食事中にお子さんがハイチェアから立ち上がって、困るということはありませんか?

1歳の甥っ子が今まさにその状態で、見てるこっちがヒヤヒヤします。
ハイチェアから立ち上がられると、目が離せなくなるので、本当に困りますよね。
私も今まで、子どものハイチェア立ち上がり防止のために、色々と試行錯誤してきました。
そんな時に見つけたのが、ハイチェアの立ち上がり防止になる、肩ベルト付きチェアベルトです。
チェアベルトにはいろいろな形状があります。しかし肩までしっかりホールドできていないと、危険な場合があります。
肩ベルト付きチェアベルトなら、体全体をしっかりホールドしてくれ、立ち上がり防止になりますよ。
今回は立ち上がり防止対策に悩むあなたに、お子さんと一緒に安心して食事を楽しめるよう、おすすめ商品をご紹介します。
ハイチェアの立ち上がり防止対策おすすめ商品4選!

せっかくハイチェアを購入して、これからゆっくりとお子さんと一緒に食事をしようと思っていたのもつかの間、おとなしく座っていられるのは、最初のほんの数分。
つい目を離そうものなら立ち上がってしまい、落下の危険もあり、ローチェアのときよりも目が離せないこともありますよね。
せっかく購入したハイチェアを、もっと安全なものに買い替えた方がいいのかと悩んでいるあなたに朗報です!
今のハイチェアに取り付けるだけで、立ち上がり防止になる、便利なチェアベルトがあります。
その中でも、肩ベルト付きチェアベルトが、安心安全でおすすめです。
探してみると分かるのですが、色々な形状のチェアベルトがあります。
腰に巻くだけのチェアベルトは簡単に抜け出す場合があるので、肩までホールドされているチェアベルトを選んでください。
腰ベルトのみのチェアベルトは価格も手ごろなものが多く、私も昔使っていました。

確かに、いとも簡単に抜け出してしまったことを思い出しました。
肩ベルトがついたチェアベルトなら、ハイチェアにしっかりと固定でき、立ち上がり防止になりそうですよね。
ここからは、肩ベルトのついたチェアベルトを、4つご紹介しますね。
キャリフリー チェアベルトホールド

価格 2,640円(税込)
ハイチェアや大人用のイスに取り付けて、お子様がイスから落っこちないようにする補助ベルトです。
腰がすわり、1人でお座りできるようになったころから3歳ぐらいまで使用可能です。
急な立ち上がりも防止できる肩ベルト付きで、しっかりホールドできて安心です。
イスだけでなく、ママの腰にもつけることができるので、大人のイスに一緒に座るときも使えます。
コンパクトに持ち運びができるので、外食や旅先でも大助かりですよ。
シンプルなデザインなので、パパママどちらも使いやすそうな点が、うれしいポイントです。

BEAR MASK(ベアマスク) チェアベルト

価格 4,180円(税込)
胴回りが約50~90cm、お座りができるようになってから、2歳ごろまで使用可能です。
こちらも肩と腰にベルトがついているので、お子さんの立ち上がりを防止してくれます。
生地の表地がPVC加工をされているので、汚れた際も濡らした布でさっとふき取ることができますよ。
汚れが取れやすいというのは、すぐ汚す赤ちゃんにはありがたい仕様ですよね。
口元が隠れたクマさんと星が並んでいるBARE MASK(ベアマスク)シリーズで、とてもかわいい柄です。
hugpapa ハグパパ 2way チェアベルト

価格 6,480円(税込)
3か月の赤ちゃんから3歳頃まで長く使用可能です。
サイドベルトとショルダーベルトがついていて、特許取得済みのBOAダイヤルを回すことで、赤ちゃんの体にベルトがフィットしてくれます。
BOAダイヤルで調節することにより、しっかりと支えてくれるので、腰がすわる前から使用できますよ。
こういったベビー用品はベルトの調整がたくさん必要で面倒なこともありますが、BOAダイヤルを回すだけでフィットしてくれるのには衝撃です。
最先端のベビー用品なので、ママ友からの視線もくぎ付けかもしれませんね。
通気性のよいメッシュで、蒸れにくい素材となっています。
そしてこちらはセーフティーハーネスにもなり、歩き始めた赤ちゃんの迷子対策にもなります。
3ヶ月ごろから使え、歩きだしてからまでも長く使うことができるので、このお値段でも1つ持っておいて損はなさそうですね。

リッチェル Richell スヌーピー 2WAYチェアベルト

価格 2,420円(税込)
こちらはスヌーピー柄が可愛い、リッチェルのチェアベルトです。
腰がすわる10ヶ月ごろから4歳ごろまで、使用が可能です。
オーバーオール方式で肩をしっかりホールドしてくれるので、赤ちゃんの立ち上がりを防止してくれます。
スヌーピー柄のオーバーオールを着ているかのような可愛さがあり、お子さんも喜んでつけてくれそうですよね。
お腹にあたる部分が優しいメッシュ素材で、通気性にも優れています。
また迷子ハーネスとして使用もできる2way仕様です。
使わないときはポーチにして持ち歩くことができ、外食時やおでかけの際に活躍しますよ。

赤ちゃんはハイチェア立ち上がり防止対策をしないと本当に危険

厳しいことを言うようですが、赤ちゃんのハイチェア立ち上がり防止対策は、急を要します。
まぁ目を離さなければ大丈夫かなと、チェアベルト購入を先延ばしにしていませんか?
実際に立ち上がり防止を先延ばしにしたことにより、赤ちゃんがハイチェアから落下して、大けがになってしまうケースもあります。
「自宅で子ども用ハイチェアからフローリングに転落。様子を見ていたが、嘔吐し、意識レベルが低下したため、救急を受診。硬膜外血腫、頭骸骨陥没骨折と診断され、手術し、入院18日間。」(7か月)
「自宅でハイチェアに立って後方に転落。高さ70cmくらいの椅子、ベルトなし。保護者が気付いた時には床にあおむけになっており、後頭部から出血していた。3針縫合。」(2歳)
7か月齢頃から事故が増加し、1歳の幼児で最も事故が多く発生しています。また、立ち上がって転落し、頭部を負傷する例が多く報告されていることも特徴です。
引用 消費者省HP
消費者庁には上記のようなケースが数多く報告されています。
赤ちゃんの事故を防ぐため、また万が一事故が発生しても、危害が最小限になるように、立ち上がり防止のベルトを適切に使用し、ハイチェアから抜け出せないようにしましょう。
ハイチェアを使う以上、立ち上がり防止対策は絶対に行ってください。
立ち上がり防止対策をすると、ママも安心して、一緒に楽しくお食事できますよ。
離乳食時のハイチェア立ち上がり防止をするならカトージがおすすめ!

ハイチェアがあれば、離乳食もパパやママと同じ食卓を囲うことができ、お互いに楽しい食事ができそうですよね。
私もそんな想いで、ハイチェアを購入した経験があります。
私がハイチェアを探しているときに、カトージというメーカーをよく目にしました。
カトージには立ち上がり防止をしたいというパパママの声を元に、企画開発をしたハイチェアがあります。
その名も『木製チェア スワルン』です。可愛い商品名ですよね。
カトージは『楽しいベビーグッズを。』というコンセプトを掲げた、ベビー用品専門企業で、「パパ・ママ目線」を徹底して大事にされています。
そんなカトージのスワルンについて、詳しく見ていきましょう。
木製ハイチェア スワルン

価格 14,080円(税込)
こちらは一見どこにでもありそうな普通のハイチェアですが、立ち上がり防止の秘密が隠されています。
実は、テーブルと子どもの座る隙間を狭くすることで、お子さんが立ち上がりにくい構造になっているのです。
しかもテーブルの位置を前後2か所で調節できるようになっており、お子さんが大きくなっても、5歳ぐらいまで使用可能です。
そしてもう1つ驚くことに、小さいときは足場として使っていた面を、座面に変えることもでき、足場を座面にするのであれば60kgまで対応しています。
立ち上がり防止もできて、離乳食から勉強用、そして大人になるまでずっと長く使い続けることができる工夫が詰め込まれたハイチェアですね。
離乳食のころだけでなく、末永い未来を想像した、まさに『パパママ目線』を体現した商品だと、私は感じました。
もしも、もう1つハイチェアの購入を検討しているのであれば、これから先も長く使えるので、とてもおすすめですよ。
カトージでは固定概念にとらわれず、便利な機能や遊び心のあるデザインをとりいれた商品開発を行い、サービス構築にとりくまれているようです。
自社内で企画開発、製造、アフターサービスまで行ってくれ、安心安全な商品を使用することができますよ。
日本の企業なので、親切丁寧で、安心して使用することができそうですね♪
まとめ

- ハイチェアの立ち上がり防止には、肩ベルト付きチェアベルトがおすすめ
- 腰に巻くだけのチェアベルトは、立ち上がることができる場合がある
- ハイチェアからの落下事故が多く発生しているため、立ち上がり防止対策は、急を要する
- 立ち上がり防止をしたいというパパママの声から企画開発した、ハイチェア、その名も『木製チェア スワルン』
- お子さんが立ち上がりをしにくい構造になっている
- ずっと長く使えるような工夫が詰め込まれたハイチェアで、購入を検討している方にもおすすめ
ハイチェアはパパやママと一緒に食事ができて、お子さんも楽しく食べることができます。
しかし立ち上がり防止対策が、赤ちゃんの身を守るためには必要です。
今は安全安心な、立ち上がり防止対策グッズがたくさんあります。上手に使えば、ママも安心ですよ。
立ち上がり防止対策をして、安心して一緒に楽しくお食事できるようになるといいですよね。
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