ディルはどこで買う?ディルの代用品と保存方法や簡単レシピも紹介

暮らし

お料理の香りづけや彩りに使われるハーブ。その中でもディルは、北欧に住んでいた私にとって身近なハーブです。

そんな北欧料理に欠かせないディルは、大手スーパーや百貨店で買うことができます。

私もディルはどこに売っているのかな?と思い探したところ、近所のスーパーで買うことができました。

しかし、たまたま近所のスーパーにあったとはいえ、ディルはどこにでも売っているわけではないようです。

そこで、ディルがスーパーや百貨店にないときはどこで買うのか?すぐに手に入らないときどうするのか?をご紹介します。

生のディルはインターネット通販でも購入できます。また、ディルがどこにないときは、乾燥ディル、ほかのフレッシュハーブ、自家栽培で代用できます。

またディルを使った簡単レシピもあるので、ぜひ参考にしてくださいね♪

ディルってどこで買うの?

ディルは北欧料理では定番のハーブです。サーモンなどの魚と相性がよく、マリネの上にのせたり、グリルした魚にのせたりします。またピクルスにも欠かせないハーブです。

昔はハーブというと、乾燥したものや粉状のものをよく料理に使っていました。

しかし今は、フレッシュハーブと呼ばれる生のハーブが、料理にもよく使われるようになりました。

ディルもほかのハーブと同じように、生のものがスーパーで購入できます。

日本人になじみがあるのは大葉や三つ葉ですよね。欧米料理にはバジルやパセリが定番です。そして北欧料理にはディルが欠かせません。

そんなディルが、最近日本でも身近な存在となっていますが、どこで買うことができるのか紹介しますね。

大手スーパーや百貨店

ディルは大手スーパーや百貨店で買うことができます。全国的には大きめのイオンでの取り扱いが多いです。デパ地下など百貨店の青果売り場でも取り扱いがあります。

特に輸入食材を多く扱っているスーパーや百貨店だと取り扱っている可能性が高いです。

スーパーのどこの売り場かというと、青果売り場の葉物野菜のあたりにおいてありますよ。

ちなみに私が住んでいる大阪では「阪急オアシス」で買うことができます。

阪急オアシスの青果売り場

気を付けたほうがいいのは、ディルに見た目がそっくりの「フェンネル」というハーブもあることです。

フェンネルの葉っぱだけが売っていることはあまりないのですが(フェンネルは茎も食べられます)、気を付けてくださいね。

ちなみにフェンネルはこちらです↓

よくわからない場合は、スーパーの店員さんに確認するか、表示を確認してください。

スーパーで購入するメリットは、なによりフレッシュ!そして少な目の量で販売しているのでそんなに高くありません。

お店や季節にもよりますが108円~216円(税込)で購入できます。ハーブを料理に使うのは少量ですよね。スーパーでは少量のディルをお安く買うことができます。

デメリットとしてはいつでも売っているわけではないことです。季節や入荷のタイミングで、売り切れの場合や、取り扱いがない場合もあります。

阪急オアシス、この日は売り切れ

インターネット通販

困ったときのインターネット通販!インターネットは指先一つで検索、購入ができて便利ですよね。

ディルはどこのインターネットサイトで購入できるでしょうか?調べたところ、楽天やAmazonなどで買うことができます。

「ディル 生」や「ディル フレッシュ」で検索すると、どこのショップで買えるか探せます。

値段は楽天で396円(20グラム)~480円(税込)(15グラム)です。中には1,500円(税込)(50グラム)というものも!!

インターネット通販で買うことができるディルは、お手頃なものから高級品があります。

しかし、冷蔵品として出荷されるため送料が高い!送料が1,100円程かかります。そのため1,500円のディルを買おうと思ったら2,600円もします。

Amazonの検索でも同じような値段でした。465円(20グラム)~480円(税込)(15グラム)です。これに送料が1,100円ほどかかります。

インターネットで購入するメリットは指先一つで購入できる点です。デメリットは値段が高いものが多い上に送料が高いことです。

ハーブが主役ではないのに、メインの魚より高いなんてことになりかねません。やっぱり自分の足で探すのがよさそうですね。

ディルがほしい!そう思ったとき、近所のスーパーで見つかればラッキーです。

近所のどこで買えるか2~3店舗くらい知っておくと、ほしいときに手に入れられますよ。

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ディルがどこにも売っていないときの代用品の紹介

北欧ではスーパーには必ずディルがありました。ハーブはスーパーに鉢植えで売られていることが多く、一度買って大事に育てたらその後もずっと収穫できました。

日本では、ディルの需要がそこまで高いわけではないようで、スーパーで買えない時もあります。

それでは、いつでもどこでもディルを手に入れられるようにするにはどうしたらいいでしょうか?

実はディルがなくても、乾燥ディルを使う、代わりのハーブを使う、自分で育てる、などがディルの代用品として使えます。

  • 代用品①乾燥ディル
  • 代用品②ディルに似ているフレッシュハーブ
  • 代用品③自分で育てる

代用品①乾燥ディル

フレッシュディルがどこにもなくても、乾燥ディルならスーパーでも手に入ります。

乾燥ディルを扱っているメーカーは、S&B、GABAN、マスコットフーズなどがあります。

これらのメーカーは取り扱いが多いので、比較的どこのスーパーでも見つかります。お値段もお手頃で351円~474円(税込)で購入できます。

乾燥ディルのよいところは保存しておける点です。ちょっと使いたい、というときにも便利ですね。

スープにいれたり、魚にちょっとかけたりする程度なら乾燥ディルでも十分代用品になりますよ。

なお、乾燥タイプのディルには「ディルウィード」と「ディルシード」があります。

  • ディルウィード=ディルの葉の部分を乾燥させたもの
  • ディルシード=ディルの種を乾燥させたもの

フレッシュディルの代用品は「ディルウィード」のほうなので間違えないように気を付けてくださいね。

シードはピリッと辛いスパイスです。ウィードとは使用方法が異なります。

そのほか、葉の部分を乾燥させた商品はディルトップ、ディルリーフなどと言われることもあります。

どこのスーパーでも見つからない時は、生のディル同様、インターネットで購入ができます。

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代用品②ディルに似ているフレッシュハーブ

ディルにはディル独特の香りがあるのが特徴です。万人うけするハーブで、味に強い癖がありません。

そのため、ちょっと香りづけしたい、という時には別のハーブを代用することができます。

例えばフェンネル、セロリ、バジル、パセリ、ローズマリー、パクチー、チャービルを使うのはどうでしょうか?

フェンネル

先ほどご紹介したフェンネルは、ディルと見た目も似ていますが味も少し似ています。

フェンネルのほうが少しピリッとスパイシーな味がします。(辛くはないです)

セロリ

セロリは葉っぱの部分が代用できます。とくにホワイトセロリがおすすめです。

バジル

バジルはディルよりも香りや風味は強くでます。スーパーで一番手に入りやすいハーブです。

パセリ

パセリもディルの代用品として使えます。ただ、パセリには苦みがあるので苦手な方もいるかもしれません。

パセリの中でも葉っぱが大きくて苦みが少ないイタリアンパセリがおすすめです。

ローズマリー

マツのような香りのするローズマリーもディルの代用として使えます。

ただ、ローズマリーの葉は固いので香りづけが主で食べるのには向きません。

またローズマリーは魚より肉のほうが合う、と言われているので、魚には少しきついスパイスかもしれません。

パクチー(コリアンダー)

日本でも最近人気のパクチー。タイ料理などエスニック料理に欠かせないハーブです。コリアンダーとも香草とも呼ばれています。

好き嫌いがはっきり分かれるハーブですが、ディルの代用として利用できます。

チャービル(フレンチパセリ)

こちらはパセリの一種ですがみためがディルやフェンネルに似ています。

ディルに似て、それほど味が強くなく、香りづけとして利用できます。パセリだけに少しピリッとする苦みがあるのも特徴です。

ほかにも、大葉、タイム、ローレルなども代用品として利用できます。料理によってディルの代用品を使い分けるのもいいと思います。

ちなみに、本日の近所の業務スーパーの品ぞろえはこんな感じでした。

ディルやフェンネルありませんでしたが、代用品になりそうなフレッシュハーブがいくつかありました。

この品ぞろえで私が選ぶなら、料理の見栄えを考えて、チャービルで代用します。

こちらに挙げたフレッシュハーブは一部です。ほかにもあなたの好きなハーブがあれば代用品として試してみてはいかがでしょうか?

代用品③自分で育てる

乾燥ディルだと物足りない、やっぱりフレッシュがいい!ディル以外のハーブだとどうもしっくりこない!それでもどこにもフレッシュディルが売っていない!

そんなときは、ディルを育ててみることをおすすめします。ディルはハーブなので、ほかのハーブのように手間もいらず、放っておいてもぐんぐん育ちます。

種まきのタイミングやお花の処理など、注意するポイントだけ抑えれば誰でも育てることができますよ。種や苗はガーデニングショップで買えます。

ディルの育て方のポイント

  • プランターでも地植えでも育てられる
  • 寒さにつよいが暑さに弱いので真夏は日陰で育てる
  • 種まきは春(4月〜6月)か秋(9〜10月)がおすすめ
  • 水はあげすぎないようにする(表面の土が乾燥しない程度、週に1回くらいあげればOK)
  • 種ができると葉の風味が落ちるのでつぼみがさいてきたら摘み取る

収穫しきれず余ったフレッシュディルは、乾燥させて保存しておくこともできますよ。

ドライフラワーを作る時と同じように、茎を束で重ねて風通しのよい日陰につるしておきます。

ほかにもディルを使った「ハーバルオイル」を作って保存しておくのものおすすめです。

ハーバルオイルの作り方は、製氷皿にディルの葉を細かくちぎってエキストラバージンオリーブオイルを入れて固めるたけです。

エキストラバージンオリーブオイル以外のオイルだと冷凍庫で固まらないので、必ずエキストラバージンオリーブオイルを使ってください。

ハーバルオイルは料理をするときに炒める油替わりにつかったり、スープに入れるとディルの香りが楽しめます。

こうすることで、自宅で収穫したディルも無駄なく使うことができます。

また収穫できない季節でもいつでも自宅にディルを保存しておくことができます。

ディルがどこにも見つからない時に役立つ代用品の紹介、いかがでしたか?

フレッシュディルが見つからなくても乾燥ディルかほかのフレッシュハーブを代用品として使えます。また自宅で栽培すればいつでもディルが手に入りますよ。

ディルを使ったレシピで簡単にできる魚料理などの紹介

ディルはハーブの中では味のくせがなく、子供でも食べやすい味です。また葉っぱが柔らかいので、食べていて邪魔になることもありません。

少し加えるとさわやかな香りが口の中で広がって、さっぱりと料理を楽しめます。

ディルはヨーロッパでは昔から消化を促す食材として昔から使われてきました。

ほかにも私が住んでいた北欧では母乳の出がよくなるということで、出産後はたくさん摂取するようにすすめられました。睡眠効果もあるので不眠の人にもおすすめです。

こちらでは私が住んでいた北欧で教わったディルを使った簡単レシピを2つ紹介します。

北欧料理はシンプルなものが多く、レシピ、というほどのものではなくとっても簡単です。それでもディルを使うことでノルディックな気分になれますよ。

ディルの使い方

ディルをつかったレシピはどれでも主に葉を使います。茎の部分も刻んで利用はできますが、茎は固くて触感が邪魔になることがあるので葉だけを摘んで使うのがおすすめです。

また、火にかけると風味や香りが落ちてしまいます。ディル本来の風味と香りを楽しみたい場合は生で使いましょう。

スープの場合、煮込むのではなく、取り分けたあとに上にのせるとおいしくディルを楽しめます。

ディルは肉料理より魚料理のほうが合います。そして野菜は根菜類とよく合うので、じゃがいもやにんじんと和えると北欧温野菜サラダができます。

それではディルをつかった簡単な魚料理とサラダのレシピを紹介します。

スモークサーモンのマリネ

まず、北欧といえばノルウェーサーモン。サーモンをつかった簡単マリネをご紹介します。

【材料(2~3人分)】

  • スモークサーモン200G(鯛などの白身魚でも代用できます)
  • 玉ねぎ小~中1個
  • 塩(あれば岩塩)適量
  • ピンクペッパー 適量
  • すりおろしにんにく(にんにく) 小さじ1(1かけ)
  • レモンのしぼり汁 大さじ1
  • エキストラバージンオリーブオイル(普通のオリーブオイルでも代用可能)大さじ2
  • ディル 2束

【作り方】

  1. たまねぎをスライスし氷水につける
  2. 20分後、玉ねぎよく絞りお皿に並べる
  3. スモークサーモンなど薄く切った魚をお皿に並べる
  4. 岩塩、ピンクペッパー、すりおろしにんにく、レモンのしぼり汁を魚の上にちらす
  5. エキストラバージンオリーブオイルを上からかける
  6. 5分ほどおいてなじませてからディルを散らす

【ポイント】

  • オイルを先にかけると調味料の味がしみこまないのでオイルは味付け後にふりかけること
  • ピンクペッパーが手に入らないときはブラックペッパーでも可能
  • ピンクペッパーのほうが彩りきれい
  • ディルは食べる直前に散らすと風味と香りをしっかり楽しめる

きゅうりのディルサラダ

日本の「バイキング」は北欧の「ビュッフェ」が発祥です。ビュッフェには必ず登場するきゅうりのディルサラダ。

さっぱり食べられて箸休めには最高の一品です。簡単なのでぜひ作ってみてください。

【材料:たくさん作って作り置きできます】

  • きゅうり 2本
  • ワインビネガー(穀物酢、米酢、リンゴ酢などでも代用可能)100CC
  • 砂糖 大匙1
  • ディル 2束

【作り方】

  1. きゅうりは輪切りにする。薄く切れば切るほど味がしっかりしみこむ
  2. 小鍋でワインビネガーを温める。沸騰直前で止めて砂糖を溶かす
  3. 砂糖が解け、十分にビネガーが冷めたらきゅうりと和える
  4. ディルを上からかける
  5. 2時間ほど付け込んだら完成。1週間くらいまでが食べごろ

【ポイント】

  • ビネガーはしっかり冷めてからきゅうりとディルを和えること

まとめ

  • ディルは大手スーパーや百貨店で買うことができる
  • スーパーにない場合、インターネット通販で買うことができる
  • どこにもディルがない場合、乾燥ディルをスーパーや通販で買うことができる
  • どこにもディルがない場合、ディルの代わりのフレッシュハーブを使うことができる
  • 代用フレッシュハーブはフェンネル、セロリ、バジル、パセリ、ローズマリー、パクチー、チャービルなどが使える
  • どこにもディルがない場合、自分で簡単に育てることができる
  • ディルの基本的な使い方は葉っぱを摘んで刻む
  • ディルを使ったレシピはスモークサーモンのマリネやきゅうりのサラダがおすすめ

ディルをもっと身近に感じていただけましたでしょうか?ディルはスーパーで買えますがいつでもどこでもあるわけではありません。

インターネット通販を利用したり、乾燥ディルや代用品を使ったりしてディルのある生活を楽しみましょう。

簡単に育てられるので自宅で育てるのもおすすめです。作りすぎたら乾燥させたり、ハーバルオイルにしたりしてディルを楽しみましょう。

ディルはどこの部分も食べられますが、葉っぱが柔らかくて風味が強くおすすめです。

ディルはお魚と相性がいいので、ぜひお魚と合わせたレシピでディルを楽しんでくださいね。

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