かかとのガサガサは婦人科系トラブルが潜んでいる?!原因と対策を紹介

かかとのガサガサは婦人科系トラブルが潜んでいる?!原因と対策を紹介

ママの美容

冬場になると、かかとがガサガサになりませんか。私もよく、かかとがガサガサになります。タイツやストッキングを履くと穴をあけてしまい苦労していますよ。

かかと専用のクリーム塗れば治るでしょ!!

かかとのガサガサの改善策として、思い浮かべるのが、クリームを塗ることですよね。しかし、かかとのガサガサを甘く見てはいけませんよ!!

足の裏は、あなたの健康バロメーターを表しているのをご存じでしょうか。

その中でも、かかとがガサガサになるのは、婦人科系のトラブルが起きているからかもしれません。

かかとによって、婦人科系のトラブルも発見できてしまいますよ。

この記事を読んで、あなたのかかとと婦人科系のトラブルを改善していきましょう♪

なぜ皮膚科ではなく、婦人科を勧めるのかも紹介していきます。

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かかとのガサガサは婦人科へ行くべきなのか

かかとがガサガサしたら、皮膚科に行くべきではと思いますよね。しかし、皮膚科ではなく婦人科へ行くことをおすすめしたいです。

なぜならば、かかとのガサガサと婦人科系のトラブルが密接しているからなのです。

主な原因として2点あるので、これから説明していきますね。

臓器の水分不足による乾燥

かかとのガサガサは、かかとの角質層の乾燥によるものと言われています。

確かに、かかとがガサガサするのは冬場に多いため、皮膚の乾燥が原因だと思いますよね。

しかし、乾燥によるかかとのがさがさは、婦人科系の疾患と関係している可能性があります。

なぜならば、かかとは骨盤と強い関連性があるからです!

骨盤内には、膀胱や子宮、卵巣といった女性にとって重要な臓器が集中していますね。

そのため、かかとのガサガサによって、皮膚が硬くなっているのであれば、婦人科系の臓器が水分不足を起こしていると考えられます。

夏場になってもかかとのガサガサが良くならない時などは、この臓器の水分不足を疑ってもいいかもしれません。

そして、水分不足にならないよう、こまめな水分補給が必要ですね。

子宮や骨盤周りの冷え

また、かかとのガサガサは、体が冷えることによる血行不良が原因と言われています。

先ほど、かかとが婦人科系の臓器と密接な関係があることを述べましたよね。

つまり、かかとが血行不良によってガサガサしているのであれば、子宮や骨盤周りが冷えているとも考えられます。

女性にとって冷えは、代謝を悪くするだけでなく、膀胱、子宮、卵巣にも悪い影響を与えてしまうのです。

子宮が冷えることで、血液が滞ってしまい、身体に栄養が行き届きにくくなってしまいます。

そして、かかとトラブルだけだと思っていると、膀胱炎、子宮内膜症、子宮筋腫と言われる病気を引き起こしている可能性もあるのです。

つまり、かかとの不調が、婦人科系の病気のサインを示している可能性があるということですね。

クリームを塗っても治らなかったり、むくみ、お尻の冷えなどがあるときは注意が必要です。

そして、冷えは老廃物も溜まりやすくなるので、下半身太りに繋がることも。

私は、下半身がむくみがちで、マッサージをよくしていました。

しかし、このことを知り、冷え性の対策をしていなかったので、まずは冷え性を改善することに。

最近では、朝に白湯を飲んで身体を温めたり、レッグウォーマーを履いて、足首を冷やさない工夫をし始めました。

身体の冷えが少しでも軽減し、生理痛も軽くなってきていて、かかとの乾燥も良くなりました。

いいことづくめなので、これからも続けていこうと思ってます。

婦人科系のトラブルは、女性にとって気を付けたいものですよね。特に冷えは万病のもとであり、温めるだけでよくなる悩みもあるので、日ごろから意識していきましょう!

かかとのガサガサは不妊のサイン?!見るべきポイントはここ!



前章で、かかとは骨盤内の血流と強い関りがあると述べました。

つまり、かかとの状態は、あなたの子宮や卵巣の状況を把握できることに繋がりますよね。

婦人科系トラブル改善すれば、ガサガサかかとから脱却できるかもしれません。

そこで、かかとからあなたの健康状態を判断するために、抑えておくべきポイントを紹介していきます!!

かかとにツヤがありガサガサしていないか

ガサガサしていないかかとは、潤いがあるということです。

つまり、体内の血行が良く、水分もしっかり摂れている証になります。

常温の水を飲むなどして、身体を冷やさずに水分補給することが大事になります。

かかとが冷えていないか

かかとが冷えているということは、婦人科系の臓器も冷えているということになります。

そして、全身の血の巡りも悪くなっているこいうことがわかりますね。

私が不妊で悩んでいた時は、とても身体が冷えていたので、できるだけ冷えないように意識しました。あなたが冷え性であり、また不妊で悩んでいるなら、改善すべきポイントになりますね。

かかとが冷えている場合は、足首を温めたり、足指をグーパーするなどの軽い動きをして、足の血行を良くしていきたいですね。

かかとの色がピンク色か

あなたは、自分のかかとの色を見たことはありますか。

健康的なかかとは、血色の良いピンク色になっています。

参考にする色は、元気よく走り回ったり、動いている、赤ちゃんや子供のかかとの色です。

わが子のかかとも、健康的なかかとの色をしていました。だから、毎日元気で活発的なのですね!

では、不健康なかかとの色はどんないろなのでしょうか。

下記に、要注意なものをまとめましたので、参考にしてください。

  • 赤いかかと…心臓が不調
  • 黄色いかかと…肝臓が不調
  • 紫色のかかと…肺が不調

それでは、それぞれの色のかかとについて、詳しく説明していきますね。

かかとが赤色の場合は、足に溜まった血液が心臓に戻っていない状態を示しています。それは、心臓の動きが弱って、血行不良になっているのかもしれません。

血液がドロドロにならないよう、食事に気を付けるなどして、規則正しい生活を心がけましょう。

そして、かかとが黄色の場合は、肝臓機能が低下している状態を示してます。血液中にある成分が、うまくろ過できないことが原因です。

肝臓の働きが弱くなると、血液を温める作用が減るので、身体を冷やし不調を招いてしまいます。

そのためにも、ゆっくりお風呂に入るなどして、身体を温めることが大事ですね。

そしてかかとが紫色の場合は、肺の機能が低下している状態を示しています。

肺が正常に動かないことで、しっかり酸素を取り込めず、血液中の酸素不足を招いているために、かかとが紫色になってしまいます。

肺の働きは、肺周りの呼吸筋を鍛えることで改善できるので、そのトレーニングを紹介しますね。

両手を頭の後ろで組んで、3秒ほど鼻で息を吸い、6秒ほど口からゆっくり息を吐きながら、手を伸ばすトレーニングですよ。

このように、婦人科系のトラブル以外にも、身体のトラブルを見抜くことができるので、色のチェックもしっかり行いたいものですね。

かかとに弾力があるのか

健康的なかかとは、ぷっくり膨らみがあり、やわらかく弾力があることです。

硬くカチカチになかかとは、便秘が原因の場合があります。

なぜなら、便秘気味になると、身体のデトックス機能が下がっているので、かかとの角質が溜まりやすくなるのです!

便秘解消のために、ヨーグルトやキムチなどの発酵食品を食べて、腸内環境を整えていくことを心がけたいですね。

以上のように、かかとをしっかり観察することで、自分の体調や内臓の様子までわかってしまいます。

私も実際にこの4点を抑えて、観察してみると、数分で自分の身体の様子がわかりました。

日によって、かかとの色が変わったり、冷たさも変わるので、かかとの健康チェックが、毎朝の日課になりそうです。


体が冷え、婦人科系のトラブルを抱えると、子宮内膜症や妊娠しづらいというさらなる問題に直面します。

私自身、かかとのガサガサに悩んでいたころは、とても冷え性であり、生理不順でもあったので、妊娠しづらいことでも悩んでいました。

そこでまず、規則正しい生活を心がけ、偏った食事を直すことから始めました。運動は苦手なので、ストレッチや散歩を取り入れて、無理のないよう動きました。

すると不規則な生理周期も改善されて、妊娠することができたのです。

不妊で悩んでいるあなたも、このポイントを参考にして、少しでも改善していきましょう♪

かかとのガサガサひび割れ対策には血行をよくしよう!

かかとを観察することで、健康チェックができることがわかりましたね。

ガサガサのひび割れしたかかとのおかげで、自分の身体のトラブルと向き合えるなんてありがたいです。

しかし、チェックしただけでは、かかとのガサガサやひび割れも身体の不調も改善することはできません。

ここでは主に、婦人科系のトラブルを解決できるかかとケアを3つ紹介していきます。

かかとや身体の血行を良くするものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね♪

足湯

婦人科系のトラブルを回避するためには、身体を冷やさないことが大事ですよね。そこで、足湯を紹介します。

足湯とは、お湯を張った桶に足を入れて身体を温め、血行をよくするものです。このお湯に、粗塩やアロマオイルを入れることで、リラックス効果が高まります。

お風呂に入って、身体を温めることも効果はあります。しかし、足湯なら、やりたいときに手軽にできるのでおすすめですよ!!

セルフマッサージ

婦人科系のケアをするにあたって、女性ホルモンを増やしていくのもポイントになります。

実は、女性ホルモンの分泌を活性化させる効果のあるツボが、足首の周辺に集中しています。

足首を回したり、足の指をひっぱたりして刺激を与え、脚のリンパマッサージするのことで、血行が良くなり効果的です。

そして、足の裏のツボを紹介するので、こちらのツボも刺激してみましょう。

まずは、足裏の真ん中からやや上にある湧泉(ゆうせん)です。

また、この湧泉から斜め右下のしこりのようなものも、ツボの一種であり、副腎と呼ばれています。

このようなツボを10秒くらい押し込んでみましょう。

湧泉は、足の冷えやむくみだけでなく、女性特有の更年期障害や生理痛に効果があるので、日頃から意識してツボ押ししたいですね。

ツボ押しやマッサージする際には、オイルやクリームを塗ってから行うことをおすすめします。

そうすることで、マッサージしやすくなるうえに、ガサガサでひび割れしているかかとに潤いを与えられるので一石二鳥になりますね。

ストレッチやウォーキング

ウォーキングをする女性のイラスト

軽い運動をすることで、身体全体の血行を良くしていきます。

開脚や背伸びなどの簡単なストレッチは、どこでも簡単にできますね。

ウォーキングは、足の裏をよく使うので、足全体の血行が良くなるうえに、気分転換にもなりますね。

私は最近、夜寝る前に、軽くストレッチを子供としています。子供の方がやる気があるため、怠けそうなママに喝を与えてくれます。

一人でやるのがつらい時は、家族や友人など周りを巻き込んで、みんなで健康的なかかとを目指したいですね。

まとめ

  • かかとは健康のバロメーターを示す
  • かかとのガサガサは、婦人科系のトラブルが原因になっている可能性がある
  • かかとのガサガサは、乾燥と冷えが原因である
  • 健康的なかかとかどうかチェックすることで、婦人科系のトラブルを回避できる
  • かかとをケアすることで、全身の血行が良くなり婦人科系の臓器に活力を与えてくれる

かかとが、こんなにも身体の不調を教えてくれるなんて、知りませんでした。

ただ、かかとがガサガサしていて嫌だなと思うのでなく、かかとを通して自分の身体と向き合う機会になりますよ!!

婦人科系のトラブルを回避するためにも、かかとのガサガサを甘く見ないようにしましょう。

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