春に向けて子どもが小学校に入学する前に、ラン活を終わらせないといけません!人生で初めての学校生活で、6年間ずっとお世話になるランドセルの購入は絶対に失敗したくないですよね。
でもいったい何から始めたらよいのか、いつからどう動いたらいいのか分からず、先輩ママ達のラン活ブログを見ている毎日。そんなママやパパも多いでしょう。
そんなあなたのために、徹底的にラン活について調べてまとめました!私自身も将来の娘のために、今から徹底的に調べておきます。
ラン活を奮闘されていた先輩ママ達のブログも参考にしていますよ。
ラン活で注目すべきポイントや、ダントツで人気のあるメーカー池田屋についての情報を、ブログやサイトからまとめています。この記事を読んで一緒にラン活を成功させましょう!
ラン活ブログで情報を集めてみた!

ラン活は一体いつからどのようにしていけばいいのか、分からないことだらけですよね。そこでラン活の具体的な方法について、ラン活ブログを見て、情報をまとめてみました。
いつ頃から準備すればよいのか、何をポイントにして選べばよいのか、どこのブランドが人気なのか徹底調査しましたよ〜。
ブログの口コミを元に、公式サイトを検索して調べた情報も盛り込んでいるため、これを読むと、徹底的にラン活について勉強できますよ!
※こちらで掲載している内容は、2022年現在の情報です。
何から始めたらいいの?

ラン活ブログを参考にすると、最初に行うラン活は、資料請求をしてカタログを見ることが1つと、もう1つは展示会へ行くことです。

気になるブランドがあれば、資料請求をして、とりあえず見た目のリサーチからでも始めておくことはおすすめじゃよ
カタログは、メーカーにもよりますが、小学校に入学する前年の1月頃に発行されるようですよ。
具体的に言うと、2023年4月入学用のランドセルは、2022年1月からカタログが発行されているということです。
そのためお子さんが年中の1月頃に、目星のメーカーのカタログをゲットしておくといいですね♪お子さんと一緒に見ることで、お子さんの好みを知る機会にもなりそうです。
そして、まずはいろいろなランドセルが見られる、百貨店やイオンなどの展示会に行くことをおすすめします。
展示会は1つのブランドが行なっているものもありますが、合同展示会と言ってさまざまなブランドが集められている会もあります。
合同展示会は春から夏にかけて全国各地を回っていますよ。気をつけたいのは完全予約制なことが多いため、予約は忘れないように行ってくださいね!
いつから始めたらいいの?
またラン活は、どのようなランドセルを買うと決めるかによって、ラン活を始める時期が違うようです。
ランドセルはやはり、新しいものや人気のデザインのものから売り切れていきます。
そのため、本革のものや最新のものを買いたいなら春休み、人気モデルを買いたいならゴールデンウィーク、アウトレットで値引きされたものを狙うなら秋以降となっています。
本革のものや最新のものは数量販売なことが多いため、早めに売り切れてしまいます。
- 本革のものや最新のもの・・・春休み
- 人気モデル・・・ゴールデンウィーク
- アウトレットで値引きされたもの・・・秋以降
一般的な購入ピークはゴールデンウィークで、春に出た新作や人気モデルは、ゴールデンウィークが明けた後は、すでに完売となっているケースが多いようですよ!
またリサーチしたところ、値引きされたものは半額になることもあります。

8万円だったものが4万円で買えるってこと!?
秋以降の購入の選択肢も捨て難いな…。
う〜ん、買い時は本当に迷いますねぇ。私の場合、もしかしたら売れ残って半額になるかもしれないと思って、ズルズルと秋になってしまう気がします(笑)
まとめると、ラン活は最短でも小学生になる前年の1月頃からカタログを請求して、3月頃から動き始められるとよさそうですね!
ラン活を終了したブログから注目ポイントを集めてみた!

ラン活を終了したママ達のブログから、ランドセルの購入において、注目すべきポイントをまとめてみました!しかし、正直抑えておきたいポイントが多すぎて、驚いています…。
今のランドセルってこんなにも考えられているのですね。

世のお母様方がラン活を終了するのに、苦労するのが分かった気がする。
ポイントが多いため、全てを理解してから、どの部分にこだわるかを3つほどに絞った方が決めやすいですよ!それではそれぞれのポイントを見ていきましょう。
まずざっくり分けて、大きなポイントは5つあります!
- 補償内容
- 収納スペース
- フィット感
- 防犯面
- お手入れ
どれも大切ですが、ブログを見ていて、特に収納レベル、フィット感にこだわるママ達が多かったように感じます。それでは1つずつ詳しく説明していきますね♪
補償内容
1つ目は補償内容がどれだけ充実しているかどうかです。

6年間も使うから、壊れることもありそう…。
ランドセルが壊れて途方に暮れている時に、無料で修理できたり、無料で交換してくれたりなど、補償内容が充実していると安心ですよね!
ラン活しているママ達は、このような補償内容にも注目してランドセルのメーカーを決めていたそうですよ。補償内容について抑えておきたいポイントはこちらです。
補償内容の充実さ
- どの程度までの修理なら無料でしてくれるのか
- 修理のための送料は無料かどうか
- 修理中に代替のランドセルの用意はあるかどうか
ランドセルはほとんどのメーカーが6年間、無料で修理を行ってくれます。しかし、どこまでの修理が無料なのかについてはメーカーによってさまざまでした。
後に紹介する池田屋が1番補償内容が手厚く、どのような理由で壊れていたとしても、無料で修理対応してくれるようです。※落書きは有償となります。
池田屋は可能ですが、転んだことやぶつけたことなど、子どもの不注意で起こった故障は、有償修理となるメーカーが多いようです。
また、修理は郵送でも可能ですが、その時の往復の送料が無料かどうかもメーカーによってさまざまであることを、ポイントとして抑えておきましょう。
また、修理中に代替のランドセルの用意があるのかどうかも、抑えるポイントに入れていますが、これは私が調べた20ほどのメーカーでは全て用意可能でした!
しかし、中には不可なメーカーもあるかもしれないので、念の為、リサーチしておいた方が良さそうです。

修理中に代わりのランドセルがないと、困るもんね。
収納スペース
2つ目のポイントは、収納スペースがどれだけあるかです。せっかくランドセルがあるので、できるだけ手提げカバンを持たせず、両手が空くようにしてあげたいという思いからです。
できれば、体操服やエプロン、タブレット、上靴の全てを入れられるほどのスペースがあれば十分です。注目すべき収納スペースのポイントはこちらです♪
収納レベル
- サイドポケットかあるかどうか
- A4フラットファイルサイズが入るかどうか
- タブレットがケースごと入るかどうか
- 手持ちがあるかどうか
私は子ども関係の仕事をしていて、小学生をよく見ますが、サイドポケットがついているランドセルを持っている子はあまり見かけたことがないです…。
しかしサイドポケットがあると、水筒や折り畳み傘を入れられて便利ですね♪また、A4フラットファイルサイズやタブレットが入るかどうかもポイントです。
A4フラットファイルとは、プリントに2つ穴を空けて、綴じるタイプのファイルのことです。学校で配られることが多いファイルなので、ちゃんと入るかどうかは確かめた方が良いですね。
また、 今の子ども達はタブレットを活用して勉強をしているため、タブレットがケースごと入るくらいの横幅があるかどうかを見ているママ達がほとんどでした!
最後は持ち手があるかどうかです。持ち手とは、ランドセルの肩紐と肩紐の間についている、ランドセルを背負わない時に持つための部分です。
ほとんどのランドセルに持ち手はついていると思われがちですが、メーカーによっては持ち手をつけていないところもあります。
体の小さな子が持ち手でランドセルを持つと、床にランドセルを引きずって傷む原因になるのだとか…。こちらもご家庭によって注目するかしないかで決めると良いですね。
個人的には、持ち運ぶ時のために、持ち手はあった方が便利かなぁと思います。
フィット感
3つ目はフィット感についてです。ランドセルが自分の肩や背中にフィットするかどうかは重要ですね。6年間も背負っていくのですから、試着は絶対に必要です!
ブログを見ていると、試着にこだわるママ達も多かったです。フィット感で注目すべきポイントはこちらです。
フィット感
- 立ち上がりベルトが肩にフィットする
- 背カンが別々に動く
- 背当てと肩ベルトが痛くないもの
専門用語が並んでいて、少し難しいですね。1つ1つ説明していきます♪

立ち上がりベルト?背カン?わからない言葉がいっぱいだよ〜!
立ち上がりベルトは、肩ベルトの上の付け根部分が立ち上がっているベルトのことです。最近は下記画像のような、立ち上がりベルトが主流で、多くのメーカーに採用されています。

さらに立ち上がりベルトが肩にうまくフィットしていると、フィット感がより強くなるそうです。
立ち上がりベルトがうまく肩にフィットしていると、ランドセルの上部が背中に引きつけられ、体の小さな小学1年生でも負担が少ないことがメリットです。
反対に立ち上がらないベルトでは、徐々にお子さんの肩に馴染んでいくことがメリットなようですよ。
体の形は人それぞれのため、お子さん自身がいくつかを試着してみて、背負いやすいかどうかを試してみることをおすすめします!
背カンとは、肩ベルトとランドセル本体をつなぐ金具のことです。

背カンには動かないタイプと、左右が同じように動くタイプ、左右が別々に動くタイプと3種類があります。
ラン活を終了したママ達のブログを見ていると、左右が別々に動くタイプをおすすめされていました。理由は、左右別々に動くため着脱しやすく、体にもフィットしやすいようです。
また、ほとんどのメーカーはこのタイプを採用しているようですよ!ただ注意してもらいたいのが、背カンの素材です。プラスチックだと壊れやすいため、金属のものを選ぶようにしてください!
最後の背当てと肩ベルトが痛くないものは、試着してみたお子さんがどう感じるかですね。いろいろ背負ってみると比較しやすくて、分かりやすいと思います♪
実はランドセルの重さはどれも1kg以上はあり、各社メーカーによってそこまで違いはありません。そこで重要となるのがフィット感で、いかに軽く感じるかということです。
メーカーによって背負いやすさの工夫はそれぞれなため、お子さんがもっとも「背負いやすい!」「軽い!」と感じられるランドセルを見つけてくださいね♪
防犯面
4つ目は防犯面についてです。最近のランドセルは、防犯面も考えられて作られているようです。防犯面のポイントはこちらです!
防犯面
- 肩ベルトにフックがあるかどうか
- オートロックかどうか
- 反射材がついているかどうか
フックはランドセルのサイドについてあるイメージだと思うのですが、肩ベルトにあることで、防犯ブザーをすぐに鳴らすことができます!
サイドにあっても鳴らせるのですが、やはり肩ベルトについている方が手がすぐに届いて、防犯ブザーを鳴らしやすいですね。
またオートロックというのは、ランドセルを閉めたら自動的にロックがかかる機能のことです。
お子さんによっては、ついついロックをかけ忘れてしまい、おじぎをしたら教科書が全て道路に出てしまうなんてこともありえますよね。
こちらはおっちょこちょいなお子さんには必須のポイントかもしれません(笑)
最後は反射材がついているかどうかです。反射材がついているカバーやシールを追加で購入することもできるのですが、もともとランドセルに備わっている方がより安全です。
地域にもよりますが、夕方の下校時間に子どもの姿が見えないほど暗くなるところもありますよね。子どもが見えていないと、うっかり事故に遭うことも想像できます。
その際に反射材があって、ランドセルが光って見えると安心ですね。
お手入れ
5つ目はお手入れのしやすさについてです。6年間使用するランドセルですから、お手入れが簡単なものが嬉しいですよね!
お手入れ
- 雨に強く、お手入れが簡単なもの
お手入れ方法は素材によって、それぞれあるのですが、ランドセル自体が雨に強いと、お手入れも簡単に済みます。
そのため、はっ水効果があるかどうか、あらかじめ見ておくと良いですよ♪ちゃんとした革ものでも、雨への耐性を考えられているメーカーもあるようなので、リサーチしてみてください!
以上が注目すべきポイントでした。少し長くなってしまってすみません。
冒頭でもお伝えしましたが、ポイントが多すぎるため、絶対に抑えたいポイントを3つ程に絞ってから、実際に見に行くことをおすすめします!
容量と軽さとフィット感は本当に大切なため、試着は絶対に行った方がいいと思いました!また展示会は、春休みの平日午前中でも混雑していて、順番待ちだったようです。
混み合う前の時期に行くか、予約可能なら予約をしてから、行くとよさそうです。次はラン活ブログを見ていて、人気のあった池田屋についての情報をご紹介します!

ラン活ブログで池田屋の情報を集めてみた!

ラン活ブログやあらゆるサイトでダントツに人気で、安心感があるメーカーが池田屋でした!そのため、池田屋についての情報を紹介したいと思います♪
上記で述べたポイントに合わせて紹介していきます。
- 補償内容
- 収納スペース
- フィット感
- 防犯面
- お手入れ
補償内容
前の章でもちらっとお伝えしましたが、池田屋の保証はナンバーワンです!池田屋は「自分で壊したとしても大丈夫子ども思い保証」というものを打ち立てています。
6年間完全無料修理で、破損の理由を問わずに壊れていたら全て無料で修理してくれます。さらに保証書はなくても大丈夫で、修理は全店舗で対応しているそうです!

さすがラン活ブログでダントツ人気のメーカー。ママの味方すぎる…!
また店頭持ち込みなら即日で修理してくれるそうです。郵送でも、金曜日に発送すれば、日曜日に到着するように修理してくれるそうです。素晴らしいすぎますね。
ただ、機能上問題のない汚れや傷、落書きの場合、自然災害や盗難でランドセル本体がない場合は、有償となるため、気をつけてください。
収納スペース
池田屋のランドセルはかなり大容量です。ランドセルを開けるとすぐに見える外ポケットが、なんと4.5cmも広がるようで、体操着や水筒、上靴までもが全て入ります!
もちろんA4フラットファイルや、タブレットもケースごと入りますよ〜。荷物が少ない日は小マチを畳むとコンパクトにできるため、とっても便利ですね!
フィット感

池田屋の背カンはなんと左右だけでなく、上下も自在に動くようです!また肩ベルトが牛革で、丸くなっているため、痛くならないそうですよ!
ベルトの出っ張りの部分が、肩ベルトにあると、時々当たって痛いですよね。池田屋はこの出っ張り部分をも無くしています!まさに子ども思いなランドセルですね♪
防犯面
池田屋は、肩ベルトにとがった金属を使っていません。あのベルトの穴に通す、細長い金属のことです!代わりに丸いキボシを使っていて、幼い子どもが怪我しないように考えられています♪
また防犯ブザーをつけるフックも付け替えが可能で、子どもの体の成長とともに、防犯ブザーを鳴らしやすい位置に変えることができます!
反射材については、あえてランドセルに付けていないそうです。理由は、角や外枠に反射材をつけても、劣化してしまうからです。
代わりに反射材シールを作っていて、いつでも貼れるようにしているようですよ!そうすると劣化も抑えられますし、素敵ですね〜!
お手入れ
池田屋のランドセルは、ザーザー降りの雨の日でも中身への浸水が無いほど、防水力があるようです。実際に1時間、シャワーを流して、実験もされているようですよ!
そのため、タオルでさっと拭くだけでお手入れは完了します。また外側の面だけでなく、内装部分も池田屋独自のハイパール樹脂フレームが組み込まれており、防水仕様になっています。
文面だと難しいですが、分厚いカバーが内側の面全てにあるため、中の教科書類が濡れないということです!ここまで丁寧に雨対策をされているランドセルは、なかなかないですね。

中の教科書やノートが濡れちゃうと、もうテンション駄々下がりだよ〜
子どもを泣かせないためにも、雨対策は私個人的に最重要ポイントです。以上で、ポイントに合わせた紹介は終わりです。
調べていると、この他にもラン活ブログの中で、池田屋はいい情報がたくさん言われていたため、いくつか紹介します。
展示会へ行ったとあるママによると、池田屋は1家族に1人の担当者がついてくれるようです!担当者がいると、気になることも聞きやすくて、安心できますよね。
また池田屋だと、オーダーできる刺繍シールがあってとても可愛いですよ。ティアラやリボン、虹などがあって、1つ610円(税込)です。飽きたら別のデザインに貼り替えても大丈夫です♪
池田屋は補償や作り、接客も丁寧で、絶対に安心できるメーカーだなぁと感じました!さらにデザインもかっこいいものから可愛いものまで揃っていて、私もここで買いたいと思うほどでした。
まとめ

- ラン活は最初にカタログをゲットして、展示会へ行く
- 人気モデル狙いなら春休みから動く
- 秋以降はセールで半額になることもある
- メーカーごとに、ランドセルをどの程度の修理まで、無料でしてくれるのかをチェックしておく
- ラン活では、A4フラットファイルやタブレットが入るのかをチェックするといい
- ラン活では試着を必ず行って、フィット感をチェックする
- ラン活ブログママによると、背カンは左右が別々に動くタイプがおすすめ
- 防犯面やお手入れ方法についてもチェックする
- 池田屋はラン活ブログではダントツ人気で、補償も手厚く安心感も抜群
ランドセルがこんなにも考えられて作られていることに驚きました!ブログを見ていると、ママ達も春休みからいろいろなメーカーの展示会へ行って、試着していました。
デザインや値段、補償内容、収納スペース、フィット感、防犯面、お手入れ方法、全て満足のいくものを選ぶことは難しいと思います。
どの部分を妥協して、どの部分にこだわるのかを、お子さんを含めて家族で会議するといいですね。あなたとお子さん、ご家族の方が満足のいくランドセルを選んでくださいね♪

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