鬼滅の刃の刀鍛冶の里編に登場した、上弦の伍の鬼である玉壺(ぎょっこ)。人間離れした、とてもグロい容姿でしたね。
目が口に、口が目になっていた!
なぜ、こんなにもグロいのか興味が湧いたので、上弦の伍の鬼である玉壺を調べてみました。
すると、鬼としての強さや見た目もヤバイですが、グロい物を「美しい」と思う、中身もヤバイやつだったのです!
上弦の伍ということで、どれほど強いのかも知りたいですよね。玉壺の血鬼術も詳しく紹介します。
さらに、玉壺は鬼になる前の人間の時代から、変わり者だったようですよ。その人間時代の玉壺の人物像も、気になります。
最後まで読んでみて下さい。きっと玉壺のグロさに、怖いと思いながらもハマってしまいますよ。
※本記事は、刀鍛冶の里編のネタバレを含みますので、ご注意下さい。
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玉壺はグロい物が好きな上弦の伍の鬼!
刀鍛冶の里編に登場する十ニ鬼月の鬼、玉壺。上弦の伍に君臨する鬼です。
玉壺のグロさは、その見た目と、玉壺が作る悪趣味な作品です。
人間とは欠けはなれた、不気味な容姿をしており、刀鍛冶の里編で出てきた玉壺の作品、「鍛冶人の断末魔」(かぬちのだんまつま)は、想像を絶するグロさでした。
玉壺は、壺の中に住み、本来目があるところに口が、口があるところに目がついているのです。体の至るところから、小さな子どもの手らしき物が出ています。
玉壺の見た目を想像するだけで、気持ち悪い姿ですね。
刀鍛冶の里に住む村人、5人を犠牲にして作った作品。生きたまま玉壺の壺の中に引きずり込み、バラバラになった腕や足と胴体を、刀で刺しています。
生きたまま刀で刺さすなんて、信じられませんよね。
ですが玉壺はさらに、村人に刺さっている刀を動かし、断末魔の叫びを楽しむのです。
人間性を疑いますね。鬼なので、人間性なんてないのかもしれませんが。
上弦の伍の鬼、玉壺は一体どん鬼なのか、もう少し詳しく調べてみましたよ。
玉壺は自称芸術家!
玉壺の趣味は壺作りで、自分のことを「芸術家」と思っています。芸術作品が好きで、名前に壺という言葉をつけるほど、壺が大好きです。
玉壺は、無惨を崇拝しています。そして、プライドが高いのです。
誰に対しても丁寧な言葉遣いですが、無惨以外の人物はすべて見下し、心の中では馬鹿にしているとか。
無惨のお気に入りの1人に、玉壺がいるのですが、その理由が、「壺が高く売れるから」らしいです(笑)
上弦の弐の童磨も、玉壺の壺を「なかなか綺麗だ」と評価するシーンがあります。玉壺から壺を貰ったようで、「女の生首を生けて、家に飾ってる」と言っていました。
童磨の使い方は残酷ですが、玉壺は、高値で売れるほど綺麗な壺を作ることが出来るのですね。見てみたいです。
今のところ、グロい要素はない!
人体の改造をするのが好き
上弦の伍である玉壺のもう1つの趣味は、人体の改造です。
自分のことも、他人のことも、改造するのが好きなのです。そして、そのグロい作品を「美しい」と思っているそうですよ。
玉壺の人間離れした不気味な姿は、自分自身を改造して出来た形なのです。
鍛冶人の断末魔を披露した際は、凄く楽しそうに作品の紹介をしていました。
玉壺も他の鬼と同じように、人間を食べます。人間のことは、食べ物か作品にする為の材料だと思っているのでしょうね。
やっぱりグロいやつだった!
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玉壺はグロい見た目だが強さは?血鬼術を紹介
グロいものが好きな玉壺。上弦の伍と称されるように、鬼の中では上位5番目の強さを誇ります。
上弦の鬼の中では弱い立場ですが、鬼の中ではかなり強い位置にいます。
上弦の伍まで上り詰める玉壺の強さは、どれほどなのか、玉壺の血鬼術を紹介していきますよ。
千本針魚殺(せんぼんばりぎょさつ)
壺の中から飛び出してくる金魚が、無数の針を飛ばしてくる血鬼術です。
針には毒が仕込まれており、命中すると、ゆっくりと体の自由が奪われてしまいます。
水獄鉢(すいごくばち)
粘度の高い水で壺の形を作り、相手をその中に閉じ込める血鬼術。
水でできているのでやわらかく、内部からの攻撃が効きません。さらに、水の中にいる状態なので、息ができなくなります。
蛸壺地獄(たこつぼじごく)
玉壺の壺の中から、蛸の触手のような物が、無数に出てきます。触手に締め付けられると、なかなか脱出ができない厄介な血鬼術です。
蛸の触手は、ものすごい弾力性があり、生半可な刀では斬ることができないそうですよ。
一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)
壺の中から、鋭い牙をもつ肉食の魚を大量に出し、攻撃する技です。
大量の魚の体液は経皮毒となっており、魚を斬っても、毒を浴びれば死んでしまう、こちらも厄介な血鬼術なのです。
神の手(かみのて)
触れたもの全てを、生物・無生物関係なく、生きた魚に変えてしまう技。触れられると魚に変わってしまい、防御することも出来ません。
壺に入っている玉壺は、仮の姿らしく、玉壺が真の姿へと変わったときに使う血鬼術が、神の手です。
陣殺魚鱗(じんさつぎょりん)
こちらも、玉壺が真の姿になった際に使う血鬼術。縦横無尽に、高速で移動する技です。
神の手と併用して使うため、避けるのは極めて難しい、危険な技なのです。
以上、玉壺の血鬼術を6個を紹介しました。グロいものが好きな玉壺なので、血鬼術もグロいのかと思っていましたが、魚を使って戦うのですね!
玉壺の強さの秘訣は、意外にも魚を使った血鬼術だったのですね!
玉壺のグロすぎる人物像はなぜ?人間時代を調査
鬼滅の刃に登場する鬼といえば、人間時代の悲しい過去が涙を誘いますよね。ですが、玉壺の人間時代の描写は、原作には出てきません。
玉壺の過去が、気になりますよね?調べてみると、人間時代からグロい物が好きな、ヤバイ人物でした。
生まれは漁村で、両親は漁師でした。人間の頃の名前は益魚儀(まなぎ)
益魚儀の両親は、漁に出たきり帰ってこず、後に水死体として見つかりました。とても損傷の激しい死体でしたが、それを見た益魚儀は「美しい」と思ったのだとか。
それ以降、いたずらで動物を殺したり、違う種類の魚を縫い合わせたり、骨を壺に詰めたりしていたそうです。
玉壺は子ども時代からグロいものが好きな人物だった!
そして益魚儀は、自分のことをからかいにきた子どもを殺し、壺の中に詰めて作品にするという、異常な行動を起こしてしまいました。
子どもが殺されて、親が黙っているはずはありません。殺された子の親は、益魚儀を二又銛(ふたまたもり)で数十回と刺し、益魚儀は瀕死の状態になります。
瀕死の状態になりながらも、半日の間、生きながらえていたそうですよ。そこで、偶然にも通りかかった無惨に、鬼にしてもらったのです。
鬼になるために生まれてきたのかと、錯覚してしまいますね。
玉壺は人間時代から、グロい物が好きな人物だったようです。この異常さが、鬼となることでプラスの要素となり、上弦の伍まで上り詰めることができたのでしょうね。
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まとめ
- 上弦の伍である玉壺は、人間とは欠けはなれた容姿をしており、自分で姿を改造している
- 自称、芸術家であり、壺を作ることを趣味としていて、壺は高く売れる
- グロい作品を作るのも好きで、刀鍛冶の里の村人5人を使って「鍛冶人の断末魔」を作り楽しんでいた
- 上弦の伍と称されるように、鬼の中では上位に位置するような強さを誇り、血鬼術は6個ある
- 玉壺の人間時代は漁村生まれで、名前は益魚儀といい、両親のグロい水死体を「美しい」と思う感性の持ち主だった
- 益魚儀はからかいにきた子どもを殺し、その子の親に殺されそうになったが、無惨に出会い鬼になった
上弦の伍の鬼である玉壺は、人間の時代から、普通とは言いがたい感性を持っていましたね。
鬼になる前からグロい物が好きで、気味の悪い作品を作っていたなんて、ゾッとします。
けれども、玉壺のことを調べているうちに、愛着が湧いてきました(笑)
玉壺の性格や過去を知った上で、もう一度、刀鍛冶の里編を観てみようと思います♪
あなたもぜひ、さらに玉壺に注目して、観てみてください。新たな面白さを、見つけられるかもしれませんよ。
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