パート代が残らない主婦の実態!貯金のコツや生活費見直し方法紹介

パート代が残らない主婦の実態!貯金のコツや生活費見直し方法紹介

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家計をラクにしようとパートに出たものの、困ったことがおきました。

働く主婦
働く主婦

毎月、手元にお金が残らない。

なんてこと、悲しいけどあるんです。主婦は仕事に家事に育児に日々、頑張っているのに、なぜなのでしょう。

私だけでしょうか。無駄遣いをしているわけでもいないのに、不思議で仕方ありません。

したがって、主婦のみんながどうやってパート代の残らないを回避しているのか、貯金などできているのか、調べてみました。

パート代が残らない理由は出勤の洋服代、お付き合いの食事代など、パートにおける出費が意外にも多いからです。

残らないを残せるようにした人のコツや、主婦がパート代が貯金や生活費にできるようにするコツなど調べてみました!

これを読んで、パート代を残せるよう、これからの参考になったら嬉しいです。

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パート代が残らない主婦の出費理由とは?

主婦がパートで働く目的は、子どもや家計のため、そして貯金のため、さらに自分のお小遣いのためとさまざまです。

無駄遣いをしているはずはないのに、なぜパート代が残らないということが起きるのでしょうか。

パート代が残らない理由は、出勤時の服代やお付き合いのランチ、そしてパート疲れにより晩ご飯をお惣菜にしてしまうなどの出費が多いからと言えます。

せっかく働いているのに、出費が増えてしまい、パート代が残らないのでは本末転倒ですね。

しかし、最低限のお付き合いのためにも、主婦として必要なことがありますよね。

パート主婦のパート代の使い道とは?

主婦がパートをすると、どんなことに出費が多くあるのか調べてみました。

  • パートに出勤するための洋服代
  • 同僚とのランチ代
  • 晩ご飯のお惣菜代

これらに関していえば、必要経費ではないかと私は考えます。

毎日同じ服を着てパートに行くわけにはいきません。制服支給のパートだったとしても、職場に着くまでは私服で行かなくてはなりませんよね。

定期的に掛かる洋服代は、どんなに着回しが上手でも、仕方のないものではないでしょうか。

また、ランチ代も主婦のコミュニティーは大事ですし、お惣菜代も、疲れてご飯を作る気力もないときなどは活用するべきです。

パートに出てる以上は必要経費もあると割り切ろう!

パート代の使い方として、このように洋服代や、ランチ代、晩御飯代というのが多く使われているようでした。

パートだからといって、働いていることには変わりはありませんよ。

働いている以上は、必要経費が出てくるのは、当然のことと割り切る気持ちも必要です。

しかし必要経費だからと言って、むやみやたらに使ってしまうと、パート代が残らないという事態に陥ってしまいます。

ここからここまでは必要経費それ以上は無駄遣いと、自分の中でボーダーラインを作ってみることをおすすめします。

そして、必要経費を引いた分を残すようにしたら、少しずつでも手元に残るのではないでしょうか。

しかし、それでも「パート代が残らない」とお悩みのあなたに向けて、おすすめの方法を調べてみました。

残らないではなく先取貯金で先に残しておく!

実は必要経費を使った後、残った分を貯金するという考え方は、貯金方法としてはあまりおすすめできません。

残った分を貯金しようと思っていても、何かと理由をつけて出費してしまうためです。

残ったパート代を貯金する方法では、最終的に手元にお金が残らない可能性が高いのだそうです。

そこで上手に貯金する方法としておすすめなのが、先取り貯金です。

先取り貯金とは

パート代をもらったときに、使う前に決まった金額を貯金する方法

先に、パート代を貯金をする分に分けておけば、必要経費としてここまで使っていいということが決められます。

さらに、毎月決まった金額を金融機関に入金する自信のない人は、こんな方法もあります。

  • 指定した金額を普通口座から定期預金口座に自動的に振りこめる「自動積立定期預金」
  • パート代から天引きされた金額を積み立てる「社内預金」または「財形貯蓄」

便利なサービスを上手に活用して、パート代が残らないという大きな問題が解消できるなら嬉しいですね。

私も早速、自動積立定期預金を始めてみようと思います。

\固定費の見直しが節約の最善手!/

パート代が残らないなら貯金はどうする?

パート代を貯金するためには、稼いだパート代を何のために、いくら使っているのかを把握することが大切です。

そのためのコツをファイナンシャルプランナーはこう言ってます。

FPの人
FPの人

まずは毎日、家計簿をつけるのが良いでしょう

毎日つけることで、その日1日で、どのくらい使い、今どれくらい残っているのかを目で確認することができますね。

1日の出費をどのように家計簿に記入しておくのか、そのコツも聞いてみましたよ。

貯金をする家計簿のコツ

家計簿のコツは、買い物をした際には、必ずレシートをもらうこと。

電子マネーでの、お買い物が増えてきている人も、レシートは大体発行されます。

購入金額を家計簿に記入するときに、同時にレシートも貼り付けておくと、目で見てしっかりと出費が確認できます

大事なパート代から、無駄な買い物をしていないか、本当に必要なものだけの買い物をしているかを見るためには、まずは1ヵ月間、家計簿をつけてみましょう。

めんどくさいかもしれませんが、本当に必要なものだけを購入しているか検証することは、とても大切ですよ。

パート代からの出費で、不必要なものを削ると、自ずと毎月貯金できる金額も見えてくるでしょう。

家計簿をつけた後は家族会議をしよう

家計簿で毎月の出費が確認できたら、その中で消費・浪費・投資に振り分けます。

この3つを、家族で共有して、コツコツと貯めていくのが一番だそうです。

3つの詳しい内容は、下記の通りです。

・生きていくのために必要なお金(消費)

・必要のないムダな出費(浪費)

・将来に生きてくる支出(投資)

めんどうと感じるかもしれませんが、家族で、お金の使い道を話すことで、どれだけ使っているのかを、きちんと再確認できますね。

FPの人
FPの人

お金を貯めるのに、早道はありませんよ。

ファイナンシャルプランナーの方が言うくらいなので、残らないのなら、コツコツと残るようにするしかありません。

お金の話は、話にくい内容かもしれませんが、普段から、話しやすい環境を作っておくのも大事なことです。

家族と話し、家計簿を見直した結果、パートを辞めることで、パートの時には残らない生活費が残るようになったという人もいます。

これはあくまでもひとつの例としてですが、パートを辞めて節約する方が貯金ができる人もいるということです。

パート代が残らない、貯金ができないと悩んでいるあなたにお伝えしたいポイントは下記の2つです。

  • 家計簿を毎日書くことで収支を見直す
  • 家族内でよく話し合うことで具体的な目標を立てる

この2つを繰り返し行うことで、計画的に貯金額を増やすことができるはずです。

私もまずは、1ヶ月毎日、家計簿をつけることから始めてみたいと思います。

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パート代が残らないのは生活費にあてているから?

パート代の内訳を調べていると、生活費にあてている方がほとんどでした。

自分のお小遣いになっている人は少ない上に、旦那さんが奥さんのパート代を当てにしていることもあるそうですよ。

残らないのではなく、残せないのが現状のようですね。

さらに、いわゆる「扶養内」で働くと、月に多くても10万円程度の収入になります。

扶養内で働いている主婦たちからは、こういった声が出ていました。

主婦Aさん
主婦Aさん

働いた分は生活費に消えちゃうよ!

最近の値上げラッシュも相まって、多くの方が、家計のやりくりに苦労していることが伺えます。

子育て世代はお金がかかる!

特に子育て世帯は、とにかく、お金がかかりますよね。

教育費に生活費、光熱費に貯金、特に子どもが食べ盛りだと食費は毎月かさみがちになります。

「どうにか食費を抑えられないか」と日々頭を悩ませている方も少なくないと思います。

買い物をしたり、料理をしたりすることは毎日のことです。そのため、生活費の中でも食費は目立って見えがち。

毎回いい物を食べるとかそういうことではなく、食材を余すことなく使って、あるもので工夫してご飯を食べることは可能です。

抑えるのなら生活費の中では食費になりそうですが、私は、食費の節約はあまり好きではありません。

毎日のことだからこそ、私は食費ではないところで抑えたいのです。

食費以外で抑えられそうなところは?

食費以外に抑えられるとしたら、生活必需品のところを抑えられるでしょう。

ここで大切なのが、安さよりもコスパを重視するということです。

生活必需品を節約しようとすると、つい値段の安さにのみ目が行きがちになってしまいます。

しかし、値段に対する価値を意味するコストパフォーマンス(コスパ)を意識したほうが、高い節約効果を得らるのです。

例えば、電球の買い替えをする場合で考えてみましょう。

LEDライトは白熱電球より値段は高いですが、長く使うことができる上に、電気代も安く抑えられます。

結果的に、電球の買替代や電気代の節約につながり、パート代が残ることにもなります。

コスパを重視した生活必需品を買うようにすると意識するだけで、安いからつい買ってしまっていたものを抑えることができますよね。

安さよりもコスパを重視することで、パート代が生活費で残らないというのではなく、生活費にあてても残るようになってくるのではないでしょうか。

生活費見直しのコツとは

パート代が残らないなら、この機会に、全体的に生活費を見直してみるのもいいでしょう。

ファイナンシャルプランナーが教えてくれたコツは5つです。

  1. 固定費を見直す
  2. 知識をもとに行動してみる
  3. カード払いをやめて、現金で払う
  4. 準備をして日常生活に計画性をもつ
  5. リバウンドを抑える、ストレス解消法をもっておく

順番に、詳しく説明してきたいと思います。

1.定費を見直す

家計には住居費や通信費など、一定額がかかる「固定費」と、食費やレジャー代、洋服代など毎月変動する「流動費」などがあります。

節約効果が出やすいところは、「固定費」の見直しです。

光熱費・通信費なども電力自由化や格安スマホなどがありますし、生命保険などは毎月○万円内と予算内で加入できるものを探してもいいですね。

2.知識をもとに行動してみる

格安スマホ、カーシェアなど、おトク情報や節約ワザなどの情報がテレビや雑誌、ネットでも、溢れています。

しかし、自分で実行する人は少数派です。知っているだけになっていては、節約はできません。

まずは実行してみる。めんどくさくても、手間をかけても、大切なのは実行力だそうです。

3.ード払いをやめて、現金で払う

「ポイントが貯まる」などで、使ってしまいがちなカード払いを見直すのもいい方法です。

カード払いの方が、払うのを忘れなくていいので、全部は難しそうです。しかし、飲食代や洋服代、ネットショッピングなどのカード払いは一度、やめてみてもいいのかもしれません。

現金で支払うと、お金が手元からなくなるのが、目でみえるので、使い過ぎの予防にもなり、金銭感覚を取り戻すのにオススメな方法だそうです。

4.準備をして日常生活に計画性をもつ

家族で楽しいお出かけやショッピングでは、ついつい出費がかさんでしまいがちです。

しかし楽しみがないと、人は節約を続けられません。ただ、衝動的に行動すると、出費がかさむだけではなく、ムダな浪費になってしまいます。

事前に使うものを計画して、予算の範囲内で行動する賢い『消費』ができるよう、事前の準備が必要になるそうです。

5.リバウンドを抑える、ストレス解消法をもっておく

ダイエットや片付けなどと同じで、節約にもリバウンドを起こす人がいます。私もそのうちの一人です。

自分がどうするとストレス解消できるのか、知っておいて損はないと思います。

例えば、お財布の中の小銭の金額のみ浪費をしてもいいと決めるとか。

私の場合は、本はひと月にこの金額まで買っていいとかかな

自分に合った、ストレス解消方法で、楽しく貯金ができたら続けていけると思いますよ。

5つのコツの中から一つでもいいので、実行してみると、少しずつ変わっていくのでないでしょうか。

私も、調べて満足してしまうことが多いので、まず、ストレス解消で散財しないように行動していこうと思いました。

これで少しは、パート代を残すことができるのではないかと期待します!

保険の見直しが節約の近道

保険は必要なものですが、もしかしたらかけすぎている可能性もありますよね。

私は保険の見直しをして、年間120万円節約をすることが出来ました!

ファイナンシャルプランナーに見てもらうことで、今後にかかるお金が大きく変わってくるかもしれません。

早く見直せばそれだけ手元に残るお金も増えますよ。

\固定費の見直しが節約の最善手!/

まとめ

  • パート代が残らない理由は、洋服代やランチ代や晩御飯などの必要経費が多いから
  • 働いている以上は、必要経費が出てくるのは当然と割り切る
  • パート代を上手に貯金するなら先取り貯金がおすすめ
  • パート代を貯金するためには、何にいくら使っているのかを家計簿を付けて把握することが大切
  • 家計簿をもとに、家族会議をしてみんなでコツコツ貯める
  • パート代が生活費になっている人がほとんど
  • 子育て世代は教育費に生活費、光熱費に貯金、子どもが食べ盛りだと特に食費はかさみがち
  • 食費以外に抑えるなら、安さよりもコスパを重視して生活必需品で抑える
  • 生活費を見直すコツは、固定費の見直し・カードでなく現金を使う・行動・計画性・ストレス解消の5つ

パート代が残らない主婦が多いのは、決して無駄遣いをしているからではありませんでした。

調べてみてわかりましたが、ほとんどの主婦の方は、パート代を生活費にあてています。

パート代が残らないのも納得します。その中でもなんとか残そうと考えるなんて、あなたは主婦の鏡です!

お金はあって困るものではありませんし、残らないよりは、少しずつでも残しておくための方法を試してみるのが近道のように感じました。

家族会議などを開き、月々2万円は貯金するとか。大きな目標でなくてもいいので、コツコツと積み重ねていくことが大切なようです。

家族と話すことが難しい場合は、ファイナンシャルプランナーに相談するのもよいでしょう。

きっと、あなたにあった方法で力になってくれるはずです。

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