っているあなたの悩みの一助になれば幸いです。
今すぐできる!狭いキッチンでのまな板置き場を確保しよう!
狭いキッチンを有効に使うために、まな板置き場を確保すれば、必然的に作業スペースが作れます。
まな板を置くスペースをきちんと確保してあるだけで、「さぁ、料理をしよう!」と意欲が湧いてきますよね。
さて、狭いキッチンのまな板置き場としては、下記のようなスペースが考えられます。
洗濯機の上で作業するのは、さすがに厳しいでしょうか(笑)
狭いキッチンでは、やはり工夫してスペースを作った方が賢明です。
それには、ちょっとしたアイテムを変えたり足したりするだけで、簡単にスペースを確保できるようになりますよ。
今回紹介するまな板置き場を作るためのアイテムは、3つあります!
- 大きいまな板
- コンロカバー
- まな板受け
この3つを詳しく説明しますので、みてみましょう。
アイテム①シンクより大きいまな板にしよう!
なんとシンクより大きいまな板を買うだけで、シンクの上が作業場になっちゃいます!
狭いキッチンでは、小さいまな板しか使えないと考えがちですが、逆転の発想をしてみましょう。
狭いキッチンなら、きっとシンクも小さいことでしょう。つまり、シンクを覆うように大きいまな板を使えば、広い作業場のできあがりです!
それに大根みたいな大きい野菜を切るには、やはり大きいまな板の方が切りやすいですよ。
小さいシンクに大きいまな板を使うことは、作業スペースを確保できるだけでなく、単純に使いやすくなります!
アイテム②コンロカバーをつけて、ガスコンロの上を作業台にしよう!
コンロカバーを使うことで、ガスコンロの上も作業台に早変わりしますよ!
コンロカバーなるものがあること知ってましたか?コンロカバーとは、コンロの上に置く小さい台みたいなものです。
IHではそのまま、まな板を置けそうですが、ガスコンロの上では絶対に作業はできませんよね。
こんな便利グッズがあれば、「アパート時代に絶対使ってたのに!」と思いました。
ガスコンロのあるアパートでは特に、コンロカバーがあるのとないのとでは、作業スペースが大きく変わってきますね。
しかも折りたたむことができるので、使わないときは、まな板と一緒にしまっておけますよ。
狭いキッチンには、絶対欲しいアイテムの1つになること間違いなし!
アイテム③シンクにまな板受けをつけるだけで抜群の安定感!
まな板をシンクのすみに置いて使っているあなたには、まな板受けを使えば、安定感が増します。
まな板が安定すると、しっかり野菜が切れるようになるでしょう!さらにシンクのスミにうっかり落ちてしまうことも少なくなりますよ。
「なくてもいいかな…。」と思うことですが、まな板をしっかり安定して使えるようにすれば、きっと料理する気持ちも前向きになります。
そして、まな板受けは、他にも使い道があります。例えば、ふきんを干したり、スポンジを置いたり、鍋のふたを置いたりというのもいいかもしれません。
複数の使い方を見つけられるアイテムは、狭いキッチンにとってありがたいことですね。
安定感ばっちりのまな板受けは、作業を効率よくできるアイテムとして、ありだと思います。
以上、狭いキッチンでのまな板置き場を確保するためのアイテムをご紹介しました。
次に考えたいのは、まな板の収納ですよね。一緒に考えてみましょう。
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狭いキッチンでのまな板の収納はどうする?
今度はまな板の収納についてお話します。大きいまな板はかさばり困ってしまいますね。
まな板の代表的な収納は3つあります。
- 見せる収納
- 隠す収納
- 吊り下げ収納
この3つから、あなたに合う収納方法を選んでみてください。
まな板スタンドに立てるだけの【見せる収納】
簡単に、まな板をスタンドに立てかけるだけの見せる収納があります。洗ったまな板をそのまますぐ乾かすことができ、使う時もそこから手に取るだけです。
まな板の見せる収納は、割と一般的でしょうか。まな板スタンドだけでも、以下のような種類があります。
- まな板と包丁を一緒にたてかける、「カッティングボード&ナイフスタンド」
- まな板だけたてかける、「カッティングボードスタンド」
- 珪藻土のまな板スタンド
- 吸盤式のまな板スタンド
- タオル掛けを応用する
- そのまま(まな板スタンドを使わない)
中でも珪藻土のまな板スタンドは、乾かす時に有効です。珪藻土の速乾性という特性から、まな板についたばい菌の繁殖やカビを防いでくれそうですね。
また、味のある木のまな板ならなおさら、見せてインテリアの一部になりオシャレです。
狭いキッチンでも、立てかけるだけなので、手軽に使えるまな板の置き場所です!
シンク下に【隠す収納】
シンク下にまな板ボートを置いて、まな板をきちんと収納する方法があります。
まな板をたてかけるスペースもないくらい狭いキッチンでは、戸棚にきちんと収納することが作業台の確保に繋がります。
ただ、濡れたままでの収納は良くないので、きちんと乾かしてからしまう方が良さそうです。
ここでも使える!マグネットフックで【吊り下げ収納】
まな板を吊り下げ収納するのも良さそうです。まな板を乾かすのも作業台の確保する意味でも有効ですね。
使えるアイテムは2点あります。
- マグネットフック
- 吊戸棚下ハンガー
穴が開いているまな板なら、マグネットフックにひっかけるだけ。穴が開いていなくても、吊戸棚の下のスペースをまな板の収納にしてしまいましょう。
空間スペースを有効に活用した吊り下げ収納、ぜひまな板の収納にも使ってみてくださいね。
狭いキッチンでのまな板の代表的な収納方法は、「見せる収納」「隠す収納」「吊り下げ収納」があります。
後回しにしがちな、まな板の収納ですが、今回ご紹介した収納を参考に見直すきっかけになればと思います。
しかし、まな板置き場・収納だけでなく、キッチン全体で作業場が増えたら嬉しいですよね。
次にご紹介するのは、キッチン全体の作業場を増やすためにはどうしたらよいか、お話しします。
狭いキッチンで作業台を確保するために使えるアイテムとは?!
狭いキッチンで作業台を確保するためには、収納が大切です。もし広いキッチンだったら、横に広がるように置いておくものを、縦に収納してみましょう。
例えば、キッチンの壁や換気扇の横、シンクの上などに収納する場所を作れば、作業台が自然と確保されます。
まずは、自分のキッチンに置きたいものをピックアップしておきましょう。
予想以上に「キッチンにこれは置きたい!」と思うものが多く出てきます。収納場所などを考えないと物であふれてしまいそうです。
狭いキッチンの収納のポイントは3つあります。
- シンク下収納
- 縦収納
- 吊り下げ収納
この3つを上手に使えば、キッチンに置きたいものがあふれずに収まるでしょう。
シンク下の収納は奥まで使おう
シンク下は奥までちゃんと使うことで、キッチンのスッキリさが違いますので意識してみてくださいね。
ヘタな収納をしている自覚があるあなたは、まずシンク下の収納ラックを使ってみましょう。
さらにその上には100均のかごを置くことから始めてみてはいかがでしょうか。
またお米を食べる人はそのまま袋ではなく、米櫃にすれば、その上にも物が置けます。
「シンク下って上手く使いこなすのは難しい」と深く考える必要はなく、暮らしていく中で、何を置いていくか少しずつ決めていけば良いと思います。
収納ラックという骨組みがあれば、後はなんとかなるでしょう!
ポールラックを使って縦収納にしよう
狭いキッチンに、縦収納は必須です。ポールラックを使うことで、簡単に縦の棚を作ることが作れ、収納スペースがアップします。
例えば調理時に必要なおたまやフライ返し、調味料など、ポールラックに置いておけば便利になりますね。
調べてみたところ、DIYで作っている方も見かけました。得意な方はやってみてください。私なら、簡単なポールラックを選んじゃいますけど(笑)
料理をしているときに、すぐ手に届く距離にある収納棚は、かなり便利ですよ!
吊り下げ収納なら強力なマグネットフックが必要
強力なマグネットフックを使って、吊り下げ収納も使えます。
使える場所は、換気扇やキッチンの磁石になっている壁、冷蔵庫など、使える場所は多岐に渡ります。
強力なマグネットフックがあれば、重いフライパンでも吊り下げて収納しておくことも可能です。
他にも調理器具やゴミカレンダーなど、吊り下げておきたいものはどんどんでてきます。
何ならキッチンを飛び出して、洗濯機や玄関など、強力マグネットフックはどこでも使えます。一家にたくさんほしい優れものになりますね。
狭いキッチンの作業台を確保するために、「シンク下の収納」「縦収納」「吊り下げ収納」の3つをご紹介しました。
狭いキッチンでも収納を工夫すれば、作業台を確保することは簡単です。
ぜひ、キッチンの収納を見直して、料理するきっかけをつくってみてくださいね。
まとめ
- まな板置き場を確保するためのアイテムは3つ「大きいまな板」「コンロカバー」「まな板受け」
- 狭いキッチンでの収納のポイント3つ「シンク下収納」「縦収納」「吊り下げ収納」
- 狭いキッチンでのまな板の収納方法「見せる収納」「隠す収納」「吊り下げ収納」
私自身、狭いキッチンで料理をしていた昔があるからこそ、まな板置き場の重要性が分かります。
なぜなら、作業スペースが広くなるにつれて、料理のやる気が上がったからです。
つまり、「野菜を切りやすいスペースがある」というだけで、心理的にも、料理をするはじめの一歩が踏み出せると感じています。
ぜひ、あなたにも狭いキッチンでのまな板置き場を確保し、自分なりの「城」を作り上げられたら幸いです。
まな板置き場だけでなく、他のキッチンの用品も上手に片付け、狭くてもステキなキッチンにしてくださいね。
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