2023年10月からはアニメ第3期もスタートし、冬には映画も公開予定と漫画、アニメともに大人気のスパイファミリー!
そんなスパイファミリーの中でも1番人気と言っても過言ではないのが、『アーニャ』ですよね。私も大好きです。
たどたどしい口調がとても可愛らしいアーニャですが、なんとネット上では死亡説が…。
しかし2023年10月現在、原作最新話である87話の段階ではアーニャは死亡していません。
アーニャが元気でよかった!
でも、なぜ死亡説が出たのかな?
その理由には、スパイファミリーの作者である遠藤先生の『作風』が関係しているようです。
実際にどのような死亡説だったのか、解説していきますよ。さらにアーニャの正体や名言もご紹介!
アーニャファンのあなたも、ますますアーニャのことが大好きになること間違い無し♪
スパイファミリーのアーニャが死亡って本当?
家族の掛け合いにほっこりしたり、予想外の展開にハラハラしたりと、いつも楽しませてくれるスパイファミリー!
そんな中、ネット上で話題になっていた「アーニャ死亡説」ですが、2023年10月現在の最新話87話ではアーニャは死亡していません!
死亡説を目にしたときは、「主要キャラクターのアーニャが死亡なんて…!?」と目を疑いましたが元気いっぱいに活躍中でホッとしました。
しかしなぜ、死亡説が浮上してしてきたのか、気になったので調べてみることにしました。
アーニャ死亡説のきっかけはバスジャック事件⁈
アーニャ死亡説の発端は、どうやらストーリーの展開がカギだったようです。
原作70話から始まったバスジャック事件の回で、アーニャの命を揺るがす大事件が起こるのです!
その内容のハラハラ感からアーニャが死亡するのでは?と話題になったようです。
※以下、ネタバレを含みます
アーニャの首に爆弾が取り付けられてしまうという、大変ショッキングな展開で読んでいてもハラハラしました!
死亡がちらつく今までにない過激展開に疑問
今までもハラハラする展開はあったものの、アーニャ自身の命が脅かされるほどの事件は起こっていなかったスパイファミリー。
しかし、作者である遠藤達哉先生の前作はハードな描写のものが多く、得意な分野だと言えます。
そう考えると、「首に爆弾」という物語の巻き起こり方にも納得できますね。
最近はアーニャだけでなく、ロイドのハードな過去編も描かれていたことから、今後はハードな展開が起こるのかもしれません。
もしやアーニャが本当に死亡してしまう可能性はあるのか?気になるところです。
しかし、主要キャラクターであることや、アーニャの人気、超能力が物語の展開を支えている点など、アーニャは外せない存在です。
ということは、死んでしまう展開にはなりにくい!
まだまだ、アーニャが活躍してくれると期待できるでしょう!
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スパイファミリーのアーニャは死亡するのか考察
今後のスパイファミリーでアーニャが死亡する可能性があるのかを考察してみましょう!
個人の意見としては、アーニャが死亡することはこの先もないと考えます。
スパイファミリーは、東西冷戦を描がいているマンガです。そのため、戦争の悲惨さを伝えるシーンがあったり、テロ事件の描写があったりもします。
ですが、その中でもアーニャの可愛さに癒されながら、家族の絆や命の尊さも感じられるのが人気の理由の一つです。
気負わず笑いながら読めるのに、感動もするのが好きなところ!
癒しの軸となっているアーニャが死亡してしまうと、アニメのテイスト自体が大きく変わってしまいます。
そのため、アーニャの死亡はないのではないでしょうか。
アーニャが死亡してしまった場合はどうなる?
万が一、アーニャが死亡する展開があるとしたら、どういった場合が考えられるのか考察してみます!
アーニャの犠牲は、作者としてそれでも伝えたい何かがあるか、作品として重要な意味を持つと考えます。
ワンピースではエースが死んだあと、メンバーが2年間の修行期間に入って第2期が幕開けしました。
アーニャが死亡することで、ロイドとヨルさんがより強くなって、東西冷戦の終結に大きな役割を果たす可能性もあるかもしれません。
仕事人間だったロイドが、人の情に目覚める切っ掛けになるかも?
もう一つの可能性は、なかなか進まないヨルさんとロイドの関係性が、アーニャの犠牲によって大きく変わることです。
もともと仕事人間で、「人の当たり前の情」を切り捨ててきたロイド。今も偽家族の中で少しづつ育み中ですが、本人はそれに気づいていないように思います。
人としての情をもって生きるという選択、つまりヨルさん本当の夫婦なることが、アーニャの死亡によってできるようになるかもしれません。
※こちらはすべて私の予想ですので、あしからず…!
スパイファミリーのアーニャの正体は?
スパイファミリーの中でもとても可愛らしいキャラクターのアーニャですが、その正体が気になるところです。
スパイファミリー第1話では、アーニャの正体は「人の心を読むことができる超能力者」ということは明かされています。
アーニャは、超能力を隠しながら孤児院や里親を転々としているときにロイドと出会うのですが、それ以上の過去は今のところ明かされていません。
心が読めるなんて、超能力羨ましいな!
しかしこのアーニャの超能力、デメリットもあるのです。
まだまだ謎の多いアーニャについてや、超能力の内容を詳しく調べてみました。
アーニャってどんな子?
アーニャの過去ついては、スパイファミリー第1話でさっそく明かされています。
以下は過去だけでなく、私が調べたアーニャについてです。
- 孤児院出身
- 1年間に施設を2回、里親を4回変えている
- 「人の心を読むことができる」超能力者
- 超能力は「とある組織の実験」により偶然生み出された
- 組織では、被験体”007″と呼ばれていた
- 勉強漬けの日々が嫌で施設を逃亡
- 「古語」が得意なため、古語を使う国出身かも?
- 好きなものはピーナッツ
- 年齢は推定4〜5歳だが、自称6歳
ロイドによって孤児院から引き取られる事になるのですが、そのときも超能力でロイドの心を読みます。
「6歳の読み書きができる子」でないと引き取ってもらえないと分かったアーニャは、恐らく4~5歳なのに「むっつ(6歳)」と答えます。
さらに、心を読んでクロスワードを解き、読み書きできることを証明して無事ロイドに引き取ってもらえることになるのです。
アーニャが健気で泣けてきます。
この心を読める超能力、とても羨ましいですね。どんなことができるのでしょうか。
アーニャの超能力の秘密⁈
このアーニャの正体ともいえる超能力「人の心が読める」ことですが、分かりやすくまとめてみました。
- 何もしなくても相手の心が読める。
- 人だけでなく、動物の心も読める。
- 心を読む相手は、選ぶことはできない。
- 自分の知りたい情報だけ狙って読むことはできない。
- 人混みなど、人が多い場所だと勝手にたくさん思考がはいってくるため、調子が悪くなる。
- 月に1度の新月の日は、超能力が使えない。
とても羨ましいこの「人の心が読める」能力ですが、デメリットもありますね。
特定の相手だけを選んで心を読むことができないので、アーニャは作中でたびたび体調を悪くしています。
また、新月の日はまったくこの超能力が使えなくなってしまうのです。
新月とは、月の満ち欠けにより「月が全く見えない」状態の日で、月に1回起こります。
この能力が使えない現象は「エクリプス」と言い、ギリシャ語で「姿を消す」「力を失う」という意味で、名付けはアーニャを生み出した実験施設の研究者です。
なぜ発生するかは明らかになっていませんが、もともと生まれ持った弱点だと考えられますね。
この「エクリプス」が初めて登場したのは、原作26話(単行本5巻、アニメ18話)アーニャが中間考査を受ける回です。
歴史の小テストで点数が悪かったアーニャは、クラスメイト(ダミアン)が高得点だったことを知り、心を読んで良い点数を狙おうと考えます。
しかしその夜、月の見え方から中間考査の日がちょうど新月だと分かります。
「つきにいっかいおつきさまがいなくなっちゃうひは、こころをよむちからもなくなっちゃうのだ…!」
「かんにんぐできなくなる…!」
新事実発覚なのに、アーニャの慌てっぷりが可愛くてほっこり
「かんにんぐ」できなくなってしまったアーニャは自力で高得点を取るために猛勉強することになります。
「エクリプス」で能力が使えなくても頑張るアーニャ!はたしてアーニャの中間考査はどうなるのか⁈
→スパイファミリーのアニメ3期は何話まである?マンガとの関連性も調査
スパイファミリーのアーニャ名言を紹介!
引用:公式サイト
スパイファミリーの中でも人気キャラクター上位のアーニャですが、その魅力は様々です。
その中でも、アーニャなりの言い回しで飛び出す名言も、人気のひとつではないでしょうか。
父親であるロイドを「ちち」と呼び、母親であるヨルを「はは」と呼ぶ、たどたどしさの中にもユーモア溢れる名言がたくさんです。
どれを見てもアーニャらしさが出ていてとても可愛らしいですね!シーンとともに1つずつ紹介していきます。
おでけけ♪
スパイファミリー第3話(単行本第1巻、アニメ3話)に登場するおでけけ♪
イーデン校の面接試験を受けるにあたって、一般常識を身につけるため3人で外出する事になりました。
そのときに、「おでかけ」をアーニャアレンジで言ったセリフです。
嬉しそうなアーニャがとっても可愛いです。
ずっとまえからちちのこどものアーニャです
スパイファミリー第1話(単行本1巻、アニメ第1話)で登場します。
引っ越した新しい家のご近所さんに挨拶したときに、何も聞かれてもいないのに「ずっとまえからちちのこどものアーニャです」言ってしまいます。
超能力があるゆえに、過剰に先回って空回りしてしまうアーニャの面白さが発揮されていますね!
アーニャをしると、せかいがへいわに…⁉アーニャピーナッツが好き。にんじんはきらい。カリカリベーコンすき。
スパイファミリー第1話(単行本1巻、アニメ第1話)で登場するのですが、2つともほぼ同じ場面で飛び出すこのセリフ。
買い物に出かけたロイドとアーニャ、超能力がゆえに、謎の行動を取るアーニャに対して、「外交しかり、相手を知ることが和平への第一歩」とロイドは考えます。
それを読みとったアーニャは、「アーニャをしると、せかいがへいわに…⁉︎」と、可愛い勘違いをするのです。
そこで自分のことをロイドに知ってもらおうとアーニャが発したセリフが「アーニャピーナッツが好き。にんじんはきらい。カリカリベーコンすき。 」
カリカリベーコン?となったロイドの目の先にはベーカリーと書かれたお店があり、「ベーカリーはカリカリベーコンて意味じゃないぞ?」と言われてしまう場面はクスッと笑えます。
だいじょうぶます、こわくない
スパイファミリー第4話(単行本1巻、アニメ4話)で登場するこのセリフ。
イーデン校入学を目指し挑んだ面接試験で突如飼育舎から動物が大暴走!
倒されて動けなくなった牛が怖がっていることに気づいたアーニャが、「だいじょうぶます、こわくない」と声をかけてあげます。
アーニャの優しい声かけで牛も落ち着きを取り戻し、ヘンダーソン先生もあまりのエレガンスさに感動してしまいます。
よしよししながら声をかけるアーニャ、優しさが伝わってくるシーンです。
100てんまんてんです。ちちもははもおもしろくてだいすきです。ずっといっしょがいいです
スパイファミリー第5話(単行本1巻、アニメ4話)面接試験の回で登場するセリフです。
イーデン校の面接で、不機嫌なマードック先生にいじわるな質問をたくさんされしまうフォージャー家。
そんな中、マードックス先生に父と母に点数をつけるように言われたアーニャですが、まっすぐな瞳で「100てんまんてんです。ちちもははもおもしろくてだいすきです。」と答えます。
100点満点な回答に、ロイドとヨルも目を丸くしながらも、とても嬉しそうでした。
えっへん!
スパイファミリー16話(単行本3巻、アニメ11話)で登場するこの短いセリフですが、とても大きな意味があります。
超能力を使って人助けをし、初めてステラを獲得したアーニャ。ヨルとロイドにたくさん褒めてもらえて、笑顔で「えっへん!」。
ステラ獲得ももちろんですが、アーニャの超能力が初めて人の役に立った瞬間です。渾身の笑顔でアーニャが本当に幸せそうで、思わず私も笑顔になりました。
アーニャたち、みらいすくった!?
スパイファミリー第21話(単行本4巻、アニメ14話)
予知犬ボンドの能力で、ロイドが爆発に巻き込まれ死んでしまうと知ったアーニャが、ボンドとともに大奮闘するこの回。
アーニャとボンドの活躍で、ロイドが死んでしまう未来を無事回避できたときに、「アーニャたち、みらいすくった!?」と、ほっとするシーンです。
「みらいすくった」という言い回しはアーニャならではな言い方で、アーニャらしさが溢れていますね。
ゆうしゃアーニャ、さいこうのぼうけんにむねのたかなりがおさえきれない!!
スパイファミリー第48話(単行本8巻)に登場するこのセリフですが、護衛任務に努めるヨルとお買い物中のロイドとアーニャが遭遇してしまいそうになります。
遭遇すると「はは」の正体が「ちち」にバレてしまうと困ったアーニャは、どうにかロイドに見つからないように奮闘します。
無事に見つかなかったうえに、ヨルの手伝いまでやりきり「みっしょんこんぷりーと」したアーニャ。
「ゆうしゃアーニャ、さいこうのぼうけんにむねのたかなりがおさえきれない!!」と達成感に満ち溢れています。
ヨルが命懸けで任務に励む一方で全力で、楽しみながらも一生懸命なアーニャがとても可愛いですね。
アーニャちちとははといっしょがいいから…
スパイファミリー第50話(単行本8巻)にて、クルーズ客船でヨルが不在の中食事を取るアーニャのセリフです。
「ちち」と二人きりの食事で、元気のないアーニャを心配するロイドに対して、「だいじょうぶ」と言うアーニャ。
しかし、「でもちょっとさみしい」と呟き、「アーニャちちとははといっしょがいいから…」と。
アーニャにとってフォージャー家がかけがえのない存在となっていることが分かるシーンで、グッときますね。
だいじょぶ、こわくない
スパイファミリー71話(単行本11巻)にて、アーニャがダミアンに声をかけるシーンです。
首に爆弾を付けられて震えるダミアンにアーニャは、「だいじょぶ、こわくない」と手を繋ぎます。
実際はアーニャは爆弾をニセモノだと気づいてるからこそ出来たが行動ですが、ダミアンはアーニャの優しさに驚きます。
私としては、アーニャとダミアンが手を繋いだことに感動していまいました。
アーニャならではの名言がたくさんあって、どれも可愛くて癒されますね!
私のおすすめは、「ゆうしゃアーニャ、さいこうのぼうけんにむねのたかなりがおさえきれない!!」です。
わくわくした感じや達成感がこのセリフに詰まっていて、読んだだけでその時のシーンとアーニャの表情が思い出されます。
この回はアーニャが大活躍するので、とても大好きなお話です!
紹介した以外にもアーニャらしさに溢れた名言はまだまだあるので、ぜひあなたの推し名言を探してみて下さいね!
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まとめ
- 2023年10月現在、原作最新話である87話の段階でアーニャは死亡していない
- アーニャ死亡説の発端は原作70話からのバスジャック事件
- 首に爆弾を取り付けられるというショッキングな展開により、死亡説が浮上
- 人気キャラクターであるアーニャが死亡する可能性は低い
- アーニャは心が読める超能力者
- 月に1回新月の日は超能力が使えなくなる
- 可愛い名言や、心動かされるシーンがたくさんある
バスジャック事件で爆弾をつけられてしまったときは本当にハラハラしました。
しかし、アーニャが死亡していないと分かってホッとしましたね!
また、スパイファミリー最新話を読むあたり、すぐに死亡しまう展開も無さそうです。
調べていくとアーニャの超能力はデメリットも多く、きっとアーニャはたくさん苦労してきたんだなと思うと辛い気持ちになりますね
そんな辛い過去があるアーニャだからこそ、可愛い名言や、グッとくる行動を取ることができるのかもしれません。
そこもスパイファミリーの醍醐味の1つだと思います。
ますますアーニャ、そしてスパイファミリーから目が離せません!
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