1歳から保育園はデメリットばかり?経験談から否定します!

育児

令和4年度、育児・介護休業法の改定によりさまざまな育児休業制度が見直され、ママはますます社会復帰しやすくなっています。

しかし、その一方で子どもを1歳から保育園に入れることのデメリットについて思い悩むこともありますよね。

ママ
ママ

まだ幼い我が子を1歳から保育園に入れるなんてかわいそうかな?

「自分のキャリアを諦めたくない」や「家庭の事情で働く必要がある」など、さまざまな理由から働くママ達。

そのようなママ達の悩みでもある、「1歳から保育園に入れることのデメリット」について、経験談を踏まえて徹底的に調べました。

その上で感じたことは、デメリットより、メリットの方が大きいということです。

今回は、3度目の育休を取られているHONAMIママの経験談を元に、子ども目線だけでなく、キャリアママ目線でもお話ししていこうと思います。

1歳から保育園に入れることのデメリットは3つ

1歳から保育園に入れることのデメリットは、大きく分けて3つあります。

  • 子どもとの時間が減る
  • 風邪をもらう
  • 保育料が高い

これらについて、順番に詳しくみていきましょう。

子どもと一緒の時間が減ってしまう

まず、これが1番悩むところではないでしょうか。

自分が保育園に入れることに納得していても、周りからは「子どもがかわいそう」と言われ、さらには祖父母世代からは「3歳児神話」を説かれることもあるそうです。

ちなみに3歳児神話とは、「3歳までは母親の手元に置いて育てた方が良い」という昭和世代の古い考え方のことです。

しかし、今では、3歳までという年齢による制限よりも、子どもと目を合わせて話すなど、子どもとどう接していくのかが大切だと言われています。

つまり、3歳児神話は気にしなくてもいい、ということですね!

また、厚生労働省によると令和4年度からさまざまな育児休業制度が見直されるようです。

厚生労働省公式YouTube
見直されつつある育児休業制度
  • 分割して育休を2回取得できるようになった
  • パートで働いている人も「入社1年以上である」要件の撤廃
  • 「産後パパ育休」の創設

今までまとめてでしか取れなかった育休を、「産後パパ育休」が創設されることで、交代して取れることも可能になりました。

そしてパートで働いて日が浅い人でも安心な制度ですね。

このように制度もどんどん整ってきており、パパと協力して子育てをしていく世の中になってきています。その制度を使わない手はないですね。

では、HONAMIママはどのような育休だったのでしょうか?

HONAMIママの場合、育休前には職場で「必ず1年で復帰します」と宣言したそうです。

けれど、実際に子供を産むと、子どものあまりの可愛さにそう決めて退職する旨を上司に電話したそうですよ。

HONAMIママ
HONAMIママ

誰かに預けるのは嫌!私が自分でこの子をみたい!

しかしながら、その後に上司や人事から退職を止められ、改めて会社と相談の上で在宅ワークで働きだしたそうです。

このことから分かるように、子どもとの時間をきちんと確保するためにも職場に相談することがベストですね!

子どもとの時間が減ってしまう、と心配ばかりでは何も変わりません。まずは制度をきちんと知り、会社まかせにせず伝えることが大切ですね。

風邪をもらう

保育園は集団生活です。風邪などが流行っていても1歳からではマスクをするのは難しく、もらってきてしまうことも少なくありません。

保育園に行くようになってから、熱を頻繁に出すこともあるそうです。「洗礼のようなもの」と比喩されることも。

そして、当たり前ですが、子どもの体調が悪ければ看病のため会社を休む必要がありますよね。

職場に理解がある場合はいいのですが、そうでない場合はどうするかを事前に考えておきましょう。

協力を頼めるところは以下の通りです。

  • 夫や祖父母などの身内
  • 病児保育施設 <保育園併設型>と<クリニック併設型>がある
  • 病児シッター(ベビーシッター)

身内には万が一の時はお願いしたい、と事前に伝えておくことが大切です!

また自分の地域にはどんな施設があるか下調べをしておくと安心ですね。事前登録が必要な施設が多いですよ。


HONAMIママも子どもの看病で急遽会社を休まなければならないことがあったそうです。

——(職場復帰して)大変だったことは?

HONAMIママ「復帰一週間後に、子どもが熱を出し入院したことです。」

——それは 大変でしたね 。仕事に影響は?

HONAMIママ「職場は忙しいながらも協力してなんとか仕事をまわしてくれました。あの時は本当に助かりました。」

そして、子どもの病気が回復し職場に復帰すると、上司から「大丈夫?」と心配され、理解ある職場の方々に心から感謝したそうですよ♪

このような職場がどんどん増えてくるとありがたいですよね。

保育料が高い

幼児教育・保育無償化によって、年少〜年長までの利用料は無料になりましたが、0~2歳までは少し高いと感じる方も多いと思います。

しかし、地域によっては第2子以降は半額になるなど、さまざまな制度があるので一度確認してみましょう。

そして、自分のお給料より保育料の方が高い!となった場合は、自分のキャリアや家庭の懐具合と相談してみた方が良さそうです。


さて、3つのデメリットを見てきました。

子どもに対するデメリットというより、相談事や事前準備がたくさんあって大変…!というママの負担が大きいことが分かりましたね。

次は1歳から保育園に入れたら、どのような影響があるのでしょうか。こちらも不安に感じるポイントですね。見てみましょう。

1歳から保育園に入ることで受ける影響 

1歳から保育園に入れるとどんな影響があるのでしょうか。こちらも大きく分けて3つあります。

  • 規則正しい生活が身につき、栄養たっぷりの給食が食べられるようになる
  • 子どもの身辺の自立が早い
  • 家族以外の人と関わることができて、子どもは刺激を受けて成長できる

それでは、順番に詳しくみてみましょう!

規則正しい生活と栄養たっぷりの給食

規則正しい生活や、栄養たっぷりの食事など、これを家で実践しようとするといかがでしょうか。

「昼寝をせず、夕食前に少し寝てしまったから、夜に寝ない…。」や、「偏食で、白いご飯しか食べない…。」など。

生活リズムや偏食に関するお悩みは本当に尽きないですよね。ですが、保育園に入ると、あら不思議!保育園はすごい影響力を持っているのです!

周りの子を意識するためなのか、家ではやらないようなことも保育園では平気でやってのけることがあります。

家ではあれほど寝なかったお昼寝も、「しっかりお昼寝できましたよ!」と言われ、あれほど拒否していた野菜も「頑張って一口食べられましたよ!」と。

先生からはこのような信じられない言葉をたくさん聞くようになります。「先生、どんな魔法を使ったのですか?!」と思わずにはいられません!

これだけでも、保育園の影響力はすごい!と思いますよね。

子供の身辺の自立が早い

1歳を過ぎる頃くらいから、子どもは「自分でやりたい」気持ちがどんどん大きくなってきます。

自分でズボンを履きたい、自分で靴を履きたい、自分で自分で…。

では、ママが職場復帰して仕事が始まっても、その子どものやりたい気持ちを大切にできるでしょうか。

「早く!」「急いで!」と、ついママがやってあげてしまう未来を想像してしまいませんか?

しかし、保育園では先生が子どもに「やってみよう」と促してくれます。お友達を見て、「やってみよう」という気持ちが芽生えるかもしれません。

1歳から保育園に行った子は、自分の身の回りのことをできるようになるのが早いそうですよ。これも、保育園から受ける良い影響ですね。

家族以外の人との関わり、刺激を受ける

家で過ごす毎日は、家族が主に成長を見守ってきたと思います。

その一方で、保育園に入れたら、先生やお友達に囲まれて過ごす時間が増えます。お互い、刺激を受けて成長いくことになるでしょう。

先ほどお話しした、生活リズムが整うのも、苦手なものを食べられるようになることも、自分でやろうとすることも、無意識にお友達に影響されているのです。

そして、子どもだけではなく、ママ自身にも成長する度に一緒に喜んでくれる先生がいてくれることがとても嬉しいものですよ。

先生と信頼関係が出来てきたら、相談もしやすいはずです。

1歳から保育園に入ることで、先生やお友達からのいろいろな影響を受けるので、成長した姿の子どもが帰ってくるのが楽しみになるかもしれませんよ。

「今日は家でどんな歌を歌ってくれるんだろう?」などとね。

1歳から保育園は後悔した?3度目の育休中の女性に取材!

今回は教育サービス業の営業事務として働いており、3度目の育休中のHOMAMIママにインタビューをしてきました。

テーマはズバリ!「1歳から保育園に入れることを後悔した?」です。

女性がキャリアを諦めず、子供を保育園に預けることに対して葛藤はなかったのか、詳しく聞いてみました。

まず、HONAMIママの紹介をしますね。

HONAMIママは第一子、第二子を妊娠・出産する中で、同じ会社内において部署や働き方を変えながら勤務し、現在は3度目の育休に入っています。

今年9月には育休が終わり、また新しい働き方をされるようです。とてもアクティブな印象でした。

ーーー1人目のお子さんの時、保育園に入れることに対してどう思いましたか?

HONAMIママ「(保育園に入れることは)絶対嫌だと思いました。子どもが産まれてこんなに可愛いのかと…。

保育園に入れたくない、自分で見る!と決め、上司に電話で『仕事やめます!!』と話しました。」

ーーーえ?!でも結果的には会社を辞めていないですよね?

HONAMIママ「結局、相談の上で働き方を変えて、在宅ワークや時短で働くことにしたのです。

けれど、朝、家を出る時も保育園に預ける時も、私は罪悪感からよく泣いていました。」

ーーーお子さんが病気の時はどうしてましたか?

HONAMIママ「病気の時は家でみていたんですが、子供をみながら仕事もしていて。けれど、子どもを見ながら仕事ができる訳がないですよね。

その時は寝る時間を削ってまで働いていて…、正直キツかったです。」

ーーーお子さんを保育園に預けたことを後悔しましたか?

HONAMIママ「仕事はキツイ、保育園に預ける時には子どもは泣く。私何やっているんだ、と思いました。」

ーーー2人目のお子さんを保育園に預けたときはどうでしたか?

HONAMIママ「2人目の時はパートで復帰しました。仕事では営業数字に振り回されず気が楽でした。

仕事が楽しいと思えると、今度は子どもに対する気持ちが変わって…。」

ーーーどう変わったのですか?

HONAMIママ「1人目の時と同じ「保育園に預ける」という状況は変わっていないのに、子どもを預けることに罪悪感がなくなりました。」

ーーー「保育園に預ける時は毎回泣いてた」と伺ったのですが?

HONAMIママ「ママはママのやることがあるから!頑張ってくるねーバイバイ!といった感じですね。うまく割り切れるようになりました。」

ーーーでは、2人目のお子さんを保育園に預けたことへ後悔は?

 HONAMIママ「後悔は全くありません。」

ーーーインタビュー、ありがとうございました。


今回のインタビューは「1歳から保育園に入れることを後悔したか」がテーマでしたが、キャリアママには必見のインタビューではないでしょうか?

ちなみに、HONAMIママは子どもを1歳から保育園に預けたことで嬉しい副作用があったそうですよ。

実は、産後ホルモンのバランスを崩して、夫だけにイライラが収まらなかったHONAMIママ。いわゆる産後クライシスですね。

子どもが1歳になり保育園に預けるようになると、社会との繋がりをもう一度持つことで、そのイライラがいつの間にか治っていたそうです。良かったですね。

一度はキャリアを諦めようとしたHONAMIママですが、今は夢に向かって頑張っているその目はキラキラしていました。

仕事に関しては、産前と同じように働けるかどうかは職種によるかと思いますが、物理的に時間の余裕を持たせることが大切だと感じました。

また、お子さんが病気の時は大変そうでしたね。そのような時ための対策が必要だということですね!

働くことが楽しいと感じると、お子さんを保育園に預けて働く意義があり、イキイキしていました。

そして1歳から保育園に入れることを後悔しなかった、と言ってくれるHONAMIママの意見は心強いですね。

まとめ

  • 1歳から保育園に入れることは、デメリットよりもメリットの方が大きい
  • 1歳から保育園に入るデメリットとして、子どもとの時間の減少、風邪などをもらいやすいこと、保育料などが挙げられる
  • 育児・介護休業法の改正により、令和4年度から徐々に育児休業制度がより良く見直されている
  • 1歳から保育園に入ると、規則正しい生活が遅れるようになり、栄養満点の給食も食べられる
  • 1歳から保育園に入った子は、家族以外の人との関わることで刺激を受け、子どもの身辺の自立が早くなる
  • 1歳から保育園に入れると、ママの精神的な負担などが改善されることもある
  • 1歳から保育園に入れることを後悔したのか。インタビュー受けた方と取材者の答えは「NO」

1歳から保育園に入るとデメリットばかりでは?と悩んでいるママは多いです。この記事を読んで、少しでも悩みが解決されていたらいいなと思います。

まずは制度を知ること。そして、近所のどんな保育施設やサービスがあるかを知ること。そこから始めてみてください。

また、子どもはいろんな人たちに関わって成長していきます。

1歳から保育園に入れることは必ずしもデメリットしかなかったのでしょうか?答えは「NO」だと思います。

1人でも多くの人が見守っていけることは、ママにとっても子どもにとってもプラスな一面があるはずです。

そして、もしこの記事を読んで働くことを決めたら、前を向いて迷わないでください。迷いはきっと子どもにも伝わってしまいますから。

先生を信じて、子どもを信じて、自分が決めたことを突き進んでください。

「働くママかっこいい!」と、大きくなった子どもに尊敬されるママになっていたら、ステキですね!

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