雑巾の作り方はバスタオルを切って縫うだけ!まさかの縫わない方法も!

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あなたのおうちにも、使い倒してクタクタのヨレヨレになったバスタオルが、一枚はありませんか?

そんな捨て時に迷っていたバスタオルを再利用して雑巾にすれば、ムダにならない上に、気分もスッキリで一石二鳥です。

当記事では「切って縫うだけ」の簡単な作り方はもちろん、まさかの「縫わない作り方」もご紹介します!

普通のバスタオルは厚手なのでそうそう破れることはなく、つい『まぁ、まだいける!』と自分をごまかしがちですよね(笑)

そして洗濯後に『やっぱり肌触りも悪いし、次に使ったら捨てよう…。』と思う、無意味なループ。

そんな「2軍のバスタオル」には「1軍の雑巾」に生まれ変わってもらいましょう!!

うそでしょ!?縫わない雑巾の作り方って、気になるんですけど!

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雑巾の作り方はバスタオルを切って縫うだけ!

何度も何度も洗濯し、繊維がくたびれたヨレヨレのバスタオル。

あなたのおうちにも、一枚は使い込んだタオルがあるのではないでしょうか。

そんなバスタオルは、切って折りたたんで縫うだけというシンプルな作り方で、便利な雑巾に変身させましょう!

今回、裁縫初心者に等しい私が、使い古した2軍のバスタオルで実際に雑巾作りをやってみました。

そんな私でも、ものの15分ほどで手縫いの雑巾が完成しましたよ。

小学生のお子さんがいると、新学期に雑巾を新しいものに替えますね。中には買うママさんもいますが、「切って縫うだけ」なのでやってみると本当にあっという間ですよ。

作り方を写真付きで、懇切丁寧に解説していきますので、あなたも一緒に見ながらトライしてみてください。

そして、およそ20年のブランクがある上に「私の大ざっぱな性格が、縫い目に見事に表れた雑巾」をご覧ください(笑)

基本形 雑巾の作り方(雑巾6枚分)

授業でも習うであろう、雑巾の基本形の縫い方がこちら。思ったより簡単に完成する全工程は、以下の通りです。

なお、今回雑巾に生まれ変わってもらううちのバスタオルは、ゴワつきがすごい3年ものです…。

用意するもの
  • 使い古しのバスタオル
  • ハサミ(紙を切る普通のハサミでも)
  • ちょっとだけの気力

(1)バスタオルの端にある、厚くて硬い部分を4辺切り落とす(縫いやすくなるので必ず切る)。

(2)バスタオルの表生地を上にして横長に置き、6等分になるように縦にハサミを入れて切る(写真はザックリ過ぎですが、後で中表に返すのでこれくらいでOKです!)

(3)それぞれに切ったタオルを向こう側へ半分に折る(折ると、裏生地が表面になります)。写真のように、ひもの置いているところを中央にして半分に折ります。

(4)切りっぱなしになった両側の2辺を縫い合わせ、袋状にする。

(5)袋状になったら、その口から生地の表と裏をひっくり返し、縫い目を内側にする。

(6)ここまで来たら、完成したも同然。四角にふちどるように、一周して縫う。このとき、内側の1.5cmを縫うようにする(=「ぬいしろ」1.5cm)

返し口(写真左端)は、切りっぱなしからほつれてしまうので、余裕があれば少し内側に折り返して縫ってくださいね。

私は雑巾ということもあり、ここだけ切りっぱなしでもいいかなと思い、折り返さず縫ってしまいました…。


(7)最後は、対角線のイメージで「✕印」になるように縫ったら完成!!この工程を踏むことでヨレない、丈夫な雑巾に。

どうでしょう。『あぁ~。こういうの、小学生の時に作った!』と懐かしく思えますよね。

裁縫が苦手な私でも、15分ほどで作ることができました。

頭で考えると、どこを切ったらどのサイズに?なんて混乱しがちですが、やってみれば意外と簡単にできるかもしれませんよ。ぜひあなたもやってみてくださいね。

雑巾をバスタオルで作るメリット

ここで改めて、雑巾をバスタオルで作るメリットもご紹介していきましょう。

  • 再利用することで、エコにつながる
  • 収納スペースが空く
  • 買うよりも経済的
  • 捨て時に迷うバスタオルも、雑巾に再生して気分もスッキリ

このように、大きく4つのメリットが挙げられます。しかし、今回雑巾を縫ってみて個人的に思ったのですが、縫いものをしている間は「無の境地」に入るのですね。

特に私は、ジグソーパズルのような地道に進めていく単純作業が好きなので、性に合っていたかもしれません。

テレビの音も聴こえなくなるほど一針ごとに没頭していく感覚があるので、あなたもいつもと違う時間を感じながら、雑巾作りを楽しんで欲しいと思います。

雑巾の作り方で縫わない早ワザがある!

上の画像で出オチみたいになってしまいましたが、ご想像の通りです(笑)

雑巾の縫わない作り方は、ハサミで切れ目を入れたら、裂くだけ。この作り方だと一瞬で雑巾にできますよね!なんせ、縫わないのですから。

簡単すぎて、もはや作り方と言ってもいいのか分かりませんが、時間をかけずに一気に仕上げたい時には最適です。

ただ、見た目がザックリとしているのが難点。場合によっては、新学期用に持たせたお子さんから『ママ、楽したいのは分かるけどさぁ。』と小言を言われてしまう可能性もありますね。

なので、この方法で作った雑巾は、お子さん用よりも、おうち用にする方がいいかもしれません。

縫わない雑巾の作り方(サイズいろいろで何枚でも)

小さい端切れでもいいから、このサッシの掃除に使いたい!という時にもおすすめの、縫わない雑巾です。知っておくと、応急処置で止血する際にも役立ちますよ。

こちらを写真でご説明すると、以下の通りになります。

用意するもの
  • 使い古しのバスタオル
  • ハサミ
  • ちょっとだけの握力

(1)切り離したい部分に、ハサミで1~2cmほど切れ目を入れる。

(2)一気に、引き裂く!(思いきってやれば、意外とまっすぐ裂ける!)

(3)最後に、引き裂いた先の端にある厚手の部分をハサミで切る(タオル生地を切っていない上、厚手の部分は糸の処理をしてあるので糸くずが出ません)。あっという間に完成!!

基本形と違って、こちらの方法なら大小のいろいろなサイズの雑巾を何枚でも生産可能に。

細く裂いて、サッシやすき間などのお掃除で使い捨ててもいいでしょう。

大きく裂けば、フローリング・窓ガラスの拭き掃除をはじめ多目的に使えますし、用途に合わせて作れるので助かります。

あと、実際にやってみて分かったのですが、ハサミでタオルを切ると、その箇所から繊維の糸くずがボロボロと出ました。

これがテーブルやフローリングに散らばると、少しですが掃除の手間に。しかし、その糸くずが出ないのも、縫わない作り方のメリットです。

タオルは「裂いても」、掃除する時間は「割かなくてOK」という素晴らしさ!この方法なら、あなたも「サクッ」と簡単に雑巾を作れること間違いなし

雑巾の作り方の後は掃除のやり方もチェック

雑巾の作り方が分かったところで、次は掃除術のお話です。掃除する場所によって、やり方が変わりますよね。

では、「どこ」を掃除するときに「どのような方法」が一番キレイになるのか?ここからは詳しくご説明していきますので、参考になさってくださいね。

フローリングのお掃除

ひとつ質問ですが、あなたはおうちでフローリングに掃除機をかけた後、どうしていますか?

かけただけで終わりだけど。そういえば窓を開けてから掃除機をかけると、スッキリするよね~!

なるほど。しかし、掃除機をかけただけでは、掃除として不十分な場合もあります。

フローリングは、髪の毛・糸くず・ホコリなどの大きい汚れを掃除機で取り除いたあと、仕上げに雑巾がけをしましょう!

いくら性能がいい掃除機でも、さすがに、フローリングにこびりつく皮脂汚れや黒ずみまではとれません。

すき間に溜まったホコリも含め、根こそぎキレイにできるのは、やはり雑巾がけなのです。

フローリングの清潔を保つなら、月に1~2回でも充分なので、ぜひ掃除機のあとに雑巾がけをしてみてくださいね。

小さなお子さんがいるご家庭では、特におすすめです。

目線が低いお子さんの健康面から考えても、ハウスダストは徹底的に取り除き、常にキレイな状態にしておく方が望ましいでしょう。

フローリングがピカピカでキレイな状態だと、お部屋全体の印象や、空気感さえも変えてくれますよ!

フローリングの雑巾がけ(推奨:月1~2回)
  1. 窓や室内ドアを開け、風通しをよくする
  2. 雑巾を濡らし、縦絞りで水気をきる(数回)
  3. 固く絞ったら、いざ雑巾がけスタート
  4. 「コの字を描くように」雑巾がけ(ムダなく隅々まで拭ける)
  5. 雑巾で拭き上げたら、キレイな布でから拭きをする

※片方の手に乾いた布を持ち「水拭き・から拭き」を交互にすると、さらに◎。

雑巾の縦絞りの方法・・・雑巾を縦長にし、竹刀を握るように持つ ⇒ 両手首を内側に絞りながら、向こう側へ押すようにするのがコツ

夏場はフローリングの上を素足で歩くと、汗や皮脂汚れが知らず知らずにたまっていき、いつの間にかペトッとした感触になります。

ちょっとした雑学ですが、人が両足にかく汗は「1日にしてコップ約1杯分」。

その足で毎日歩きまわっていると思うと、パッと見はキレイでも、ちょっとイヤですよね。

冬場に関しては、こたつをフローリングに置くお宅も多いですが、たまにこたつをどけて定期的に拭き掃除をするといいですよ。

皮脂汚れがとれる上にカビ防止にもなるので、季節を問わずお手入れしましょう!

そうそう、言い忘れるところでした。窓を開けてから掃除機をかけるやり方ですが、こちら実はNGなのです!

私も小学校の時から「掃除の時間は窓を開ける」のを常識として育ちましたが、風を入れることで、ホコリが優雅に宙を舞います。

言ってみれば、ホコリを部屋中にまき散らしながら掃除機がけをしているのと同じなんですよ。

私も数年前にこのことをテレビ番組で知り『今まで、なんて無意味なことを?』と失笑しました。

窓を開けるのは「掃除機をかけた後」!覚えておいて損はないと思いますよ。

玄関のお掃除

玄関タイルが汚れる原因は、靴底についてくる土や砂ぼこりです。

スニーカーの裏側を見てみるとよく分かるのですが、細かい小石や土がデコボコのすき間にたくさん埋まっています。

特に雨の日に、外から帰ってきた時の靴は要注意ですよ。

『雨で靴下まで濡れちゃった!さっさと着替えよう。』と脱衣所に急ぐばかりで、靴はそのままにしていませんか?

濡れた靴底にはいつも以上に砂や土が付着しています。それが乾くと、汚れが玄関タイルの黒ずみやカビの原因につながるのだとか。

そしてこの汚れは毎日玄関を使っていくことで、汚れを上書きしているような状態になります。意外とガンコな汚れなので、雨の日に使った靴は放置しない方がいいですよ。

風水学的にも良いと聞きますし、お掃除は定期的にして、帰ってくるたびに気持ちのいいキレイな玄関にしておきましょう。

家の顔ともいわれる玄関なので、詳しい掃除の方法をご紹介しますね。

雑巾を使った玄関のお掃除
  1. ホウキなどで玄関タイルを掃き掃除
  2. 重曹水を作って、空のスプレーボトルに入れる
  3. 玄関タイルの汚れている部分にスプレーを吹きかけ、5分ほど放置
  4. あれば、デッキブラシでこすった後に、濡らした雑巾で汚れを拭き取る
  5. 乾いた雑巾でから拭きし、水気をしっかり取る
  6. 玄関ドアや近くの窓を開け、風通しをよくする(乾燥するまで)

※重曹水の作り方:水100mlに対して小さじ1杯の重曹を入れる。ちなみに、100均でも既製の重曹スプレーは購入可能です。

この工程も、掃除機がけをする時と同じく「窓を開けるのは掃き掃除が終わってから」の手順になっています。あなたは気が付きましたか?

これは、風を入れてしまうことで、ホコリが空中に漂うのを防ぐためですね。

窓を開けたい気持ちもよく分かるのですが、掃除後にホコリが下に落ちると掃除の意味がなくなるので、ぜひ覚えておきましょう。

使う雑巾の大きさですが、玄関タイルの全体的な掃除なら大きい雑巾・局所的なら縫わずに作った(裂いた)小さい雑巾でどうぞ。

コンロの油汚れ

コンロまわりの掃除はなかなか気が進みませんが、これは私だけではないはず。

ベタベタする油汚れは、ガンコな汚れの代表のようなもので、本当に毎回時間がかかります。

誤って触れてしまうと、ずっと指がヌルヌルして、テンションが下がってしまうことも。

そこで私がおすすめしたいのは、アルカリ電解水を汚れた箇所にスプレーして、雑巾で拭き取る方法です!

アルカリ電解水を数回プッシュしたら、乾いた雑巾で拭き取るだけ。

しっかり汚れは落ちるのに、洗剤のように泡立たず、拭いた跡も残らずキレイになります。

同じ要領で、電子レンジの庫内や換気扇にも使えますよ。やる気が起きないコンロまわりの掃除も、これなら簡単にできそうな気がしませんか?

ありとあらゆる場所で拭き掃除を

今回ご紹介したフローリングや玄関などはもちろん、雑巾は棚、テーブル、ドアノブ、エアコン・照明の操作パネル、窓や鏡など、いろいろな場所で使えます。

あとは、乾いた雑巾と濡らした雑巾を、場所ごとに使い分けながらお掃除していただければ、言うことなし。自称:雑巾マスターと名乗ってもよいでしょう。

乾いた雑巾は、フローリング・本棚やタンス・テレビなどの綿ぼこり掃除に。水拭き後の仕上げにも◎。

濡らした雑巾は、食べこぼしや皮脂汚れなど水分を含んだ汚れの掃除に。固く絞って、水分が残らないように拭くのがポイント(特に畳の拭き上げ)。

さて、ここまで読んで、雑巾の作り方からお掃除のやり方までをマスターできたと思います。

バケツと一緒に手にすれば、おうちを丸ごと、どんな場所もキレイにできる可能性を持つ雑巾。あなたも雑巾の万能さを見直したのではないでしょうか。

ありとあらゆる場所に使えるので、雑巾はおうちにストックしておいてもいいかもしれませんね。

ちなみに、最近では市販のお掃除シートだけではなく、手持ちの雑巾も装着できる伸縮可能なフローリングワイパーも販売されているようです。

雑巾がけは、しゃがんだ姿勢で腰がつらかったり、高い場所は椅子に乗って拭いたりする場面もあるので、ワイパーがあると大助かりですよね。

最近は本当にアイデア商品が多いので驚かされるばかりですが、あなたはご存知でしたか?こういった便利グッズの力も借りながら、楽しく掃除ができれば理想的です。

まとめ

  • 雑巾の作り方はバスタオルを切って縫うだけ!エコにつながる再利用
  • 基本形の作り方では6枚の雑巾を生産できる(作成時間15分/枚)
  • 捨て時に迷っていたバスタオルは、雑巾にリメイクするのに打ってつけ
  • 縫わない雑巾の作り方は好みの大きさに「ビリリと裂いて」あっという間に完成
  • フローリングと玄関は見た目で印象を大きく変えるので、こまめな掃除でキレイをキープしよう
  • 乾いた雑巾は「乾いた汚れ」、濡らした雑巾は「水分を含んだ汚れ」で使い分けを
  • 時には便利グッズの力も借りつつ、万能な雑巾をもっと日頃の掃除に取り入れてみよう

私は今回、自分で雑巾を手縫いしたことで、なんだか愛着もわいてきて、お掃除が少しだけ楽しいと思えました。

愛着がわきすぎて、小学校の時のように、大きく油性マーカーで名前を書いてみようか?と本気で考えたほど(さすがに、家族の目が気になってやめました)。

うちには現在、ご紹介するために作成した雑巾1枚のみですが、残りの5枚もしっかり手縫いで作ろうと思っています。

今思えば小学校の頃は、母が「紙ばさみ」や「体操着入れ」を手縫いで作ってくれていました。母の愛情が感じられるだけに、大事に使ったものです。

このように、雑巾ひとつで感慨深い思いになれるほど、やはり手作りは温かみがありますね。

あなたも、手縫いでも、そして縫わなくても、この機会に使い古したバスタオルでマイ雑巾を作ってみてください♪

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