必見!ティックトックのライブ配信に条件はある?配信と視聴方法も紹介

必見!ティックトックのライブ配信に条件はある?配信と視聴方法も紹介

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簡単に動画配信ができ、全世界で利用者が増え続けているアプリ、「ティックトック」。

こちらに投稿されている動画が話題になり、配信者や投稿動画がテレビで紹介されるということも増えてきましたよね。

実は私も見るだけ派だったのですが、気になるライブ配信を見つけてしまいどうやっているのかが知りたくて調べてしまいました。

見るだけというあなたも、投稿したことあるよ!というあなたも、ティックトックでのライブ配信には条件があることは知っていますか?

簡単に行える動画投稿と異なり、ライブ配信にはいくつかの条件が定められています。

きょうは、ティックトックでライブ配信を行う場合の条件だけでなく、せっかくなら、配信側だけでなく、見る側も楽しめる方法をお伝えしていきます。

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ティックトックのライブ配信の条件とは?

最初にお話ししたように、ティックトックのライブ配信には条件があります。

その条件とは、ティックトックが定めるフォロワー数とコンテンツの品質という非公開基準を満たしている、そして、16歳以上のティックトック登録ユーザーであることです。

それでは、この条件を詳しく見ていきましょう。

ティックトックが定める非公開基準とは?

非公開基準とされている部分は、2つあります。

・フォロワー数

・配信コンテンツの品質/いいねの数

フォロワー数にしても、いいねの数にしても、はっきりとどれくらい以上という基準は明確にされていません。

そのため、既にライブ配信を行っている方を目安に、自分で条件を探りあて、適合する以外、方法はないようです。

その方法の一つは、あなたがよく見ている配信者の投稿から、フォロワー数、総再生回数やいいねの総数を確認し、平均値を出すという方法です。

他にも、最近ライブ配信ができるようになった投稿者がいれば、その方のフォロワー数やいいねの数を確認してみましょう。リアルタイムの基準値としての判断ができますね。

簡単な方法は、前者ではないかなと思います。リアルな数値としては後者が採用できますが、配信者もいつライブ配信ができるようになるかわかりません。

そうなると、いつライブ配信者になるかなど、フォロワーにはわかるはずもありませんよね。常に見張っておくわけにもいかないですし…。。

まずは基準値を明確にしたいところですが、フォロワー数は1,000人ぐらいが目安という噂がある一方で、それ以下でもライブができたという方もいます。

また、配信者がどれくらいのフォロワー数でライブ配信ができるようになったかという情報も、時期によって違っているようです。

それでもまずは1000人!と目安がわかっていれば、ただ闇雲に投稿する労力も減らせますよね。

基準値がわかってきたら、地道に動画投稿を行い、着実にフォロワー数やいいねの数を増やしていきましょう。このいいねの総数で配信コンテンツの内容の審査が行われている、とも言われています。

それと同時に、どのようなコンテンツをライブで配信するのかを決めていくと良いのではないでしょうか。

見たことがある方はお分かりだと思いますが、ライブ配信の内容も様々ですよね。

ご家族のお話をされている方や、資産運用などの講座を配信されている方、他にも、「少しお話ししませんか?」とご自身の考えや日常をお話しされている方もいます。

普段の動画投稿だと音源を使っていることが多いので、配信者の声を聞くことはありませんよね。

しかし、ライブ配信になると、その声を聞くことができます。その日、その時の声を聞くことができますので、そのワクワク感を体感できることも魅力の一つなのですね。

16歳以上のティックトック登録ユーザーとは?

動画を投稿したり、自分が見たいものを検索することはティックトック登録ユーザーでないとできないようになっています。

そもそも、登録ユーザーとは何でしょうか?

登録ユーザーとは、アカウントを持つ登録者のことです。

つまり、アカウントを持てば、動画の投稿が可能になり、自分の見たい動画を検索できるようになります。

アカウント作成には生年月日の入力が義務付けられており、ティックトックは、13歳以上であればアカウントの作成ができ、登録ユーザーとなれる、と定められています。

しかし13歳でアカウントを取得したとしても、まずは動画の投稿と他の投稿の視聴だけしか行うことはできません。

これは、ティックトックが10代の安全とプライバシー保護のために定めていることですので必ず守りましょう。

早くライブ配信がしたい!と思うかもしれませんが、16歳になるまではもう少しお待ちくださいね。

ティックトックのライブ配信のやり方とは?

ライブ配信の前に、16歳以上であり登録ユーザーであることが必要とお話ししましたね。そして、その他の基準に適合するとティックトックでのライブ配信が可能になります。

このとき特にティックトックから通知はなく、申請も不要です。気づいたらライブができるようになっていた、という状況のようですね。

ライブ配信のやり方にはスマートフォンやタブレットを使うやり方と、パソコンを使うやり方の2つの方法があります。それぞれ操作方法を説明します。

スマートフォンで撮影する場合

まずはスマートフォンやタブレットでの撮影方法です。帰り道に歩きながら、または、旅行先でライブ配信をされている方もいますよね。

スマートフォンは手に持って、気軽に撮影ができるので本当に便利です。

1.動画撮影画面を開く

2.右にスワイプすると「LIVE」画面が表示される

3.タイトル、カバー写真の設定、エフェクトの追加、コメント、ギフティングのON/OFFを確認しライブ開始

スマートフォンで撮影する場合は、上記の通りです。投稿時の動画撮影と大差はないと思います。

初めての時は戸惑いそうですが、他の方のライブを見て、「私はこうしたい!」とイメージしておくと準備が早く整いそうです。

スマートフォンの画面上にエフェクトなどもすべて出ていますので、そちらから選んでいくだけです。簡単ですね。

どのようなライブにするか、何を伝えたいのか、あなただけのライブ配信ができるといいですね。

動画配信を行うにあたり、機材を準備したほうがいいの?とあなたも思ったかもしれませんが、ティックトックは特に大きな機材は必要ないと思います。

何故ならば、ライブ配信も気軽に行える、というのが良いところですので、せめて撮影中のスマートフォンの固定ができれば十分だと思いますよ♪

キャンドゥにはこのような商品がありますよ。LEDライト付きのスマホホルダーです。

ライトの明るさも3段階で調整でき、アームがくねくねと自由自在に動きますので、調整が楽です。USBコネクタとなっていますので、アダプタの準備をお忘れなく!

また、少し値段は高くなりますが、せっかく撮影するならモチベーションが上がるこちらの機材をおすすめです!形から入るのも楽しいですよ♪

パソコンで撮影する場合

パソコンでの撮影方法です。こちらは座ってお話ししたり、なにか講座を行う場合など落ち着いてライブを行いたい方に良いのではないでしょうか。

1.ログインする

2.「Go LIVE」をクリックする

3.スマートフォン同様にエフェクトなど設定し撮影開始

4.サーバーURLとストリームキーを取得し、OBSなどのストリーミングソフトで入力、映像を配信

スマートフォンとパソコンでのやり方の違いは4の手順が増えていることですね。

このOBSはパソコンでのライブ配信用ソフトとなっており、ティックトック以外の動画配信サイトでも利用されています。

スマートフォンなどよりも画質が良いので、パソコンを使って配信したい!という方は、必ずインストールしてくださいね。

先ほどのLEDライトは、パソコンでの撮影時に使うこともできますよ。パソコンなら、パソコン本体にUSB端子を挿すとアダプタ不要となるので使いやすいかと思います。

ティックトックのライブの見方とは?

私はやっぱり見るだけにしておこうかな?というあなたの為に、ティックトックライブの見方をお話しします。

まず、フォロー中のユーザーさんのライブ配信が始まると、メッセージが届きそこから見ることができます。

フォロー外のユーザーさんを見たい場合、検索で「live」と入力すると一覧が表示されますのでそちらから見ることができます。

現在ティックトックではライブ配信のアーカイブ機能はありません。

そのため見逃してしまった場合は、配信者が別の媒体にライブ内容を残さない限り、二度と見ることはできません。

決まった時間のライブ配信でしか見られないという見方は、なんだか特別な感じがしますよね。

そして、リアルタイムでの配信ですので、画面越しとはいえ、配信者と距離が近くなった感じがしませんか?

ライブ配信中に、ギフトを送ったり、コメントすることで配信者とのコミュニケーションをとることができます。ただ見るだけでもなく、幅広い見方が可能なコミュニケーションツールですよね。

また、ティックトックは、スマートフォンやタブレットだけでなく、パソコンからで見ることができます。その違いは以下の通りです。

スマートフォン・タブレット

・アプリをインストールしてみる場合アカウント登録が必要

・投げ銭というギフトを送れる(ただし20歳以上のユーザーに限る)

パソコン

・ブラウザを使用するのでアカウントを持たなくても見ることができる

・ログインしていないので、投げ銭は送れない

スマートフォン、パソコンのどちらにもメリット・デメリットがありますね。

スマートフォンでも、アプリではなくブラウザを使用する場合はアカウント登録がなくても視聴できます。

しかし、お話ししているように配信者のフォロー、ギフト、コメントはアカウントを持ち、ログインしないとできないようになっています。

こちらでも詳しく解説していますので、読んでみてくださいね♪

まとめ

  • ティックトックでライブ配信を行うためには条件がある
  • 16歳以上の登録ユーザーであること
  • ティックトックが定める非公開基準を満たしていること
  • 非公開基準はフォロワー数、配信コンテンツの品質とされている
  • 明確な基準がなく、他の配信者をみながら条件に適合しなければならない
  • 条件に適合しライブ配信が可能になったら、自動的に撮影ができるようになる
  • ライブ配信はスマートフォンだけでなく、パソコンも使用できる
  • ライブ配信を視聴する場合、スマートフォン、パソコンのブラウザを使うとアカウントを持たなくても視聴可能
  • 投げ銭、コメントを残したい場合は、アカウントが必要になる

ライブ配信を行うにあたり、定められている条件の明確な基準が16歳以上という部分しかわかっていません。フォロワー数やコンテンツの品質の基準はティックトック上でも不明確となっています。

しかし、この点については他の配信者のいいねの数や、総再生回数、フォロワー数を確認することである程度の基準がわかるかと思います。

配信コンテンツも同様で、どのような内容なら大丈夫か?どんな配信の再生回数が伸びているのか、いいねをもらっているかを調べてみましょう。

そこから、あなたが配信したい内容をどこまで広げていくか考えていくのも楽しいですよね♪

あなたがワクワクして配信者さんを見ていた側から、今度は配信者になってフォロワーさんたちをワクワクさせる側へ移動しますよ。

あなたがライブ配信をする日を楽しみにしています。

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