おうちで過ごすことの多くなった昨今、ベランダをおしゃれなウッドデッキにして、くつろぐ生活に憧れませんか?

ウッドデッキに椅子を置いて、外をボーっと眺めながら、コーヒーを飲む生活に憧れています。
殺風景なベランダを、ウッドデッキで、おしゃれな空間にしたいですよね。
私の憧れを実現すべく、ベランダを簡単にウッドデッキにする方法はないか、調べてみることにしました。
私が調べたところによると、おすすめは、ニトリのウッドタイルでDIYすることです。
ニトリのウッドタイルは、工具不要で、だれでも簡単に設置でき、お値段もお手頃です。
また記事の後半では、ウッドデッキを作ることで起こりうる、デメリットも紹介しています。
この記事を読んで、ニトリでお手軽に、素敵なウッドデッキライフを過ごしましょう。
ベランダをウッドデッキにするならニトリがおすすめ

おうち時間が増えたこのご時世、ベランダやテラスにウッドタイルを敷き、ウッドデッキ仕様にする人が増えているようです。
ウッドデッキにするだけで、コンクリートで殺風景だったベランダが、温かみのある落ち着く空間に早変わりします。
ウッドデッキでコーヒーを飲むだけで、まるでおしゃれなカフェに来ているような気分になれそうですよね。
そしてベランダをウッドデッキにするだけで、おうちの中からベランダまでが、つながった感覚になり、面積を広く見せてくれるといった、視覚効果もあります。
そんなウッドデッキを、ご自分でDIYするのなら、ニトリのウッドタイルをおすすめします。
なぜニトリのウッドタイルがおすすめなのか、人気の秘密をご紹介しますね。
ニトリなら、簡単に、低コストで、ウッドデッキを作ることができますよ。
ジョイント式&軽量で楽々設置
ニトリのウッドデッキ用のタイルは、ジョイント式となっています。

そのため、1枚1枚をがっちりつなげることができ、工具いらずです。
そしてとても軽量なタイルなので、女性でも簡単に設置することができます。
女性の力だけで、工具もいらずに設置できるなら、急に1人で思い立って行動しても、すぐ取り掛かれるのがうれしいですね。
コスパ最強
ニトリの「ジョイントウッドタイル デッキ30 ITS」なら30cm×30cmのウッドタイルが、1枚999円(税込)で買えます。
そして、「ジョイントウッドタイル(ライトブラウン NTS)2枚セット」であれば、1198円(税込)で買えます。1枚当たり599円で、1枚で買うよりお得です♪
さらにいつでも行けるニトリという点でも、実際に手に取り、風合いを確認でき、買い足しや買い直しもしやすく、手軽ですよね。
主婦の私としては、コスパがいいのが何よりうれしいポイントです。
実はタンスのゲンというサイトでは27枚で7499円(税込)で、1枚当たり277円で買えます。
IKEAではセール中であれば、9枚で1999円(税込)と、1枚当たり222円で買えることもあるようです。
しかしIKEAは店舗が少なく、通販だと送料で高くなってしまいますし、タンスのゲンは27枚のまとめ売りしかありません。
タンスのゲンはたくさん買いたい場合におすすめですが、ベランダに少し敷きたいときにはバラ売りで欲しい数だけ買える、ニトリがおすすめです!
また、ニトリの商品がコスパ最強と言えるには、他の理由があります。次の小見出しで説明しますね。

天然木で作られている!
ニトリの「ジョイントウッドタイル」は、天然木の杉から作られています。

杉の木目の風合いが、より自然で温かみのある雰囲気を演出してくれます。
人工的な木目よりも、やっぱり天然の木目の方が、心が落ち着きますよね。杉の香りが癒しを与えてくれそうです。
先ほどお話しした、タンスのゲンの商品は、人工木のウッドパネルです。人工木は木に樹脂などを混ぜているもので、木目などは単調なっているものが多いです。
自然な雰囲気が欲しいのであれば、やはり天然木の商品がいいですよね。
種類が豊富
ニトリにはウッドデッキ用のウッドタイルだけでも、ライトブラウン、ホワイトウォッシュ、ダークブラウンとカラーが選べます。
ちなみにIKEAの商品は、天然木のウッドパネルです。他にも天然木を使用した商品はあります。
しかしニトリのような、天然木でなおかつカラーの豊富さがある商品はなかなないので、色味にこだわるのであれば、やはりニトリがおすすめです。
そしてウッドタイルだけでなく、磁器タイルや人工芝タイルなどもあります。

ウッドタイル、磁器タイル、人工芝タイルは互換性があるので、つなげることが可能です。
自分でオリジナルの組合せを考えることができるので、あなたのセンスで素敵にカスタマイズしてみてください。
柄に飽きたら、並べ方を変えるだけでも、気分が変わること間違いなしですね。

ベランダにウッドデッキをDIYしよう

ニトリのウッドタイルが、ベランダにウッドデッキを作るのにおすすめという話をしてきました。
ここからは実際に、ニトリのウッドタイルを購入して、DIYするまでの流れをご紹介したいと思います。
DIYと言っても、とても簡単なので、初心者さんでも挑戦できますよ。
①ウッドデッキを作りたいベランダのサイズを測る
まず1番最初にすべきことは、ウッドデッキを設置したい場所、ベランダのサイズを把握することです。
当たり前ですが、各家庭、おうちによって、ベランダの大きさは違います。
きれいな長方形のベランダもあれば、もしかしたら形が変則的なベランダもあるかもしれません。
ウッドタイルをしっかりとはめ込むために、まずはきっちりと細かくサイズを測ってみてください。
おすすめは簡単に見取り図を書いて、ここからここは何メートルという感じで、メモを取ることです。
水はけ用に端がへこんでいたり、低いところになにか突起がある場合は、そこにパネルを置けるのかどうかも考えるといいですね。
適当になんとなくで購入すると、あとで後悔することになります。サイズはしっかり確認しましょう。
②必要なウッドタイルの枚数を計算する
しっかりとサイズが測れたら、その見取り図を元に、ウッドタイルの必要枚数を計算します。
ニトリのウッドタイルは、奥行きが統一30cmで、幅が30cm・60cm・90cmと3種類あります。
模様変化をつけたいときはあえて30cmにして交互に並べてもいいですし、並べる手間を省くなら90cmタイプを使ってもいいですね。
必要な枚数を、ベランダのサイズを元に算出してください。因みに、どのタイプを選んでも費用は変わりません!笑
もしも半端な隙間が気になってしまうという場合は、磁器タイルをカットして使ったり、レンガで隙間を埋めている方もいるようです。
見取り図にも枚数を分かりやすく書いておくと、後で作業がしやすいですよ。
③タイルの種類を選ぶ
ここからは実際に、ニトリの店舗で実物のタイルを見ながら選ぶことをおすすめします。
前章でご紹介したように、ウッドタイルにもカラーがいくつかあり、磁気タイルや人工芝タイルとも組み合わせることができます。
ご自分のイメージに合うようなタイルを、選んでみてください。
いくつかのタイルを組み合わせて並べたいというときは、見取り図にも書いておくと、作業をするときに分かりやすいと思います。
④ベランダの掃除
タイルを並べる前に、ベランダを掃除しておいてください。
当然ですが、邪魔なものがあればタイルが敷けません。
砂やほこりなどもきれいに、すっきりとした状態にして、タイルを並べやすい空間にしておきましょう!
⑤ベランダで敷いてみる
タイルを購入し、ベランダの掃除をするところまで来たら、もうできたも当然です。
購入したタイルを、実際にベランダに敷き詰めてみてください。
前もってメモを取っている見取り図に、設置の枚数や種類を分かりやすく書いておけば、あとはその通りに設置するだけです。
突起のある面とない面があるので、端から順に付けていくのが無難ですね。
ジョイント部分を接続しながら、見取り図に書いたように並べていけば、くつろげるウッドデッキが完成します。
ベランダウッドデッキの完成♪
ニトリのウッドタイルを使えば、いとも簡単にDIYでベランダにウッドデッキができちゃいます。
女性1人でも、簡単に設置できるのが、とてもうれしいですよね。
ぜひ、ウッドデッキを完成させて、ゆっくりくつろぎの時間を、楽しんでくださいね。

ベランダにウッドデッキを作るデメリットはある?

ここまで、ニトリのウッドタイルで、ベランダにウッドデッキを作る方法をご紹介してきました。
ベランダにウッドデッキを作ると、落ち着く空間ができて、おうち時間が楽しくなりそうですよね。
1章で話しましたが、部屋とのつながりが生まれて、面積が広くなったと感じるというメリットもあります。
そこで気になるのが、ウッドデッキを作ったうえで起きる、デメリットではないですか?
ベランダにウッドデッキを作って、起こりうるデメリットもいくつかご紹介しますね。
定期的なメンテナンスが必要!
当然ですが、ウッドタイルはベランダに置きっぱなしになります。
そうすると必然的に、日々の雨風により劣化していくでしょう。
水染みができたり、色がかすれたりと、当初のおしゃれな印象から古ぼけたような残念な印象になることもあります。
ウッドデッキを長期間きれいなまま使い続けるには、定期的にメンテナンスをする必要があります。
特に天然木のウッドデッキは、天然ゆえに、剥げやすかったり、汚れやすく、汚れが落としにくいです。
そのため半年に1回程度は、タイル自体の掃除と、防腐剤を塗るなどのメンテナンスが必要です。
せっかくおしゃれにしてはずなのに、古ぼけた残念な印象になってしまうのは、もったいないですよね。
ウッドタイルの下の掃除が大変
ウッドデッキの床下の部分は、湿気がたまりやすく、ゴミや虫などが入り込みやすい環境となっています。
そのため、こまめな掃除が必要不可欠となります。
ウッドタイルと床までの間は狭いため、ウッドタイルを外したり、動かしたりして掃除をしなくてはならず、これが案外重労働です。
ウッドデッキを1度取り付けても、撤去してしまう人の多くは、掃除やメンテナンスが続けられなかった場合が多いようです。
虫が出ることがある
先ほどお話しした通り、ウッドタイルの下は、湿度が高い上に、ゴミや虫などが入りやすいです。
そうすると、湿度の高い場所を好む虫が、ゴミなどを養分を目当てに住みつき、発生することがあります。
こちらのデメリットも、こまめな掃除で対処できるかと思います。
そして虫が嫌いなハーブを置いたり、ハッカ油をスプレーしたりすると、虫が寄り付きにくい環境を作ることができますよ。
立地によって対処が難しいかもしれないですが、日当たりのいい場所に、ウッドデッキを作れば、湿度を低く保つこともできます。
こまめに掃除をして、おしゃれなウッドデッキライフを♪
ウッドデッキを使い続けるには、定期的なメンテナンスと、こまめな掃除が必要ということが、デメリットでした。

ニトリのウッドタイルなら、軽くて動かしやすいので、メンテナンスもしやすそう♪
ウッドデッキがおしゃれで、私たちの生活を豊かにしてくれることは間違いないです。
そしてこのデメリットを知らずにウッドデッキを作るのと、知っていて作るのでは、心構えが違いますよね。
この記事を、ウッドデッキを作る前に読めたあなたは、とてもラッキーです!!
せっかくおしゃれで、落ち着く空間を自分でDIYしたのであれば、日ごろのメンテナンスや掃除も頑張って、きれいを保っていきたいものですよね。
ニトリのウッドタイルであれば、設置も簡単で、撤去するのも簡単です。
分解できるので撤去した後の処分も、そこまで手間はかかりませんよ。
まずは試してみるというのも、ひとつの手かもしれないですね。
まとめ

- ベランダにウッドデッキを作るなら、ニトリのウッドタイルがおすすめ
- ニトリなら、簡単に低コストで、ベランダにウッドデッキが作れる
- 天然木を使用していて、自然な風合いや杉の香りに癒される
- ウッドタイルだけでなく、磁器タイルや人工芝とも組み合わせることができる
- DIY初心者でも、簡単に設置できる
- ウッドデッキを作るうえでデメリットもある
- 定期的なメンテナンスとこまめな掃除が必要
- ニトリなら簡単に撤去もできる
ベランダにウッドデッキを作って、おうち時間を過ごす、そんなスタイルとても優雅で憧れますよね。
ニトリのウッドタイルなら、そんな憧れなウッドデッキが簡単に、DIYできちゃいます。
しかしウッドデッキをきれいに保つためには、定期的なメンテナンスとこまめな掃除が必要ということでした。
維持するには少し手間はかかりますが、設置自体はニトリで簡単にできるので、まずはお試し程度で設置してみるのも、有りかもしれないですね。
ウッドタイルでベランダにウッドデッキをDIYして、素敵なウッドデッキライフを送ってくださいね。
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