雑巾の手縫いでかわいい作り方を紹介!世界に一つだけの雑巾を作ろう

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幼稚園や小学校の学期始まりに「手縫いの雑巾をもってきてください」といわれますよね。

しかも、子どもから「かわいい雑巾がほしい」というリクエストがでることも…。

ミシン縫いのシンプルな雑巾であれば100均やホームセンターで手に入りますが、手縫いのかわいい雑巾はなかなか売っていません。

そんなときは、自宅で手作りの雑巾を作ってみましょう。

手縫いの雑巾は、フェイスタオルを四つ折りにして波縫いするだけで、簡単に作れます!

さらに、カラフルな糸をつかったり、アップリケを付けると、オリジナルのかわいい雑巾になります。

いつも購入派のあなた、おばあちゃんに頼んでいるあなたも、ぜひ次回はかわいい雑巾の手縫いに挑戦してみませんか?

そして、幼稚園の「手縫い指定」はなぜなのか気になりますよね。そのナゾにも迫ります!

雑巾の手縫いでかわいい作り方を紹介

私の娘の幼稚園では、学期の始まりに手縫い雑巾2枚を持参してください、と言われます。

なぜ手縫い?と思いつつ、2枚くらいであればとせっせと作って持たせます。

年中までは、とくに雑巾へのコメントがなかった娘ですが、年長になり「かわいい雑巾にして!」とのリクエストが…。

雑巾でかわいいってどういうこと?と思い気をつけて幼稚園の教室をのぞくと…。ありました!かわいい雑巾が!

雑巾の周りを縁取りしたり、アップリケをつけたりしてかわいい雑巾を作っているママさんがいるようです。

かわいい雑巾って、少し工夫したら私にも作れそうね。

というわけで、娘のリクエストに応えて、かわいい雑巾の作り方を調べてみました。

基本の作り方はのちほどご紹介しますが、まずは装飾のポイントです。

  1. 色とりどりのカラフルな糸で縫う
  2. はぎれをつかったり刺繡をしたりする
  3. かわいいタオルやTシャツを使う
  4. バイアステープで縁取りをする

この4つの方法でかわいい雑巾を作ってみましょう。

かわいい雑巾その1~カラフルな糸を使う~

白いフェイスタオルを使うことが多いと思うので、糸を白ではなく、カラフルな色を使うとそれだけでかわいくなります。

白地にカラフルな糸だと縫い目が目立つので、丁寧に縫わないとかっこ悪くなるのではと思いますよね。

しかし、縫い目がバラバラでも手作り感が出て温もりのある雑巾になり、それはそれでかわいいですよ。

上級者は、縁取りを波縫いではなくて、ジグザグ縫いにしてもいいかもしれません。

また、縁を縫うだけではなくて、真ん中の×マークの代わりにハートを描いたり、星を描いたりするのもおすすめです。

大きくお子さんのイニシャルをアルファベットで入れてもいいですね。

ちなみに、この×マークは飾りではなく布がずれないように縫うものなので、代わりのマークも雑巾全体に均等に縫うようにしましょう。

わざと太めの糸を使うと、縫い目や柄を目立たせることができますよ。

かわいい雑巾その2~はぎれや刺繍でワンポイント~

はぎれや刺繍でワンポイントをつけるのもおすすめです。はぎれはわざわざ買ってくる必要はありません。

小さくなって着られなくなったお子さんの古着を活用することもできます。

様々な布の中でも、ワンポイントにはフェルト生地が特におすすめです。

フェルトは切りっぱなしでも、端の糸がほつれてくることがないので、そのまま縫い付けることができます。

どんな模様にするのか、お子さんと一緒に、手元にある材料から想像して考えるのも楽しいですよ。

お花、動物、乗り物などを見立ててもいいですし、マルやシカクに並べるだけでもかわいいです。

ハギレの形が決まったら、刺繍糸で縁取りして縫い付けると、より一層かわいくなるのでおすすめです。

もちろん、普通の糸で縫い付けるだけでもかわいいですよ。ただし、洗ってほつれてこないように、かがり縫いをしていくのがコツです。

かがり縫いは、布端を糸で巻き込むようにして縫う方法です。

布と布の間に針を刺して、糸が出ている裏から表の少し斜めに針を刺すようにして縫います。

そうすることで、糸が布端に巻き付いて、ほつれ止めになります。

また、刺繍糸を使ってワンポイントマークをつけるのもおすすめ!

ワンポイントのマークがあると、小さなお子さんでも自分の雑巾が見つけやすくなるメリットがありますね。

そのほか、ハギレをつけるときに、長方形に切って名前を書くスペースを作ると、これだけでもかわいいワンポイントになりますよ。

かわいい雑巾その3~柄物タオルやTシャツを使う~

雑巾を手作りするのであれば、わざわざ新しいタオルを購入する必要はありません。

家にあるカラフルなタオルや、着なくなったTシャツからも雑巾を作ることができます。

雑巾の手作りは、なんと不用品のリサイクルにもなるのです!

また、使ったタオルは水の吸収力が高いというメリットもあります。

特に、綿素材のTシャツは吸収力が高いので、再利用におすすめです。

注意点として、プリント柄が入っているTシャツを使う場合は、その部分の利用を避けましょう。

Tシャツのプリント部分は、インクが生地の上にのっている状態で、生地には浸透していません。

そのため、プリント部分で拭くと、拭いたところが痛んだり、給水力がなかったりします。

そのため、Tシャツを使う時は、プリント物ではなく柄物を利用すると、裁断部分を悩まなくていいのでおすすめです

 かわいい雑巾その4~バイアステープで縁取り~

最後に、おすすめの飾り付けとしては、バイアステープでの縁取りです。

バイアステープを使うと、プロのような見た目になり、雑巾を超えた素敵な台ふきんのようになるのですよ。

バイアステープは、アイロンで糊付けできるタイプもあるので、そちらを利用するのがおすすめです。

強度が心配な場合は、バイアステープを糸で縫い付けてももちろん大丈夫です。

バイアステープをループにして、雑巾用のフックにかけられるようにするのもいいですね。

ループは、バイアステープをタオルの折り目に挟んでから縫い閉じるだけでできますよ。

縁取りは、バイアステープ以外にも、はぎれを使ったり、刺繍糸を使ったりしてもかわいくできます。

家にあるものでかわいい雑巾が作れそうね!

かわいい雑巾の作り方はいかがでしたか?少し面倒だな、と思っても雑巾の装飾にはたくさんのメリットがあります。

かわいい雑巾は、幼稚園でお子さんが自分の雑巾を見つけやすくなるだけでなく、実は、家庭内の雑巾利用にも大活躍します!

我が家では、娘のリクエストで作ったかわいい雑巾のおかげで、積極的にお掃除のお手伝いをしてくれるようになりました。

お食事の後、「くまさんの雑巾ください」と言って、くまのアップリケを付けた雑巾を使って、テーブルを拭いてくれます。

更に、「かわいい雑巾が汚れるのは嫌」という理由で気をつけて食べるようになり、食べこぼしが減りました。

お掃除の習慣も身について、家庭内の古布の再利用もできる!かわいい手作り雑巾はメリットがいっぱいです。

また、ミシンだと直線縫いがメインですが、手縫いだと曲線など自由自在に針を動かせます。

そのため、かわいい雑巾の手作りには手縫いがおすすめですよ。

(もちろんミシンでもかわいい雑巾は作れます♪)

雑巾の手縫いで一番簡単な方法を紹介

あなたは小学校の家庭科の授業で初めて作ったものを覚えていますか?

私は覚えています。それは、ずばり、雑巾でした。

雑巾は波縫い、直線縫いで簡単に作れるので、裁縫が初めてでもチャレンジしやすいですよ。

忙しいから買って済ませたい!というあなたも、ぜひ手縫い雑巾に挑戦してみてください。

特に、幼稚園や保育園が「手縫い雑巾」を指定してくる場合、お店で売っている雑巾はミシン縫いなので持っていけません。

これを機に、雑巾の手作りに挑戦してみましょう。製作時間は30分未満です。

もちろん、手縫いなので、ミシンなど特別な機械は必要ありません!

手縫いの雑巾に必要な材料

まずは必要な材料をご紹介しますね。基本的に、ご家庭にあるものが利用できます。

①フェイスタオル1枚

大体の目安ですが、ご家庭にあるフェイスタオルのサイズは縦約32cm×横約75cmです。

おすすめは、温泉宿などでもらえる白いフェイスタオルです。

薄いタオルのほうが縫いやすいので、高級で分厚いタオルよりは、薄手の温泉タオルがベストです。

今はあまり見かけませんが、株式会社〇〇と書かれたような粗品用のフェイスタオルもちょうどいい大きさ、厚さです。

フェイスタオルが家にはない!というあなたも安心してください。

先ほどもお伝えしたように、雑巾は着なくなったTシャツでも作れます。リサイクルにもなるので、Tシャツ利用はおすすめです。

かわいい柄の入ったTシャツであれば、子どものかわいい雑巾が欲しい欲求も満たせますよね。

②手縫い針1本

手縫い針は太くても細くても作れますが、目安としては、メリケン針の6~7号を使用するのがおすすめです。

ちなみに、メリケン針は洋針とも言われるもので、6~7号は長すぎず太すぎない中間くらいの針です。

  • 【6号太さ0.76mm 長さ31.8mm】
  • 【7号太さ0.71mm 長さ30.3mm】

太い針のほうが縫いやすい!と思ったあなた、実は違うのです。

太い針だと布を通すのに力がいります。細い針のほうが、繊維を通りやすいので、太すぎる針を使うのは避けましょう。

③糸

どんな糸でも大丈夫ですが、おすすめの太さは「30番手」です。

番手は糸の太さを表す単位ですが、30番手の糸は厚手の生地を縫うのに向いている太さです。

これを2本取りにして縫うと、縫いやすいですよ。

④その他の道具(布切りバサミ、糸切りバサミ、まち針)

いかがでしょうか?この材料であれば、どの家庭にもたいていあるのではないかと思います。

もし持たれていなくても、100均などで手軽に買いそろえることができますよ。

そうなのです!雑巾を作るのに特別な材料は必要ありません!①~④の材料がそろったら、縫いはじめましょう。

雑巾の簡単な作り方

フェイスタオルを使って雑巾を作る場合、2種類の方法があります。

  • フェイスタオルを半分に切って、二つ折りで作る方法
  • フェイスタオルを1本使って、四つ折りで作る方法

二つ折りのほうが薄いので、手縫いがしやすいです。また小さな子ども用には、薄手のほうが使いやすいので、二つ折りをおすすめします。

ただし、フェイスタオルの種類によっては二つ折りだと薄すぎる場合もあります。

また、幼稚園や学校によっては四つ折り指定のところもあるので、厚さを確認してから裁断しましょう。

それでは、具体的に雑巾の作り方を紹介しますね。裁縫が初めてでも制作できるほど簡単なので、安心してください!

1.裁断する

2つ折りの場合は半分に切ります。4つ折りの場合はそのままです。

端の三つ折りになっている部分(ヘム)を切ります。

ヘムは厚手な上に硬いので、手縫いだと縫いづらくなってしまいます。

また雑巾が乾きにくい部分でもあるので、カットしてしまいましょう。

2.折る

2つ折りの場合は半分に切った大きさを半分に折ります。あとでひっくり返すので、裏表がある生地の場合は表同士を中にします。

4つ折りの場合は、真ん中に合わせてドアのように折った後、輪になった部分を合わせてさらに半分に折ります。

どちらの場合も折ったらずれないように4か所の角を待ち針でとめます。

3.縫う

縫い方は波縫いですが、ステッチは細かすぎないのがポイントです。細かすぎると、糸が切れやすくなってしまいます。

縫い目の幅は、5~7mm位がおすすめです。しっかりと縫える上に、縫いやすい幅です。

洋服を縫う時とは違い、ある程度の厚みがあるので、焦らず上下に針を出しながら縫いましょう。

2つ折りの場合、長方形の長い辺1か所を縫って、筒状になった雑巾をひっくり返します。

そうすると、ヘムを切った部分から糸がほつれるのを防げます。見た目もきれいに仕上がりますよ。

4つ折りの場合、ヘムは内側に入っているのでこの工程は不要です。

ひっくり返した後は、2つ折りの場合も4つ折りの場合も一緒です。

タオルの端から5mmくらいの場所を縫っていきます。

図のように、①~⑦の順番で一筆書きのイメージで縫うのがおすすめです。この方法だと、一度も糸を切って玉止めすることなく縫えます。

②と⑥の部分を2回縫うのが面倒な方は、⑤のあと一度玉止めして⑦を縫うのでも大丈夫です。

雑巾の対角線上に×を書くように縫うことで、雑巾のズレやヨレを防げます。

また続けて縫うと糸の強度は増しますが、見た目がきれいなのは一度⑤で玉止めする方法です。

どちらでも雑巾の機能としては問題ないので、あなたがやりやすい方法を選んでもらって大丈夫ですよ。

これだけの作業で雑巾は完成です。特別なテクニックは必要ありません。

もし手縫いでまっすぐ縫うのが心配、という場合は、タオルと同じ白い糸で縫うと、縫い目が目立たないのでおすすめです。

逆に、タオルとは違うカラフルな色で縫うと、かわいい雑巾ができますよ。

ちょっとガタガタした縫い目も、手作りの味わいがあって温かみが出るのでいいですよね。

まっすぐ縫うだけだから、ぶきっちょな私でも作れるわ。

簡単な手縫い雑巾の作り方、いかがでしたでしょうか?思っているよりきっと簡単だったかと思います。

小学生になったら、お手伝いも兼ねて、お子さんと一緒に作ってみるのもいいですね。

雑巾は特別な裁縫の技術なく簡単に作れますので、初めて針と糸を使うお子さんでも挑戦できます!

自分で作った雑巾だと、お掃除意欲も高まるのではないでしょうか?

幼稚園の雑巾が手縫い指定なのはなぜ?

ところで、ミシンで作ればすぐにできるのに、なぜ幼稚園の雑巾は手縫いなのでしょうか?

私が幼稚園の園長さんに聞いたところ、ミシンで縫った雑巾は縫い目が硬くなるので、小さな子どもがうまく絞れない、ということでした。

手縫いの雑巾は、柔らかく仕上がるので、小さな子どもの手でも絞りやすいそう。

決して、親の裁縫能力を調べていたり、手作りを推奨して子どもへの愛情を確かめたりしているわけではなかったのですね。なるほど、納得です!

ママの本音としては、「裁縫苦手だから手縫いはつらいなあ」や、「忙しくて縫う時間がないなあ」と思うこともありますよね。

しかしミシンで縫うと、機械の力で糸が引っ張られて、硬い雑巾になってしまうそうです。

ミシンで縫う場合でも、雑巾はなるべく縫い目を大きく設定するのがよいそうです。

そうすることで、雑巾が硬くなったり、糸が切れてしまったりすることを防げます。

また、もっと細かいことを言うと、手縫いの場合も縫い終わりの玉留めは緩めにするのがいい、とのことでした。

なぜなら、糸が切れてしまうことがあるそうなんです!

幼稚園の雑巾が、なぜ手縫い指定なのかわかりましたね。

ちょっと手間ではありますが、ぜひ手縫いで雑巾を作ってお子さんが使いやすいようにしてあげましょう。

これを聞くと、手縫い指定でなくでも、ミシンではなく手縫いしてあげようかな?と思いますよね。

まとめ

  • 雑巾の手縫いでかわいい作り方その1.カラフルな糸を使う
  • 雑巾の手縫いでかわいい作り方その2.はぎれや刺繍で装飾する
  • 雑巾の手縫いでかわいい作り方その3.かわいいタオルやTシャツを使う
  • 雑巾の手縫いでかわいい作り方その4.バイアステープで縁取りをする
  • 雑巾の手縫いは波縫い、直線縫いでできる
  • 縫いやすいのはフェイルタオル2つ折り、厚みが欲しい場合は4つ折りがおすすめ
  • 幼稚園の雑巾が手縫い指定の理由は、ミシン縫いだと雑巾が硬くなってしまうため

かわいい手縫い雑巾の作り方の紹介でした。雑巾は簡単に手縫いでき、家にあるフェイスタオルやTシャツで作れます。

リサイクルにもなるうえに、家にあるものを使えばお金もかかりません。

手縫いであれば、小さなお子様でも使いやすく柔らかい雑巾が作れます。

雑巾をかわいくするにはちょっと工夫をすればOK!

次の新学期、学校から雑巾持参の指示がきたら、ぜひかわいい手縫い雑巾を作ってみましょう。

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